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燃料補給の作戦はどうした? [2008年12時間耐久]

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さて、耐久レースで一番頭を悩ませる事になる「燃料補給」。
どうしたもんだか・・・と思ったまま、本戦に突入。
とりあえず、事前に準備はしていきました。
それは、「当日早朝にEP82をフルタンクにする事」
TV番組で観た事があるのですが、ガソリンって、同じ量でも気温によって入る量(密度)が
違うそうです。
同じ量で一杯走る事ができるのなら、そっちのほうがいい。
と思って、山を下りて、セルフスタンドでガス補給をやってました。朝の5時から。
まあ、真夏の朝の気温で、どれぐらい差が出るのかわからないんですけど・・・
そんな努力も、数時間後には打ち砕かれるんですけどね・・・

セルフスタンドで入れたハイオクは、194円/Litter。
予選日のエビスサーキット内のスタンドは、200円/Litterの値札がついていました。
それがですねえ・・・・(ええ、もうかなり遠い目。今思い出しても・・・)
決勝走行前に「特別に185円/Litter」の張り紙がされました。エビスサーキットの受付で。
ふう・・・・

まあ、皆さん、現金と補給スチールタンクだけを準備すれば、ガソリンそのものの確保の悩みからは
解放されるって事です。


さて、実際の本戦中に補給作戦を立てようにも・・・それまでにわかっていた事は2つだけ。
1)うちのチームは8人のドライバー構成。できれば全員が2回づつ走って欲しい。
→まっとうに割り算をすると45分交代。
2)フルタンクで走行できるのが・・・・90分持つのか?

実際に走り始めたところ、どうも90分は持たない。
80分強といったところ。
乾燥路面だと、80分も怪しい感じでした。

今、反省すると
1)1stドライバーはそのまま走行(45分)
2)2ndドライバーがガス欠症状を起こしたらガス補給の為にピットイン(80分経過)
3)3rdドライバーの頃にSCが入るので、SCの時に再度ガス補給の為にピットイン
その後は、「ガス欠症状が出たら補給」「SCの時に必ずガス補給」とすべきだったかな
と思っています。

いちいちピットインごとにガス補給をしているとものすごく時間のロスになります。

スタート前のミーティングでもわざわざ確認がされたのですが、
(みんな予選が始まっていて、イライラしていた。ガス補給の確認について質問した人が
出た時に、みんな口々に”そんなの参加要領書に書いてある”とブーイングが出てました。
それでも私たちは質問してくれた人に感謝。なにしろ初めての参加だったから。)
1)「ガス補給の時は、補給以外の作業は一切してはいけない。車両のジャッキアップも許さない」
2)「補給中に車両の静電気対策を必ずする事」

2)の言葉を聞いた時は、「え???それってどうやればいいんだ???」と頭の中がグルグル・・・

ウチのメンバーすぐに意味するところを理解したようです。
うちのチームの「静電気対策」は、次のようにしました。
1)ブースターケーブル2本をつなぎ合わせて長くしておく
2)補給開始前に片方は、マフラーにクリップ
3)もう片方をピット上方の手すりにクリップ

まあ、うちみたいに静電気処置をしていたチームは・・・他になかったんですけどね。土砂降りだったし。

その他に注意すべき点は・・・・これが、「参加要領書に書かれている落とし穴」のもう一つなんですけどね。
「消火器を必ず準備」

たぶん、見落とすチームがあるだろうなあ。って思いました。文書をさらっと流して読んでしまうと。
消火器の大きさまで定義されているんですよ。
うちは、ホームセンターで新品を2本購入してきました。合計6,000円ってところですかね。

実のところ、今回の12時間耐久で「一番怖かった事は?」と聞かれると、まあトップは、
「全く前が見えない状況での夜間走行」なんですけど、毎回毎回訪れる「燃料補給作業」が一番怖かったです。
スプリントのレースでは絶対に無いですからね。「自分たちでピットでガス補給をおこなう」なんて。
どうもみんなガソリンがいかに怖いものか普段は感じないというか・・・・
昔、「禁煙」の表示が出ている筑波のピットでタバコを拭かしている若い女性の口元から、
タバコを取り上げた事があります。その夏、筑波のピットで火災事故が起きたんですよね。補給中に。
ガソリンは気化するのでホントに怖い。

さて、その補給作業。
ものすごく時間がかかります。30Litterほどを補給するのに。
やって見てわかった事は、「必ず二人でタンクを持たないといけない」こと。
一人で持ってしまうと、時間がかかってじりじりしているのもあって、扱いが雑になります。
その結果、フルタンクになったところで、ガソリンがジャバジャバ・・・・

「普通のシューズ」で補給をおこなっている自分の足下を見て反省していました。
これ、「耐火シューズ」を履いてないとダメですね。ホントに怖い。

ということで、エビススーパー耐久での人員構成は最低でも4人で組まないとダメだと思います。
1)ドライバー
2)ガス補給係(2名)
3)消火器持ち係

結局、4人ともフルフェイスへルメットと耐火スーツは必要なんですよ。やっぱり。


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