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Apple Watchはモータースポーツの最中何を記録しているのか? [iPhoneの話]


JR東日本の管内では、今、「自販機のスープ飲料は異端か?」キャンペーンをやってるんですよね。

この冬はねえ・・・毎朝、「そもそもラインアップが違うだろう。」ってブツブツ言ってるんですよ。私。ホーム上の自販機の前で。


気がつきました?みなさん。

「今年の自動販売機飲料ラインアップ(冬)にしるこドリンクがない。」事を。

おかしいんですよ。

キャンペーンで、ふかひれスープとかとん汁とか展開する前にまずは定番の定番。

しるこドリンク。

があるべきでしょう。

サラリーマンなら、毎朝、ホーム上でしるこドリンクぐびぐびしてから、満員電車に突撃するものですよ。

な?腰に手を当てて一気飲み!


なんでないんだろう?しるこドリンク。トウモロコシと大豆は輸入物だけど、小豆は生産量が足りなかったんですかねえ。2017ー18年に。はあ・・・しるこドリンク・・・飲みてえ・・・


え?年明け一発目の記事がしるこドリンクか?って?

いや、う〜ん・・・もう、1月も後半戦。

今年は、1月4日からスタートダッシュが効いていて・・・だ〜いぶ、だいぶ忙しい感じ。もういくつ寝るとJOY耐って感じ。(まだ真冬)


年明け早々から、すごく忙しいのですが、恐らくJOY耐が始まる頃には・・・景気減速感をみんなが実感しているだろうと予想しています。今年。後年振り返ると、2018年夏で日本の景気はピークアウトしていたと言われるんじゃないかと。

我々の仕事では、2018年12月から明らかにデータが変調しています。


あ、はいはい。普通の話じゃないことを書かなきゃいけないのね。え〜とですね。今年やることね。はいはい。

2つありますね。モータースポーツ関係。

1)JOY耐2019に出場

2)JOY耐に完走できたら、筑波TC-2最終戦に参加

2018年と変わらない・・・ということはなくて、実は結構大変な年になりそうです。2019年。


今年のJOY耐は、黒歴史になりかかっているあのスプリント用の新車両で出場しようと思っています。

手作り車両の方は、3シーズン連続で、同じエンジンを使い続けることができたんです。

まあ、このBlogを見ている人たちは、「いつもいつも、何かトラブルが起きてるなあ・・・この車両。」って思われるかもしれませんが、正直、一周したかな。と。2012年に新造して、2018年までかかって。

もう、壊れることはないな。って思うんです。リヤブレーキ廻りの悩みも解消しましたし。ついに。


なので、「JOY耐を完走する。」というところから一歩踏み出して、「JOY耐をできる限り上位で完走する。」というモードに入ろうと思います。今年から。

まあ、普通は、ここで「お金を払って車両整備をプロに任せる。」とするべきなんでしょうけど・・・

いつも通り、できる限り自分達で作業をしてみます。2007年末に最初のEP82をオーナーが持ち込んで、早12年目。

自分達で作業をしてこなかったら、ここまで長く続けられなかったと思います。

なので、この3台目のEP82もできるだけ自分達で整備・・・なんだけど、JOY耐に間にあわせるために結構急ぐ必要があります。なんだか色々手を入れなきゃいけなくなりそう・・・


さて、やっと今日の本題。

あ、そうそう。Blog記事用のマシンを昨年末にMac mini serverからiMacに切り替えました。

macOS Mojaveを使えるようにするために。

今日、初めて長文入力をしているのですが、ものすごく快適です。画面が大きくなったから・・・だけじゃなく、日本語入力をものすごく自然に行えることに感動。漢字変換の煩わしさを感じないで済んでいます。ここまで。

なんでしょうねえ・・・iCloud上で過去の文字変換記録を保持しているってことですかね。

ここまで長文を記入してきて、スペースバーを叩いて、わざわざ変換文字をセレクトしたのが・・・2回です。ものすごい変換精度。


今日のお題は・・・Apple Watchのお話。

シリーズ2を購入して、だいぶ経ちましたからね。どんな風に使っているかのご紹介。


Apple Watchを購入した当初は、「そもそも何十年も腕時計をしてこなかったんだから、すぐに使わなくなるのでは?」と恐れていました。実のところ。

1年半以上が経過して・・・時々、装着したまま寝てしまって、朝、バッテリーがないことに慌てる。

なんてことが起きています。

それぐらい、「腕時計をつけていることを忘れる腕時計」になっています。

こんなに自分が「腕時計をしているのが当たり前」の人になると思わなかった。


朝、腕に装着して、23時ごろに「残り10%です。」と表示が出てくるようなバッテリーの持ちです。

その状態で、フル充電までの時間は、2時間かからないです。


明らかに変わったのは、「電話に出る頻度が高くなった。」こと。

みんなに褒められています。「なんだかここのところ、不在着信でもリターンが早くなったよね。」って。

正直、電話が嫌いな人なもんで・・・「不在着信に気がつくのが翌日。」ってことがよくあったんです。Apple Watchを使うようになるまでは。


今では、最悪の手段として、「Apple Watchで電話を受けて、そのまま話す。」なんてこともやっています。iPhoneを取り出すよりも早く応対できるから。

ちなみにAirPodsを装着していれば、周りの人たちに会話の内容を知られないで済むらしいんだけど・・・どうにもうまく応対できたことがない。AirPods装着中に。

いちいちAirPodsを収納してから、iPhoneSEを取り出して、リダイアルをかけています。


それとSuicaがApple Watchで処理できることがとにかく便利。

ただ、この機能は少々問題もあって・・・時々、iPhoneSE上のモバイルSuicaが全くチャージ処理ができなくなります。エラーで。

当然、定期券の延長処理もできない。

こればっかりはよく分からないです。1年半経過しても。

モバイルSuicaのエラー中もQUICPayとかの他の電子決済手段は使えてしまっているので。


最近では、さっさとApple Watchをフルリセットしてしまうようにしています。

データは、iPhoneSEを経由して、Macにバックアップを取っているので、あまり過去のデータの固執しないようにしています。


さて、では、その「時々フルリセットをかけなければいけないApple Watchが、過去に記録したデータを読み出してみよう。」というお話になります。


Apple Watchには、「アクティビティ」という装着者の活動記録を取る機能があります。

で、その機能を作動させたまま、N1車両をドライブすると、どんなデータが取れるのか?

「アクティビティ」の中に「ワークアウト」という項目があります。

自転車やボクシング、定番のランニング等々の選択が項目があるのですが・・・残念ながらモータースポーツは無し。

しょうがないので、いつも「その他」として記録しています。


例えば・・・Joy耐2018予選時のデータはどんな感じだったかというと・・・

IMG_0443.jpg
平均心拍数は157BPM
消費したカロリーと心拍数推移が記録されます。
IMG_0448.jpg
GPSの位置情報をONにしているので、地図情報と共に地域の天候、温度、湿度も記録に残っています。
参考までに数日後の車両片付け時の記録がこんな感じ。
IMG_0449.jpg
これは、「屋外ウオーキング」で記録したのですが、一気に平均心拍数が下がっています。(112BPM)
実は、私の中では、「ツインリンクもてぎよりも筑波サーキットの方が体にかかる負荷が大きい。」と思っています。
実際、記録を読みだしてみると、JOY耐予選時とだいぶ違っていて・・・
IMG_0446.jpg
25分間の練習走行で(データはピットロードで待機していた時間も含めているので、36分39秒記録したことになっている。)平均心拍数は175BPMに達しています。
平均心拍数の「数字」よりも注目したいのが、その心拍数推移グラフ。
IMG_0447.jpg
JOY耐の頃に比べると気温が格段に低い代わりに湿度が高かったことが、平均心拍数の高さにつながった・・・と思っていたのですが、心拍数推移グラフの形が全く違います。ツインリンクもてぎでの走行と。
JOY耐予選は、自分が一番最後(公式記録には残らない)だったこともあり、車両のチェックと「コースを思い出す。」事がメインの作業だったのですが、その様子が心拍数推移グラフにも表れています。
コースイン後、徐々に心拍数が上昇していきます。
対して、筑波サーキットでは、「勝手知ったるいつもの2km」という感じで、「明らかにコースイン後、一定の心拍数を保っている。」負荷のかかり方になっています。
心拍数の最高値は193BPM。
対して、ツインリンクもてぎでは、最高値が180BPM。
ツインリンクもてぎの方が、筑波サーキットの2倍の距離ということもあり、息を整える時間があります。
でも、筑波サーキットの場合は、息を止めて旋回させるコーナーの連続。
実際、ここ数年、「25分間の練習走行後、へばってしまって立ち上がれない。」状況になる事が多くなってきました。
年々、歳を重ねているんだという事がわかります。
走行開始前に準備体操をするようになりましたよ。念入りに。
最後にもう一つ記録されるデータを。
この心拍数波形は、「心拍数の回復」状況も記録してくれます。
屋外トレーニング後の心拍数回復状況はこんな感じ。
IMG_0450.jpg
終了後、2分間で、順調にグラフが右肩下がりを描いています。
対して、ツインリンクもてぎではどうだったか?
IMG_0451.jpg
予選は終了したと言っても、一般公道より速い速度で走らせているので・・・恐らく、ピットロードに入る手前で再び緊張状態になったんだと思います。
ちなみに筑波サーキットでの練習終了後は・・・
IMG_0452.jpg
さすが勝手知ったる・・・という感じです。ピットロードに入るところだと思うのですが、そんなに大きく上昇する事なく、順当に下がっています。
「サーキット走行って、車に座って、ただ、同じところをぐるぐる回っているだけだろ?」
そうではないという事が、このApple Watchのデータからも理解いただけると思います。
他の運動でもやるでしょ?事前に準備運動。
サーキット走行でも、事前の「ラジオ体操」が必要ですよ。
あれか?今年のJOY耐から、「出走前のラジオ体操〜!」とかって放送をかけるようにしませんかね?
「もてぎエンジェルのおねいさんと一緒にみんなでラジオ体操!」
うん。大事。すごく大事。


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右リヤブレーキだけロックするようになった。(解決編) [EP82日常整備]

あっという間に2018年も年の瀬ですよ。

あ〜・・・いや、街はまだ「異教徒の奇祭」の真っ盛りでしたね。

浮かれやがって。チッ。


みんな、明日は筑波サーキットで練習走行だぞ。既に来シーズンは始まってる。

会員のみんな。筑波サーキットの係員の皆さんのことを思ってくださいよ。

世の中が「異教徒の奇祭」で浮かれている中、いつも我々の安全を見守ってくれている係員の皆さんは、寒風吹きすさぶ中、旗ブンブン振り回してくれているんですよ。白とか黄色とか赤とか黒とか。(ダメ。赤とか黒は、できるだけ振らせないように)

世の中一般は、ケーキにぶっ刺した白いローソクに火をつけるための火炎放射器とかを振り回している時に。(危険です。やめてください。)


な?

だからみんな。明日は、れ・ん・しゅ・う。

筑波サーキットに集まって、ハアハアしよう!


で、そんな2018年は・・・モータースポーツの関係は、二ついいことがありました。私は。


2つ目は、「AE86レースの彼が、平成最後の年にシリーズチャンピオンになった」こと。

11月に開催された最終選を観たのですが、正直、15周のレースがものすごく長く感じた。その1週前のTTC1400最終戦よりも。


周回ごとに順位とポイントランキングを数え続けていたのが、その理由だろうけど。

AE86レースの彼が、無事にチェッカーフラッグを受けて、同時にシリーズチャンピオンになったことを確認できて、ものすごくホッとした。


平成の時代を生き抜いた競技車両と共にシリーズ皆勤賞でもある彼に「初チャンピオンなんだから、JAFスポーツとか、取材に来て欲しいよねえ。」と伝えたところ・・・

「あ、俺なんてまだまだ。鈴鹿のFJは、俺よりもっとすごい人がいるんだよ。ず〜と皆勤賞で、今もたまに優勝とかしちゃう人がいるんだ。”あの人を超えないとそもそもプロなんてあり得ない。”って世界なんだから、全然別格だって。」


へえ・・・世の中には、そんな人がいるのか。すごいなあ・・・


はい本題。

時間軸が2018年夏前まで巻き戻りますよ。

みんな思い出して。今年のJOY耐本番前に何を悩んでいたか。



あ〜・・・あったねえ・・・新車両・・・そんなことも・・・(遠い目)

うん、アレはあれで、黒歴史になりそうだから、みんな忘れて。



アレの解決編を書きますよ。今回の記事は。


はい、みんな。画面の前で目をつぶって思い出して。

「なんだっけ?リヤブレーキ問題って・・・」ってなってる。きっと。

1)我々の車両だけ、いつもいつもコーナーでリヤブレーキから白い煙を出してる。

2)しかも、それは決まって右リヤブレーキだけ。

3)ロックしすぎで、リヤタイヤも壊してしまう状態。

4)解決しようとして、一人でリヤブレーキをバラシ始めた。

5)新品ドラムを買ってきて、ただ装着する・・・はずだったのにハメっこがうまくいかなかった。


で、「やっぱりオーナーと二人作業じゃないとダメだ。これ。」ってなったところまで夏前に記事を書いたんです。

書いたんだよ。思い出して。みんな。すっかり忘れていたと思うけど。


さて、オーナーと二人で、もう一度リヤドラムブレーキ整備にとりかかるぞ。

まず、新品のドラムとベアリングの関係を確認。

IMG_2163 (1).jpg
これだと間違え方向。
IMG_2162.jpg
で、こっちが正解。
で、正解方向で、オイルシールも組み込んだのに前回の作業では、ドラムを取り外すのに難儀したんだよ。
IMG_2159.jpg
ドラムにベアリングを組み込むんじゃなくてね。
まずは、このシャフトにベアリングだけがちゃんと入るのかを確認しよう。
IMG_2160.jpg
はい。大失敗作業例の写真です。
みんな、大事な場面。バカなことをやった実例写真です。これ。
この後、シャフトから、全くベアリングを外すことができなくなりました。ただ、スイってベアリングを奥に入れただけなのに。
考えてみたら当然なんだよね。ここでガタがあったら、車両として大変だ。
なので、シャフトにぴっちりベアリングがはまり込むはずなんです。
だから・・・精度が出て入れば出ているほど、ドラムを一旦装着したら、外しにくく・・・ええ、ドラムの問題じゃなくて、シャフトにベアリングがピッチリ入るという正常作業を「おかしいおかしい。」と言っている自分が変だった。
ものすごく大変。外せない!
「どうしよう。車両を全く走らせることができなくなった。」と猛烈に焦ったんだけど・・・
結局、手づかみでこのベアリングを手前側に引っ張ったら、なんとかドカンと外せた。
で、血がダラダラ。素手で作業したから。
大変です。簡単にスパッと切れた。ベアリングの端面で。
結局、ここから先は、オーナーの作業をちょっと補助する事しかできなくなった。
まず、念のため、シャフトの焦げているところをヤスリがけする。
IMG_2149.jpg
焦げるってことがあってはいけないんだけどね。そもそも。(グリスが足りなくなる寸前まで走らせているということ。)
で、一通り、リヤブレーキパーツを組み込んだ後、整備仕様書に書かれている通りのトルク値でセンターシャフトを締め込む。
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2015年大会の前は、ここで、ネジが止まるまで締め込んじゃったんだよね。
で、無事にJOY耐を完走することができたんだけど、二度とドラムブレーキを外すことができなくなった。
多分、シャフトとベアリングが焼き付いたんだと思う。ねじ込みすぎて。あの時は、整備仕様書の中から、トルク指定値を見つけ出すことができなかったからね。(全く別の章に書かれていた。)
さて、これでハンドブレーキが効けば終了だ。
って・・・・やっぱり・・・
左側(助手席側)は、ハンドブレーキが作動しているけど、右側(運転席側)は、全く効かない。ハンドブレーキを目一杯引いても、右リヤタイヤだけ、クルクル回る。
なんだよ。も〜・・・なんにも進歩していないぞ。俺たち。
数時間にわたって、悩みまくった挙句、発見したのは、シューのアジャスターを「ドラムを入れることができるギリギリの位置に調整して」
IMG_2133.jpg
シャフトのネジは、「手で締めて、ネジがかかるギリギリ。」
IMG_2155.jpg
にすると、ちゃんと左右ともハンドブレーキがかかるようになることがわかった。よしっ!できた〜!!
って、喜んでいるところにAE86レースの彼が登場。
「おっ!自分達でドラムブレーキ整備ができるようになった?どれどれ・・・」
なんだか、リヤタイヤ全体を抱えてガタガタと・・・え?何やってるの?
「はい。作業やり直し。こんなにリヤタイヤが車体の奥方向にガタガタ動いちゃうようだとダメだよ。ハブの締め付け、甘いだろう?」
いや、だから、トルクレンチを使って締め込んだら、ハンドブレーキが効かないんだって。
ここから先は、写真を撮ることができなかったんだけどさ。(直接指導だったから。)
1)モンキーレンチを準備
2)センターナットを手でシャフトにかける。(ネジがかかり始めるところまで。)
3)モンキーレンチでセンターナットを掴む。
4)モンキーレンチは動かさない。(ナットは回転させない。)
5)ドラム側を回す。
これで締め付けができるんだそうです。ナット側じゃなくて、ドラム側を回すことで。
すごく不思議だったんだけど、確かにリヤタイヤ全体が振れることはなくなって、ハンドブレーキも効くようになった。
で、この作業の結果はどうだったかというと・・・
1)JOY耐7h後にドラムを外してチェックしたところ、2015年のように片側のブレーキシューだけが無くなっているようなことはなかった。
2)まだ走れそうな減り具合だったので、そのまま蓋をして、筑波TC-2を完走。
3)筑波TC-2後にシューを交換。
となりました。
わかったことは、7hプラス2hの耐久レース&練習走行まで、できてしまいます。リヤブレーキ周り。
これでまた、来年のJOY耐直前まで、練習走行ができるぞ。

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筑波TC-2の一日ってどんな感じ? [JOY耐2018]


今年の筑波TTC1400シリーズは・・・

噂には聞いていたんです。

「ものすごい接戦が毎回繰り返されているよ。見応えがあるレースなんだ。」

正直、「ふ〜ん。そう。」って感じでシーズンが進みました。

筑波TC-2の最終戦がある日は、TTC1400の最終戦でもあったのですが、事前情報は、「1ポイント差で3名にチャンピオンの可能性がある。近年稀に見る接戦になってる。」とのこと。


でも、そのチャンピオンシップの当事者である、大ベテランドライバー様は、

「仕事。出場できない。」


あ、そう。


「すげえなあ・・・長年、競技を続けていると、チャンピオンシップの権利は当たり前っていう・・・」

「違うでしょ。仕事あっての趣味でしょう。稼げなかったら出走できないんだから。当たり前ですよ。」

う、うん・・・みんな真面目だね。


そんな事前情報を得ながらの2018年TTC1400最終戦は・・・・

確かに、確かにすごかった。

出走台数が、再び二桁を達成するようになったことにも驚いたけど、それ以上に驚いたのは、

「チャンピオンが確定する最終戦だったのにも関わらず、15周の決勝レースが終わった後、どの車両も傷がついていなかった。」こと。

数年前までの状況に比べたら、雲泥の差です。本当の真剣勝負。

残念ながら、今シーズン久々に復帰したあの女性ドライバー様は、シリーズチャンピオンを獲得できなかったけど、全力を尽くしている姿を見ることができてよかった。

ただ、今年初めて生で見たTTC1400では、もっと驚いたことがあって・・・

KMSの社長が25年ぶりに公式戦に出走して、全ドライバーをぶっちぎって、さっさとトップチェッカーを受けてしまった。」こと。


決勝終了後の食堂で、うちのメンバー全員とヒソヒソ。

「いや・・・あれさあ・・・ちょっとまずくない?フラッと25年ぶりに公式戦に出てきてさあ・・・一体なんで?ってみんなが不思議に思っていたら、装着タイヤが一人だけDUNLOP。このYOKOHAMAの天下である筑波サーキットでさあ・・・で、ぶっちぎりトップってのはちょっと・・・」

「やっぱりここはだねえ・・・レギュラードライバーの皆さんに敬意を評して、ゴールラインの手前で、みんなで手を繋いで一緒にゴールってことで。(できません。)」


な〜んて話をしているところにご本人が登場。

「おっ!なんだ?俺の悪口か?」

「いえっ!滅相も無い。全員で震え上がっていたところです。あえて言えば、TTC1400の大ベテランドライバー様と久々に一緒に走ってもらいたかった・・・」

「まあ、25年ぶりって言ってもさ。普段から競技車両を走らせているから。別にたまたま公式競技に出てなかっただけだよ。」

「はあ・・・でも、やっぱりすごいけどね。トップになっちゃうんだから。TTC1400で。」


そんな驚きでいっぱいだった筑波TC-2最終戦のお話が今回の本題。

はい、みんなここまでで「十分文字を追ったよ・・・」って思っているかもしれないけど、今までは前振りだからね。ここから本番。ついてきてね。


今日はどんなことを記事にするのかというと・・・

「筑波TC-2って、日曜日に行われる耐久だよね。月曜日・・・会社に出社できるようなスケジュールなのか知りたい。」

って人向けの記事になりますよ。(予言)


まず、当日の始まりの時間と終わりの時間。

朝、8時半集合です。

で、表彰式が終わって、解散できるのが18時過ぎになります。

「10時間近く、筑波サーキットにいることになるのか・・・」って思う人がいるかもしれないけど、あっという間に時間は経過します。ドライバーだけでなく、各チーム少なくとも1名お手伝いさんを連れて行ったほうがいいです。

今回は、私がお手伝いさん役。


お手伝いさんが一番活躍するのは、午前中です。

10時35分から予選が始まるのですが、その直前まで、ドライバーの皆さんは、ドライバーズブリーフィングにかかりっきりです。

なので、まず、ブリーフィング参加メンバーは、「出走用の服装になっておくこと」が必要です。

「ブリーフィング終了後に着替えよう。」なんて思っていると、慌てることになります。


で、ドライバーみなさんがブリーフィングに出席している間、「車両点検」と「装備品チェック」が進行しています。パドックでは。

なので、お手伝いさんが必要。絶対に。


我々の場合、「立派なゼッケンをつけている車両群」ということで、ナンバー付きメンバーからは離れたところで隊列を組まされていました。

「なんでだろう・・・」と不思議に思っていたのですが、理由が判明。


ナンバー付き車両群のほうが、指摘事項が多くて、車検に手間取っていた。

アレ、みんな「なんかうるさいこと言うおっさん達だなあ・・・」って思ったかもしれないけど、JAF公式戦の車検を行う人たちということで、実は、東日本地区の各サーキットで見かける方々だからね。あのおじさん達。

あの人たちが、自分の車両のチェックをしてくれるってのは、大変なことなのよ。

本来は、「ハハ〜!我々の車両、車検よろしくお願いします!」って膝をついてお願いするものだからね。(嘘です。本気にしないでください。)


我々の隊列に車検員の皆さんがやってきた時は、明らかにホッとしてましたもんね。皆さん。

「お前ら、このゼッケンをつけているってことは、わかってるよな?我々の手を煩わせるような規定違反はしていないよな?ちゃんと規則書読んできてるよな?」

って感じで、仁王立ち。(多分気のせい。)


速かった。車検進行。


で、続けて登場したのが、「装備品チェック」の皆さん。

これは私たちがわかってなくて・・・

周りを見ると、みんな「天井に出走者全員分の装備を展示」していた。


筑波TC-2開催も2年目を迎えて、複数回出走しているメンバーが増えてきているみたいで・・・実際、今回なんて、25チームが出走。もうすぐフルグリッドですよ。あれじゃないですかね。JOY耐と同じように「1つのピットを2チームで使う。」ってやれば、56チーム出走できるんじゃないですかね。(やめてください。スタート時のグリーンランプが見えないです。)


どうも、ルールブックに表記されていない「現場での改善案」がちゃんと作り上げられているみたいで、ヘルメット類を全部パッと見せられるように天井に置くようになったみたいです。みんなが。


なので、ドライバーズブリーフィングに臨む前にお手伝い係は、全員の装備を集めておかないといけないんですよ。

これをやらないと、予選出走に手間取ることになります。(実際、うちはそうなりました。1名分準備せずにブリーフィングに出席させてしまっていた。)


で、予選に出走した車両群はどんな感じだったのかというと・・・

日産ADバンとか

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いや・・・いきなりADバン・・・え・・・なんで?なんでこれで筑波サーキットを走ろうと思ったの?
オーナーの方を振り向くと「いや・・・確か、ADバンって、これだけじゃなくて、もう一台走ってるよ。」
????
なんか・・・流行りなんですかね。プロボックスじゃなくて、ADバンで筑波サーキットを走ろう!10万km周回してもへっちゃらさ。って、目が回るので、やめてください。
スバル レガシィ・・・って、ワゴンの方ね。
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バラエティ豊かな色々な車両が走ります。
個体を見かけるのが珍しい三菱コルト ラリーアートとか。
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アルファロメオ・・・145ってやつだったかな?
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この辺りになるとホッとします。
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Mini!でっかい方のMiniじゃないよ。これは、筑波サーキットをよく走ってる。
日産マーチ
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サーキットでの定番の定番。でも、写真に写っている車両は、3ドアってところがすごく珍しい。
クラシックカーもたくさん。
多分・・・アルファロメオ?
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ものすっごく貴重な初代シルビア!
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引っ掛けるような真似はしたくない。特にクラシックカー群と走る時は、慎重に接しないと・・・
で、こんな感じの「普段、筑波サーキットの練習走行では見かけないような車両群」の中に・・・軽自動車が・・・
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これ、「筑波サーキット1コーナーで、排気量が大きいADバンを軽自動車が仕留めにかかっている図」なんだけど、この車両、日本レース界の最深淵部K4-GP出走車両です。ええ、あの「ハマったら決してはい出すことができない耐久レース。最初は確か、軽自動車で安く大会に出走しようと・・・」と参加者全員が遠い目で富士山を眺めているというあの大会に出走するようなチームも混ざっている大会です。筑波TC-2。
なので、「俺は最新鋭の速いクルマなんだぜ。みんなを蹴散らして、担当時間をきっちり走ってやるぜ。」な〜んて、走り方をしていると黒旗を出されるだけじゃなくて、コントロールタワーに大声で呼び出しです。
(大会終了後の表彰式での話を聞いていると、結構呼び出しが忙しかったみたいですね。)
立派なゼッケンを貼っている車両は、経験値が高い分だけ、普段よりも慎重に。
ナンバー付き車両は、自分がコントロールできる範囲内で担当時間をしっかり最後まで走る。
ことが求められる大会です。
予選が終わってみると、トップは1分5秒台から、最後尾は1分52秒台まで・・・
ちょっとすごい。
2周目でラップされるような組み合わせの大会だよ。しかも、25台も出走する・・・
ドライバー出走順をどうしたもんだか・・・
「あ、一番手、俺ね。混戦に慣れてる奴がスタート担当じゃないとマズイだろ。これだけバラツキがあると。」
AE86レースの彼が手を上げてくれた。ありがとう。
さて、後の3人を・・・
心配なのは、2時間耐久がチェッカーフラッグを受ける時間帯は、すでに夕暮れ時になっているということ。
「目が良い人!」
誰も手を上げない。
「なんで?全員、メガネしてないよね?」
「アイドルは眼鏡をかけない。」
いや、いきなりそんなことを言われても・・・もはや壮年って、くくりに手がかかってるおっさん達に・・・
仕方がない。iPad miniで視力検査だ。
食堂前に3人を立たせる。
私が1番ピットのあたりに立ってiPad miniをかざす。
「はい!視力1.2をチェック。これ、どっち向いてる〜?」
「おかしいよね〜!見えるわけないよね〜!20mぐらい離れて、ちっこい画面見ろって言われても。」
(両者大声)
「ダメだろう?普段の速度域と違う世界を走らせているんだよ。俺たち。これぐらい見えないと。」
「見えないよね?アフリカの人かよ。視力5.0かよ。」
AE86レースの彼がツカツカとやってきて一言。
「うん。もうやめよう。食堂からみんなが見てる。明らかに”あいつら、また変なことやってるぜ。”って目で見てる。」
あ、はい。
自主申告で、チェッカーフラッグを受ける係は、TTC1400の彼に決定。
本当にチームメンバーの中に「目が良い人」を入れておいた方がいいです。実際、レース進行が遅れて、ライトオンが必須の時間帯にチェッカーとなってしまったので。
レース進行が遅れた理由は・・・まあ、公式戦の方が10分ぐらい遅れて終了。
それ自体は、想定の範囲内だったんだけど・・・TC-2は、スタートが結局、当初予定から30分ほども遅れてセーフティーカースタートとなったんです。
「コースに入ってみたら、自分の車両をどこのスタート位置に持って行ったらいいかわからない。」
ということは想定内だったんです。
まあ、そうだよね。って思う。
普段は被らないヘルメットをかぶって、クローズドコースのスタート位置まで車を持って行くなんて体験、そうそうしないんだから。仲間がスタート位置に立っていてくれなかったら、止める場所は全くわからない。
ただ、想像を超えて驚いてしまったのは・・・
1)そもそも、レース開始時間になってもピットロードに誰も入ろうとしない。
(通常は、予選上位から進行時間通りにピットロードに入ろうとする。)
2)仕方がないので、ゼッケンが付いている組から、ピットロードに進入したが、それでもゼッケン組について行くナンバー付き車両群がいなかった。
(ここで、すでに相当な時間ロス)
3)とどめを刺したのが、ピットロード入り口がクローズ(赤信号)になっているのにも関わらず、係員の制止を振り切って(というか、恐らく聞こえていない。)ピットロードに進入。危うく本コースに出ようとした車両が発生。
正直、危なかった。
まあ、大会委員の皆さんも、「いつもの大会進行」のつもりでいちゃったよな。とも思いました。お手伝いとして、現場で見ていて。
普通、決勝ってなれば、ワクワクして、みんな集まってくるもの。ピットロード入り口に。
放送で、進行をいちいちお知らせする必要がある大会だということです。
外は真っ暗な中、最後の最後、だいぶ遅れて開催された表彰式では、まず、優勝チームが集まっていないっていう状況なんだから。
あれ、「自分たちは金を払っている客だ。」っていう意識がそうさせるんだろうけど、安全に自分たちが「普段、体験できない速度域で命を載せる道具を走らせる。」ことができているのは、サーキットの係員さんや、大会競技委員の皆さんがいるからなんだよね。
表彰式は、一日「自分たちを手伝ってくれた人たち」に感謝を表す場でもあるんだから、集まって欲しかったよなあ・・・
ま、我々は無事にクラス優勝の表彰状を受け取った。(って言っても、クラス1唯一の出走なんだけどね。)
なんか・・・外車整備係の様子がおかしい。どうしたの?最終結果表を握りしめて。
「いや・・・予選10位。決勝10位って・・・」
「よかったじゃないか。何も問題なく、完走できたんだから。」
「私たち、何もミスしなかったですよね?」
「そうだね。給油1回で、ドライバー交代練習もできたしね。おかげで新しいシートベルトの威力を知ることができたよ。」
「でも、決勝で順位が上がってない・・・」
ふう・・・
「あのな。まあ、みんな薄々気が付いていたわけ。この車両は、TTC1400の車両群に比べるととっても遅いよなあ〜って。」
「で、今日、TTC1400が15周を本気で走ったコースで、その数時間後に同じ天候、ほぼ、同じ路面状況で、こちらは2時間完走したわけだよ。」
「はい。」
「どれぐらいの差だった?」
「TTC1400の一番遅い車両が、1分9秒台。」
「今回のオレたちは?」
「ベストが1分11秒台」
「な?プロが作ったスプリント用車両と、我々の手作りEP82は2秒も違うってことだよ。金はタダ取らないって事だね。学びがあって、充実した1日だったよ。なっ?」
「はあ・・・」
日比谷花壇

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2018年筑波TC-2最終戦っていくらかかった? [筑波TC-2]

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ここ数年、フォークリフト整備係が出走するクラシックカーの大会を年に1度だけ観に行くんですけどね。

(観に行くだけ。手を出そうとは全く思わない。貴重な車両群なのでね。)

あれ、ものすごい人気なんですねえ。クラシックカーの大会。

200台ですよ。200台出走!

パドックが一杯なだけじゃなくて、各スタンドにお客さんが一杯。

毎年のことなんだけど、「なんじゃこりゃ〜!」って驚いています。お客さんの多さに。

実際、走っている車両のパワー感がすごいんですよね。

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フォーミュラーの走行時間では、F2(葉巻型F1の頃の下のクラス)から、フォーミュラフォードまで混走だったのですが、現代のスーパーFJやF4よりもなんていうか・・・怖かった。
タイム的には同じぐらいのはずなのですが、塊感がすごいんです。いろいろ無茶をしているというか。
現在のF1 がどんどん観客動員数が少なくなっているというのは・・・何となくわかるような気がします。このクラシックカーの世界を覗いてしまうと。
さて、そんな「お客さんが筑波サーキットにいっぱい!」というイベントの1週間後に行われた筑波TC-2のお話を・・・2回行いましょう。
まず、初回は、いつも通りの「お金はいくらかかった?」
ジャン!
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合計52,965円かかりました!
実際、車両は、JOY耐決勝出走時の装備そのままで出走しました。
ブレーキパッドもタイヤもチェッカーフラッグを受けた時のものをそのまま流用。
この費用に足すものがあるとすれば、ブレーキフルードとエンジンオイル代だけかな。
エンジンオイルは、さすがにJOY耐終了後に交換しています。
今、搭載しているエンジン(5基目)のすごいところは、JOY耐7時間の間、全くエンジンオイルが減らなかったことです。
初めて「搭載して3シーズンを走りきる。」エンジンを手に入れました。
今までは、「2年でエンジンがブローする。」というペースだったので。全くノーマルエンジンのくせに。
「5万円オーバーかけて、2時間しか走れないのかよ。」
「筑波の練習走行って、4,100円/25分じゃなかったっけ?時間単価じゃ、練習走行いっぱいしたほうがいいじゃん。」
とかって言う人がいるかもしれないけど・・・
練習走行って、自分次第・・・と言うか、ストレッチを自分自身にかけるのが難しいんですよね。
でも、この「おもちゃの耐久レース」であっても、「様々なスピードの車両群と混走する。その中で、ドライブしている車両のベストタイムを目指す。」という作業はなかなかに難しいです。練習走行では体験できない。
実際、2時間の間にトラブルが出た車両もありました。
「きちんと整備をして、スターティンググリッドにつかないと、完走すらおぼつかない。」
という耐久レースの基礎を学べるイベントです。筑波TC-2。
次回は、「筑波TC-2一日の流れ」を記事にしたいと思います。
多分、皆さん「月曜日に無事に出勤できるのか?」とか、スケジュールを気にされると思うので。
TOYOTA × Le MANS 24h トヨタ ル・マン挑戦の軌跡

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  • 出版社/メーカー: 三栄書房
  • 発売日: 2018/10/11
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チェッカーフラッグを受けたら、係員さんに手を振ろう。 [JOY耐2018]


iPhoneの秋ですねえ・・・

ここのところ色々な人から質問・・・というか、相談を受けますよ。今年は、例年以上に多いです。

「iPhone買い換えようと思っているんだけど、どう思う?」


私の第一声は・・・

「余裕ブチかましだな。たかが携帯電話を数年おきに買い換えるとは。10年前のパソコンみたいな話をしてるよね。あるいは、20世紀の頃の”4年おきにフルモデルチェンジした車を買い換える。”みたいな。そのiPhone、買い換えて、何か効率が上がるのか?3倍LINEのやりとりが速くなるのか?なったところで、それは幸せなのか?


え?言い過ぎ?


まあ、流石に今年のiPhone Xsは・・・・ノートパソコンが買えてしまいますからね。だからこんな質問(相談)が増えたんだと思う。

みんなさあ・・・冷静に考えてよ。

指一本で入力するiPhoneが、指10本使えるパソコンに勝てるわけがないでしょ。

iPhoneやiPadは、「消費する側」

Macは、「作る側」の端末です。


まあ、「いつも持ち歩けるか?」「机の上に置いた方が楽に使える?」かの違いでもあるんだけど。


で、最初の畳み掛けの第一声の後、どんな回答をしているかというと・・・

「今の手持ちのiPhoneバッテリーだけ交換すれば、当面また使うことができるよ。」

「新形のiPhoneを考えるぐらいなら、AppleWatchを買ったほうがいいよ。古い端末の人たちは、Suicaが使えるようになるよ。

と言っています。


iPhone7以前の端末の人が、「Suicaを使えるようになりたい。」って言う事が多くてね。

最新鋭のiPhoneよりAppleWatchの方が、安いですから。

それで生活の幅がすごく広がる。新品のiPhoneを自動改札の前でガシャって落としちゃうより、全然いいでしょ?


さて本題。2018年Joy耐編最終回。決勝日のお話ですよ。


決勝日も朝7時集合。

ただ、「7時に集合で間に合いたい。」という人は、必ず前日のうちに作業をしておかないといけない項目があります。

それは、「ガソリンタンクから、燃料を全部抜く」作業。


これをやっておかないと、7時半から始まる出走前点検を後回しにされてしまいます。

(係員さん達が、各ピットに順番にやってくる。)

私達は、2011,12年の頃は、この手順がわかっていなくて、朝、集合してから燃料を抜いていたんですよね。

係員さん達が到着するまでに作業が終わっていないと、「エンジンかけて〜・・・はい。かからないね。ちゃんと抜いてあるね。合格。」印がもらえないです。

で、その後の決勝グリッド到着までが、もっと忙しくなる。


まあ、今年の場合、順調に出走前点検が終わったんだけど、それでもスタンドに車両を押していくまでが忙しくて・・・


土曜日夜にスプリント用車両から除去してきた電動ファンの設置作業が大忙し。

必要な工具は、

1)タッピングネジ(ダッシュボードを貫通して、とにかく電動ファンを固定)

2)電動ドライバー

3)これが大事。電動ドライバー用フレキシブルシャフト

の3つ。

流石にハンドツールでは、フロントウインドシールドが邪魔をして、ダッシュボードに固定ができない。まあ、これまでも何度か同じ作業をしてきたからね。チャッチャと進行。


注意事項は、電動工具は決勝時には使用禁止という事です。

我々の場合、タイヤ交換を1度だけ行うことに決めていたのですが、エアツールを2つ用意しておきました。

(エアホースを綺麗にピット前までうまく通しておく事が肝要)


で、この急造電動ファンが・・・後々面倒な事態を招きます。


みんなで車両を押して、無事に規定数量のガソリンをスタンドで補給した後、変わっていた事が一つ。

3年前と違っていたのは、「決勝グリッドには、自走して指定の位置(予選順位)に到着させる」ようになっていた事。

確かにこちらの方が楽です。とにかくこのJoy耐は、「みんなで車両を押す」シーンが多くて・・・

今年は、男性5名のみのチーム構成だったので、だいぶ楽に感じました。

多分、Joy耐チーム構成の最小人員数は、

1)監督役(チーム代表)

2)ドライバー

3)燃料補給時に押す係(2名)

の4名なんだと思います。4人いれば、なんとか7時間決勝を走りきる事ができると思いました。


10時に車両がローリングスタートを開始するのを見て・・・

「無事スタートできた。もう、何もトラブルは起きない。7時間をちゃんと走りきる事ができる。」

そう思いました。この時点で、実は私の2018年JOY耐は終わっていたんですよね。もう、本当にホッとしてた。


順調に時間が経って、私がコースインすると・・・

車両自体には問題がなかったんだけど、左ドアミラーの様子がおかしい。


ドアミラーに電動ファンのダクトが被ってしまって、ほとんど後ろが見えない。


「なんだ?なんで、決勝が始まって、何時間も経っているのに、誰もこれを問題だと言わないんだ?」

困惑の事態。とにかく左後方を振り向きながら、みんなにパスしてもらう。

給油ピットインの待ち時間の間に(予定外のピットインだった。)外車整備係にダクトを切断してもらう。

後でわかった事だけど・・・

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振動と熱でダクトが外れかかっていた。それで左ミラーにかぶさるような形でダクトが外に飛び出しちゃっていた。
この辺りがね。耐久レースでは、大抵そうなんだけど「ぶっつけ本番は大体良くない事が起こる。」
自分の判断での作業なんだけど、やっちまった。って感じ。
走行後にAE86レースの彼に左ミラーのことを聞いてみたところ・・・
「この車両は、全車の中でも特に遅いからさ。旋回時には、首をぐるっと回して周りをよく見るんだよ。だから、ミラーなんて使ってなかったのさ。周りの邪魔になっちゃいけないからね。」
そういうことね。
今年のJoy耐アドバイザーは、福山秀朗さんだったのですが、福山さんが土曜日のミーティングで言っていた
「ドライバーさんは、ピットアウト後に、あまりガツガツ入っていかないように。」
「コースに入った後、ゆっくり気持ちを上げていってください。」
「初めから、ガンガン気持ちを上げて、走るとへばります。熱中症になりがちです。」
と言っていた事を思い出しながら、ひたすら走り続ける。
5回目のJOY耐は、ちゃんとドリンクも出てる。
急造電動ファンもちゃんと体に風を当ててくれてる。
初めて新品タイヤを決勝中に交換作業したけど、トラブルなく走り続ける事ができている。
ストレートでは、とにかく深呼吸をしながら走る事を心がけた。深呼吸ができていると、ちゃんと路面状況も観察しながら、周りの車両にもパスをしてもらう事ができる。
トラブルが発生しているのか、ゆっくり走る車両を抜きながら、ゴミが出ていないラインを走らなきゃいけない。速い車両にパスしてもらうためにラインを外すと、逆にタイヤにトラブルを抱えてしまう。
そんな事を考えながら走っているうちに7時間が経過して・・・無事にチェッカーフラッグを受けることができた。
チェッカー後は、1周してメインストレートに戻ってくるんだけど・・・ポスト員の皆さんにとにかく手を振る。
参加者みんなも暑い中に1日いるんだけど、ポスト員の皆さんも大変だ。完全装備で、灼熱の太陽のもと、旗を振り続けたんだから・・・
一生懸命ポスト員に向かって手を振っていたら、急ブレーキ!
危ねえ危ねえ。ヘアピン前から渋滞になっていたよ。前はちゃんと見ないとね。
危うく、「JOY耐決勝後に大惨事!渋滞の列で多重クラッシュ!原因は、”手を振ってた。”」とかって新聞の見出しに出ちゃうところだったぜ。
車両保管のためにメインストレートにEP82を止めると、周りのドライバーさん達からも声をかけられた。
ちゃんと今年は、受け答えもできた。熱中症にもなっていない。
今年も後ろから数えた方がいい順位だったけど・・・・
ちゃんと自分達は、進歩している。
自分たちの手で、やり抜いてみせたぞ。


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久しぶりのJOY耐は、車検を受けるまでが大変だった。(後編) [JOY耐2018]


はい。業務連絡です。(誰に?)

JOY耐7時間耐久を無事に完走した手作りスターレットは、特に不具合がないことが先週の整備で判明したので、次なるイベントに出場することにしましたよ。


JOY耐に使ったタイヤとブレーキパッドが余ったので、今回は、参加費用とガソリン代だけで出走可能な見込みです。

昨年の初出場時は、大会中に色々とバグ出しをすることになったのですが、今回は、おもいっっきり2時間走らせることが可能です。(ものすごく自信あり。)

当日は、”本来の”TTC1400や”ナンバー付き車両の定番中の定番”ロードスターパーティーレースも開催されるので、「車のレースに参加するってどんな感じなんだろう?」ということが、パドック側(ココ重要)で見学することができます。

「お父さんは、車を持っているけど、いつも埃をかぶっている。」なんて言うアナタ!

親を騙して親子で筑波TC-2に参加しよう!レッツゴー筑波TC-2!


はい。色々問題がありそうな宣伝コーナー終わり。


2018年JOY耐7時間耐久のお話は、まだ土曜日の段階。

やっと車検場に持って行きますよ。アライメント調整は、車検が終わってからにしよう。既に9時45分の車検開始時間を過ぎてる。


この車検も可能ならば、金曜日に受けてしまった方がいいです。ただ、ドライバーが全員揃ってないとダメなんですよね。装備チェックがあるので。


土曜日に車検を受けようとすると・・・

ピットの裏側から、車検場に手押しで持っていかないといけない。(土曜日は、ピット前を逆走することが許されないのだ。)

同じく土曜日に登場した共有チームの皆さんに協力していただいて、なんとかピット裏にEP82を押し出す。


ここからが長かった。


車検場にやっと着いた・・・と思ったら、車検員さんから、開口一番。

「ピット待機時間のシールが貼ってないよ。」

あ、そうだった。準備してあったのに、貼るの忘れてた。


慌ててピットに戻って・・・ハサミでちょきちょき・・・・

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なんか・・・心の動揺が現れているシールをペタリ。
いつもだと、綺麗に丸くカットしたものを貼るんだけど・・・
このレーザープリンター用の屋外ラベルって、白地に印字されて、ラベルの固定は、透明シート側で行うタイプなのだ。ピットを往復ダッシュして、息が上がっていたというのもあるけど・・・大会終わったらすぐに剥がそう。
で、このシールを貼ったから、車検を受けられる・・・と思ったら、全員動かない。何?
車両申告書が車検場に到着していないんだって。申告書のコピーをオーナーが探している。」
「・・・・・」
んじゃ、待っている間にドライバーの装備チェックをしてもらおう。
車検場脇のピットで、全員揃ってヘルメット類をチェックしてもらおうと・・・
装備チェックシートはありますか?」
「・・・・・」
これも、朝の受付時に全部提出しちゃった。どうやらこのテントに到着していないらしい。
灼熱の太陽の下で、5人揃ってボ〜っと突っ立ってる。
EP82は、車検場の脇に放置されちゃってるし。
車検終了残り10分を切ったけど、どうしたもんかね。いつもだと、書類関係は念のために私もコピーを持ち歩いているんだけど、今回は迂闊だった。3年ぶりだと色々忘れちゃうねえ・・・と思っていたら、女性の係員さんが、全速力で車検場に飛び込んだ!
OK。全ての書類が到着。まずは、車検からだ。
2015年大会時と特に変えたところはないんだけど、ご指摘項目が3つ。
1)キー差込口の「黄色マーク」
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黄色いペイントをしてあったんだけど、「いくらなんでも古すぎ。新しいシールを貼って。」
(オーナーが持ってた。しかもその場で。なぜそんなマニアなシールを持ち歩いてる?)
2)アーシングケーブルの除外
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2012年に5万円でこの車両を買ってきた時についていた物そのままなんだけど・・・・
「ノーマルで付いているケーブル?」
「違います。」
「はい。外して。」
3)下回りがばっちい。
「この車両さあ・・・オイルが流れた跡があるよ。大丈夫?あと、グリース類もちゃんと拭き取って!」
はい。ごめんなさい。
いつも色々なものが漏れちゃってる車両なもんで。ドライブシャフトグリースも入れ過ぎなんだよね。いつも。
ま、無事に車検終了シールを貼ってもらうことができた。
次は、装備品チェックだ。
全員が指摘されてしまったことが一つ。
IMG_3306 (1).jpg
HANSのFIA認証シールに透明なシールを被せましょう。破れた場合、合格を出せなくなります。」
実際、5人のメンバーのうち、少々傷が入り始めていたメンバーもいるんだよね。シールのせいで使えなくなるのは、もったいない。
なんとか車検終了時間(10時45分)ギリギリに全て終了。
12時過ぎには、予選ブリーフィングが開始になるから、それまでにピットウオール脇に屋根を取り付けて、トーインも再調整完了。
忙しい。とにかく忙しい。
予選Aドライバー出走前(13時10分)に気がついた。
「忘れてたよ。電動ファンがあるんだから、それを動かして、予選に臨もう。」
ファンの電源を入れると・・・・「カヒュン・・・・」
へ?
何回電源を入れ直しても動かないぞ。電動ファン。
よりによって、本番の時に壊れるなよ!
電動ファン無しの暑い中、みんなに走ってもらう。
ちゃんと全員の名前がピットに設置されたタイミングモニターに表示されることを確認したぞ。トランスポンダー問題も解決だ。
17時から、明日の決勝に向けて、コース上で全員揃ってブリーフィング。
流石に5回目のJOY耐となると、灼熱のコース上できっちり立って話は聞かなくて・・・(っていうか、係員の皆さんには大変申し訳ないけど、正直、危険。)
とにかく日陰を見つけて、みんなで崇高なお話を聞くこと1時間弱。
みんなに決勝のための整備をお願いして、18時過ぎにツインリンクもてぎを離脱。
「JOY耐で起きること」3つ目が確定。
3)JOY耐予選日夜に、保管ガレージに何か品物を取りに行く羽目になる。
しかも、1箇所寄り道をしなければいけなかったので、保管ガレージに到着したのは、日付変更線ぐらいの時間。
真っ暗な中、スプリント用車両から電動ファン一式を奪取。
こんなこともあろうかと、準備を進めていたスプリント用車両には、新品1セットを取り付けてあったのだ。
明日は、決勝スタート前までにこのファン一式を移植しないと・・・
このファンが、決勝当日に少々トラブルを起こします。
ということで、次回。

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久しぶりのJOY耐は、車検を受けるまでが大変だった。(前編) [JOY耐2018]


「JOY耐と共に夏がやってくる。」

私はそう思っているのですが、史上最速の梅雨明け宣言となった2018年JOY耐開催日から、1週間後が「猛暑の始まり」でした。2018年夏。


脚本家のたまちい様も降りて来ませんでしたよ。夏休みの宿題が忙しくて。

さて、またBlog更新が一ヶ月空いてしまいました。いきますよ。今回は、2018年Joy耐予選日のお話。

多分・・・多分、2回に分ける事になりそうな予感がしています。それぐらい、今回は、「予選日がピーク」な状況でした。本当に忙しかった。


Joy耐予選日は、朝7時にツインリンクもてぎに集合です。

7時半から参加受付開始。

で、この参加受付の時点で、その日1日、色々なトラブルを発生させる処置をしてしまったんです。後で振り返ると・・・の話なんだけど。


まず、受付にあたっての持ち物検査ね。

1)各自の運転免許証

2)各自のJAFライセンス

3)メンバー全員の参加申込書

4)ここがすごく大事。「その参加申込書に”全員分の”ハンコが押されているか?」

5)給油支払い用のクレジットカード申込書(代表者1名の情報のみでOK)

6)保険&ピットクルー要員用パスの費用

ここまでが、「基本の書類」です。この他の書類がトラブルを巻き起こすのですが、一旦書類系はここまで。


で、これらの書類を持って、「ドライバー全員集合」で、参加受付の部屋に入る必要があります。

2015年の大会の時はねえ・・・各自の免許証を提出する段階で、「一人だけ免許証の色が違う。」事が発覚!

みんな・・・みんな免許証がキラキラ輝いているんです。金色に。

「え?え?なんでみんなゴールド?」

「なんではこっちが言いたいよ。モータースポーツやってるのにゴールド免許じゃないってなんだよ。下手くそかよ。

「え・・・いや・・・これは休日出勤で、会社の脇に車を止めてたら、コインパーキングの料金切れで・・・」

「あ〜・・・ゴールドじゃないんですかあ・・・残念ですね。走行担当時は、2秒/周加算になります。」

「えええ!!!」(冗談でした。)


そんなやりとりがあったよ。2015年。

あれから3年が経って・・・オレは進化したぜ。免許証の色が脱皮したのさ。

「ほら!みんな見てええ〜!オレ、金色の免許証さっ!」

「はい。恥ずかしいから手を下ろして。大きな声出さない。さっさと係員さんに渡して。」

あ、はい。


まあ、案の定だけど、5人全員が印鑑を持ってきているということはなくて・・・ちょっと大変。

で、この時に手元の書類を全部係員さんに渡してしまったんです。

多分、それは「そうする必要がなかった?」のかも。

渡した書類は、2つ。

7)車両申請書

8)装備チェックシート(5人分のヘルメット等の”持ち物検査票”)


この2つは・・・恐らく、係員さんに渡さないで、車検場まで自分達で持っていなければいけなかったのかと。

この3時時間後ぐらいに発覚するんですけどね。


無事に参加申込書受理されると、トランスポンダーが渡されます。それも5個。

写真撮影ができなかったのですが、トランスポンダー一つ一つにドライバーのフルネームが振られているんです。

正直、めまいがしそう。

だって、ただでさえ参加台数78台ですよ。少なくなったとは言っても。

それの「ドライバー分」って一体・・・ものすごい作業量です。

で、このトランスポンダーも・・・後々、少々トラブル。ま、予想していたんですけどね。


受付終業後、すぐに特別スポーツ走行を開始。(8時半から)

なので、7時集合、8時半走行開始はすごく忙しいです。特にドライバーが。

この1時間半の間に荷物を一通り下ろして、走行準備を開始しないといけない。

車両そのものは、1週間前に全員集合で整備できていたから、特に手をかける必要なし。

図らずも・・・なんですけどね。数カ月にわたって準備をしてきたスプリント用車両は使わないという決断をする羽目に陥ったんですから。


荷物も今回は、すごく少なくしたんです。

予備パーツとして持ち込んだのは、

1)ジェネレーター(ダイナモ)

2)スターター

3)左右ドライブシャフト

4)予備のフロントブレーキパッド(使い古し品)

だけ。

それに新品タイヤ6本。

ドライブシャフトなんて、バラバラの状態のままだったんだけど。

(土日になんとか完成させようとしたんだけど、結局、それどころじゃなかった。)


この特別スポーツ走行は、「金曜日に練習走行をしていないメンバーは必ず」出走しておいたほうがいいです。

なぜかと言うと・・・「トランスポンダー作動チェック」が行われます。で、まず間違いなくなんらかのトラブルに見舞われます。

今回も、うちのピットには係員さんが公式予選前にやって来て・・・・

「この車両、うまく信号が拾えていません。どこにトランスポンダーを付けていますか?」


左ドアのポケット部にガムテープで固定していたのですが、どうもこれでもダメだったらしい。

(確か2015年は、車体の真ん中(ガソリンタンク前)に固定していて、やっぱり指導)


「右ドアのできる限り地面に近いところで固定してください。」とのこと。

特別スポーツ走行を走っていなかったら、せっかく予選を走ってもタイムが記録されないところだった。危ない危ない。


で、トランスポンダーの話は、「走行後の話」

この特別スポーツ走行の枠は、60分間だったですが、結局、半分ほどしか走行することができなかったんです。

車両にトラブル発生。


外車整備係にドライバー交換したところ、まもなくピットに戻ってきた。

「この車両、変。途中で急にステアリング角が左右で変わるようになった。」

「????」

急遽、AE86レースの彼がコースインするんだけど・・・1周しないで戻ってきた。・・・ってことは、重症だね。


みんなでEP82を取り囲んでウンウン。

LSDトラブル?でも、ミッションはオーバーホールしてもらったものを組んだし・・・オーバーホール直前だって、TTC1400のベテランドライバー様が普通にこのミッションを使ってくれていたんだぜ。」

「フロントのアーム類を全部増し締め。確か、全然仮止めのまま走って、キャンバー角が変わっちゃったことがあっただろう?この車両」

「いやいやいや。木曜日に4輪アライメントテスターにかけてもらったんだよ。そんなわけないって。」

「んじゃ、ドライブシャフトか?このバラバラになっているドライブシャフトをまず組まないと・・・」

なんて大騒ぎになっているところにKMSのドライバーさんがやって来て一言。

「どう?そっち。調子は?」


今、発生していることを一通り全部話す。予選に出走できなかったら、どうしよう・・・


「ああ、そんなことか。」

「????」

「このコース、縁石が立派すぎて、変な踏み方をするとあっという間に狂っちゃうんだよ。アライメント。うちも走行中になったことがある。すごく悩んだけどね。」


すぐにオーナーにフロントのトーインを調べてもらう。って言っても、我々の場合、「空き缶とホワイトペンとメジャー」の原始的な方法なんだけど。


その結果は・・・トーアウトで15mm程になっているらしい。

GLAND SLAMエスプリの皆さんに持たされた4輪アライメントテスターの測定結果と・・・一桁ほども違う。なんだこれ?原始的な測定方法だから、正確じゃない・・・・????



とにかくトーインを直そう・・・って無理。もう、車検の時間だ。


ということで、やっぱり次回に続きます。

ぐるすぐり

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練習しないのに金曜日に入って大丈夫? [JOY耐2018]


高校野球やってますねえ・・・

母上様は、高校野球が大好きなんですよ。プロ野球は見ないくせに。

「一生懸命なのがいいんだよ。今日負けちゃったら、終わりだものね。」って良く言ってる。


まあ、そうだよね。本当にすごい一生懸命だ。


でもさあ・・・それをエアコンが効いた室内でTVを通して見てるってのはちょっと・・・


みんな少し考えてみてよ。


真夏のお昼にTV中継されるスポーツってある?

え?ビーチバレ〜・・・ん〜・・・TVでみたことがない。

え?ゴルフ?あ、う〜ん・・・いや、あれは、自分でドリンク飲んだり、カートに乗ったりできるじゃない。

え、千葉のネズミの国の皆さん?え〜・・・とね。確かに水の国では、この真っ昼間にほぼスポーツを・・・



大人がさあ、子供に”ただでさえ熱中症になりやすいグランドの上。守備の間は、全く水も飲むことができない。”大会を強いているんだよ。高校野球。

プロ野球もやればいいのに。子供達にそれを強いることができるんだったら。真夏のお昼に試合。


さ、ほら。胸がなんか・・・痛いだろ?

「そうさ・・・俺たちも君たちのように輝いていた頃があったのさ・・・なのに・・・なのに今は、真昼間からビールを飲んで、君たちの頑張りを見ながら、”ウイ〜”とか言ってる堕落した大人になったのさあああ〜!いつの間にか!!!」


さ、みんな。エアコンを切って。

それで、家の全部の戸を開けるんだ。

で、正座をして、NHK中継を眺めるの。あ、ちゃんと視聴料払ってね。BSで見ている人は特に。

あの高校生たちにどんな仕打ちをしているのか、自分たちも自宅で体感してみるんだよ。

(危険です。やめてください。)


はい本題。胸が痛くなる話は、ここまで。おかしいからね。本当に。高校野球。


今回のお話は、「JOY耐前日(金曜日)」のお話。2018年版。

毎年、JOY耐開催期間の金曜日は、「練習日」になります。

で、私たちも金曜日には、ツインリンクもてぎに入るようにしています。

なぜかというと・・・これまでの4回の参加で変な傾向が見られました。

1)土曜日にツインリンクもてぎに入った年は、必ずリタイヤする。

2)JOY耐に車両を持ち込む時に、必ずセーフティーローダー絡みでおかしなトラブルが起きる。

(セーフティーローダートラブルは、ちょっとJOY耐時も含めて、全ての参加時。)


なので、今年も必ず金曜日にツインリンクもてぎに入ろうとしてたのですが・・・


困ったことに、金曜日に誰も集合できない。今年。(月末最終営業日だもんね。)

それどころか、私は、午後には親会社で会議出席。

「んじゃ、今年は、土曜日にツインリンクもてぎ入りだな。」って・・・・言えない。無理。

だって、きっとまたリタイヤになるよ。土曜日にツインリンクもてぎに入って、準備を始めるとなると。なんでかわからないけど。


どうしたかというと・・・

「木曜日午後から準備開始。金曜日朝にツインリンクもてぎで車両を降ろして、新幹線で移動して、14時の会議に間に合わせる。」


金曜日の朝、ツインリンクもてぎに向かう道中で不安だったのは・・・

「1つのピットを2チームで使う。相手のピットの人にどう言おう・・・車両置いていくだけなんて、邪魔だろうなあ・・・」


JOY耐では、1つのピットを前後に2チームで分けて使います。

別に話し合いをするわけではなくて、いつも我々は、「空いているスペース」を使わせてもらう形。

慣れているチームの方々(大きいチーム)は、必ず皆さん「後ろ側」を指名します。

後ろだと、テントを張ることができるから。


我々も2011、12年とテントを張ってみたけど・・・使わなかった。

人数ギリギリなので、そこに座っている暇がない。

なので、自然とテントを持ち込むのをやめてしまいました。


「じゃあ、自動的に前側を使うんだろ?」

あ、うん。そうなってるんだけどね・・・そうすると、車両をピットの前方に置くよね。

で、後ろの車両が走行する時にパッと車両を引き出さないといけないんです。

でも今年は・・・置きっ放し確定。ピットに誰もいないのに車両だけが置いてあることになる。

ちょっとなあ・・相手チームの方に面倒かけることになるよなあ・・・


そんなことをぐるぐる考えながら、ツインリンクもてぎに到着。

指定ピットを目指してみると・・・

IMG_1057 (1).jpg
・・・・え〜と???
時間は、9時半。う〜ん???今までにないパターンだ。想定外の事態。誰も来てない。2チームとも。
取りあえず、車両を降ろしちゃおう・・・と思ったら、衝撃の事実が。
始まったよ。まただよ。セーフティーローダー絡みのトラブル。
ものすごくショックを受けて、写真を撮るどころじゃなかったんだけど(如何にして車両を降ろすのかって事態。)EP82が、「辛うじて荷台に引っかかっている。」状態になってる。
今回借りたセーフティーローダー、走行距離が少なかったんです。
で、アタリがついてなかったのか、初期不良なのか・・・ブレーキをかけると、ガツンとクラッチを切り離すATシステムになっていました。(ものすごい衝撃)
帰りにエアブレーキを解除にして走ったら、その衝撃もなくなっていたんですけどね。
で、どうもその衝撃で、車止めを超えて、EP82が荷台の前端まで飛び出しちゃってた。
しかも、左側一杯にステアリングを切った状態で、煽りに辛うじて引っかかっている状態。
前後共、フックは掛かってたんだけど。
木曜日にせっかくグランドスラムエスプリの皆さんが4輪アライメント調整をしてくれたのに・・・
これじゃ、全然狂ってるよ。
なんとか車両を降ろして、少し走らせてみる。
「う〜ん・・・なんか左に寄るような・・・でも、荷物もたくさん積んだ状態だからなあ・・・」
なんかもう・・・そういえば、2015年は、車両が勝手に滑り降りちゃって、牽引フックで辛うじて引っかかってくれる事態になったんだっけ。まあ、いつものことと思おう。
そんなことをやっているうちに10時半。まだ誰も来ない。
・・・・車両にお手紙を書いて、シャッターを閉めよう。どうも、このガレージは、今日は休業のようだ。
「今日は、この車両の関係者は誰もいません。お邪魔でしたら、エンジンをかけて動かしてください。」
本当は、ピット側に突っ張りオーニングを設置しておきたいけど・・・
万が一、強風に煽られたりしたら大変だ。明日、みんなで準備しよう。忙しいけど。
さて、じゃ、背広に着替えて・・・
トラックに乗り込む所で、ばったり筑波サーキットの魔神様に出会った。なんかものすごくびっくりしてる。
「おうっ!出るのか?この大会。」
「はい。出ます。でも、今日は、車両だけ持ってきました。これから会社です。」
「本気かよ!」
ええ・・・本気なんだってば。
結局、新幹線に乗っても、30分遅刻。
親会社の大ホールに恐る恐る入る・・・って見つかった!!
「やっと来たか。はい。じゃ、発表して。そっちの会社の進捗状況。」
ふう・・・正月から抵抗していたんだけど、欠席とか許されなかったんだよ。国際規格が変わると、実務者は大変だ。
こんな感じで、集中しないまま突入した2018年JOY耐は・・・土曜日に色々と面倒な事態を迎えます。
それはまた次回。

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JOY耐2018いくらかかった? [JOY耐2018]

会社の出入り口に若者が一人。

あっちウロウロこっちウロウロ。

呼び出し電話に手をかけて・・・下ろした。

明らかに不審者。不審者ですよ。奥さん!警察警察!


じゃなくって。ふう・・・悪かったね。うちは、受付スペースすら勿体無いって会社なんだよ。張り紙の内線電話でどこに電話したらいいのかもわからないんだな。きっと。


話を聞く。「どなたにご用ですか?」

「あ、あの〜う・・・今日、面接でお伺いしていまして・・・」

はうあっ!大変大変!不審者っぽいのも当然よ。まだ、なんっにもわからない大学生様が、我が社に来てくれたのね。


「あ、そ〜う。うちねえ、営業の会社なんだよね。初めての場所に訪問して、玄関口で躊躇しているようじゃなあ・・・不採用。

「は?」

「うん。悪いことは言わない。帰った方がいいって。うちのセクションのモットーはね。」

「はい。」

「いざ!血反吐吐くまで働かん!フェイてててて!!!」


「何やってんですか!新入社員面接は、うち(総務部)でしょう!さ、あっち行って仕事してくださいよ。君も、こんなのに引っかかってないで、さっさとあっちの扉に入って!」

「あ〜・・・いや、私、帰った方がいいんじゃ・・・」

「気にしなくていい。こういうおっさんになっちゃダメだからね。早く戻ってくださいよ。席に。」

「あのさあ、俺たち、クールビズとか言って、ノーネクタイにノー上着で仕事してるじゃない。大学生にさあ、ピシッとリクルートスーツを着させちゃうってのはさあ・・・どうかと思うよ。」

「しょうがないでしょう。彼らは教科書通りにしかできないお年頃なんだから。」

「いやね。麦わらに短パン、ランシャツで来るぐらいのやつじゃないと、うちの会社には通用しないんじゃないかなあ〜って・・・」

「で、面接で、”俺は海賊王になる!”って開口一番に・・・」

「席に戻って、仕事してください。あ、君もいつまでもこっち見てないで!扉くぐって!早く!!」


ふう・・・いかんな。「型通り。」を求めてるようじゃ。


え〜と・・・なんの話をしたくて、記事を書き始めたんだっけ?


あ、はいはい。完走した2018年JOY耐のお話ですよ。

本当は、EP82リヤハブ交換の続きを書きたかったんだけど、一時中断。

これからしばらくの間は、3年ぶり(あっという間にそんな時間が経っていました。)に参加したJOY耐のお話をしていきます。

結構、「浦島太郎」になっているところもあったので。3年で。


で、今回は定番の「お金」の話。じゃん!

2018JOYTAIHIYOHYO.jpeg
合計50万5,099円かかりました!
グラフにするとこんな感じ。
2018JOYTAIGLAFF.jpg

これまでの大会に比べて、占める割合が大きく変わったのは、「タイヤ」です。

今回初めて、

1.新品タイヤで大会に参加する。

2.決勝途中でフロントタイヤだけ、新品タイヤに交換する。

という方針で臨みました。合計6本の新品タイヤをJOY耐に持ち込んだのは、初めてのことでした。

2015年は、ハードタイヤを4本持ち込んで、タイヤ交換のリスクを排除。それ以前は、使い古しのタイヤをみんなで持ち込んで大会に参加していた。)


この費用は、「JOY耐を7時間走りきるための最小限の費用」になると思います。

あくまでの”参加のための”費用。


この表の他にミッションの整備費や、期限切れ交換品(シートベルト・消化器)が発生しています。

それに往復交通費と宿泊費が必要です。


で、これだけの費用をかけて、どんな戦果だったのかとまとめると・・・

予選 77台出走中74位(クラス16位 ペケです。)

決勝 出走78台中総合50位(クラス10位)でした。


予選が、ほぼ最後尾のタイムしか出せないだけあって、決勝走行中のラップタイムも我々よりも遅かったのは、2台だけです。(うち1台は、完走できず。)


それでも走りきることさえできれば、全体の2/3ぐらいの順位になることができるというところが、このJOY耐の面白いところです。


これで、初出場の2011年以来、出走5回・完走3回になりました。(やっとリタイヤ数を超えることができた。)


さて、完走の仕方はわかったよ。

全くのノーマルエンジンを積んでいれば、とにかく走りきることはできる。

ここからは、「どうやってできるだけ上の順位で完走するか?」になっていきます。

ま、1年あるからね。時間をかけて、手を打っていきます。



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JOY耐2018完走できました! [JOY耐2018]

2018年JOY耐完走できました!

だいたい「完走できた時、いつもこれぐらいの順位だよな。」という位置でチェッカーフラッグを受けることができました。


決勝50位

クラス10位で完走です。


途中、余計なピットストップを入れることになったけど、ほぼ順調に7時間を走ることができました。

1週間前に一致団結で車両替えを実行してくれたメンバーと7時間旗を降り続けてくれたポスト員他、関係者の皆さんに感謝です。


熱射病(頭が痛いとか)にならずに済んだけど、疲れた。


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