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テフロンメッシュブレーキホースの移植は厄介だった。 [ドラムブレーキが分解できない!]

鯉のぼりの季節ですねえ・・・

先日、二本松市に出張に行ったんですよ。みんな覚えてる?あのエビスサーキットがある二本松市ですよ。


地域の営業担当者が運転するカローラの車窓から不思議な光景が・・・

鯉のぼりがいっぱい。ええ。ええ・・・よく・・・ある風景・・・


いやね。行きと帰りで、2度見したんだけど・・・写真を撮る気になれなかった。

みんな、「鯉のぼりの歌」を思い出して。


「青い大きな空にババ〜んと雄大に泳ぐ鯉のぼり様」


うん。そうだよね。みんなの脳内映像が見えた気がする。


でもね。この二本松市の交差点の脇に広がる風景は・・・

「超低空。地面すれすれを泳ぐ大量の鯉のぼり様」

なんです。


写真か動画を撮るべきだった。今、書いていて、全力で後悔。文字だけじゃ伝えきれない。


「あ、あのさ。すごく不思議な風景が広がっているんだけど・・・地面すれすれを必死に鯉のぼり様が”垂れ下がるまい!”って感じで泳いでいるんだけど。大量に。」

「あ〜・・・なんでしょうね?あれ。高度の差で、物体の速度って変わるらしいから、対地速度と高度数10cmでどれだけ速度差が生じるかの実験じゃないっスか?」

「そ、そうなの?いや〜・・・これ、今日、全部の鯉のぼり様が必死に泳いでいるからいいけどさあ・・・もし、これで風がなかったら・・・・」

「全部、地面に落ちてるんでしょうね。ベチャって。そんな感じの高さですものね。あれか?子供の腰の高さぐらいだから、いつもは見上げるしかない鯉のぼりを子供達様に低い位置で泳がしてるんじゃないですか?」

「う〜ん・・・地平線の果てまで、累々と横たわる鯉のぼりの死骸・・・夢に出そう。」


なん・・・ですかねえ???

栃木県(だったと思う)では、谷間に大量に鯉のぼりを泳がせて、国道からその様子を見下ろせる場所もありましたけどね。すごく不思議な風景。地上すれっすれの鯉のぼりなんて。(しかも大量)


はい。「夢に出そうな風景」のお話おしまい。本題行きます。

リササス周りをボディに取り付けることができたEP82。

次の作業は、「ブレーキホースの移植」作業。


正直、簡単に終わる作業だと思っていた。ええ・・・だって、今のボディを作る時に体験していた作業だから。


前回と同様、私達の経験から、「先に用意しておけ道具」リスト

1)クローフットレンチ

私は、普段、「小さなソケットレンチハンドルにはめ込むタイプのクローフットレンチ」を使うようにしていますが、今回は、全然用が足りなかった。

こんな感じの「はめ込むソケット」部だけじゃなくて、「ブレーキパイプレンチ」そのもので「力をかけられるように」しておかないと、とにかくブレーキフルード漏れに悩まされます。
2)金ヤスリ(かなヤスリ)
なんでヤスリ?
ふう・・・重要工具でした。今回。
リヤブレーキ周辺へのホース取り付けは大して難しくないんです。
IMG_1604.jpg
問題は、ボディ側で・・・
IMG_0056.jpg
この「テフロンメッシュホースとボディ側のホースの連結部」に「薄い鉄板」を打ち込む必要があるんです。固定用に。
で、この鉄板を打ち込むためには、「うまくテフロンメッシュホースを口金に貫通させる」必要がある。
どんな構造かというと・・・
IMG_0057.jpg
こんな感じなんです。これ、うまくサスペンションアーム側に「刺さってる」写真なんだけど、この状態でボディに取り付けしてしまうと・・・結局、取り外す羽目になりました。
うまく貫通させている・・・ように見えて、いざ、「固定用の薄い鉄板」を入れようとすると、この刺さり具合が「きっちり隙間なく」刺さっていないと、全く薄い鉄板をはめ込むことができないんです。
もう、何時間もウンウン・・・
「おかしいなあ・・・今までのアームで、ちゃんと取り付けできていたんだから、この新アームでも取り付けられるはずだ。」と呪文のように唱えながら、作業をしたんだけど・・・
諦めました。っていうか、さっさと諦めたほうがいい。
最初は、板状のヤスリでなんとか貫通部を広げようとしたんですけど・・・
丸ヤスリも手に入れておいてください。両方うまく使って、さっさと貫通部を広げてしまったほうがいいです。
3)プラスチックハンマー
で、このハンマー部が、うまく貫通部に当たらないんです。
結局、「純正部品ではない競技用テフロンメッシュホース」を「量産ボディ」に組み込もうとしたことから生じた難作業でした。
リヤサスペンション周りのわずかな個体差(交差)が、社外部品取付の際にものすごく障害になったんです。
ウンウン言いながら、なんとかリヤサス周りのテフロンメッシュホースを取り付けられた・・・と思ったら・・
皆さん、ブレーキ周りの作業の後は、慎重に車両を動かしてみたほうがいいです。
完全なフルード漏れなら、すぐに気がつくんですよ。不具合。
厄介なのは、「なんかブレーキ効いているんだけど・・・こんな感じだったっけ?」モードに陥ること。
よくよくチェックすると、「ブレーキホースジョイント部がわずかに濡れている。」なんて状況になると、いつまで経っても「ブレーキジョイント部増し締めチェック」から逃れられなくなります。
正直参りました。
作業数日後のガレージの床面を見て、「ねえ・・・なんで・・・この場所が液体で汚れているんだろう?」なんて状況にしば〜らく悩まされましたから。はあ・・・・