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2010年日光4時間耐久レース第二戦はいくらかかった? [日光耐久レースのまとめ]

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明日はツインリンクもてぎに行くんですよ。あ、当然参議院選挙2010の投票を行ってからね。
みんな、「めんどくさい。誰に入れたらいいのかわからない。」かもしれないけど、「選挙権の放棄」だけは絶対にやめましょう。自分に跳ね返ってきます。「誰に入れたらいいのかわからない」人は、投票用紙を白紙のまま投票するっていう手段があります。

「なんで参議院選挙の日にツインリンクもてぎ?しかもワールドカップ決勝の日に」って?

明日は、年に一度の「日本の底辺モータースポーツの頂点!JOY耐2010」が開催される日なんです。
どうやら天気はものすごく悪くなりそうなのですが・・・・なんか絶対今回は観ておかないといけないような気がしているんですよね。
というのも・・・・今回は、あの「Honda CR-Z」が複数台エントリーしてくるらしいんです!
正直、「実は相当上位に来るのでは?ついにハイブリッドカーが。」って思いに突き動かされて、雨の(たぶん)ツインリンクもてぎ集合ですよ!

私は電機屋さんなので、頭の隅では「ハイブリッドカーがモータースポーツシーンを制覇する時代はもう少し先だろう」って思っているんです。
ハイブリッドカーにも使われているICは「正常動作限界温度50℃」という呪縛に縛られています。まあ、そこを逆手にとって、ハイブリッドカーに搭載されているICチップの上に熱電素子を搭載すれば、発電してくれる・・・ってその分重量増になるのは、モータースポーツにとってNGだし。

事実、我々が2008年に参加したエビス12時間耐久に現行シビックハイブリッドの耐久レースカーが出場していたのですが、大雨で寒かったのにもかかわらず、彼らは大量にドライアイスを搭載して走らなければいけない状況になっていました。
これは私の予想ですが、「熱で全くハイブリッド機構が働かなくなって、バカみたいに重い電装装置(しかも全く機能しない)を搭載したレースカー」になってしまうんだと思います。ハイブリッドカーって。

たぶん、「過給装置によるドーピング」を行わないと、ハイブリッドカーでモータースポーツはできないと思っているんですけど・・・なんか・・・それでもね。あのHondaがやることですから。
日本の耐久レースシーンの一大転換点になるような気がするんですよ。明日。
もしこの「日本が誇る最新鋭ハイブリッドカー」が良い成績を収めたら、現在の日本のモータースポーツ(カテゴリーを問わず)が陥っている袋小路=「安全規制が緩く、車重が軽い古い車両でないと勝てない」という状況も打破される日が来たことになると思っています。

あ、ちなみに明日のツインリンクもてぎ往復用車両には、CR-Zを手配しました。
まあ、自分自身でも確認しないとね。戦闘力があるのかどうか。

さて、まあそんなことを思って、浮き足立っている前日なのですが、記事の更新行きますよ!
今回の記事で、「日光耐久レースのまとめ」は完了です。
まとめの最後は、いつも通り「実際に参加してみて、費用はどれぐらいかかった?」編です。
さて、表とグラフを・・・どっこいしょっと。
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総額124,068円かかりました!
2009年夏以来、3回出走してみてわかってきたことは・・・・
1)タイヤはセミレーシングタイヤのハード仕様であれば、1年(3戦)を1セットで切り抜けられる。
2)ブレーキパッド&シューもIDIの耐久仕様であれば、1年で1セット
3)エンジンオイルは毎戦交換
4)ブレーキフルードもできれば1戦ごとに全交換
この4つを守っていれば、毎戦この・・・・13万円ほどで出走できると思います。参加費用や、車両を移動させるためのセーフティーローダー代も含めて。

この日光サーキットでの耐久レースというのは、非常に敷居が低いです。
エビスの耐久よりも入りやすいです。だって、「JAFのライセンスがいらない」だけでなく、「4点シートベルトとヘルメット・グローブ・長袖長ズボン」だけ準備できれば、「軽自動車よりも大きい車であれば」みんなと一緒に耐久レースに参戦できるんですよ。

この2010年春の4時間耐久レースでは、非常に興味深いチームが出場してきていたんですよ。
それは、古いインプレッサを持ち込んだチーム。
どうも・・・たぶん、チームメンバーは・・・一人だけ(だと思う)がサーキット走行の経験者で、他のメンバーは、「今日初めてサーキットを走ります。」っていう感じでした。
メンバーの誰かが、古い車両を持っていたから「やってみようか?」という感じになったのか・・・・
案の定、朝の段階からなんかトラブってるんですよ。
それも、「ストレートなんだから、ただまっすぐ加速するだけでいいのに、なんだかエンジントラブル?」みたいな。

「どうするんだ?朝から。車両が走ることもできないんじゃ、ただ集合しただけ。って事?」
と、遠くから様子を見ていたら・・・・
メンバーみんなで知恵を出し合えば、なんとかなるというか・・・なにか解決方法を見つけたんだと思います。ちゃんと決勝走行はできていました。
私達が同じ状況だったら・・・どうしただろう?まだガレージオーナーも到着していない状況(彼はそれが心配で、雪が降る中、日光サーキットに来てくれた。自分は走らないのに。)だから・・・
「う〜ん。エンジントラブルだけど・・・わからないねえ。俺たちじゃ。」
とかって言って、出走自体を諦めていたかも。
(まあ、そんなことが起きないように事前にいろいろと整備をしているんですけどね。)

彼らの行動こそが、すべてのモータースポーツの原点なんだと思います。
「車を思いっきり走らせたら、どうなるんだろう?」

「限界速度で走ること」に対して、準備が色々と足りなくて、いざその事態に直面したら、いろいろと大変だったと思うけど、彼らは遠心力で外に持っていかれそうになるインプレッサを一生懸命コース上にとどめて走り続けた。
周りの人達は、みんな自分達よりも全然速くて、バックミラーを観ながら、「何とか邪魔しないように」ってことばっかりだったと思うけど。

耐久レースは、駅伝と同じなんです。
「チェッカーを受けないと、なにも残らない。」
ラップタイムが遅くてもいい。大事なことは、「最後まで走り抜くこと。」
一度走りきったら・・・絶対に「もっと速く走りきるためにはどうすればいいんだ?」って考え始める。
そのためには色々とやらなきゃいけないことがいっぱい出てきて・・・・なんだか毎日が忙しくなる。余計。
事実、2010年第一戦の時の白い現行VITZなんて・・・・ナンバー付きなのに第二戦で我々は、まったくついて行くことができなかった。
うちのメンバーは口々に、「あの白いVITZってさあ・・・1戦目の時は、簡単に仕留められたよね。」
「いや、違う車両じゃないの?色と型式が同じなだけで。だっておかしいだろう?こっちはN1車両だぞ。」
「ドライバーが違うんじゃないの?なんかすごくこのコースになれてる感じがする。1戦目の時と違って。」

たぶん、彼らも「日々進歩」というか・・・いろいろと考えるところがあって、手を打ってきたんだと思います。全くかなわなかった。

「フル装備の正規軍」である我々が、あの場所に再び集うことはないと思うけど・・・
「当たり前のようにいつも上位にいるメンバー」も「全く手が届かない頂」ではないです。
なんども繰り返しますが、「家の車、思いっきり走らせたらどうなるんだろう?」って少しでも思う人達には、
この大会への出場を強くお勧めします。
くれぐれも、「完走させることが第一の目的。最低限の目標でもあるけど。」という心構えで臨んでください。
大事な車両をクラッシュさせてしまうと、家に帰ることも難しくなりますからね。
Honda Style (ホンダ スタイル) 2010年 08月号 [雑誌]

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  • 作者:
  • 出版社/メーカー: ネコ・パブリッシング
  • 発売日: 2010/06/18
  • メディア: 雑誌

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