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オイルポンプ取付でなんだか疲れる事に [N1仕様エンジンの製作]

休日の有楽町って、初めて行ってみたんですけどね。
雨まじりの天候だったせいもあるのだろうけど、なんかのんびりしているんですね。東京のくせに。
少々待ち時間があったので、駅前の歩道に面した椅子に腰掛けて、ボケッとしたら・・・
なんか・・・女の人ばっかりなんですね。休日の有楽町を歩く人たちって。
普段は、革靴/背広でこんなカフェなんて「場所を知ってるだけ」でさっさと通り過ぎているだけなのに・・・
「なにやってるんだ?俺は。」って思いました。あ、いや、休日を久々にのんびりしている事に焦りを感じているんじゃなくて、平日の自分を思い出して。
こんな風にゆっくり過ごせる人たちから見たら、自分が普段取っている行動って、ひょっとしたら「滑稽な事」なのかもね。毎日キリキリ舞いしていて。

サーキットじゃない場所に、休日来ている理由は・・・
義弟が、iMacを買い換える決断をしたんだそうです。で、我が妻の指令で休日にたたき起こされて、やってきました。有楽町。
聖地秋葉原orThe Apple Storeで買わない」って宣言されているあたりで既に「わざわざ呼ぶなよ・・・」モード。
「俺様の才能を浪費している時間だな。」(背景にどす黒いモノが見えてるかも。)

「首振りiMacからの買い換えだろ?んじゃ、この旧モデルにしておきなよ。在庫処分10台限り83,600円だって。」
全っ然、話を聞いてません。二人とも。
「こっちの最新モデルの一番安いヤツでいいです。」
「ああ・・・
(ちっ初心者が。最新鋭モデルかよ)
これは、2011年5月4日発表の最新モデルで、Intel Core i5 2.5GHzを搭載しながら108,800円という他社がまねできない価格を実現したモデルで(長いので以下略)」
って、解説している間にレジに行っちゃうし。
私の営業トークを生で聞けるなんてそんなに無い機会だよ。この売り場の担当者よりも、うまく全部解説しちゃうよ。説明会の会場では、私の発表が終わった後に盛大な拍手が起きるのだから。

・・・・全然出番無し。私の話を聞かないで、でかい段ボールが2つ目の前におかれて・・・(1つの段ボールは、hpの最新鋭複合機 こっちは私の”うちのhp複合機は8年経っても実稼働中!”トークで選んでもらった。)
「・・・・ねえ、なんでこんなでかい箱、配送してもらわないの?」
「これからお兄さんの家でiMacのセッティングをしてもらうためですよ。」
「は?セッティングも何もiMacに取説なんて無いの!電源入れれば動くよ!」
「いやいやいやいや・・・義兄さんのトークで買わされた最高級hpプリンターとの接続で、わからないところがあるかもしれませんから。」
「・・・・・」
「じゃ、姉ちゃんよろしくね。二人で1個づつ。オレ、これから友達のところだから。」

・・・・雨の有楽町で、でかい段ボール2つを抱えたおばか夫婦。これ持って、電車に乗れと?
誰か義弟の嫁になってやってくれ。
姉ちゃん夫婦を「悪の買い物」に誘ったりしないように。

さて、iMacを買えるぐらいホッとした休日を過ごす前に時間軸を戻しますよ。
「腰下」は完成したので、今度はヘッド側の組み立てね。
まず、「オイルポンプ」の「シール」を交換作業。
今回のオーバーホールでは、「とにかく”シール”という品物は、全部新品交換&”ホース”類も全部新品交換」という方針だったので、すべて買っておいたつもりだったんだけど・・・
「オイルポンプのところのシール」って2つあったんだね・・・

oilponp.gif

ここでまた1週間ロス。
加えて、謎だったのがバイブルに書かれていた「オイルポンプクリアランス」。

バイブルに書かれている通りのクリアランスか、買っておいたシクネスゲージで調べるんだけど・・・・
「・・・・?????」
なんっ回測定しても、「シクネスゲージが入り込まないぞ?」

仕方がないから、壊れたエンジンのオイルポンプも調べるんだけど・・・どっちも同じ部品で・・・ん?
「ねえ、オーナー・・・なんかそれぞれのエンジンでものすごく形状が違うところが・・・」

oilponpshinkyu.gif

「あ、どういうことなんだろう?こっちの汚い方は丸いゴムパッキンが付いてる。どっちが壊れたエンジンの方?」
「え・・・全然わからないよ。どっちも同じ部品だろうって思い込んでていて・・・確かこの部品って、洗浄していなかったんじゃないかなあ・・・黒いシール部品が付いているのだけは、わかっていたから。」

完全にフリーズしている二人のところにAE86レースの彼が登場。
「あっ!まさかオイルシールこの方向で取り付けしちゃった?逆だぞ逆。”オイルが飛び出してこようとする側”にスプリングが効いてないとダメなんだ。スプリングは機械の中に入るように取付だよ。」

oilsiel2.gif

ああ、それは大丈夫。確かに「なんか・・・どの方向でもこの溝にはまっちゃうけど、どっち側に入れれば良いんだ?」って思っていたんだけど。

結局、3人で話し合って「細くて丸いパッキンがある側の方が、対策済み部品なのではないか?」ということで、丸い輪っか状のパッキンを交換(なぜか買ってあったんだよね。事前に。)
最初に悩んでいた「シクネスゲージが入り込まない丸い金属部品」は、どちらも全く同じ寸法だったので、”傷があまり付いてない方”を選んで取り付けた。

oilsielgire.gif

も〜・・・最初は、「別にこの黒くて丸い”オイルシール”ってのをソケットレンチのコマでも利用して、コンコン入れていけば良いんだろ?」って思っていたんだけど・・・

seiltorituke.gif

バイブルに書かれているとおり、「オイルシール内側にグリースを塗って」作業を開始したんだけど・・・
バイブルには、”グリースを必ず塗る”ってことの他に「均一に力をかけて入れる事」「隙間は1周全部規定のクリアランスになるように」って書いてある。

ムキャ〜!!!!
丸い円盤状のゴム製品を「1周全部同じ隙間で取り付け」なんて絶対無理!
延々とやってました。「斜めに入っちゃったから、こっちを叩いて・・・」「あれ?深く入りすぎたから、もう一回取り外して・・・」
疲れた。激しく疲れた。ちょっとした食わせもんだったぜ。オイルシール。(誰?)

やっとこさ、パッキン類を全部交換したこの大きなプレートをエンジンブロック側に取り付けるんだけど・・・
「ねえ、この部品を取り付けるためのねじって、どこにあるんだっけ?」

二人で「ねじ探しの旅」をやることになりました。
捨てた部品は無いからね。必ず出てくる・・・必ず・・・・

ふう。
これから、エンジンO/Hを行おうとしているネクタイ組のみんなに助言です。(このBlog読んでてやろうなんて思う人いるのかなあ。一年だよ。一年。)
「ボルト・ナット類を小分けできる小さな袋をできるだけたくさん事前に買っておいた方が良い」

しかも、小分けしたらその場で「なんの部品か」マジックで書いておいた方が良いです。
も〜・・・とにかくこの「組み立て」の局面で時間を取られたのは、じつのところ「ねじ探しの旅」でした。
このオイルポンプ取付作業のあたりで、二人にできたルールは・・・
「何か取付をやろうとする前に、まず”その取り付けしようとするねじ”を全数捜そう。」

”オイルポンプ取り付け用ねじ”は、全部集め終わったので、取り付け開始。
てっきりすぐに終わるんだと思ってました。取り付け作業。

・・・・それから2時間半、オイルポンプの前で二人でウンウン・・・・
「ねじが取り付けられそうな穴」を一カ所見つけてしまって、(オイルポンプのプレート側にね)そこにねじを入れようと・・・
次々にねじをダメにしました。

そこにねじを無理矢理入れると、ブロック側からこのオイルポンプのプレート全体が浮き上がって来ちゃう。
う〜ん・・・・なんだろう?この穴。(悩み果ててて、写真を撮るのを忘れてました。)

結局、オーナーの決断で、「取り付け用のねじタップが切られているところだけ、ねじを入れて止めちゃおうよ。」
ということで、作業を終わり。
よくわかんないや。この穴。

んじゃ、最後にオイルパンにシールパッキンブラックを塗って、取り付け。
重力の力を利用するから、このまま上下逆さで放置なのね。

oilpan.gif

しかし・・・オイルシールとオイルパン取付だけで、丸一日かかっちゃったよ。もう夕方だよ。なんかこの調子で・・・組み立てられるのかなあ・・・


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