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ドラムブレーキが分解できない! ブログトップ

パーキングブレーキ問題は・・・結局、解決していなかった。 [ドラムブレーキが分解できない!]


先週は、「父の日」でしたねえ・・・

みんな、父の日、ちゃんとお祝いした?

私は、「ハイドロフラスク」ってボトルを手渡ししましたよ。父上様に。

筑波サーキットに向かう途中の車内で聞こえてきたFMでのお話。

何か・・・ハワイでものすごく流行っている「冷たいものは24時間冷たいまま。温かいものは、12時間温かい。」構造のドリンクボトルなんだそうです。


「そんなわけないだろ?うちの奥様は、"サーXス買い直したけど、倒したら、すぐにダバダバ漏れる。なんか、すぐにぬるくなっちゃうし。"とかって言ってたぞ。」って、まあ・・・その時は、車内で独り言を言ってたんですけどね。


気になって、買っちゃいました。一番でかい1,800CC仕様。


「父上様。私の今年の献上物は、ど〜んなに凄い物かと解説しますと・・・」

なんて解説をしていたところに実弟到着。

「おう。ジイさん。元気?ほら、これ。」(ピッとポチ袋に入った現金を投げ捨て。)

「なんだ兄貴、来てたのか?なに?また変なもの渡そうとしてるの?」


一通り解説。

「これさあ・・・どうやって飲むんだよ。こんなでかいの。」

「え・・・いや・・・父上様のことだから、小さいのを渡すとすぐに中身がなくなるかと・・・で、また、”飲み物買いに行くのめんどくさいや”とか言っちゃって、熱中症でぶっ倒れるのを防ごうと・・・」

「このでかい注ぎ口をこう・・・口に向けて・・・死ぬな。溺れ死ぬな。でかいボトルのせいで溺死。ジイさん。無理そうだったら、正直に言ったほうがいいぞ。毎年毎年。」

「自分の父親に向かって、”ジイさん”とかって連呼してるんじゃないよおおお〜!相変わらず、出世街道爆進中だからって、なんでも金の力で解決できると思ってるんじゃない!現ナマ投げ捨ててるんじゃないよ!」

「ああ・・・いや、いいんだ。ジイさんで。事実だから。」


「あ〜ら、私は嬉しいわよ。現金。」

母上様登場。いや、そのポチ袋、父上様にあげたはず・・・なんで持ってちゃうの。

年寄りはねえ、もう老い先短いんだから、いいものなんていらないのよ。」

あの・・・そのままフェードアウトしないで・・・


ということで、「ハワイで流行っているボトル」の性能は分からずじまい。

「父の日には、現金」だったよ。みんな。

はい。来年に向けて、五百円玉貯金開始ね。


え〜と・・・で、はいはい。本題ね。

今日こそ「ドラムブレーキが分解できない!」問題、解決編ですよ。これでファイナル!

さて、リヤアクスル全体を交換して、念のため、ハンドブレーキケーブルも移植を完了。

これで、リヤブレーキシューを組み込めば、再び走れるようになるぞ。

ドラムブレーキの分解整備・・・憂鬱。


このEP82の整備で、一番憂鬱な作業です。エンジンとかミッションの積み替えよりも憂鬱。

先に道具と「消耗部品」を一通り準備してください。事前の段取りがものすごく大事。ドラムブレーキ整備。

まず、消耗部品。あ、ドラムブレーキシューは当然ね。

もっと小物の準備が大切です。

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Cワッシャー 品番90213-06013
これは、できる限りたくさん手持ちしておいたほうがいいです。
というのは、こんな感じで現品に装着されています。
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この装着してあるCワッシャーを外すのが・・・ものすごく大変。
嫌になって、工具を買ってしまいました。
KTCのこの工具を使うと、簡単簡単。ただし、外したCワッシャーは、再利用不可能になるので、事前に予備Cワッシャーをたくさん在庫しておく必要があります。
他に事前に集めておかなければいけない小物は2つ
IMG_0434.jpg
品番96160-00600のワッシャー
この黒いワッシャー・・・既存のものを外した瞬間に吹っ飛んで行方不明になります。大抵。
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品番95381-04030の割りピン
割りピンをねえ・・・「もったいない」って言って、ず〜と伸ばして再利用していた時代があったんですよ。
金槌でコンコンコンコンコンコンコン・・・
ある日、「再利用しすぎで、もう、本当にリヤドラムブレーキから引き抜けない。」事態になったことがあってねえ・・・あの頃は若かった。遠い目)
割りピンよりも高くついたのさ。引き抜くために。フッ。
その日以来、常に割りピン在庫をするようになりましたよ。一回使ったら、さっさと捨てる。金槌持ち出さない。
あと、工具を持っていないと難航する作業が二つ。
P1200420.jpg
この丸い部品がスプリングを挟み込まなきゃいけなくて・・・
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この「押して、くるっと回す。」工具をオーナーが持っていたから、なんとかなってる。
それと、この左下に写っているスプリング。
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スプリングをシューの溝にうまく引っ掛けなきゃいけないんだけど・・・マイナスドライバーとか使っても、いつまでたっても引っ掛けられない。
「スプリングフック」という工具を使ったら、劇的に簡単だった。
で、事前準備ができていることを前提に、作業の振り返りをしますよ。
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すでに中身を取り出したドラムブレーキに、前回ものすごく苦労して引き回したハンドブレーキケーブルを突っ込む。
ブレーキシュー周りの部品一式。
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あと、ベアリング関係一式。
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組み立て順なのですが、「下から上に」部品を組み上げていかないと、「丸い筐体の中に一通りの部品を収めることができない。」状態になります。必ず、「下から上に」の順番です。
一番大変な作業は、この「黒い大きな輪っか状のスプリング」を取り付けるところ。
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これ、すごく取り付けに苦労している真っ最中の図なのですが、結局この後、「片側を引っ掛けておいて、とにかくこの黒い輪っか状の部品を持って、逆サイド側に体ごと引っ張って収納する。」方法が一番取り付けやすいと実感しました。
(この写真の姿勢の状態では、全く取り付けられなかった。)
で、部品を全部取り付けた状態が、こちら。
IMG_1633.jpg
この状態で試したかったのが、『ハンドブレーキは、両輪効くのか?』
ハンドブレーキをガコガコガコガコ・・・
やっぱり・・・やっぱり2015年秋の時と全く同じ症状。
右側が、全くパーキングブレーキとして、作動しない。
なんでだろう・・・ケーブルも交換したし、何よりも、リヤサス周りは、完全に部品を入れ替えてる。

「オートアジャスターがさあ・・・ちゃんと組み立てられてないんじゃない?」

もう一度、全部組み立て直してみて・・・・アジャスターのほら・・・ここのパーツがちゃんと周辺のパーツに接触していないんじゃない?

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オーナー夫妻と3人でウンウン。

何度見直しても片側しかパーキングブレーキとして作動しない。

よ〜く整備仕様書を確認して、整備仕様書通りにアジャスターのあたりは、ノンメルトルブを塗ったりしたんだけど・・・

 

IMG_0051.jpg
わからないよ。どうして「片側だけ」パーキングブレーキが効くなんてことがあるんだろう????
困り果てているところにAE86レースの彼が登場。
一通りの状況を説明する。
「ああ・・・この車両、ケーブルまで交換したんだろ?」
「うん。」
「じゃあ、構造は一通り見たよね?運転席から来た1本のケーブルが、途中で2つに分かれてただろ?」
「そうだよ。そこのあたりを移植するのにものすごく苦労した。」
「その二つに分かれるところが、シーソーみたいな働きをするんだよ。片側だけが先に効き始めちゃうと、そっち側だけ引っ張られる構造になっているんだ。」
「・・・・・」(よく状況がわかってない。)
「まず、運転席脇のハンドブレーキのところにある、ケーブル調整ネジを完全に緩めな。」
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「で、ドラムブレーキ側も両輪ともアジャスターを目一杯絞るんだ。」
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「いや、絞っちゃったら、全長が短くなっちゃって、シューをうまく取り付けられないよ。」
「んも〜・・・そんなマイナスドライバーとか使って、チマチマやらない。奥の板を指で押さえておけば、アジャスターは、簡単にクルクル回るんだよ。」
あ、ほんとだ・・・あっという間にシューを取り付けられるギリギリまで、アジャスターの全長が短くなった。
「で、この状態でいいから、ハンドブレーキを引いてみな。くれぐれもブレーキペダルには足を乗せないでね。油圧でピストンが飛び出してきちゃうぞ。」
うおおお〜!!!!
ほんとだ。いとも簡単に両輪共ハンドブレーキがかかるようになった。
そうか、2015年のJOY耐初日にセーフティーローダーから、勝手に車両が落ちてきちゃったけど、あの時から調整が間違っていたんだ。パーキングブレーキが片効きのまま大会を走って、秋の整備の時も解決できないまま、丸1年以上、練習走行してしまったから、リヤドラムブレーキ全体が取り外せなくなったんだ。
さあ、じゃあ、いよいよ蓋を閉めよう。
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まず、蓋側の真ん中にもグリスをたっぷり入れて・・・
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ベアリング装着
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割りピン装着
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真ん中のキャップにもグリスを入れてからはめ込んで完了。
ただ、このキャップはめ込み作業が・・・
ただ、「手ではめただけ」では、練習走行中に落ちます。実際、私がはめた時に落ちた。
グリスの量が多すぎて、飛び出しちゃったからなのかもしれないけど。
必ずプラスチックハンマーで叩くようにしたら、落ちなくなりました。
やっと、やっとこれで走れるようになったぞ。
「パーキングブレーキを引きずっているんじゃないか?」っていつも頭の隅にあったけど、もう、これで心配がなくなった。やったぜ。

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ハンドブレーキシステムの移植は、ものすごく大変だった。 [ドラムブレーキが分解できない!]


6月の筑波3時間耐久(練習走行)は・・・結局、台数が集まらなくて「延期」になりました。

「中止」ではなくて、「延期」。

・・・・永久に延期だったりして。


なんかね。もう・・・魂が抜けた感じですよ。脚本家のたまちい様も降りてきてくれなくて、おかげさまでこのBlogも一ヶ月半ほったらかしですよ。毎日毎日たくさんの人が訪問してきてくれるのに。


はい。Blogほったらかし期間の間に佐藤琢磨選手が歴史的快挙を成し遂げてくれたり、トヨタがル・マン予選デーで圧倒的な速さを見せていたりの1ヶ月半でしたが、気を取り直して記事を書きますよ。


今回のお話は、いよいよ「ハンドブレーキの移植」のお話。

そもそもこのお話の始まりは「ドラムブレーキが全く分解できなくなった。」というところから始まったお話です。(もう、数ヶ月前の話だから、みんな忘れちゃったかもしれないけど。)


やっと「ブレーキ」という単語が出てきました。今回でこのテーマをやっと終わりにできるか?


リヤサス周りを全移植作業に取り掛かっているEP82。

なんとかリヤアクスル全体を取り付けすることができたので、あと残っているのは、「ブレーキを組み付ける」ことだけ。

ブレーキは、いつもの「リヤブレーキシュー取り付け」・・・あのめんどくさい作業・・・の前に、今回限りの特殊作業があるんだった。


それは、「2015年秋に”ハンドブレーキが効かない!”問題に大苦戦したんだけど、それはそもそも”ハンドブレーキケーブルがダメになっていた”からではないか?」という疑問への挑戦。


全損車両から、ハンドブレーキシステムを取り外して見て、現有車両と比較してみよう。


ハンドブレーキシステムの分解なんて簡単さ。なんたって、リヤアクスル周りを外すためにケーブルそのものは引き抜き済みなんだから。


リヤ周りがないんだから、この運転席脇のハンドブレーキのネジを外せば・・・

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あらよっと。ネジ4つ外せば、この黒いハンドブレーキから先の部分がガバッと・・・ガッ!え?あれ???
・・・なんだ?全然ひっかかちゃって、ケーブル類が全く出てこない。???
仕方がないから、車体の底に潜り込むと・・・・あ〜・・・
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ハンドブレーキの先が、こんな感じになってた。これじゃ引っ張っても運転席側にケーブル類が出てこないわけだ。
ボディには、ゴムキャップみたいので、ケーブルが保持されているみたいだけど・・・この先の「ハンドブレーキから出てきたワイヤ1本が2本に分岐されている部分が・・・なん・・・だ・・・どうやって取り付けられているんだ???
外せない。外せないよ〜!!!
一人でウンウンやっているところにオーナーが到着。
事情を話して、選手交代。
潜って様子を見たあと・・・「あれだよ。内装はがしの時に使った工具をちょうだい。」
はい。丸い輪っか状になってるやつね。
「あと、マイナスドライバー。」
はい。って、あれ?あっという間にケーブルを引きずり出して、這い出てきた。
え?え?どうやったの?
「いや、これ、丸いフックで引っかかっていただけなんだよ。道具を使って、突っついたら外れたよ。ケーブル。」
あ、そう。難しく考えすぎたかな。真下から見ていて。
この取り外したケーブルと、現有車両のケーブルを比較してみたんだけど・・・全く長さは変わらない。
なんか・・・嫌な予感。予想では、「現有車両のケーブルは伸びきちゃっていて(長くなっていて)、だからハンドブレーキが効かなかった。」というストーリーだったんだけど・・・
ま、とにかくこの取り外したケーブルを移植しよう。ケーブルの長さは全く変わらないってことがわかったんだから。
で、移植作業が・・・簡単・・・なはず・・・だったのにものすごく大変な事態。
現有車両の方は、ハンドブレーキそのものは外していないから、さっきの「1本が2本に分岐されるところ」がめんどくさいんだろうと予想していたんだけど・・・
そうじゃなかった。あれは、「単に丸いフックに引っかければOK」だった。本当に。
問題は、その先。
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わかる?
さっきの二つに分かれたところから、パーキングブレーキ用にそれぞれケーブルが左右に走るんだけど、それは単純に「右のケーブルは、右のリヤブレーキに。左のケーブルは、左のリヤブレーキに。」とはなっていなくて、左右でクロスして分かれていくようになっていた。
で、そのクロスする部分の前に、この「金物」が・・・・
ボディワーク側の保持部にこの「ねじ止めのケーブル保持金具」を”スライドして”なんとかはめ込まなきゃならないんだけど・・・
とにかく入らない。
元のボディ用の保持金具でないと入らないのかと、いろいろやってみたんだけど・・・本当に無理。
何か、ボディーワーク側とのわずかな公差ではめることができないらしい。
CRC5-56を駆使しながら、二人で交代しながら延々と作業。
編み出した作業方法が、
1)リヤブレーキに向かう保持金具は、全部外しておく。(つけてしまうとケーブルの動きに制約が出る。)
2)金具を入れようとする係とケーブルを”できるだけ水平に保持”する係の二人に分かれる。
これで、なんとか金具を装着することができました。はあ・・・ものすごく大変だった。
最近生産されている車両が、「高級車だけでなく、排気量が小さな車まで、電動バーキングブレーキ」になっていることが気にはなっていたんです。(ハイブリッド化の影響かと思っていた。)
「何でもかんでも電動化って・・・長期信頼性を担保できているのかねえ・・・EP82なんて、生産終了後、20年経っても競技で使えているよ。最近の車両は、20年後も部品が確保できるのかね?」
自分達で、パーキングブレーキ移植作業をやってみて・・・
「これじゃあ、どんどん電動化されるわけだよ。こんな部品点数、取り付け作業を行なっている生産関係者は大変だ。」
まあ、経験に裏打ちされたシンプルな構造だってことはよくわかったけどね。
絶滅すると思います。ハンドブレーキシステム。あ、そんなことになったら、ジムカーナ車両がなくなっちゃうか。


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テフロンメッシュブレーキホースの移植は厄介だった。 [ドラムブレーキが分解できない!]

鯉のぼりの季節ですねえ・・・

先日、二本松市に出張に行ったんですよ。みんな覚えてる?あのエビスサーキットがある二本松市ですよ。


地域の営業担当者が運転するカローラの車窓から不思議な光景が・・・

鯉のぼりがいっぱい。ええ。ええ・・・よく・・・ある風景・・・


いやね。行きと帰りで、2度見したんだけど・・・写真を撮る気になれなかった。

みんな、「鯉のぼりの歌」を思い出して。


「青い大きな空にババ〜んと雄大に泳ぐ鯉のぼり様」


うん。そうだよね。みんなの脳内映像が見えた気がする。


でもね。この二本松市の交差点の脇に広がる風景は・・・

「超低空。地面すれすれを泳ぐ大量の鯉のぼり様」

なんです。


写真か動画を撮るべきだった。今、書いていて、全力で後悔。文字だけじゃ伝えきれない。


「あ、あのさ。すごく不思議な風景が広がっているんだけど・・・地面すれすれを必死に鯉のぼり様が”垂れ下がるまい!”って感じで泳いでいるんだけど。大量に。」

「あ〜・・・なんでしょうね?あれ。高度の差で、物体の速度って変わるらしいから、対地速度と高度数10cmでどれだけ速度差が生じるかの実験じゃないっスか?」

「そ、そうなの?いや〜・・・これ、今日、全部の鯉のぼり様が必死に泳いでいるからいいけどさあ・・・もし、これで風がなかったら・・・・」

「全部、地面に落ちてるんでしょうね。ベチャって。そんな感じの高さですものね。あれか?子供の腰の高さぐらいだから、いつもは見上げるしかない鯉のぼりを子供達様に低い位置で泳がしてるんじゃないですか?」

「う〜ん・・・地平線の果てまで、累々と横たわる鯉のぼりの死骸・・・夢に出そう。」


なん・・・ですかねえ???

栃木県(だったと思う)では、谷間に大量に鯉のぼりを泳がせて、国道からその様子を見下ろせる場所もありましたけどね。すごく不思議な風景。地上すれっすれの鯉のぼりなんて。(しかも大量)


はい。「夢に出そうな風景」のお話おしまい。本題行きます。

リササス周りをボディに取り付けることができたEP82。

次の作業は、「ブレーキホースの移植」作業。


正直、簡単に終わる作業だと思っていた。ええ・・・だって、今のボディを作る時に体験していた作業だから。


前回と同様、私達の経験から、「先に用意しておけ道具」リスト

1)クローフットレンチ

私は、普段、「小さなソケットレンチハンドルにはめ込むタイプのクローフットレンチ」を使うようにしていますが、今回は、全然用が足りなかった。

こんな感じの「はめ込むソケット」部だけじゃなくて、「ブレーキパイプレンチ」そのもので「力をかけられるように」しておかないと、とにかくブレーキフルード漏れに悩まされます。
2)金ヤスリ(かなヤスリ)
なんでヤスリ?
ふう・・・重要工具でした。今回。
リヤブレーキ周辺へのホース取り付けは大して難しくないんです。
IMG_1604.jpg
問題は、ボディ側で・・・
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この「テフロンメッシュホースとボディ側のホースの連結部」に「薄い鉄板」を打ち込む必要があるんです。固定用に。
で、この鉄板を打ち込むためには、「うまくテフロンメッシュホースを口金に貫通させる」必要がある。
どんな構造かというと・・・
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こんな感じなんです。これ、うまくサスペンションアーム側に「刺さってる」写真なんだけど、この状態でボディに取り付けしてしまうと・・・結局、取り外す羽目になりました。
うまく貫通させている・・・ように見えて、いざ、「固定用の薄い鉄板」を入れようとすると、この刺さり具合が「きっちり隙間なく」刺さっていないと、全く薄い鉄板をはめ込むことができないんです。
もう、何時間もウンウン・・・
「おかしいなあ・・・今までのアームで、ちゃんと取り付けできていたんだから、この新アームでも取り付けられるはずだ。」と呪文のように唱えながら、作業をしたんだけど・・・
諦めました。っていうか、さっさと諦めたほうがいい。
最初は、板状のヤスリでなんとか貫通部を広げようとしたんですけど・・・
丸ヤスリも手に入れておいてください。両方うまく使って、さっさと貫通部を広げてしまったほうがいいです。
3)プラスチックハンマー
で、このハンマー部が、うまく貫通部に当たらないんです。
結局、「純正部品ではない競技用テフロンメッシュホース」を「量産ボディ」に組み込もうとしたことから生じた難作業でした。
リヤサスペンション周りのわずかな個体差(交差)が、社外部品取付の際にものすごく障害になったんです。
ウンウン言いながら、なんとかリヤサス周りのテフロンメッシュホースを取り付けられた・・・と思ったら・・
皆さん、ブレーキ周りの作業の後は、慎重に車両を動かしてみたほうがいいです。
完全なフルード漏れなら、すぐに気がつくんですよ。不具合。
厄介なのは、「なんかブレーキ効いているんだけど・・・こんな感じだったっけ?」モードに陥ること。
よくよくチェックすると、「ブレーキホースジョイント部がわずかに濡れている。」なんて状況になると、いつまで経っても「ブレーキジョイント部増し締めチェック」から逃れられなくなります。
正直参りました。
作業数日後のガレージの床面を見て、「ねえ・・・なんで・・・この場所が液体で汚れているんだろう?」なんて状況にしば〜らく悩まされましたから。はあ・・・・

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ピット無しでのリヤアクスル交換は、ものすごく大変です。 [ドラムブレーキが分解できない!]

いつの間にか・・・桜の時期も終わりましたね。今年、お花見できました?皆さん。


私は、4月半ばに青森に出張していました。

てっきり、「青森は・・・桜は・・・まだ早いか?」って感覚だったのに・・・大変だった。青森。

ローカル線に乗っていたら、車掌さんが頻繁に来るんですね。あの地域。

で、私の前を通り過ぎるたびに、車掌さんが私を凝視。左から来ても凝視。右から帰って来ても凝視。

「????な、なんだろう・・・・こんな終電近くにおっさんが乗ってるの、珍しいのかな?この車両。」

と私は思っていたのですが・・・

どうも、車掌さんの心の声は違ったらしい。

「あ、あんたあ・・・遠くから来たのか?来たんだね。その格好・・・青森・・・津軽海峡舐めきってるね。大丈夫か?ほんっとうに大丈夫か?その格好で、この夜更けに車外に出て。」ってことだったらしい。


車窓の外が真っ暗(本当に暗いんだってば。街灯があまり無いみたいで。)だったから、気がつかなかったけど・・


目的の駅に到着して、ホームに降りた瞬間!

きぃああ〜!!!

ひゅおお〜ごおおお〜!!!

突風と共に雪つぶて攻撃!!!

「目を目を覚ませえええ〜!寝ちゃダメだったあああ〜!!」って感じ。


すんごかった。青森。4月半ばなのに。街を走っている車、雪がへばりついてた。

怖いところだあ・・・津軽海峡。


え〜と、「青森は恐ろしいところ」の話、おしまい。本題行くよ。久々のEP82整備の話。

「ドラムブレーキを整備しようとしたら、全く外れなくなっていたよ。しょうがなく、リアアクスル全体を移植すすることにしたけど、まずは、ブッシュをタクミクラフトで作ってもらいました。」というところまでお話をしたんだった。


さて、いよいよリアアクスル全体の交換作業開始。

最初に言っておく。我々の経験からの重要なお知らせだよ。


用意しておいたほうがいいもの

1)「ウマ」4つ。

2)大きなジャッキ1つ。小さな(ローダウン用)ジャッキ2つを必ず事前に準備のこと

3)作業員は、少なくとも大人二人必要。

4)「叩く」ためのプラスチックハンマーを準備。

5)細めの長いボルト&ナットを1セット準備。

この5つを用意しないで取り掛かっちゃいけない。リヤアクスル交換作業。もう、ほんっとに大変だった。

「そもそも論で、ピットなり、リフトがなくて作業しようってことが間違いだろ?」とか突っ込まないで。みんな。「できる限り自分達でなんでもやってみる。」が我々の活動の流儀だからね。

我々の経験を(余計なことを書きながら)したためているこのBlogをよ〜く読んでから、胸に手を当てて考えるように。

「・・・・自分でやると・・・こんなに道具の準備と時間がかかるのか・・・じゃ、ショップさんに頼んだほうがいいんじゃね?」


はい、前に進むよ。前進あるのみ。


仮止め状態にしてあった「リヤドラムが外れなくなったリヤアクスル」の取り外し作業自体は簡単。

さて、車体の脇にこの新しいリヤアクスルを降ろして・・・・

IMG_1501.jpg
最初は、リヤシャフト真ん中にでかい油圧ジャッキを入れて、持ち上げれば簡単に取り付けられると思ったんだけど・・・
まず、リヤドラム脇でそれぞれのショックアブソーバーを引っ掛けて(留めて)・・・前方のボディとの連結部に取り掛かった・・・・もう、格闘。本当に時間がかかった。ここから先が。
真ん中をジャッキアップして、ショックアブソーバー取り付け部で、アクスル全体を引っ掛けた感じになったから、あとは大人二人の力で、前方の2本のアームを順番に持ち上げながらボディに結合できると思っていたんです。
全然ダメだった。車体の下に潜って、なんとか持ち上げようとしても、スペースが狭すぎた。
仕方がないので、それぞれのアームを2つの軽いジャッキで持ち上げて・・・なんとかボディ連結部の穴に通そうとするんだけど・・・

タクミクラフトさんで作ってくれたウレタンブッシュの寸法がピッチリすぎて、プラスチックハンマーで叩きまくって、なんとかボディに収容できた・・・と思ったら、シャフト貫通用の穴にうまく合わせ込めない。

ドライバーとかを穴に突っ込んで、なんとかコジってみるんだけど・・・とにかく純正ボルトを貫通させられない。


編み出した作業手順は・・・「片側のアームを細いボルト&ナットで、なんとか固定したあと、もう片方を純正ボルト&ナットで取り付ける。」作戦。

片側をなんとかぶら下げておけば、ユニット全体を大人二人で揺すりながら、純正ボルト&ナットが取り付けられることがわかった。


この作業に結局、丸一日。

途中、何回も挫折しそうになりました。

休みを入れながら、気を取り直して車体の下に潜ることを何回したか・・・

で、やっとこさリアアクスル全体をボディに結合できたから、この先はチャッチャと進むのかと思ったんだけど・・・

先は長かったよ。今日はここまで。


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タクミクラフトでウレタンブッシュを作ってもらいました。 [ドラムブレーキが分解できない!]

は〜い。全国の良い子の皆さん、2ヶ月弱ぶり。
毎回毎回、ほんと〜に申し訳ない。記事の更新が遅くて。(かつ、かなり不定期)
何しろ「脚本家のたまちい」が降臨されないと、記事が更新できないのだよ。
このBlogは私が書いてるわけじゃなくて、私は「自動書記」だからね。わかってるね?みんな。
毎回毎回、ハッて気がつくと、ものすっごく長い記事がブラインドタッチで入力されていて・・・
「こんなこと書いちゃうのか・・・ま、いっか。」とか画面に向かってブツブツ言いながら、投稿しちゃうわけ。

さて、2016年秋からず〜と走ることができなくなったEP82は、一体どうなった・・・んだっけ?

あ、そうそう。
「リヤのドラムブレーキを全く分解できなくなってしまって、いろいろ道具を使ってみたんだけど、な〜んにも進捗が見られなかったよ。」という話。

え〜とね。挫折。
もう、諦めた。スッパリ諦めた。今の車両に装着されているリヤアクスル周り。
大丈夫。旧ボディ側にノーマル品が、丸ごと一式残ってるんだから。

で、強化ブッシュを組み込めば、再び走れるさ。って・・・そうはならなかった。
EP82の強化ブッシュ・・・TRDは全部廃形だった。
んじゃ、このノーマルのまま・・・いやいやいやいや。なんか、すごくまずい感じ。
何しろ、競技速度で長時間走り続けることを前提にしている車両なのだ。「乗り心地」とかを考えている要素は、極力排除しなければ。

いろいろ探し回った結果、タクミクラフトさんで、「リヤホーシング周りのウレタン品を組み込む」作業をお願いすることにした。
え?なんでタクミクラフト?

あ、え〜とね。あんまりご存知ないのかもしれないけど、ここは、2013−2014年頃に全日本ラリーでチャンピオンになったことがあるのだ。
毎月送られてくるJAFスポーツは、1文字も残さず必ず読むようにしているんだけど、オレンジ色のVITZが躍動していた頃があったんだよ。紙面に。
で、全日本ラリーチャンピオンを生み出すような技術力がある所なら、耐久レース車両用のウレタンブッシュも作ってもらえるのでは?って思った次第。

方法はどうしたのかというと・・・
1.まず、タクミクラフトに電話連絡
2.旧ボディからリヤアクスルアーム全取り外し。
3.軽トラでタクミクラフト持ち込み
4.現物あわせでウレタンブッシュ作成
5.軽トラで引き取って、EP82に取り付け

という順番。
旧ボディからのアクスル取り外しはそんなに難しくなかった。
というのは、現行ボディを2012年に作った時に取り外したノーマルのリヤアクスルを旧ボディにボルト4本で仮止めしていただけだから。

で、現物合わせで仕上げてもらったウレタンブッシュは、こんな感じ。
IMG_1501.jpg

で、これを車両に取り付ければ、無事に走ることが・・・大変。ものすごく大変。車両への取り付け作業。
外すのは、簡単だったのに。
え〜と、今回、一回ここで切ります。話長くなっちゃうから。(毎回毎回)

で、次回予告。
全然別の話をするよ。
「今年のJOY耐エントリーするの?」
まあ、まだエントリー受付開始前だけど、いつものBlog更新間隔から推測すると、次回ぐらいには「結論」の話をしようと思います。チャオ。

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2ピース・アクスル・プーラーという工具を使ってみました。 [ドラムブレーキが分解できない!]

 
ツインリンクもてぎ2017年JOY耐規則が開示されました。
が、改定されたエントリー方法を読んでいて・・・だいぶ悩んでいます。
ひょっとしたら、今年はエントリーそのものをしないかもしれません。う〜ん・・・
まあ、結論を出したら、「なぜそう考えるに至ったか」の回を設けようと思います。だいぶ悩んでいます。ほんと。

さて、「なんでかわからないけど、リヤドラムが全く分解できなくなっちゃったぞ。」コーナー・・・
まだまだ続きます。もうすぐ「春なの〜に〜・・・」全然走れない。EP82。

フォークリフト修理係に相談して、「外れないドラムブレーキカバー用工具」というものを借りてきました。

どうも・・・ホイールを取り付けるネジをこの穴に貫通させればいいらしい。
IMG_1392.jpg
ま、こんな感じなのかな?
なんか・・・前回の油圧工具より、こっちの方が全然楽じゃん。
あれは重たくて・・・とにかく「いかに油圧を対象物にかけられるようにするか」悩むところから始まっていた。
これ、全然簡単だぞ。
あとは、このシャフトの先にソケットレンチでも噛ませて、ぐるぐる回せばいいんだろ?
ぐるぐるぐるぐるぐるぐる・・・
ん?重く・・・なってきた。そうだよな。そうでないと、手前側にこのカバーは出てこないよ。
このっくのっ!重い!でも、カバーはビクともしないぞ。オーナー!交代!疲れた。

二人でフウフウ。なんだ・・・え〜と・・・あれだ!パイプ!パイプをかまして、更に力がかかるようにしよう。
エアツールを持っていない我々の強い味方。「リフト&エアツール無し。なんでも人力作戦」の長い経験の中で生まれた「ハンドツールにパイプを噛ませば、大抵の部品は解体可能」作戦発動。

なんだけど・・・この必殺技を持ってしても・・・・
IMG_1393.jpg

「ねえ・・・なんか・・・まずいよ。これ。ブレーキ側のシャフトが歪ん・・・でるみたい・・・・」
「・・・・・・・・」

一旦外して様子を見る。
IMG_1397.jpg
状況全く変わらず。全くドラムブレーキカバーが外れない。
それどころか、真ん中のシャフトが外に向かって開いてしまったような気がする。心持ち。

・・・・なんだよ。これ。
フォークリフト修理係が貸してくれた「最終兵器」を使っても、分解できないなんて・・・・

なんか・・・なんかホントにマイッタ。
今まで、「車は、分解ができれば、組み立てもできる。」って思ってきた。
だから、最初にエンジンを組んだ時も「まず、壊れたエンジンを分解してみよう。」ということころから始めた。
2007年暮れから、第二次活動を始めて・・・初めから分解することを諦めたのは・・・ミッションだけだ。
まさかミッション以外で、分解できない部品が出てくるなんて・・・それも、今まで散々触ってきたリヤブレーキ周り・・・・

第二次活動10年目にして、初めての状況・・・打ち手がなくなったぞ。
参ったな・・・どん詰まりだ。

「どうする?これから。全く先に進めなくなったよ。」
「う〜ん・・・全損ボディの方にさ、リヤサス周りがついてるじゃない。あれを移植しようか。それしか方法がないよ。もう、このリヤサスは諦めよう。」
「・・・マイッタなあ・・・ただ移植する・・・のはできないぜ。取り外したら、まずブッシュを強化品に組み直さないと。」
「なんかさあ・・・おかしいよね。俺たち。普通の人たちって、こんなに次々に壊れてないじゃない?いろいろなところが。」
「う〜ん・・・まあ、ほら・・・この車両、練習走行も含めて、相当な距離をいつも走る車両だからね。」
「だからって・・・いくらなんでもおかしいよ。呪われてるんじゃないかなあ。この車。
「う〜ん・・・あれか?お祓い?お祓い必要?そこの広場に神主さん・・・だっけ?呼んできて。」
「そう。木を組み上げて、火を焚くの。」
「ああ、あれね。紅蓮の炎を上げるやぐらの前で、手を繋いで、ぐるぐる回るやつ。」
「・・・・・・」
「なんだっけ?ほら?歌、歌うじゃない・・・・え〜と・・・・そう!マイムマイムとかいうやつ!」
それはキャンプファイヤ〜!違うでしょ?祈祷じゃないでしょ。それ。」
「なんだよ。照れるなよ。ほら、手を繋いで。」
「もういいよ。帰る。ホントに呪われてるって、この車。なんか変だよ。」

あ、ちょっと・・・
え〜と、なに?
次回の記事は、「レースカーに安全運転祈願は必要か?」とかって、そういうお題になるの?


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油圧ベアリングプーラーをかましてやるよ。ケッケッケ。 [ドラムブレーキが分解できない!]

 
TVをねえ・・・できるだけ見ないようにしています。私。
一人でいる時なんて、絶対につけない。
なんていうかね。あれは、「大衆操作のための道具」ですよ。って思っていたんだけど・・・
ここのところ、「その日の最後に放送されるニュース」を見るためにものすごく急いで帰ってきます。
いやあ・・・毎日、ものすごくワクワクするんですよ。
「”今日のトランプさん”一体何をやらかしてくれたんだろう。」って。

残念ながら、終電ギリギリで帰ってきた時も我が妻が、「今日のトランプさん」を解説。
「今日はねえ・・・イスラムの国の人たちが、アメリカに入ってくるの禁止だって。あはは〜」
とかって感じ。

知ってた?
夫婦円満な家庭は、「1日16分間」お話をしているそうですよ。
さっ、今、この不毛な記事を読んでいる旦那さん方。目を閉じて。

胸に手を当てて、思い出して見て。昨日のこと。奥様とどんな話をしたか。

朝起きました・・・「おはよう。」
会社に向かって出発・・・「行ってきます。」
さあ、会社から帰ってきた。「ただいま」
・・・・・え?あと、「いただきます。」そうだな。それは言うな。
他は?
・・・いか〜ん!!!
1日16分じゃないぞ。それ。1日数秒。
まずいって。ものすっごくまずいって。

さ、そんなご夫婦の共通の話題として、「今日のトランプさん」
いや〜「マジおもしれえええええ!!!」
不安に思ったり、怒ったりする人が多いと思うけど、楽しんじゃった方がいいって。
「アメリカのことだから関係ない」は、絶対にない。
「世界の警察たるアメリカをやめます。」とはっきり言って、当選しちゃったアメリカ大統領だよ。
必ず今後、我々の生活にも影響が出てきます。

でも、今はこの状況を楽しんだ方がいいですよ。せっかくだから。
だって、みんなの周りの人たちを見てくださいよ。「偉いさん衆」がやってること。

普通、「先人の後を引き継いていきます。」って言って、「自分が何もやらなくても、周りが慣習に倣って動かしてくれる。」偉いさん衆が多いでしょ?

なのに「今日のトランプさん」は、自分の心の声に従って、バンバン突き進んじゃうんだよ?
「俺、どんなに非難されても、こう思ってるから。やるからね。止められる?大国アメリカ相手に。」
って感じ。
こんな面白い「偉いさん」初めて見た。

「愚民を翻弄することに長けた扇動家」
「自分の理想を追い求めた21世紀のドンキホーテ」
と呼ばるれるか・・・まあ、後年の歴史家たちに評論させておけばいいです。
なんたって、「選挙で選ばれた強国の長」なんですから。

「我が家の夫婦の会話」は、だいたい「今日のトランプさん」の話から入った後、「円高って、なんで安くなるのに強いって言うの?」っていう話で終わります。
まあ・・・150回目ぐらいのループなんだけどね。ちょっと無理そうか、理解してもらうの。
本当に「1日16分間」の話題を提供してくれて感謝ですよ。ありがとう。「今日のトランプさん」

はい。夫婦の会話のお話おしまい。(そんな話だったっけ?)

さて、EP82は・・・・まだ走ることができていません。見通しは・・・暖かくなってきたら。かなあ・・・
だって、寒いんだもん。外で作業するの。

どんな状況になっているかというと・・・
「なぜか、右リヤのドラムブレーキが全く外れない。大人3人がかりで外そうと四苦八苦したけど、諦めた。」という状況が前回
んじゃ、作戦第二段階。
「道具を使う。」

オーナーの案は、「ドラムブレーキには、整備用のネジ穴があるはずだから、そこに適切なネジを突っ込んで、とにかく外す。」

なんだ。そんな整備用の穴があれば、そんなに心配することないじゃん・・・いやいや。私も何か代案を考えておこう。
私の案は、「何か、油圧の工具を使って、無理やりドラムブレーキを引き抜けばいいんじゃないか?」というもの。
色々探し回った結果、世の中には「油圧のベアリングプーラー」なるものがあることがわかった。
んじゃ、早速買ってみる。

保管ガレージに集合。て、なんか先に到着していたオーナー夫妻が・・・
遠くから見ても「どよよ〜ん」ってしてるのがわかる。EP82のタイヤを外した状態で。
「遅れてごめん。何?どうした?二人揃って、”終わったな”感がものすごいんだけど。休日の朝に。」
「うん・・・整備用の穴が開いてると思ったんだけどさ。リヤドラム。」
IMG_1388.jpg

「・・・・・ないね。そんなネジ穴。」
「うん。古い車両だからなんだね。たぶん。何もできないよ。これ。」

まあ、そんなこともあろうかと。3人集まれば、色々案も出るさ。

早速、買ってきた「油圧のベアリングプーラー」なるものを取り付けてみよう。
この手の整備道具って、毎回思うんだけど・・・箱を開けても取扱説明書が入っていない。
いや、まあ・・・確かにAppleの製品なんて、ペラペラの取説が入っていても見ないけどさ。
さて・・・どう使うんだか。
色々3人で想像しながら、組み立てをしてみる。
IMG_1389.jpg
よ〜し。ホイールを使うことで、なんとかハブに力をかけることができるようになったぞ。
ハンドルを使って、ぐいぐい先端を押し込んでしまえば、ドラムブレーキカバーが手前側に出てくるはずさ。

力をかけていくと、アームがホイールから逃げ始めて・・・このッくのっ!
3人でふうふう。
なんか・・・簡単じゃないぞ。
できるだけ小さな油圧ベアリングプーラーを買ったつもりだったんだけど・・・重い。
油圧ジャッキを使って、プーラーそのものを支えていないと、うまくシャフト部に力をかけることができない。

最初は、「油圧の力を使えば、簡単に外れるさ。」と思っていたんだけど・・・
IMG_1390.jpg
全然・・・全然ビクともしない。なんだこれ?
その後も、「そもそもホイールを使わないで、センターシャフト部に油圧をかける方法はないか?」
「ホイールのデザインが悪いのでは?」等々、手を替え品を替え、色々手を尽くして見たんだけど・・・

半日がかりで、全く外れない!
どうなっちゃってるんだろう?このドラムブレーキ。
しかも、此の期に及んで、ちゃんと回転しちゃうし。

冬だからね。保管ガレージが暗くなるのは早い。
油圧ベアリングプーラー作戦挫折!

参ったなあ・・・手がないぞ。油圧使ってもビクともしないなんて。
「フォークリフト修理係にさあ・・・相談してみようよ。うちらがやってる作業なんて、笑い飛ばされちゃうかもよ。意外に簡単に解決する方法を持っていたりして。」
「そうだねえ・・・」

その場で電話をしてみると・・・どうも世の中には、この手のトラブルを解決するハンドツールがあるらしい。
私が借りに行くことになった。
なんだかね。その道具で「笑って終わり」になればいいんだけどねえ・・・


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ドラムブレーキが分解できないよ。なぜか。 [ドラムブレーキが分解できない!]



2017年年明け・・・と思ったら、3連休なんですね。これから。
成人式を挙げる人たち以外は・・・大丈夫?
"は、早く・・・早く会社行きてえ・・・"とかってなってない?

お正月休みはねえ・・・「旦那さん」の皆さんってどうしてます?奥様のご実家を訪問した時。
なんかさあ・・・こう・・・「居場所がない。」っていうか、「いたたまれない。」っていうか・・・そうならない?

うちの実家を訪問した時にですねえ・・・わざわざ新婚の姪夫婦が来ちゃったんですよ。
普通ね、ふつう・・・「奥様の実家かあ・・・ああ〜・・・何話せばいいだろう・・・」とかって、なっているハズなんですよ。
なのにあのジャニーズくんときたら、「おばあちゃんち」にまで来て、笑顔振りまくり。しかも丸一日。
なんだかなあ・・・もう・・・人間できすぎていて・・・
いたたまれなくなって、私が姪夫婦を少し外に連れ出しましたよ。

「あのな。うちは、嫁さんの実家じゃなくて、おばあちゃんちなんだから、そんなに気を遣わなくっていいんだよ。」
「大丈夫ですう〜。なんか一族勢ぞろい!って感じで、楽しいですねえ。たくさん集まって。」
「そうなの・・・おじさんは、チミを見習うよ。人間できてるねえ・・・」

そう言いながら、姪夫婦を連れて行ったのは、セルフガソリンスタンド。
「はい。じゃ、まずは、ハイオクを入れるよ。」
「ええっ!この中古のタントEXEになんて、ハイオクなんて入れて大丈夫なんですか!壊れませんか?」
「壊れないよ。買い換えたばっかりなんだろ。これ。頑張っているご褒美に高いガソリンを奢ってあげる。うおっとおおお〜盛大にあふれちまったぜ。やっぱり酔ってるんだな。運転しなくて大正解だ。」
「はい。ハイオクを入れた理由を教えるよ。二人とも降りて。」
「????なんですか?」
「この車は、タイヤの空気が入っていない。セルフスタンドは、自分でエア圧チェックをしないといけないんだ。やったことある?エアを入れるサービス料として、ハイオクを入れたよ。」
「え・・・タイヤの空気・・・自分で入れられるんですか?」

案の定の展開だった。どうも「タイヤの空気ってどれぐらい入れたらいいのか?」もわかってなかった。

「はい。まず、運転席のドアを開けて。」
「はい。」
「んじゃ、開けた所に貼ってあるステッカーを読んで。」
「なんか・・・240(2.4)って書いてあります。」
「そうだね。240kPaの空気を入れてくださいってことなんだ。タイヤに。」
「はあ・・・でも・・・どうやってタイヤに空気を?」

事務所脇からエアタンクを持ってくる。

「自転車の空気、入れたことがあるだろ?」
「はい。」
「それと同じ要領。このホースをタイヤのキャップに突っ込んで。」
「はい。あ〜・・・なんか針が動いた。」
「いくつになってる?」
120です。」
「120!適正空気圧の半分しか入ってないってことだよ。はい。夫婦二人で手分けして、4輪全部チェックして。」

このタントEXE・・4輪全部が半分しかタイヤの空気が入ってなかった。

「あの・・・空気・・・なんだか入っていかなくなっちゃんたんですけど。」
「そうだね。もう、タンクの中が空なんだよ。そこまでタイヤに空気がない状態で走ってたんだよ。このタンクに空気を注入してあげないと、空気入れが完了しない。」

エアタンクへの空気注入方法を伝授して・・・なんかねえ・・・

最近、高速道路で気になっていることがあったんです。
どうも・・・「やたらタイヤがらみで止まってないか?側道に。そんなにパンクするかな?今時。」
これ、おそらく「セルフ式ガソリンスタンドの普及に伴って、タイヤのエア圧を全くチェックせずに車を走らせるようになった。」からなんだと思います。
おそらく、「エア圧低下のまま、高速道路走行→何かを踏んで、タイヤがパンク→側道停止→渋滞発生」と。

予想外に長い時間がかかって4輪全部のエア注入が完了。(まさか半分だなんて思わなかったんだもん。)
「んじゃ、ばあちゃんちの前につけたら、私を下ろして、さっさと自宅に帰りなさい。」
「え?大丈夫ですよお〜。」
「違うぞ。お前たちが頑張るのは、ばあちゃんちじゃない。家に帰って、交尾に励むように。
「は?交尾?なんですか、ソレ。」

ものすっごく真面目な顔で返されてしまった。
しまったああああ〜!!ジャニーズくんのくせに真面目だった。こいつ!!
こっちの方が顔が赤くなるのがわかる。
繁殖活動!新婚さんなんだから、イロイロ頑張らないといけないことがあるだろ!なっ!もう帰れっ!」

去っていくタントEXEを見送りながら・・・正月から変なことを叫んでいる俺って一体・・・・あ、ご近所さんがこっち見てる・・・・

はい。「ダメなおっさん日記」おしまい。前振り今年も長いよ。みんなついてきてる?

2016年の夏以降、電装系トラブルに悩まされていたEP82は、「電装系じゃなくて、どうもプーリー間違えていたよ。」で、再び走れ・・・なかった。

走ることができていないです。真冬を迎えても。

ハブトラブルが怖いので、時々、「ジャッキアップをしたまま、各ホイールをガタガタ揺すってみる。」チェックをしています。
で、プーリー解決の時に「右リヤ(運転席側)にガタ」を発見。
ま、そういえば、前回「ハンドブレーキが効かない」事件の時にドラムブレーキをバラしたっきりだったからね。
まずは、ドラムブレーキを両輪バラしてみよう。
IMG_1388.jpg
タイヤを外して、センターのキャップを外した後、割りピンをなんとか・・・引き抜いた!
IMG_1397.jpg
で、この丸い輪っかを全体に前に引き出す・・・引き出す・・・・ひき・・・あれ?

すごく不思議なことが・・・
ここから先、作業が進まない。ナットをつまんで前に引いても、何も起きない。
ん????

私はこの時、左側ホイールをいじってたんですよ。
遠くの方で、オーナーが「ドラムが外れない。」って言ってた・・・ような気がするんだけど、「そんなわけないだろ。」って・・・すごく「気のせい気のせい」って思うようにして、作業を続けてた。

だって、左側ホイールは、この写真の後、簡単にドラム全体か真ん中のベアリングと共に外れてくれたんだから。
特に何か迷うような作業はしてない。

右側に回って、オーナーの作業状況を確認。真ん中のベアリングをホジホジしてる。
「いや・・・ベアリング・・・ポコって出てくるだろ?」
「う〜ん・・・なんか、ベアリングの部品みたいのがバラバラ出てくる。」

????

試しにもう一度タイヤをつけて回してみると・・・ちゃんと・・・回るぞ。なんでドラムが出てこないんだ?何か車軸に引っかかっているわけじゃない。

「センターのナットは外してあるよね?」
「うん。」
「じゃあ・・・・このまま二人で協力して、ホイールをガタガタ揺すれば、前に出てくるよ。きっと。」
ガタガタガタガタガタガタガタガタた・・・
ふう。疲れた。選手交代。
オーナーの奥様まで動員して、3人がかりで
ガタガタガタガタガタガタガタガタた・・・

おかしい。幾ら何でもおかしい。全く手前側に出てこない。ドラムが。?????

作戦変更。ホイールを外して、ドラムをプラスチックハンマーで叩いてみる。変化なし!
え〜と・・・んじゃ、CRCだ!困った時のクレ5-56!ドラム全体にとにかく全部吹きかけまくるんだっ!

変化なし!

ここで時間切れ。真冬だからね。砂利のガレージは、真っ暗だ。
一旦お互いに撤収。それぞれで作戦を考えてみよう。
まず、考えられる原因は・・・・
1)2016年は、夏のJOY耐に出場しなかったので、例年の「リヤブレーキチェック」を行わなかった。気が付いたら、丸一年ノーチェックで走り続けてしまった。ブレーキシューが消耗して、ドラムの溝にはまり込んでしまったのでは?

2)2015年冬に「ハンドブレーキが効かない」事件の時に、最後の最後で、「ギュウギュウにセンターナットを締めこんでから、緩めた。」作業の仕方をした。その時に既にセンター部にベアリングが押し込まれてしまったのでは?1年間、繰り返し熱が加えられて、もう、取り外すこともできなくなったのでは?(にしては、ハブが焼きつくこともなく、車輪が回り続けたのも都合が良すぎるんだけど。)

さて、外す方法・・・どうしよう・・・

オーナーが色々調べた案は、”ドラムブレーキには、「真ん中にナットを入れて、グリグリすると表側にドラムが出てくる構造”らしい。んじゃ、そのナットを入れるところを探してみよう。

ま、いつも通り、私も腹案を考えてみる。
「何かあの丸いところに工具を引っ掛けて、油圧がかけられればいいんじゃないか?油圧工具を探してみよう。」

この2案で、うまく・・・外れないんだよ。未だに解決できてない。
今日は、ここまで。マイッタよ。年が明けたのに走れない〜。


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