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JOY耐のクラス分けのお話 [2012年JOY耐7h]

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先週末は涼しかったんですけど・・・とってもとっても暑くなりました。週が明けてから。
昨日、お客さんとの打ち合わせ時間に余裕があったので、本屋さんで時間調整。

・・・・今、夏休みの時期じゃないですか。
本屋さんって、「この夏に読む本」特集をやってるんですよね。
私、好きなんですよ。本屋さんとか図書館とか。え?いやいや、真っ昼間から肌色の写真のコーナーに張り付いたりしませんって。暑苦しい。

できるだけ「自分が興味があるモノ」以外のコーナーに行くようにしてるんですよね。なんていうか・・・
「インターネット」って確かに便利なんだけど、「自分が興味があるもの。調べたいもの」を「調べるためのアクション」を起こさないといけないじゃないですか。

TV?
あ〜・・・・あれねえ・・・我々、電機の人間にとっては有名な論文があってね。
「TVの前に座っていると、魂が吸い取られる。」
(信じるかどうかは、皆さん次第です。電機論文よりも生態科学論文になるかも。)

TVみたいな押しつけじゃないんですよね。図書館や本屋さんにある情報って。
ちゃんと「分野別」に整理もされているから、ぱ〜とアクセスしやすいし。

で、その「この夏に読む本」コーナーの本を手に取ってみたら・・・・
モノスッゴクオドロキマシタ。
「横書きの小説」が売ってました!堂々と!!

「はあ?横書きを大量に印刷させて、平綴じさせてんのか?文字の組み版どうしたんだよ?印刷会社泣かせだな。これで売れてなかったら、ほんとにゴミ扱いだな。この本。」

いや・・・時々、自分でもカタログ原稿作るんでね。200ページぐらい一気に。
確かにあれも横組みだけど・・・
「読ませる」本(小説)に横組みはないだろう。

なんていうか・・・横組みって、「パッと頭の中から消えてもいい情報」のような気がするんですよ。
あるいは、「図や表を使って、”その場で考えないといけない”」ことへの表記方法というか。
このBlogなんかもそうなんだけど、みんな、このページから離脱して、端末の電源を切ったら・・・パッと忘れられる情報でしょ?横組み。

シングルバイトの世界なんですよね。横組み。
「仕方がないから、横書きしか表記することができなかった。」20世紀の名残。

はい。じゃ、みなさんこの端末を閉じて、手近にある縦書きの本を手にとってください。
どう?
「縦書き」のほうが、記憶に残るでしょう?
「横書きの機器で、原稿が作られる時代になったから、そのまま印刷所に出した方が効率的なんだ。」
・・・・ダメだな。それじゃ。そんなことじゃ、ほんとに”古代エジプト時代からのメディア”、「本」は、絶滅する。
知ってた?
過去、滅亡した文明って、みんな一様に「図書館が死んだ」ことから始まってるんだよ。

はい。恒例の「本文とぜんぜん関係ない」前振り終わりですよ。じゃ、皆さん戻ってきてください。端末に電源入れて。
え〜と、今日のお題は・・・・書いちゃったけど、ちょっと違うかも。
ほんとのところは、「JOY耐車両重量規制について」と書くべきかも。

またデータを出しましょう。
2012年のJOY耐決勝結果から・・・トップ3のクラス内訳を見ましょう。
トップ3のうち、1-2がクラス6、3位がクラス3です。
クラス3は・・・確かに古い古い「ホンダ シティ」という小さな小さな車なんだけど・・・
実態は、N2規定車なので、とっても速いです。改造範囲が広いってすごい。

少し枠を広げて、トップ10までの内訳を調べると
クラス6 4台
クラス5 2台
クラス2 2台
クラス3 1台
1.5CCクラス 1台
という内訳でした。

クラス6/5は、定番中の定番。VTECエンジン搭載車です。
振り返ってみると・・・私の記憶が正しければ、2001年開始のこのJOY耐において、VTECエンジン搭載車以外がジョイ耐を制したのは、3回しかなかったと思います。
1回がアコードディーゼル(これまでのところ、ディーゼル車での唯一の記録)
もう一回がAW11(これまでのところ後輪駆動車として、唯一の記録)
もう一つがAE111(たぶん・・・いわゆる現行規定でいうクラス6/5車両)

データを見てると・・・「JOY耐優勝したければ、VTECエンジン搭載車で臨みな。他の車両で勝とうなんて・・・夢見てんじゃねえよ。」って感じ。

う〜ん・・・
いや、確かに我々も2011年大会で全損したあと、「シビックのN1車・・・探してこようか?」という話になったけど・・・
結局、無しになりました。その話。
我々の活動の究極の目標は、「できるだけ長くこの活動を続ける。みんな歳をとるにつれて、いろいろ条件が出てくるけど、その枠組みの中で、できうる限りベストな結果を得たい。」

無理。重くてタイヤもブレーキも大きいVTECエンジン車を維持するなんて。
やっぱりクラス2ですよ。似たような大きさのクラス3じゃなくて。
希望を持ってる連中というか・・・もはや、ほぼ夢想の連中が集まってくるのかもな。って思ってました。
決勝グリッドに集結したクラス2車両群をみて。(VTECエンジン勢を除くと最大勢力。しかも”あの”最小排気量のVITZ以外はすべてEP82)

「今年こそ一泡吹かせてやる。俺達が歴史に名を刻んでやるぜ。」って感じ?
実際は・・・・決勝中にEP82大編隊に我々はパスされていったんですけど、ドライブ中「同じ車両なのに、このスピードの違い。こんなすごい人たちについていける日なんて来るのかな。俺達」って思ってました。ラインを譲りながら。

優勝車両とクラス2トップの車両との2周差は・・・そんなに絶望的じゃないと思いたい。まだ、その位置に到達していないから、よくわからないけど。

少し心配なのは、決勝走行中にトラブルで離脱した車両は、やはり「古い車」だったように見受けられることです。
主催者側も危機感を持っているようで・・・今年から「スーパー耐久」規定車両出走の容認と、もてぎ1.5CCクラスの新設を計っていました。

でも・・・1.5CCクラスが総合8位で精一杯。
比較的新しい車両(先代VITZ)が総合8位。それ以外のトップ10中9台が、生産中止後15年以上経過している車両群で占められているっていうのは・・・・
正直、じり貧になっていっちゃうんじゃないかなあ。
だって、部品が手に入らなくなったら、走らせられないもんね。車。

主催者側から見れば、「エントリーフィーがもらえることが重要。できるだけ台数を集めること。」なんだろうけど、せっかくお金をかけて、現行生産車両で大会に臨んでくれた(出走前から明らかに不利なのは、わかりきっていたのにエントリーフィーを払ってくれている。)人たちは・・・なんか・・・

「金かけて新造車両で乗り込むこともないか?その金で古い車両をメンテした方が総合優勝に届きやすい。」

そのうち、JOY耐って言葉の前に「オールドカーの大会」って冠をつけないといけないかもね。
提案がいくつかあります。実際に完走してみての提案。

提案1)たぶん主催者の皆さんも時期を見ているだけだと思うけど、数年前から重量規制項目に追記されていた「車重が足りない車は、1回あたりの滞在時間に下記のハンデを課すことにより・・・」というハンデキャップ制度の全廃。
我々も車両が仕上がったあと、ちょっとJOY耐に出走する前にだいぶ議論になりました。この項目。
「車両規定重量に30kg弱足りないだけなんだから、ピットストップ1分加算でいこうよ。どうせ給油渋滞にはまっちゃったら、そんな1分なんて意味がないんだし。」

・・・・私の判断で押し切っちゃったんですよね。バラスト積んで、いろいろ装備を重くして、783kgにしました。
だって・・・おかしいでしょう?
我々に直接対峙するのは、1.5ccクラスの皆さんだけど、彼らなんて、「初めから840kgになんて落とせない。」ってわかってるのにエントリーしてくるんですよ。
「この780kg仕様で、1.5ccクラスについて行けないようだと、相当苦戦することになる。足回りと排気量だけで、そんなに差が出てしまうものなのか?」
という点を体感しておく必要があると思いました。今の段階で。

実際・・・・上り坂ではトルクがあるんですね。1.5ccクラス。ついて行こうとしたら、燃費を無視しないといけない。

提案2)「FF車」と「FF車以外」に給油制限と最低滞在時間規定を分ける。
JOY耐の歴史上、「FF車以外が総合優勝したのは1回だけ」という点になんらかのてこ入れが必要です。
過去、AWDマシンもエントリーしてきてくれたのに、今回「S耐車もOK」としたのにもかかわらず、だ〜れも出てきてくれなかった。AWDマシン。

正直、FF車以外には、大幅に緩めてしまっていいと思います。給油と滞在時間制限。
いいですか?営業マンでありながら、商品企画をやって、宣伝用カタログとWebデータも生成して、場合によっては実験もやって、その実験データを持って、ヨーロッパの連中のドラフト規則が間違いだらけで、規制成立を阻止しようとしている人間が言います。

大事なことだよ。
「イベントごとで”参加者をたくさん募る”極意とは」(集客ではない。)

「ひょっとしたら●●かも。」
「限定品。プレミア性あり!」
って思わせることです。参加者に。

プレミア・・・については、だいぶその歴史が証明しているかも。JOY耐。
限定っていう点は・・・・
「先着90名様エントリー限定」って打ち出しちゃうべきだろうね。変にたくさん集めようとせずに。(たくさん集めて、溢れちゃった人を「小さな時間」拘束しようというのは・・・敗北感を募らせるだけだ。)

「ひょっとしたら●●かも。」
については・・・・漢字二文字入れてください。みなさん。
くれぐれも、「チョメチョメ」とか「ツンツン」とか、「クリクリ」とか「レロレロ」とか(ひつこい)
おかしなカタカナを入れないように。


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