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モータースポーツ保険の話 [モータースポーツをやってみよう!]

はい。何週間かあいてしまいましたが、皆さんカートコースに行ってみましたか〜?
 「他の人たちと競争してみてワクワクした」って人は、なかなか素養がありますよ。
では、先に進んでみましょう。
今回は、「保険」のお話です。
「なんだよそれ。競技の話じゃないのかよ」とかって言わない。大事なことです。
モータースポーツ競技に参加するにあたり、車両そのものや装備とは別のところで、くぐらなければならない関門が二つあります。
1つめが、「宣誓書」。まあ、この話は・・・詳しくはやめておきましょう。実際にモータースポーツで重大な事故が起きた事例において、その文面の内容が最高裁までもつれるような内容なので。とりあえずここでは、「提出しないと競技に参加できない 」ものがあるんだ。ということだけは覚えておいてください。
 2つめが、「有効な保険に加入している事」という項目があります。参加申込書に。 確か私の記憶によると1000万円以上となっていたと思います。
今日のお題は、この「モータースポーツに有効な保険」の話です。
保険について語ると長くなるよん。
まず、「モータースポーツに有効な保険」以前の話をしましょう。日本の現状の話です。
車に関する保険の話。車に乗っている皆さんは、 「強制保険」と「任意保険」という言葉を聞いたことがあると思います。
 今、日本の道を走る車の何割が任意保険に加入していると思いますか?
答えは・・・都道府県ごとにばらつきがあるのですが、60%を切る県が増えてきています。
このBlogを読むみんなに伝えておきたいんだけど、ここから先、「モータースポーツをやってみたいな。」って人は、「自分がちゃんと任意保険に加入しているか」胸に手を当てて確認してください。
「自分の車に任意保険をかけないで」モータースポーツはやらないこと。
任意保険すらかけられない財政状況で、モータースポーツを始めてもいいことなんて一つもないです。すさまじく自分の時間と金を浪費するスポーツなんですから・・・
 さて、もうひとつ。ちょっとこれは脱線する話なのですが、「保険」って聞くと・・・生命保険のおばちゃんを思い出しちゃったりしませんか?
会社の昼休みにしつこく勧誘されて、流されるままに印鑑を捺してしまったあなた!
はい!保険証書か、あるいはその保険に入るときに解説された「設計書」を持ってきてくださ〜い。
何かグラフが書いてありますね。さ、グラフを右方向になぞっていきましょう。
まず、「10年あるいは15年更新」とかって書いてありませんか?
「書いてある」・・・ああ〜・・・(遠い目)
そのまま、右方向に見ていきますよ〜、60歳か、65歳のところでグラフはどうなっていますか〜?
「ガクッて下がって、そのまま右方向に進んでる」・・・・ああ〜・・・(遠い目を通り越して号泣
その保険設計書が、日本の保険会社の一般的なモノなんですよ。ええ。生命保険会社が大喜びする内容。日本の役に立っています。あなたの保険設計書。
将来的に自分が病気にかかりそうな不安って・・・高齢になったときですよねえ。すご〜く入院費とかにお金がかかっちゃうかも。60歳とか・・・65歳からなのかなあ・・・生命保険が活躍するの。
その時に必要な保証って 、その保険設計書のガクッて線が下がったところの額なんですよね。最終的には、そのお金でお墓を造らなきゃいけないかも。残された人たちが。
どこいっちゃったんでしょうね。左側でグラフの線が高かったときに払い込んだ保険料。
あ、気がついた?
ガクッて下がっちゃったところとMAXで高いところの差額。そう、「掛け捨て」のお金なんです。
しかも、「お子さんが増えるでしょうから10年とか15年で見直しましょうね〜」なんて言って、ハンコを捺したその保険は・・・今の経済状況で、そこに書いてある「15年後は2倍」の保険料なんて・・・子供が増えちゃって、金がかかってるのに払えると思う?
 あ〜あ、やっちまったなあ。その「掛け捨て」のお金、別のことに使ったほうがよかったかも。世の中には、「10年、15年更新もせず、ガクッて下がらない保険設計」を行っている生命保険会社があります。
そういう会社って、TVCMにお金をかけている暇もないんですよね。大変な公的資金投入を受けているアヒルの会社とか、あれを放送しているTV局も倫理観に欠けるというか・・・
さて、そんな感じ。
「別に1000万円以上の生命保険に加入しているんだから、モータースポーツ参加申込書だって、何も障害はないでしょ?」って・・・ホントに信じちゃっていい?自分の生命保険。その小さな文字いっぱいの書類、ホントに信用していい?
JAF地域クラブ加盟協会(JMRC)では、スポーツ安全保険を取り扱っています。掛け金は、2500円/年です。
「モータースポーツってそんなの危険なの?」って心配されるかもしれませんが・・・私はそんなことはないと思います。たぶん、どこかにデータがあると思いますが、80年代には私が知ったデータでは、飛行機事故やスキー競技とほぼ変わらない死亡率だったと思います。
ただ、すごく警戒されてしまう理由は、他のスポーツでのけがに比べて「万が一」の時のその損傷が甚大であるという・・・
長くなってしまいましたが、なんで今回「保険」の話を書いたのかというと、私の体験記からです。
ああ、この間の「公道でのバカな運転」による事故の話もそうなんですけどね。もう15年以上前の筑波サーキットでのお話をたぶん私は一生忘れないだろうな。って思うからです。
90年代初頭の筑波プロダクションカーレースシリーズ(P-FRクラス)において、無敵の快進撃を続ける2台のAE86がいました。
チームメートの2台は、本当に自信満々。鮮やかなグリーンに塗装されたその2台だけが、他の車両もほぼ全車AE86というクラスにもかかわらず、ものすごくかっこよく見えたのをよく覚えています。
今でも筑波のピット上でコースを眺めていると、最終コーナーや1コーナーで自由自在にドリフトを決めていた(明らかにドリフトは”タイムが遅くなる”走行です。それでもその2台だけは別次元だった)グリーンのAE86を思い出します。
ところが、ある時、シーズン真っ最中にもかかわらず、その2台が筑波に現れなくなったんです。
どうしたんだろう?と気にはなっていたのですが・・・
その数年後、事情を知りました。
その当事者の皆さんから直接聞いた話ではないのですが、本当のことなんだろうな。と信じることになった話の内容は・・・
 無敵の快進撃を続ける同一チームの2台。その日も表彰台を1-2で駆け上がって、ピットを片づけて駐車場に戻る際・・・・不幸な事故が起きました。
チームを手伝いに来ていたメンバーが、そのAE86のハッチバック部分に腰をかけて駐車場に帰ろうとしたんだそうです。
強化クラッチを組んでいたのか・・・少々ガクッと発進。そのメンバーがゴロンっと、落っこちてしまいました。AE86から。
みんなで笑って、起こそうとすると・・・・非常に重大な事態が・・・今も記事にしていいのか迷ってる・・・
私が聞いたそこから先の話は・・・
その落ちたメンバーは、後頭部を打ってしまっており、半身不随になられたそうです。
そのような事態を招いたことの責任をとり、2台は決してモータースポーツの世界に戻ってくることはなくなったという・・・
今でも「彼らはその後、どうなったんだろう」と思い出します。
その持てる才能をフルに発揮して、すさまじく輝いていたグリーンのAE86と、そのチームメンバーのみんな。
このBlogのここから先の記事は、そんな「危険・・・かもしれない。」スポーツに誘う記事です。
「なにかあっても」自分自身の助けになるように準備を進めていきましょう。
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