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練習しないのに金曜日に入って大丈夫? [JOY耐2018]


高校野球やってますねえ・・・

母上様は、高校野球が大好きなんですよ。プロ野球は見ないくせに。

「一生懸命なのがいいんだよ。今日負けちゃったら、終わりだものね。」って良く言ってる。


まあ、そうだよね。本当にすごい一生懸命だ。


でもさあ・・・それをエアコンが効いた室内でTVを通して見てるってのはちょっと・・・


みんな少し考えてみてよ。


真夏のお昼にTV中継されるスポーツってある?

え?ビーチバレ〜・・・ん〜・・・TVでみたことがない。

え?ゴルフ?あ、う〜ん・・・いや、あれは、自分でドリンク飲んだり、カートに乗ったりできるじゃない。

え、千葉のネズミの国の皆さん?え〜・・・とね。確かに水の国では、この真っ昼間にほぼスポーツを・・・



大人がさあ、子供に”ただでさえ熱中症になりやすいグランドの上。守備の間は、全く水も飲むことができない。”大会を強いているんだよ。高校野球。

プロ野球もやればいいのに。子供達にそれを強いることができるんだったら。真夏のお昼に試合。


さ、ほら。胸がなんか・・・痛いだろ?

「そうさ・・・俺たちも君たちのように輝いていた頃があったのさ・・・なのに・・・なのに今は、真昼間からビールを飲んで、君たちの頑張りを見ながら、”ウイ〜”とか言ってる堕落した大人になったのさあああ〜!いつの間にか!!!」


さ、みんな。エアコンを切って。

それで、家の全部の戸を開けるんだ。

で、正座をして、NHK中継を眺めるの。あ、ちゃんと視聴料払ってね。BSで見ている人は特に。

あの高校生たちにどんな仕打ちをしているのか、自分たちも自宅で体感してみるんだよ。

(危険です。やめてください。)


はい本題。胸が痛くなる話は、ここまで。おかしいからね。本当に。高校野球。


今回のお話は、「JOY耐前日(金曜日)」のお話。2018年版。

毎年、JOY耐開催期間の金曜日は、「練習日」になります。

で、私たちも金曜日には、ツインリンクもてぎに入るようにしています。

なぜかというと・・・これまでの4回の参加で変な傾向が見られました。

1)土曜日にツインリンクもてぎに入った年は、必ずリタイヤする。

2)JOY耐に車両を持ち込む時に、必ずセーフティーローダー絡みでおかしなトラブルが起きる。

(セーフティーローダートラブルは、ちょっとJOY耐時も含めて、全ての参加時。)


なので、今年も必ず金曜日にツインリンクもてぎに入ろうとしてたのですが・・・


困ったことに、金曜日に誰も集合できない。今年。(月末最終営業日だもんね。)

それどころか、私は、午後には親会社で会議出席。

「んじゃ、今年は、土曜日にツインリンクもてぎ入りだな。」って・・・・言えない。無理。

だって、きっとまたリタイヤになるよ。土曜日にツインリンクもてぎに入って、準備を始めるとなると。なんでかわからないけど。


どうしたかというと・・・

「木曜日午後から準備開始。金曜日朝にツインリンクもてぎで車両を降ろして、新幹線で移動して、14時の会議に間に合わせる。」


金曜日の朝、ツインリンクもてぎに向かう道中で不安だったのは・・・

「1つのピットを2チームで使う。相手のピットの人にどう言おう・・・車両置いていくだけなんて、邪魔だろうなあ・・・」


JOY耐では、1つのピットを前後に2チームで分けて使います。

別に話し合いをするわけではなくて、いつも我々は、「空いているスペース」を使わせてもらう形。

慣れているチームの方々(大きいチーム)は、必ず皆さん「後ろ側」を指名します。

後ろだと、テントを張ることができるから。


我々も2011、12年とテントを張ってみたけど・・・使わなかった。

人数ギリギリなので、そこに座っている暇がない。

なので、自然とテントを持ち込むのをやめてしまいました。


「じゃあ、自動的に前側を使うんだろ?」

あ、うん。そうなってるんだけどね・・・そうすると、車両をピットの前方に置くよね。

で、後ろの車両が走行する時にパッと車両を引き出さないといけないんです。

でも今年は・・・置きっ放し確定。ピットに誰もいないのに車両だけが置いてあることになる。

ちょっとなあ・・相手チームの方に面倒かけることになるよなあ・・・


そんなことをぐるぐる考えながら、ツインリンクもてぎに到着。

指定ピットを目指してみると・・・

IMG_1057 (1).jpg
・・・・え〜と???
時間は、9時半。う〜ん???今までにないパターンだ。想定外の事態。誰も来てない。2チームとも。
取りあえず、車両を降ろしちゃおう・・・と思ったら、衝撃の事実が。
始まったよ。まただよ。セーフティーローダー絡みのトラブル。
ものすごくショックを受けて、写真を撮るどころじゃなかったんだけど(如何にして車両を降ろすのかって事態。)EP82が、「辛うじて荷台に引っかかっている。」状態になってる。
今回借りたセーフティーローダー、走行距離が少なかったんです。
で、アタリがついてなかったのか、初期不良なのか・・・ブレーキをかけると、ガツンとクラッチを切り離すATシステムになっていました。(ものすごい衝撃)
帰りにエアブレーキを解除にして走ったら、その衝撃もなくなっていたんですけどね。
で、どうもその衝撃で、車止めを超えて、EP82が荷台の前端まで飛び出しちゃってた。
しかも、左側一杯にステアリングを切った状態で、煽りに辛うじて引っかかっている状態。
前後共、フックは掛かってたんだけど。
木曜日にせっかくグランドスラムエスプリの皆さんが4輪アライメント調整をしてくれたのに・・・
これじゃ、全然狂ってるよ。
なんとか車両を降ろして、少し走らせてみる。
「う〜ん・・・なんか左に寄るような・・・でも、荷物もたくさん積んだ状態だからなあ・・・」
なんかもう・・・そういえば、2015年は、車両が勝手に滑り降りちゃって、牽引フックで辛うじて引っかかってくれる事態になったんだっけ。まあ、いつものことと思おう。
そんなことをやっているうちに10時半。まだ誰も来ない。
・・・・車両にお手紙を書いて、シャッターを閉めよう。どうも、このガレージは、今日は休業のようだ。
「今日は、この車両の関係者は誰もいません。お邪魔でしたら、エンジンをかけて動かしてください。」
本当は、ピット側に突っ張りオーニングを設置しておきたいけど・・・
万が一、強風に煽られたりしたら大変だ。明日、みんなで準備しよう。忙しいけど。
さて、じゃ、背広に着替えて・・・
トラックに乗り込む所で、ばったり筑波サーキットの魔神様に出会った。なんかものすごくびっくりしてる。
「おうっ!出るのか?この大会。」
「はい。出ます。でも、今日は、車両だけ持ってきました。これから会社です。」
「本気かよ!」
ええ・・・本気なんだってば。
結局、新幹線に乗っても、30分遅刻。
親会社の大ホールに恐る恐る入る・・・って見つかった!!
「やっと来たか。はい。じゃ、発表して。そっちの会社の進捗状況。」
ふう・・・正月から抵抗していたんだけど、欠席とか許されなかったんだよ。国際規格が変わると、実務者は大変だ。
こんな感じで、集中しないまま突入した2018年JOY耐は・・・土曜日に色々と面倒な事態を迎えます。
それはまた次回。

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JOY耐2018いくらかかった? [JOY耐2018]

会社の出入り口に若者が一人。

あっちウロウロこっちウロウロ。

呼び出し電話に手をかけて・・・下ろした。

明らかに不審者。不審者ですよ。奥さん!警察警察!


じゃなくって。ふう・・・悪かったね。うちは、受付スペースすら勿体無いって会社なんだよ。張り紙の内線電話でどこに電話したらいいのかもわからないんだな。きっと。


話を聞く。「どなたにご用ですか?」

「あ、あの〜う・・・今日、面接でお伺いしていまして・・・」

はうあっ!大変大変!不審者っぽいのも当然よ。まだ、なんっにもわからない大学生様が、我が社に来てくれたのね。


「あ、そ〜う。うちねえ、営業の会社なんだよね。初めての場所に訪問して、玄関口で躊躇しているようじゃなあ・・・不採用。

「は?」

「うん。悪いことは言わない。帰った方がいいって。うちのセクションのモットーはね。」

「はい。」

「いざ!血反吐吐くまで働かん!フェイてててて!!!」


「何やってんですか!新入社員面接は、うち(総務部)でしょう!さ、あっち行って仕事してくださいよ。君も、こんなのに引っかかってないで、さっさとあっちの扉に入って!」

「あ〜・・・いや、私、帰った方がいいんじゃ・・・」

「気にしなくていい。こういうおっさんになっちゃダメだからね。早く戻ってくださいよ。席に。」

「あのさあ、俺たち、クールビズとか言って、ノーネクタイにノー上着で仕事してるじゃない。大学生にさあ、ピシッとリクルートスーツを着させちゃうってのはさあ・・・どうかと思うよ。」

「しょうがないでしょう。彼らは教科書通りにしかできないお年頃なんだから。」

「いやね。麦わらに短パン、ランシャツで来るぐらいのやつじゃないと、うちの会社には通用しないんじゃないかなあ〜って・・・」

「で、面接で、”俺は海賊王になる!”って開口一番に・・・」

「席に戻って、仕事してください。あ、君もいつまでもこっち見てないで!扉くぐって!早く!!」


ふう・・・いかんな。「型通り。」を求めてるようじゃ。


え〜と・・・なんの話をしたくて、記事を書き始めたんだっけ?


あ、はいはい。完走した2018年JOY耐のお話ですよ。

本当は、EP82リヤハブ交換の続きを書きたかったんだけど、一時中断。

これからしばらくの間は、3年ぶり(あっという間にそんな時間が経っていました。)に参加したJOY耐のお話をしていきます。

結構、「浦島太郎」になっているところもあったので。3年で。


で、今回は定番の「お金」の話。じゃん!

2018JOYTAIHIYOHYO.jpeg
合計50万5,099円かかりました!
グラフにするとこんな感じ。
2018JOYTAIGLAFF.jpg

これまでの大会に比べて、占める割合が大きく変わったのは、「タイヤ」です。

今回初めて、

1.新品タイヤで大会に参加する。

2.決勝途中でフロントタイヤだけ、新品タイヤに交換する。

という方針で臨みました。合計6本の新品タイヤをJOY耐に持ち込んだのは、初めてのことでした。

2015年は、ハードタイヤを4本持ち込んで、タイヤ交換のリスクを排除。それ以前は、使い古しのタイヤをみんなで持ち込んで大会に参加していた。)


この費用は、「JOY耐を7時間走りきるための最小限の費用」になると思います。

あくまでの”参加のための”費用。


この表の他にミッションの整備費や、期限切れ交換品(シートベルト・消化器)が発生しています。

それに往復交通費と宿泊費が必要です。


で、これだけの費用をかけて、どんな戦果だったのかとまとめると・・・

予選 77台出走中74位(クラス16位 ペケです。)

決勝 出走78台中総合50位(クラス10位)でした。


予選が、ほぼ最後尾のタイムしか出せないだけあって、決勝走行中のラップタイムも我々よりも遅かったのは、2台だけです。(うち1台は、完走できず。)


それでも走りきることさえできれば、全体の2/3ぐらいの順位になることができるというところが、このJOY耐の面白いところです。


これで、初出場の2011年以来、出走5回・完走3回になりました。(やっとリタイヤ数を超えることができた。)


さて、完走の仕方はわかったよ。

全くのノーマルエンジンを積んでいれば、とにかく走りきることはできる。

ここからは、「どうやってできるだけ上の順位で完走するか?」になっていきます。

ま、1年あるからね。時間をかけて、手を打っていきます。



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JOY耐2018完走できました! [JOY耐2018]

2018年JOY耐完走できました!

だいたい「完走できた時、いつもこれぐらいの順位だよな。」という位置でチェッカーフラッグを受けることができました。


決勝50位

クラス10位で完走です。


途中、余計なピットストップを入れることになったけど、ほぼ順調に7時間を走ることができました。

1週間前に一致団結で車両替えを実行してくれたメンバーと7時間旗を降り続けてくれたポスト員他、関係者の皆さんに感謝です。


熱射病(頭が痛いとか)にならずに済んだけど、疲れた。


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予選出走できました。 [JOY耐2018]

2018年JOY耐は、なんとか車検も通過して、予選計測タイムも記録することができました。

と言っても、準備してきた新車両は諦めて、いつもの手作りスターレットです。

新車両は、多分このままお蔵入りです。JOY耐出られないんじゃ意味がないので。


車検終了10分前になっても、車検場の目の前から動かせないというドタバタを乗り越えて、

いつも通りの予選位置(クラス2ペケ)

総合74位からの決勝です。


まずは、完走。多分、なんとかなります。



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やられた!ダッシュ逃げロールゲージ禁止だって! [JOY耐2018]



なんとかスプリント用EP82をJOY耐車検に通せるところまで作業ができたので、今日は家でお休みしていたんだけど・・・


超特急で板金処置をしてくれた筑波サーキット近くの”普通の”板金屋さんに感謝。

「なんだあ?ナンバーが付いてない車を持ってきたぞ。こいつら。」って感じだった。最初。


色々な人の協力で、出走できる体制に持ち込めたと思ったんだけど・・・リセット?

昨日、ツインリンクもてぎから到着した関係者向けホームページ内の書類を読んでいて・・・

参ったよ。本当にマイッタ。この2ヶ月、フルパワーで週末に作業をしてきたんだけど、全然意味がない状況に陥ってる。今。


まず、2018年のJOY耐は、全参加台数79台なんだそうです。すごく少ない。あの震災直後の初出場大会が・・・それぐらいの台数だったような・・・


なので、そもそも論で、「スプリント用車両をJOY耐に持ち込んで、とにかく予選を突破する。」というもくろみが崩れてる。

ものすごく時間と費用をかけて準備してきたんだけど・・・


とどめを刺すようなことが書かれています。昨日開示された文書に。


JOY耐2018競技規則書に書かれていなかったこと、それにJOY耐ホームページのブルデンにも掲示されていないことを決勝2週間前に追加文書で発信です。


JOY耐2018全参加者の皆さんへ


昨日、ツインリンクもてぎから連絡があった関係者向け連絡ホームページの全文書に必ず目を通したほうがいいです。


問題の書面は、6月17日付発信「技術注意事項案内.pdf」です。

7.項の「公認、または認証されたロールゲージに対する改造は禁止されています。」という項目はまだいいんです。

JAF2018レース車両規則にも書かれていることですから。


驚いたのは、その書面をず〜と読み進めていって、16.項に再びロールゲージついて(追加)という項目が出てくるんです。

まあ、歴史がある大会なので、階段方式で文書が積み上げられてしまっているんだと思いますが、今年の参加受付の段階で知らされていなかった項目です。

「スピード競技、ラリー車両等で見られるダッシュ逃げタイプ(湾曲が2箇所以上)は、禁止されていますのでご注意ください。」

と書かれている。


・・・・・?????

そんなこと、JAFのレース車両規則に書いてあったっけ?

確か、準備を進めてきたスプリント用車両はダッシュ逃げのロールゲージ・・・

これで、数年間にわたって、TTC1400でトップクラスの戦闘力を保持してきた車両なのに・・・


参ったなあ・・・手作りEP82で2018年JOY耐に参加することに・・・あれなら、ダッシュ貫通タイプ・・・

でも、ミッションが換装できていないし・・・


なんで申し込み時に開示されている特別規則書には、「N1またはN2規定を満たしていること」と書いてあるのにこれらの”拡大解釈事項”は、事前に知らせてくれないんだろう。

知ってたら、そもそも参加申し込みそのものもしなかった。(車両の準備に費用もかけなかった。)

まあ考えられるのは、「古い車両の排除」なのかな。

21世紀に入って公認された車両に対しては、色々とロールゲージも細かい指示が入っているんです。

で、JOY耐2018もそういう細かい規制を嫌ってか、我々が申し込みしたクラス2が最大勢力。

(16台)

しかもそのうち15台がEP82だからね。


う〜ん・・・選択肢は3つ

1)スプリント用車両から、手作り車両のダッシュ貫通タイプロールケージを移植する。

2)そもそもスプリント用車両を諦めて、手作り車両のミッションをちゃんと作動するものに換装する。

3)参加しない。


今度の土日だけで作業をしてJOY耐突入・・・天気次第・・・かなあ・・・何しろ、保管ガレージに屋根はないし。

一番現実的なのは、そもそも参加をしない。っていう選択肢だなあ。

まだ、参加費用を払っていないはずだもんね。確か。

参加費用払った挙句、車検落ちで不出走は、一番最悪な選択肢だし。


もう少し、各種書類をよく読んでみます。

裁判を何度か戦ってるからね。日本人が書く文書は、”曖昧”なのさ。


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右リヤブレーキだけロックするようになった(交換編) [EP82日常整備]

2018年JOY耐まであと1ヶ月を切りました。

無事にエントリーが受理されたのですが・・・結局、今年のJOY耐は90台割れみたいです。予選レースは無しという連絡が入ってきたそうです。

まあ、正直・・・「そうだよね。」って感じ。

だって、今年のJOY耐は、月末月初開催ですよ。我々も正直、「無事にメンバー全員集合できるのか?当日。」状態になっています。


予選通過用に準備している車両は・・・ええ・・・案の定の展開です。トラブルてんこ盛り。

やっとエンジンが連続してかけられるようになった・・・と思ったら、筑波サーキットで、黒旗出されました。

「また変な車両持ち込みやがって。だいぶ大目に見てるけど、いくらなんでもそれは振るぞ!」って感じで、土砂降りの雨の中、バックストレートのポスト員さんに思いっきり黒旗を振られました。


ピットに戻ってきたら・・・グリルがボロンと・・・ごめんなさい。


で、トドメを刺されたのは、その後、クラッシュしました。あはは〜。

2ヘアピンを完全に塞いでしまったロードスターを回避するためにタイヤバリヤに突っ込むしかなかったってことなんだけど・・・まあ、ナンバー付を引っ掛けなくてよかったよ。帰れなくなっちゃうからね。


ということで、板金屋に放り込んでます。新車両。

多分、予選日の車検開始ギリギリまで作業していることになると思います。

「予選に通りたい・・・じゃなくって、車検に通りたい。」って感じになっています。2018年JOY耐。


さて、板金屋さんに行ってしまった新車両の話ではなく、いつもの手作りEP82の話をしますよ。



ドラムそのものを新品に交換することにしたんだけど・・・スケジュールが合わなくて、私一人で作業することになるのだ。


まずは、センターキャップ外し。

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無事に外れたら、真ん中のピンも引き抜いて・・・
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ドラムブレーキをよっこいせっと・・・
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ん・・・?
引き出てこないぞ。ドラムブレーキ。
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真ん中のベアリングを慎重に取り出す。
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うん。取れたよ。取れた。ベアリング。
バール登場。無理矢理にでも引っぺがすぞ。
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大丈夫。ほら、なんか開いてきた。
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な?信じろ。前回の大問題の時とは違う。前回は、「ベアリングそのものが取り出せなかった。」
ほら、なんか広がってきただろ?
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よっしゃああああ〜!外れたぜ〜!!!
新品のドラムを準備だ。
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実は、今回、このドラムだけじゃなくて、ハブボルトとか、ベアリングとか、色々買ってしまったのだ。
・・・全部余ったよ。
必要だったのは、この品番42043-19015のドラムブレーキセットと
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品番90311-38037のオイルシールだけだった。ちょっと失敗。
取り外したドラムブレーキと並べてみると・・・
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・・・・違うぞ。デザインが違うぞ。思いっきり。
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何か・・・新品は、ギヤがついてる。はみ出てるぞ。古いドラムに比べて。
ハマる・・・のか?これ。まずは、ハメっこしてみないと・・・
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案の定、ハメっこができないぞ。いつものごとく。
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多分、新品ドラムは厚みがあるので、シューを閉じる方向で調整しないといけないのだ。
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よ〜し。ハメっこ成功。大丈夫だ。この新品ドラムブレーキを取り付けることができるよ。
まずは、新品ベアリングにグリースを塗布。
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これ、なんだか重要作業らしくて・・・事前にフォークリフト修理係からは、「ただ上からペタペタ塗るんじゃなくて、必ず手で持って、ぐるぐる何度も回すんですよ。ちゃんと中にグリースが入り込んでいなかったら、焼きつく原因になりますからね。」ってものすごく強く指導されてた。
「自分でやらないで、AE86レースの彼に頼んだ方がいいですよ。本当に。」って言われてたんだけど、作業しちゃってるもんね。自分で。最近、AE86レースの彼は、この保管ガレージに住み着いてないみたいだよ。今日もいない。
んで、古いドラムをよ〜く確認しながら、ベアリングを入れてみる。
IMG_2138.jpg
オイルシールの方向もよく確認して、打ち込み作業開始。
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打ち込んだ後は、中の空間にグリースを詰める。
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どれぐらい詰めればいいのかなあ・・・・よくわからないや。
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リヤドライブシャフト周りにもグリースを塗って・・・
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さて、入れるぞ。新品ドラム。
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って、途中で不安になってね。また手前に引いて、取り外そうと・・・・なん・・・何?外れ・・・え???
外れない!
まだ何もしてないよ。ただドラムを突っ込んだだけ。シャフトのところに。
なんで?なんで手前にポロって出てこないの????
IMG_2148.jpg
外した新品ドラムをよ〜く見ると・・・オイルシールが浮き上がってる。
う〜ん???
もう一度オイルシールを打ち込んで・・・
IMG_2151.jpg
これで一旦蓋をしちゃおう。やっぱりダメだ。オーナーと二人で作業しないと。
この件、ごめんなさい。今回で一件落着ってところに持っていけなかった。
もう一回記事を書きます。

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右リヤブレーキだけロックするようになった。(調整編) [EP82日常整備]

あっという間に2018年ゴールデンウイーク最終日ですよ。ものすごく忙しかった。本当に。

え〜とですね。このゴールデンウイークの間に筑波サーキットで色々な人から、

「今年のJoy耐どうするの?」

「筑波TC-2第二戦出るの?」等々色々と質問を受けたので、ここで業務連絡です。(誰に?)


まず、2018年Joy耐エントリーしました!


自分の考え方を変えることにしましたよ。

「予選通過を目標にする。とにかく本戦のグリッドに辿り着かなければ、何も始まらない。」

なので、車両そのものを変更することにしました。

あ、大丈夫。スターレット(EP82)で出場する(Class2)ことは、そのままです。

スプリント用に作り上げられた車両を7時間耐久に投入します。

正直、「耐久レースって、チェッカーフラッグを受けなければ、何も残らないんだけどな。スプリント用車両でたどり着けるんだろうか?」と頭の隅っこに疑問を感じながらの決断です。


あと、6月10日の筑波TC-2は、残念ながら参加することができません。っていうか、投入できる車両がない。Joy耐予選日にスプリント用EP82が間に合っているのかどうか・・・という状況になっています。この2ヶ月弱で、なんとか準備を完了しなければいけない。正直、結構大変です。これから。


さて、今回のお題は・・・リヤドラムブレーキの話。

どうにもドラムブレーキ整備がうまくできないみたいです。

ハンドブレーキが効かない問題を解決できて、普通に練習走行できるようになったのですが・・・

筑波サーキット1コーナー進入時にリヤタイヤから白煙を上げてる。うちの車両だけ。


最初のうちは気にしていなかったんだけど・・・ある日、フォークリフト修理係が一言。

「この車両、1ヘアピン入り口でもリヤから白煙を上げてますよ。絶対ブレーキバランスがおかしいですよ。」


・・・・そうなの?


よくよく観察してみると、右リヤ(運転席側)だけ、必ず白煙が上がってる。

タイヤを取り外してみると・・・なんか・・・四角い感じにすり減ってる。(写真探したけど無かった。)


右側のドラムブレーキだけ、強くブレーキがかかってしまうらしい。

でもなあ・・・調整方法なんて知らないよ。

IMG_2159.jpg
ドラムブレーキカバーを外して、点検してみる。
新品のブレーキシューを左右とも同時に入れたんだしさ。
せいぜい、このアジャスターとかいう、マイナスドライバーでカチャカチャやるところしか、調整する方法がないよ。
左右とも同じ長さになるようにアジャスターを回して、揃えてみるんだけど・・・
走行してみると、やっぱり右リヤタイヤだけ白煙を吐いている。っていうか、確かに1ヘアピンでブレーキをかけると外に出たがるなあって思ってたけどさ。なんでうちの車両だけこんな症状?
「自分、調整しちゃいますよ。」
外車整備係が車両に潜り込んで・・・あ、ドラムブレーキのカバーを外さないと。
「いや、このままでいいんです。調整できます。」
・・・・手に持っているのは、細いインシュロックとマイナスドライバーだけ。それで一体何ができると?
右側だけ延々と何か潜り込んでいて・・・
「これで乗ってみてください。」
おおっ!白煙を吐かなくなった!なんだこれ?
よくよく自分でジャッキアップをして、右リヤ周りを調べてみたんだけど・・・多分・・・サービスホールって蓋を開けて・・・開けて・・・???何も見えないぞ。真っ暗で。
・・・・一体何をやったんだろう・・・う〜ん・・・念力?(そんな訳はない)
なんで左右でドラムブレーキの動きに差が出たのか・・・これまでの作業をよ〜く思い出してみると・・・
「ドラムブレーキが外れない!」事件で、ノーマルのリヤアクスル全体に入れ替えた・・・そのリヤアクスルに付けられていたドラムブレーキカバーって・・・そう、左右で厚みが違ってた。
確か、だいぶ前に片方だけセンターキャップが練習走行中に脱落しちゃって、ドラムブレーキカバーを丸ごと移植したんだった。で、使い古された(薄くなっていた)ドラムブレーキカバーが装着されたアクスルを今、使っているんだ。
左右でドラムブレーキカバーの厚みに差があることが、今回の「右側だけロック」の原因かな?
外車整備係が調整済みにしてくれたけど・・・再発防止のためにカバーそのものを左右とも新品に交換しておこう。
まあ、カバーの交換なんだから、そんなに面倒じゃないだろう。
んじゃ、またトヨタ部品共販に行って、一通り部品手配だ。

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プラグケーブルがね。実戦中に外れちゃったの。驚いた。すっごく。 [EP82日常整備]

今時のエンジンは、「プラグケーブル」なんて”死語”なんですよね。ええ。無いんですよ。プラグケーブルなんて。

でも、私たちが整備している平成5年式スターレットには、ついてきてました。社外品が。

気にはなっていたんですよねえ・・・プラグケーブルを外すときに引っ張る場所がボロボロ。


で、それに加えて筑波サーキットでの練習走行で、いつも一番遅い我がスターレットを見ていた競技関係者の方が一言。

「ねえ、この車さあ・・・本当に4気筒ちゃんと萌えてる?じゃなかった。燃えてる?」

「ええ。この完全ノーマルエンジンが始動するたびにハアハア・・・じゃなくって、まあ、今日もエンジンかかってるなって・・・」

「なんか、最終コーナーを出てきたところで、あんまりいい音じゃないんだよなあ・・・これ。点火系ちゃんと点検してみたら?」


う〜ん・・・でも、ちゃんと始動するし、上まで回せてるしねえ・・・


「意外にプラグケーブルって見落としてるよ。新品に交換してみたら?あ、でも、くれぐれもノーマルね。ノーマルで十分なんだからね。」(なぜか念押し)


プラグケーブルねえ・・・確かに・・・まあ、交換しないとダメなお年頃・・・かと。

この赤い社外ケーブルって、2007年にオーナーが買ってきた初代の車両にくっついてきたやつなんだよね。

少なくとも10年以上経過。


んじゃ、交換するか。ノーマルの型番を・・・


トヨタ部品共販には行かなくて・・・入手したのは、これ。


社外品・・・あれだけ周りの人に言われたのに社外品。
きっと効果があるはず。多分あるはず。きっとあるはず。(ひつこい)
注意点は、EP82型スターレットの場合、「前期」「後期」で、ディストリビューターもプラグケーブルも構造が違うんだそうです。
我々の車両は・・・わからないや。歴代のエンジンについてきたものを移植しちゃってるだけだから。
まあ、後期型のプラグケーブルを購入して、付けることができなかったら、オーナーの通勤スターレットに移植しちゃえばいいや。あれ、最終モデルだから。
って、作業自体は、外車整備係がチャッチャとやってくれたんですけどね。
IMG_2173.jpg
もう、引き抜くところ(黒い部分)が、千切れかかっていました。
千切れちゃってから、引き抜き用工具を買ってもあんまり意味がなかったなあ・・・
こんな工具があるって、知らなかったからね。
外してみて驚いたのは、これ。
IMG_2172.jpg
すごく・・・正直、「これでいいのか?」って思いました。
こんなバネの接触面積分で、通電できていれば、十分な世界なのかと。
で、このディストリビュータへの差込口を触りながら、外車整備係がウンウン・・・
「なんか・・・この新品ケーブル大丈夫かなあ・・・ディストリビュータのところにカチッと入らない・・・」
IMG_2243.jpg
確かに何か引っ掛けフックみたいな物が見えるけど・・・いいんじゃないの?はまってるじゃん。
「いいのかなあ・・・本当は、グリースとかつけないとダメなんじゃないかなあ・・・」
IMG_2171.jpg
大丈夫大丈夫。って言って、筑波TC-2に臨んだ結果は・・・
走行中に音が変わりました。最初に気がついたのは、AE86レースの彼。
「エンジンの音がおかしい。ピットに入れたほうがいい。」
「???」
確かにホームストレート上で音を聞いてみると・・・バラバラバラ・・・ってすごく変な音。まずい、エンジントラブルだ。
「大丈夫。そんなに大変なことじゃない。多分プラグケーブルが外れたんだ。」
そんなことってあるのかな?って思いながら、ボンネットを開けると・・・確かに外れてた。1本。
IMG_2239.jpg
ビニールテープぐるぐる巻きで、ピットアウト。
その後は、走行を続けることができたんだけど・・・参ったねえ・・・通常の練習走行では発覚しなかったトラブル。25分枠で一旦休憩入れられることと、連続走行では、車にかかる負荷が違うってことなんだね。
で、大会が終わった後に冷静に再チェック。
フォークリフト修理係も言っていたんだけど、「プラグケーブルは純正」ってこういうことなんだなあ・・・
IMG_2240.jpg
押してみるんだけど、確かにカチッとハマる感触がない。
外してみると・・・
IMG_2245.jpg
以前の社外ケーブルと、全く構造が違う。
各社の考え方の違い・・・なのかなあ・・・確かにバネ機構の以前のケーブルは、走行中に外れるなんてことはなかったものね。
困ったぞ。いくら押し込んでもハマってる感触がないんだから。
外車整備係が「グリース塗ったほうがいい。」なんて言ってたけど、プラスチック製品にグリースなんて・・・使うものかなあ・・・
ガレージの中をゴソゴソ捜索してみたら、これが出てきた。
IMG_2246.jpg
う〜ん・・・思い出すと・・・最初に自分でブレーキキャリパーとかをオーバーホールしようとして買った・・・ような気がする。
その後、結局、フォークリフト修理係が面倒を見てくれたんだけど。
「ゴム・プラスチック用ラバーグリース」って書いてあるから、使えるんだろう。
作業の前に整備仕様書を散々読んでみるんだけど・・・この辺りの作業って、全く記載がない。
「当たり前の作業」だから、書かれないのかね。自分で考えないといけない。さて・・・
IMG_2247.jpg
塗ってみたぞ。まず、ディストリビュータ側に。
量がわからない。
んで、プラグケーブル側も・・・・
IMG_2248.jpg
通電するところなんだよなあ・・・外した時に根本が黒くなっていたことも気になるし。(放電しちゃってたってこと?)
大丈夫かなあ・・・火事にならないかなあ・・・
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ブスッと刺してみた。あ、なんか・・・大丈夫かも。カチッとはまり込む感触は相変わらずないけど、なんか・・・「奥まで入った。」って感じ。(いやん。)
その後、1ヘアピン出口で右フロントタイヤが空転する症状を疑問に思いながら、練習走行を何回か実施してみたんだけど・・・全くトラブルなし。
よかった。この方法で正解だったみたいだ。外れなくなったよ。プラグケーブル。


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猫バンバンって必要なんだね。 [雑談]


4月1日の筑波TC-2 2018第一戦は、残念ながら出場できないことが決定です。

昨年の大会時に車両の動きがおかしいことが発覚して、その後、ジタバタしてみたんだけど、諦めてミッションを換装することになりました。

で、保管してあった5速ミッションを・・・まずは、フォークリフト修理係にオーバーホールしてもらうことにしました。

なんでもできる限り自分達でやることを誓っているんだけど、ミッションとハブだけは諦めることにしています。

だって、油圧プレス持ってないもん。


まあ、JOY耐までは時間があるので、のんびりやります。


さて、今回は「車に関係した猫」の話。


数年前から、日産自動車が「猫バンバン」プロジェクトってやつを展開しているとは聞いていたんだけど、まさか自分がそれに近い境遇に陥るとは思ってなかった。


筑波サーキットの帰り道での話です。

練習走行を終えて、作業部品を買ってから帰宅しようとホームセンターに寄った後、駐車場をテクテク歩いていると・・・

なんだか人だかりが。軽自動車の周りに。


視線の左端に人だかりを捉えながら通過。なんだか甲高い鳴き声がしてる。

多分・・・猫。


そのまま遥か先の自分の車まで行った後・・・Uターン。

集まっている人たちに話を聞いてみる。

「猫を手渡そうとしたら、逃げた。」

「あっちの車の方に向かって、その後、姿が見えない。」

「自分の車に乗って、エンジンかけようとしたら、猫の声がうるさい。」

「多分、車の中に入っちゃったの。でも、姿が見えない!」


あ〜・・・と。落ち着いて。みんな。

で、このN-BOXのオーナーさんは・・・車載工具で車をバラそうとしているのね。

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うん。無理だから。それ。
車に戻って、保管ガレージを目指す。
必要な工具は、いつもの「なんでも入ってる工具箱2つ」とジャッキと・・・クロスレンチ。それとトルクレンチだ。
一通りの装備を持って、再び戻ってくると、人だかりがさらに増えてた。
でも、猫の声が聞こえない。静かだよ。解決?
「違う。全然声がしなくなった。」
う〜ん????
とりあえず、グリル周りが外されて・・・姿が見当たらないのね。で、声もしないと。
「旅に出られたのじゃないですかね?遥か彼方に。」
「絶対にそんなことない。みんなでこの車の周りにいたんだから。」
そうなのかねえ・・・だって、エンジンルームを見回しても全く見当たらないよ。
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みんなは右側のホイールハウス付近から、ずっと声がしていたって言うんだけど・・・
この車両のオーナーさんに確認。
「ジャッキアップして、タイヤを外した後、ホイールハウスカバーを外してしまうけど、いいですか?」
「構わないです。猫乗せたまんま走るのはヤなので。」
では、まずホイールナットを緩めて・・・て????なん・・・だ?全くビクともしないぞ。このナット。
「そうなんですよ〜。このナット、全く緩まない。」
周りにいた私よりも体格のいい男の人たちが口を揃える。どうも、車載工具でできる限りのことをやろうと相当な時間、頑張ってたのね。みんな。
社外ホイールが装備されているN-BOX。
まあ、考えられるのは・・・ショップでエアガンドン!っと。経年変化でボルトがちぎれることがあり得ることを全く考えずに。
さて・・・たまたまここに駆けつけた私は、経験豊富よ。車バラすことにかけては。なんたって、土の保管ガレージで”便利な工具全く無し”で、ハンドツールだけでスターレットを整備してきたんだから。皆さんは、ものすっごくラッキーだ。今からそこの宝くじ売り場に行ったほうがいい。
パイプ売り場にダッシュ。このホームセンターは、なんでも売ってるのだ。いつも感心させられる。
たくさん並ぶパイプを一通り見て・・・店員さんにお願い。
「この十字レンチがちょうど通りそうな径のパイプ。私の身長ぐらいでカットしてください。駐車場で、猫がSOSなんです。」
「???はい。準備します。」
カットしてもらったパイプを十字レンチを介して、N-BOXのホイールナットに噛ませる。
って、ぜんっぜんビクともしない!何やっちゃってるのこれ!
十字レンチのところで大人の男性2人。パイプの端に私。
大人3人がかりで、声を掛け合って・・・外れた!
ホイールナットにこんなトルク値なんて全然必要ない。十字レンチで両手締めして十分適正値がかかるのに。
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ホイールハウスカバーを一通り外したんだけど・・・全然見当たらないぞ。猫なんて。
だいたい、外から入り込む隙間なんてないよ。この軽自動車。本当にいるのかなあ・・・
作業をしながら、周りの皆さんに話を聞いてみる。
「生まれた猫をあげます。って連絡して、このホームセンターで集合したんです。」
「で、車から降りて、手渡そうとしたら、走り出しちゃって・・・」
「この車のあたりで、姿が見えなくなったんです。」
それじゃあ、このN-BOXのオーナーさんが、子猫をもらおうとしたと。
「違います。」
「へ?」
「私は、たまたまここに買い物にきてただけ。車に戻ってきたら、周りで女の人たちがオロオロしていて、自分の車のエンジンをかけようとしたら・・・やめたほうがいいな。と。」
「子猫の鳴き声がした?」
「そう。」
多分ねえ・・・それは、化け猫の霊が憑いてるんだな。このN-BOXに。
よりによって、猫の引き取り手じゃない人の車をバラしてるんだよ。私。
運がないなあ・・・このN-BOXのオーナーさん。
「気のせいってことはないですかねえ・・・こんなにバラしちゃって、全然いないじゃないですか。」
「そんなことないですって!絶対、この車の中にいます!」
いや、あのね。私は、極力冷静に話をしているつもりなんだけど、内心、相当困ってるわけ。
「だって、このN-BOXバラバラにされちゃったけど、復旧できない。」
ホイールハウスカバーを固定しているフックって、一回外しちゃうと破損しちゃうんだよね。
なので、このペラペラプラスチックカバーは・・・もう、うまく固定できない。
「どうします?室内側のこの袋状のところもフックを壊して外しちゃってもいいですか?もう、ここしか考えられないですよ。」
「いいです。やってください。」
「でもなあ・・・う〜ん。軽自動車でしょう?こんな狭いところに入り込めるかなあ・・・」
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外して隙間を覗いてみるんだけど・・・真っ暗で良くわかないや。
「やっぱりいない。真っ黒で全然わからないですよ。」
「黒いんです。その子猫。」
「は?よりによって、黒猫?」
交代してもらって、男性陣が、順番に手を突っ込んでいく。と・・・
「いた!感触がある!あ、上の方に登ってく!」
って、慌てて、エンジンルームに回るんだけど・・・いや、無理だって。サスペンション取り付け口は完全に塞がってるんだから。
みんなであ〜じゃないこうじゃないと・・・確保!
狭いホイールハウスの中から、子猫が取り出された!確かに黒かった。それも真っ黒な子猫だ。
(残念ながら、安心してしまって写真を撮るのを忘れた。)
マイッタなあ・・・こんなことが本当に起こるとは。
あの日産の「猫バンバン」活動って、本当に必要なことなんだ。こんな小さなところに(外から入れる隙間がとてもあったとは思えない。)猫って、本当に入り込んじゃうんだ。
このN-BOXのオーナーさんが、猫の泣き声なんて気にもせずに走り出してしまっていたら、どうなっていたんだろう。
ホイールハウスカバーをなんとかまあまあ復旧させる。
「この折れたフックをディーラーさんに持っていって、”フックだけください。”ってくれぐれも言ってください。自分で復旧作業ができますからね。」
「あ〜・・・うん。まあいいですよ。もうすぐ車検だし。その時に頼みますよ。」
いや、ダメなんだって。それじゃ。ホンダ正規代理店の販売力を侮ってるね。チミ。
「ホイールカバーフック外れちゃったんで、修理お願いします。」
「あ〜。じゃ、ここにサインとハンコを押してくださいね。」
それ、新車の契約書だから。新型になったでしょ?N-BOX。
軽自動車NO.1だからね。N-BOX。フラフラ〜って、ホンダの販売店に行っちゃったら、新車買って出てくることになるからね。ホントに。


タグ:猫バンバン
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筑波TC-2走行ってどんな感じだった? [筑波TC-2]


2018年冬季オリンピック終わりましたねえ・・・

オリンピックって、これまであまり見たことがなかったんですよね。TV中継。

でも、なぜか今回は、結構毎日競技のLIVE中継を一生懸命見てしまって・・・なんだろ?

時差・・・があまりなかったから・・・かな?

そう思うことにします。おかげでこのBlogの更新が丸々一ヶ月開いてしまいましたよ。

日本人選手がたくさん活躍した冬季オリンピックになったわけですが、一番印象に残っているシーンはどこかというと・・・


男子フィギュアスケート決勝が終わった瞬間にボタボタ黄色いものがスケートリンクに落ちてきたことかな。

我が妻に確認。

「ねえ・・・なんで・・・なんで千葉のネズミの国の住人が投げ込まれてるんだ?あんなにたくさん。」

「あ〜あれねえ・・・羽生くんがクマのピ〜さんが、好きなんだって。」

「はあ・・・それでなぜにぬいぐるみ?ネズミの国が儲かっちゃってしょうがないだろう。何か違うアイテムでもいいんじゃないの?要はクマであればいいんだろ。クマなら。例えば北海道の熊の木彫り人形とか。」

「可愛くないでしょ。それ。だいたい、投げ込んだら流血になっちゃうかもしれないじゃない。ピュ〜って。」

「あ〜そうか。いや、待てよ。人形・・・?」

「話さなくていいから。どうせロクなこと言わないんでしょ?」

「あのクマのピ〜さんはさあ・・・みんな全く同じぬいぐるみに見えるけど、実はそれぞれ違うんだよ。」

「喋るのね。バカな話を。」

「夫婦の会話は、一日16分以上必要らしいからな。でな。あのクマのピ〜さんは、家に持ち帰るといろいろなことが起きるんだよ。」

「うん。大丈夫。全部持ち帰れないから、寄付するんだって。」

「チッ。でな。持ち帰った先では、”髪が伸びるピ〜さん。””涙を流すピ〜さん”とかがいるんだよ。」

「ふ〜ん。」

「聞け。話を。でな。極め付けは、”夜、歩き出すピ〜さん”だと思うだろう?実はもっとすごい隠れアイテムが、あのボタボタ落ちた黄色いやつには含まれているんだ・・・」

「何?」

「頭の毛をホジホジするとある数字が浮かび上がるんだ。"666"って・・・呪いのピ〜さんなんだよ・・・」


え?止めろ?この話?


はいはい。みんないかんな。何事もイントロダクションが必要だろう?

んじゃ、本題。筑波TC-2の話、最終回。


朝の車検が終わったところで、参加車両を一通り偵察。

AE86レースの彼とぐるっと回ったんだけど・・・正直、少々不安になった。どの車もEP82より速い。

ポルシェやロータスがやってくるのは当たり前の風景。

そうではなくて、最新鋭のプラグインハイブリッドプリウスとか、トヨタ86とか・・・とにかく「今、生産されている車両」がいっぱいパドックに並べられている。

「これ、マズイよ。うちの車両、ペケの方になるよ。確実に勝てそうなのは、祖先のこのパブリカ様ぐらいだよ。」

「いや、まだ軽自動車もいるじゃん。大丈夫だよ。」

「いやマズイって。このアルトワークス、多分GT66レースに出てる車両だよ。絶対、経験値高いって。あんまり予選順が後ろだと、スタート時に色々気をつけなきゃいけない・・・やだなあ・・・」


ものすごく不安だった走行1回目。

最初は、予選中にドライバー交代作業をやるか?とも思ったんだけど、外車整備係に通しでドライブしてもらうことにした。

各車がそれぞれのタイミングでコースイン。

すごくいろいろな形式の車両がコースを走っている。普段の筑波サーキット練習走行でも見られない風景。

と、思ったら驚きの車両がコースに入ってる!

パッソだよ!パッソが筑波サーキットを走ってる!」

「街を走ってる普通のパッソだよ!お姉さんのパッソ!パッソプチプチプチトヨタ〜のあのパッソがあああああ〜!!!

「うるさい!」


すごいなあ。本当に「今日、初めてサーキットってところを走る。」って人たちがたくさん来てくれた大会なんだなあ。

不安だった走行1回目が、無事終了。

嬉しいことがあった。ジャン。

IMG_2178.jpg
筑波サーキットの電光掲示板に自分たちのゼッケンが掲示されてた。
Ⅶのところに「57」と表示されてる。
初めて自分たちの車両が、予選上位につけたことを体験しました。TTC1400だったら絶対有りえない話。
14時35分から走行2回目(決勝)開始。
2時間の耐久レースなので、3人で担当時間を当分割り。
一番心配だったのは、「給油をどうやるか?」
決勝走行開始時間まで、全員で何度もルール書片手に現地確認。
全員が「本当なのか?」となっていたのが、「普段の練習走行なら、”コースイン”の場所(コントロールタワー脇)が、このルール書では、"コースからピットに入ってくる”場所に指定」されていたこと。
逆走・・・なんて事態は絶対に避けたい。
「1回だけ給油をする。いつも通り40km/hでのピットロード制限速度だけど、パドックに入る時は、慎重に確認をしよう。多分、係員さんが誘導してくれるだろうけどね。」
ガソリンスタンドで、給油缶に補給しておいてもらう。
「車体アースをどう取るか?」をみんなで考えたんだけど、諦めた。
ピットロード側なら、ピット上部にあるパイプとボディをブースターケーブルで接続できるんだけど、今回は、「自分たちのピットの裏側で」給油作業を行うことを求められてる。
ドライバー1名
6点シートベルト交換補助員1名
給油作業者1名
消化器要員1名を割り振ったけど、結局、本番では、シートベルト調整時間を短縮したくて、2名がかりで補助。
急遽、TTC1400大ベテランドライバー様に消化器を構えてもらうようにお願いしました。現場で。
これら給油方法確認や、ドライバー交代作業確認は順調に行えたんだけど・・・
「自分たちの当たり前」が、実は、「今日、初めてサーキットに来ました。」人たちにとっては、当たり前じゃなかったことを体験。
「失敗したなあ・・・朝のミーティングで、まず、この話をしないといけなかったんだよ。」ということが・・・
それは、「決勝走行前のグリッド位置までの車両の進め方。」
”いつも通り”に全車両が、ピットロードからコースに入ったところで、7番グリッドに向かおうとしたところ・・
AE86レースの彼が動かない。
「???どうしたの?もう、全車両が入ったんだから、停止位置に立ってないと・・・」
「まずいよ。轢かれるかもしれない。」
「は?」
「今日のメンバー、サーキットを走るのが初めって人たちがいるんだぜ。コントロールタワーのところで、無茶な運転をするかもしれない。」
あ、そうか。
AE86レースの彼を見習って、先頭車両がグリッド位置に入ってくるまで、ピットロードで控える。
大丈夫だ。最新鋭のポルシェ911GT3の2台が、みんなをゆっくり先導して来てくれた。では、コースに入ろう。
7番グリッドに立って、EP82を誘導する・・と・・・ん???
なんだか脇にノートNISMOが・・・なに?
あ〜・・・って思いました。そうなんですよ。
"モータースポーツは一人ではできない。"って久しぶりに思い知らされた瞬間。
そう。
サーキットにコースインしても、スタートグリッド停止位置は、運転席からは見えないんです。
誰かがそのグリッド位置に立って、誘導してくれないと、停止位置が全くわからない。
で、このノートNISMOのドライバーさんもフリーズしている状態。
そりゃそうだよなあ・・・仲間と来ていても、まず、「コースって、入っちゃっていいの?」状態のはずだ。
これ、ブリーフィングの時に必ず伝えないといけないことなんだけど、みんな”当たり前”になってしまっていて、すっかり抜け落ちてしまっていた。
ノートNISMOのドライバーさんに話しかけて、予選順位を確認。え〜っとね。だいぶ後ろだ。
全車両が停止するのを見届けてから、バックギアを使ってもらう。(フルフェイスヘルメットだから、後退操作が難しいのだ。)
サーキットでは、バックギア厳禁だからね。今日だけ特別だよ。」
まいったねえ・・・落とし穴だよ。これは。接触事故なく、グリッドにつけられてよかった。
その後、「通常のスタート手順」で、ローリングスタートを開始する車両群を見送りながら思ったことは・・・
今日は、接触したやつが”一番下手くそ大賞”だな。速さが問われる大会じゃない。」ということ。
自分の走行順になってコースインしたんだけど・・・実は、あまりドライブに集中できなかった。
というのも、トラブルが色々と起きたんです。
「たった2時間の大会なのになんでこんなにドタバタしてるんだ?」
結局、余計なピットインを3回も実行することになって・・・まあ、何が起きていたかは、後々記事にします。
この大会、経験者ほど「慎重に」ドライブすることが求められます。
自分のペースでは、全然走れなかった。
普段の耐久レースや、筑波サーキットの練習走行では、「このEP82は、みんなに走行ラインを譲る係」に徹する必要があるんです。何しろ全くのノーマルエンジンですから。
ところが、この大会では、「速い車両をバックミラーでチェックしながら、前方の車両抜いていかないといけない。」という忙しさ。
出走前にAE86レースの彼には、「2ヘアピン出口で後ろに車両がいなくても気を抜くな。最終コーナー入り口までに飛んでくるような車両がたくさん混ざってるぞ。」とは、助言されていたんだけど、その通りだった。
ストレートで、どの車両もこのEP82よりも速いんです。あっという間に並びかけてくる。
でも、コーナーに差し掛かると・・・
「追いついちゃったけど、この人、こっちに気がついてくれているかな?」とコーナー1個様子を見てから、仕留めにかかる必要があります。
ただ、一度だけ、「1つのコーナーで2台まとめて抜く」作業をしてしまって・・・
1コーナー手前で(あの)ノートNISMOを交わした後、前方のパブリカのインを差したところ・・・
ものすごくびっくりされてしまって、ういいい〜んって、コーナリング中に左によけてくれた。
「そんなに左にいかなく大丈夫だよ。やるんじゃなかった。」
と思いながら、先に進みました。ゴメンなさい。
車両そのものにトラブルを抱えていたけど、無事、2時間の走行を終了。
予選7位。決勝12位(クラス1位)
まあ、この車両のロバスト性を確認できました。
感心したのは、これだけタイム差がある車両が2時間走行して、クラッシュした車両が1台もなかったこと。
「コースの外で土煙を上げてしまった。」車両はいても、スピンをした車両は1台も無かったんです。
逆にコース脇に止まってしまっていた車両は、軒並み競技車両。
改造が施されている・・・ことだけではなく、やはりみんな車両そのものが古いので、耐久レース形式で連続走行させるのは、なかなか難しかったようです。
という感じで、「ぶつからない。ぶつけない。でも、できるだけ速く走る。」初開催の筑波2時間「耐久レース風走行会」は、無事終了。
2018年は、3回開催です。
当然、4月1日の開幕戦は、出場するんだろ?って?
え〜っとですね。
また走れなくなってるのよ。EP82。
この筑波TC-2の最中に「明らかに車両がおかしい。」って状況に陥ったんだけど、ちょっと4月1日は・・・
間に合わない感じかなあ・・・どうなる?俺たち?(当日か?当日手を挙げて乱入か?)

Oisix(おいしっくす)

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