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2010年シーズンが開幕しました [JAFダートトライアル地方選手権2010]

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今週の月曜日のお話。
「昨日、息子を連れて、上野動物園に行ってきたんですよ。」
「へ〜。動物園って言えばさ〜。東武動物公園・・は、あ、あれは旭山動物園みたいに”見せ方を工夫しました。”って話題か。ん〜っと・・・そうそう。福島県の二本松市に”エビスサーキット”ってところがあるんだけどさ。その敷地にある東北サファリパークってのが、”日本一動物に近づける動物園”なんだって。最近まで知らなかったんだよ。2008年に訪問したときに、なんだかやたらお客さんがいるなあ。って思ってたんだけどさ。」
「近づけるってなんですか?それ?ただの動物園でしょ?」
「いや、なんか映像で見たんだけどさあ。ほら、サファリパークって車に乗って場内を回るじゃない。あの車がさあ・・・もう、とっても危険な壊れ方をしているの。動物の皆さんにかじられちゃってる感じの。あれ、きっとエビスサーキットと同じ書面で、”何があっても文句は言いません。”って同意書にサインさせられるんだぜ。きっと。」
「いや・・・そこまで近づかなくていいです。まだ子供小さいし。食べられちゃうかも。」
「上野動物園は、さっと電車で行けて、一日いても大人600円なんですよ。なんか、若いカップルもやたらいて、最近の若い人達は、とにかくお金を使わずに一日楽しめることを優先するみたいですね。」
「ふ〜ん」
「でも、なんか許せなかったんですよ。ただカップルがいるだけだったらまだしも、なんだかやたら”くっつきすぎだろう!”って感じの連中が多くて。」
「まあ、春だからね。だいたい、若い人に向かってそんなことを言うなんて、君も歳をとったって事だよ。君の息子さんだって、嫁さんと”合体!”とかって言って、決め技キメたから出てきたんだろう?」
「いや、出てきたって・・・変なこと大きな声で言わないでくださいよ。電車の中なんだから。」
「まあ、アレだ。昨日は彼女たちにとっては、”サービスデー”だったからな。」
「は?」
「昨日は、ホワイトデーだっただろう。2月14日に撒き餌を撒いておいて、昨日はその成果を回収する日だったんだよ。」
「はあ」
「彼女たちはなあ。大きなチョコレートのを買ってきて、それを小分けにして邪悪な笑みと共に配りまくるんだよ。
いかにして、投資を少なく、効果を最大にするか!そのシミュレーションを行っているわけだな。」
「いや、そんなに卑屈にならなくても・・・・」
「ローリスク・ハイリターンじゃなくて、もはやノーリスク・ハイリターンなわけだよ。私だって先週は忙しかったんだぞ。我が妻が買ってきてくれたお返しを宅配便使ってまで送ったり、土曜日もガレージで整備のあと、お返し物をいろいろなところに届けたりとか。14日が千葉でダートラだったから、事前にいろいろ手を打たなきゃいけなくて、ホントに大変だったんだ。ん?・・・・・ア〜!!!
「なんですか。今度はいったい。ホントに恥ずかしいなあ。」
「しまったああああ〜!我が妻にお返し渡すの忘れてた!
「あ〜あ、やっちゃった。今日は何か買って、早く帰った方がいいですよ。」
「そういうことかあああ〜!なんか変だと思ったんだ。昨日のF1開幕戦、残り30分しか録画してくれなかったんだよ。”小林可夢偉選手早い時間にリタイヤだったよ。”とかって、ニヤッてしながら話をする割に、録画はしてなかったわけ。わかる?自分だけ見て、さっさと寝てたわけ!」
「あ〜・・・もはや復讐ですね。なんでそう、抜けてるんですか。毎回毎回。疲れないですか?その生活。」

うるさいなあ。外資系
ま、大丈夫でしたよ。その日の夜、聖地秋葉原で買ったスイ〜ツを渡したら、喜んで食べてましたもん。
ま、餌付けですよ。餌付け。エッヘッヘッヘ。

さて、そんな忙しかったホワイトデーに開幕となった2010年ダートトライアル地方選手権。
今回は、初めてガレージオーナが私を迎えに来てくれることになったんですよ。朝4時に。いや〜楽ちん楽ちん。
で、早朝に私めのWILLCOMの呼び出し音で起こされてですね。
「んあ?あ、今から出発するから、電話をくれたのか。あ、もしもし。」
「おう、今、どこにいる?着いた。」
・・・・・・目が開かない。なんて言った?今。何時?

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・4時・・・半って・・・ほんと?
ぬおおおお〜!ダああああああ〜ッシュ!
10分で家を飛び出した。いやあ、選手に気を使わせてしまってどうする。俺!

あ、悪い悪い。運転代わるから寝ててくれ。
千葉オートランドね。何年ぶりだろう。懐かしいねえ。

で、既に遅刻モードになっているのにもかかわらず、この状況で私の得意技が炸裂!
「ナビを使っているのに迷子になれる。恐ろしい子」
とかって、たま〜にお客さんに言われちゃったりするんですけどね。
ええ、今回、au助手席ナビを使っていながら、千葉駅前周辺で迷子。(根本的なところで駅前に来た時点でおかしい。)

「何とか受付時間には間に合った」っていう、ドタバタぶりが・・・成績にも影響を与えてしまうんです。今回。
ガレージオーナが慣熟歩行を行っている間、私は荷物を降ろしたり、車をいろいろと準備。
この時、一緒にコースを歩かなかったことがタイムに影響を与えてしまったんです。
あ、普段はそんな生意気なことはしないですよ。私はあんなダートの狭いコースを吹っ飛んでいけないですから。
ところが今回のコース設定は・・・ずっと前に訪れた千葉と様相が変わっていて・・・
「大きな広場にパイロンが1つ。しかも、そのパイロンは270°ターンの為じゃなくて、単なるカーブを作るための物」

もう、サーキットのメンバーが見たら大喜びしちゃうようなパイロンの位置なんですよ。
「アクセル全開で、右のパイロンに向かってターンを開始したら、リヤのスライドが開始されるんだろうな〜」みたいな。

で、ガレージオーナーは、一本目4位。
あ、いい成績じゃん?いやいや・・・・
「そのラインじゃな〜い!」とかって叫んでました。私。
パドックに戻る途中、何人かの人達に呼び止められました。「どうだった?一本目」
みんなワクワクした感じで聞いてくる。そりゃそうだ、鼓膜が震えるような感覚の車両なんて、このEK4だけなんだから。

で、みんなが期待してるのに4位。
さすがに初めてガレージオーナに怒っちゃいましたよ。
「せっかくパワーがある車に乗ってるのに、あれじゃ全然ダメだよ!」

2本目前の慣熟歩行は一緒に歩く。
「この大きな広場の区間が、あのEK4が生きる場所だ。上手い人達はいっぱいいるんだから、ここで生かさないともっと離されるぞ。」

2本目がスタート。
今度はうまくいった。こりゃいいタイムになるぞ!と思ったら・・・1本目より0.5秒遅れて帰ってきた。
ありゃ?

話を聞いたところ、途中であわや転倒!って状況になっていたそうです。やりすぎた。
悪い悪い。追い込みすぎたよ。開幕初戦でシーズンが終わっちゃうところだった。
結局、開幕初戦は6位入賞。今年は何戦出走できるかわからないから、とにかく「出場したら必ずポイント」を稼がないとね。

今回のコース、「オートランド千葉」という場所は、首都圏に一番近い地方選手権の会場故なのか・・・
とにかくお子さんや女性といった観客の方が他の会場に比べると多くてうれしかったです。
もっと本当は、たくさんの人達にこの競技を見て欲しい。
この土だらけの競技を見て、「自分もやってみようかな。」と思ってくれる人が出てきてくれることを願っています。

そう、今回の我々のクラスは、「ご夫婦で1−2」という珍しい結果になったんです。それも奥さんの方が1位。
1本目は、旦那さんの方が1位だったみたいですね。(1台の車を二人で使う=ダブルエントリー)
で、2本目で奥様がトップに立ったことを場内放送が伝えると、会場中が笑ってるの。
走行後の旦那さんの周りに人が集まってきて・・・私もその場にいたんですけどね。
「あっはっは〜!嫁に抜かれてやがるの。ベロベロば〜だあっ」って感じの扱い。

うわあ・・・この人達、よっぽど旦那さんにいつもやられっぱなしなんだな。って思いました。その様子を見て。
ここぞとばかり・・・・
そんな扱いの旦那さんも、なんか言ってる。
「いや、別にこれが初めてじゃないよ。前も負けたことがあるし・・・・」(だんだん声がフェードアウト)
「負けると次に勝つまで、女王様扱いなんだ。」

いや、別にプレイの内容まで聞いてないし。

この千葉オートランドが、ガレージオーナーに連れられて、私が始めて訪れた「ダートラ場」。
あれから15年ほども過ぎてしまった。
貧弱な施設はずっとそのままで、何も変わらなかった。
変わったのは・・・出走車両の数。あまりに少なくなった。あの頃走っていたみんなは、良いお父さん達になっているんだろうか。

この千葉オートランドは、昨年から閉鎖の話が出ていて・・・もう、二度と来ることはないのかもしれない。
それでもまずは、昨年からのメンバーの顔を再び見ることができて嬉しかった。
出走車両が見あたらないので、「ホントに昨年限りでやめちゃったのかな?」と不安に思っていたメンバーも”出走しないのに”(っていうか、”今のところ”競技車両がない。)ひょっこり顔を出してくれたり。

さて、始まったぞ今年も。
「赤文字の0が先頭についた」特別なゼッケンが渡された今シーズン。
「今年だけさ。来年には、そのゼッケンは返してもらう。早くよこせ。」とかって言われちゃったけど、なんとかこの特別なゼッケンに負けないようにがんばってみよう。
なんてったって、みんながワクワクするような音の車両に乗っているんだから。


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