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東京モーターショーは子供連れが多かった [モーターショー]

 

遅くなりました。2014年最初のBlog更新です。
皆さんお正月は、実家で過ごされたと思うのですが、親孝行してきましたか?

いやあ・・・おミドル様って、いろいろと失うものが出てくるお年頃だっていうことは聞いていたんですけどね。
昨年暮れに我が妻が私の母上様と電話でお話をしていたところ・・・
朝、起きたら、膝が痛くて立てなくなってた。もう、一ヶ月半ぐらい杖をついて歩いている。」
えっ!
って思ったことに加えて、「明日、私の方の親族がみんな都内に集まることになったのよ。長女に付き添ってもらうわ。」

も〜、ビックリ!
親族が集まるなんて、相当具合が悪いんじゃないか?

我が妻は冷静に「杖をついて歩いていて、お姉さんが付き添って都心に出てくるって言うんだから、そんなに心配することじゃないんじゃないの?」とは言うんだけど・・・
翌日、会社のみんなに事情を話して、午後から半休。その集合場所に向かってみると・・・

イタリア料理店で、延々とほぼ半日・・・費用は、全額私持ちですよ。
なんで女の人って、あんなに話題が尽きないんですかね。
グランドマザーなお年頃の女性に囲まれて、お話を聞かなきゃならないんですよ。この歳で初めてお会いする親戚の方もいらっしゃいましたし。

まあ、母上様が思ったよりも元気だったのはホッとしたけど・・・机から立ち上がるのに、すごく時間がかかる様子を見たのはショックだった。

その後、今度は甘味処に移動。
「お昼から延々と食べていて、なぜ、ここで白玉あんみつ・・・え?私の器にそんなにてんこ盛りに移さなくていいよ。」

どうも、親っていうのは、子供が一番食欲があった時期のことは良く覚えているみたいですね。
高校生の頃は、たくさん食べられたけどさあ・・・無理だろう。白玉あんみつ+カレーは。」
(なんで甘味処にカレーライスがあるんだろう?このお店。しかもカレーライス頼んだのに食べきれない人がいるし。)

グランマの皆さんが、延々と話をしているのを聞くのも疲れたので、白玉あんみつと格闘していると・・・
「私、やっぱり手術するわ。今日、みんなと話をしていて、決心がついた。2月にイースター島に行かなきゃいけないしね。

・・・・・・・なんか・・・・今、すごく変なことを聞いたような気がする。
「イースター島?あの、モアイがいる?」
「そう。バーレーン?あそこ経由でいくんだって。」
「いや、おかしいでしょ?それ。なんで南太平洋の孤島に行くのにミドルイーストを経由するのよ。」

なんかねえ・・・びっくりですよ。なぜイースター島?その歳で。
グランマの世界で流行っているんですかね。イースター島。

まあ、今回の騒ぎで、なんか・・・「そんなに残された時間は多くないんだな。」とは思わされました。イースター島のおかげで。(そこじゃない。)

さて、やっと本題。
今回のお題は、昨日まで開催されていた東京オートサロン・・・じゃなくて、「また東京モーターショーの時期が来たよ。」のお話です。

2013年の東京モーターショーは・・・実は行くつもりがなかったです。
晴海の最後のショーから2009年の幕張メッセでの悲惨な東京モーターショーを見た後、2011年の東京ビッグサイトをみて、「ああ、会場を小さくしないとやっていけない国になったんだなあ。もう、みんな車になんか興味はない。」って、どうしても心の中で思うようになってしまったんです。
2年が経って・・・また、「それ」を確認しにいきたくない。お金を払ってまで。

と思っていたら・・・ま〜我が妻が、うるさいうるさい。
どうも、「2年に一度の恒例行事」になってしまっているらしい。
無理矢理最終日に連れ出されてしまった。

「ゆりかもめ」に乗って、東京ビッグサイトに向かってしまった人は、おもしろイベントを見逃しちゃいましたよね。今回。

自衛隊車両.jpg

SHOUBOUNTENSEKI.jpg

道路公団.jpg
「働く車」大展示会ですよ。りんかい線の駅を降りたところで。
道路公団のi-MiEVに書かれている言葉が、何だか不吉だけど。

初開催時とは違っていて、ちゃんと建物手前でチケットチェックが行われるようになってた。家のプリンターでプリントアウトしてきたチケットは、無事に認識終了。
東京モータショー入り口 (1).jpg

いつも通り、「量産車メーカ」には全く興味がないのだ。
メインのイベントはこれ。
試乗スケジュール.jpg
前回は、「運転手さんの後ろに乗るしかなかった。」電気自動車を今回はついに自分の手で運転することができるのだ。
試乗会場はどこかな?
屋上試乗コース.jpg

この青空いっぱいの屋上・・・ではなかった。こっちは「化石燃料」を燃やす時代遅れの車両群が試乗できるのね。
うん。ごめん。どうでもいいや。

こっちこっち。
キャベジンカー.jpg

こんな感じの「車」を室内で試乗できる時代になったのだ。
いろいろなメーカーの車両を選択できるようになっていたんだけど・・・
一つ「う〜ん・・・まだまだだな。」って事が起きていました。
 
「ものすごく不人気」な、実用的な小型車が試乗車群の中に混ざっていたんだけど(介護用の電気自動車みたい。メーカー名も覚えてない。実用本位で、デザインもへったくれもない車両)子供にとっては、「普段乗れないものに乗ることができる。」っていうのは、ものすごくワクワクするらしいです。

その「変な形の電気自動車」をなぜか子供(兄妹)二人連れのお父さんが選択されて・・・
「なんでそんなの?」
と思ってみていたら、「”その車両だけが”係員さん無しで、二人で走ることができる。」車両だったんです。
子供が二人いるけど・・・お父さん、どうするんだろう・・・あ、ジャンケンさせた。
お兄ちゃんが乗ることに決まったらしい。

お父さんとウキウキ。
1周して戻ってきた・・・・なにか、係員さんと話をしていて・・・あ、妹さん泣かせた。
大泣きしてガアアアア〜っとダーッシュ!!!!

あ〜あ、家庭崩壊の瞬間を見ちゃったよ。
もはやトラウマだよ。あの女の子にとって。東京モーターショー。
どうも、厳密に「一人一回」ルールが執行されたようです。
で、妹さんは楽しみにしていたのに乗ることができなかったと。
その「すごく不細工な電気自動車」他に誰も乗る人がいないよね。
あ〜あ。子供達にものすっごく期待された瞬間だったのに。あ〜あ。
結局、誰も乗る人がいなくて、係員さんが仕方なく、隊列の最後尾で運転してた。

日産の車両をドライブしてみたけど、もう、一般販売しても全く問題ないんじゃないかな。と思いました。

その後は、ひたすら部品コーナーですよ。いつも通り。
クレイモデルを作ることができるコーナーとか。
クレイモデル.jpg
今回の東京モーターショーは、とにかく「お子様連れ」が多かった。
しかも、たいていが「お父さんだけが子供を連れている。」
・・・・・奥様・・・どこ行っちゃったんだ?聞いちゃいけない複雑な事情が垣間見えちゃうのか?

ま、確かに「子供に絶対覚えておいてもらえる体験」ができるショーになっているもんね。
日野.jpg
ダカールラリー車両にお子様限定で座ることができちゃったりとか。

コバトン.jpg

コバトン・・・埼玉に帰れるのか?鳩舎の方向わかってる?
いつも楽しみの旭硝子の展示を見に行く。
旭硝子.jpg

旭硝子水槽.jpg
毎回言うけど、ガラスってすげ〜!!!!
(伝わりにくい写真で申し訳ない。肖像権の関係で、撮影した写真が使えないんだよ。)

最近流行の3Dプリンターのデモとか。
3次元プリンター.jpg

絶対モーターショーでないと見ることができない展示。
電気自動車「テスラ」のシャーシとか。
テスラシャーシ.jpg
レクサス様が試作中の超高級自転車とか
レクサス自転車.jpg
アリガタヤアリガタヤ。お姿を拝見しただ。そのうち筑波耐久レースで乗っている人が出てくるかもね。

今回の展示で気になったのは、「日本メーカでモータースポーツ車両を展示している会社は皆無」と思ったら、あった。
ホンダF1.jpg

う〜ん・・・・第一次ホンダF1活動時の車両ね。
大丈夫かなあ。Honda。
「枠にはまるな。」って、社員向けのスローガンだよね。
なんか・・・ものすごく危機感を持っている人が社内にいるんだとは思うんだけどさ。「過去を振り返る展示」をおこなっているこの会社に、ものすごく不安を感じるよ。
 
と思ったら、そうでもなかった。
 
HONDANORIMONO.jpg
 
すごく不思議な乗り物を「実機デモ」していた。
こんなの・・・乗る人がいるのかなあ・・・・
見ていた我が妻が一言。
「これ、体が不自由な人にとっては、すごいことかもよ。こんなに小さい機械で、どこでも行くことができちゃったら。」
そうか。確かにこれは「枠にはまってない。」
すごいなあ。「過去のものを改良(モデルチェンジ)」して、売上を上げることばかり考えがちだけど、こんな「一体誰が買うんだろう?」というモノにも、ちゃんとチャレンジしているんだね。
 時代が後から追いついてくるかもね。
 
「ねえ。こんな”ステレオカメラ”なんて、つけている車あるの?」
 
fpc.jpg
 
シーっ!声でかい!どこかでスパイが聞いているかもしれないでしょ?
「は?」
「あのねえ。チミの旦那さんは、少し先の未来のお仕事をしているの。今日、この展示会場に来たのも自分の活動が、どんな風に世の中の役に立っているのかを確認するためだよ。な?このギヤボックスの基板なんて、写真も撮らせてくれるけど、ステレオカメラなんて、外見だけで写真すら撮らせてくれないだろ?」
「次回か、その次ぐらいにステレオカメラの基板も撮影許可が出るようになったら、私の日々の活動成果が”世の中一般に普及した。”ってことになるんだよ。」
「全然わからない。」
 
 他には気になる展示が2つあって。
正直、複雑な気分になった展示です。2点。
NENRYODENCHI.jpg
日本メーカは、「燃料電池」こそが「少し先の未来での主力」になると思っているみたいです。
複数のメーカが展示を行っていました。
 
結局、化石燃料から逃げられない世界。
「日本の自動車メーカの恐れ」がここに出ているのかなあ・・・と思いました。
「電気自動車」の方が、素直でローコストな世界のハズなんだけど・・・それが普及してしまうと大変困る人たちが、たくさんたくさん現れるハズなんです。
「自動車の動力機関」は、自分たち(自動車メーカ)のモノとしておかないと、色々と都合が悪くなる。
 
 もう一つの展示がこれ。
BMWi.jpg
このBMW iという電気自動車に使われているボディがこちらなんだけど・・・・
isharshi.jpg
 
「量産車にカーボンモノコックを使用する。」というアイデア自体は理解できるんだけど・・・
自動車工場というのは、「数分で1台」を生産するシステムなんです。
 
カーボンは、「成形時間」が必ず必要。
面状のカーボン成形を1分ほどで行うという技術は、既に実用化されているんです。
でも、この立体物を・・・・どうやって「市販車の量産システム」に組み込んでいるのかが、想像ができない。
 
プラグインハイブリッド車両が大量に出展されたことといい、このBMWの展示といい、なによりも日本カーオブザイヤーが初の外国車(これもドイツの車)の手に落ちた年で、かつ、輸入車登録台数が過去最高を更新するという時に開催された今回の東京モーターショーは・・・
後で振り返ると「日本の自動車メーカの技術が外国に抜かれた年」として、記録されるのかもな。って思いました。
 
 あのBMWの展示は、「日本の自動車産業全体に暗雲」をもたらすものなのかも。
 
自動車というのは、「国の総合技術力を示す物」なんです。
ミサイルや核爆弾を作ることはできても、「安定した品質の車を作り続ける」ことは、国全体として取り組まなければ実現できないことなんです。
 
今までは、「量産技術」が必要な物だった。(特に金属に関わる部分)
でも、動力源が「電気」に替わり、それを載せるためのシャーシも「カーボンで一体成形」できるようになってしまったら・・・
液晶TVと全く同じ構図だ。
 
「外販されている製造機器を買ってきて、ディジタル値をインプットすれば、高品質の品物を大量に生産できる。」
 
閉館の案内が聞こえる中、会場を暗澹たる気分で出る。
 
「ねえ。今回のモーターショー・・・なんだか部品ばっかり見ている感じで、モーターショーにきている感じがしなかった。」
「あ〜・・・それはねえ。”部品を見ていたから”じゃないんだな。あれは未来を見ているの。今回は、”布の面積が少ないお姉さん”を見ていないから、そんな気分になったんじゃないかな。」
「あ、そういえば、全然いなかったねえ。バカみたいに大きなカメラを持って、ハアハア言っている人たちもいなかったし。」
「ま、あれだ。永く続いた”布の面積の少なさ”を競うのではなく、”コスプレ度を競う展示会”になったって事だよ。 東京ビッグサイトだけに。
「なにそれ?」
「あっただろう?今回。”販売店の展示員”って格好をした社員さんがいっぱいいる自動車メーカ。まずは販売店コスプレから始まった記念すべき回なんだよ。で、次回は、工場のウエアで占拠されると。最後は女性社員が普段着ている服装そのままで、新型車の説明をするようになるよ。フラッシュをバシャバシャ浴びながら。」
 「・・・・・それって普通の日常じゃ・・・・?」

ビッグサイトのモーターショーはものすっごく良かった! [モーターショー]

「君はね。隣にこんなうら若き女性がいるのにランチを誘うとかしないのかね?」
「う〜ん・・・・」
「なんでそんな反応なんだ!まったく。いいか?お嫁さんってのは、歩いてこないんだよ。だから歩いて行くんだよ。」
「どっかの歌みたいな話ですね。」
「ふう・・・しょうがないな。私が声をかけてやろう。」
「僕らとうちの奥様の3人で、”布の面積が少ないお姉さん”を観に行くんだけど、一緒に来ないかい?」
「は?」

・・・・来てくれなかったよ。彼の隣の席の女性。(ちっ)

あれから2年が経過しての東京モーターショーですよ。今度は集合場所が違うんですよ。
「今度はほんとに騙さないでくださいよね。前回は全然関係ない駅を堂々と案内しましたよね。」
大丈夫だ。今度こそ。国際展示場駅集合だよ。

自動改札を出ると・・・あ、いたいた。今回はこっちがちょっと遅れちゃったよ。
3分12秒遅れだ。悪い悪い。
「あ、いや、大丈夫ですよ。ちょいと30分ほど、寒い改札で震えていただけですから。」
おかしいだろ。10時半集合で、10時前に到着しちゃうなんて。っていうか、今・・・なんかとっても懐かしいモノを見たような・・・ちょっと待て!その鞄の中に入れようとしているモノを見せなさい!

MDプレーヤー(SONY製)・・・・・

「なあっ!頼む!頼むから21世紀になってくれ!何で今どきMDプレーヤーなんて持って歩いてるの?中学生は知らないよ。今どき。MDプレーヤーなんて。」

はあ・・・まったく。この2年で、ついに東京モーターショーのチケットだって、ダウンロード販売&携帯電話チケットレスに進化したというのに・・・あ、買ってないの?チケット。
そこの改札のところで買って。チャッチャと。会場入り口で買おうなんてしたら、とんでもなく並ぶハメだよ。もう、国際展示場駅から東京ビッグサイトの入り口まで、長蛇の列なんだから。

って・・・・その後、ほんとに信じたくない光景が・・・・

「土砂降りの雨の中、国際展示場駅から遙か彼方に向かって、長い長い列が・・・・」

あ、あの?
まさかみんな東京ビッグサイト?
え、いや・・・今日、アニメ博だったっけ?何でこんなに・・・・ほんとにモーターショーにいくの?みんな?

冗談で言ったのに「駅から入り口まで長蛇の列」って・・・・
言霊ってほんとにあるんですね。
うっかり変なこといっちゃいけないんですね。(気のせいだと思う。)

10時半から駅前に並び始めて・・・30分以上経過。いやあ・・・よかったなあ。いつも「なんでこんな風に駅まで続く廊下があるんだろう?」って思っていたんだけど・・・ほんとに役に立つ時があるんだね。会場から駅に続く長い長い廊下。
あれ?・・・あの・・・まさかの「屋根のない場所に右ターン」って、ほんとに?

土砂降りの雨の中、傘を差して小さくなる3人。
「あのさ・・・・前回と違って、信じられないぐらいの人出なんだけど・・・
みんな、モーターショーになにを期待しているんだい?」
・・・・・・・・・・・・

周りの人たちの声も止まっちゃって、あ〜・・・なんだか、言っちゃいけないこと言ったんだね。僕。
「しっ!下向いて!顔あげないで!なんてこと言ってんですか、あなたは!
「あ、はい。」

外国人の皆さんもすごく困惑してる。まさかの展開だったでしょう?「日本人は、ものすごく困った状況になっても、整然と並んで順番を待つ」って報道されていた状況に、まさか今日、自分も付き合わされるなんて。

やっと入場。1時間はかからなかった。
チケット受付は・・・次回は、全部の受付に「モバイルチケット受付機器」を設置しようね。せっかく並んだのに左端に再度並び直すハメになったよ。私。紙のチケットの方が速かった。

さあっ!ここからは、「晴海の最後の開催から幕張メッセ全期間を見学した真の東モマスター」が、「東京ビッグサイトに移った東京モーターショーの歩き方」を解説するよ。
みんな、刮目せよっ!

なんたって、ここのビッグサイトは私のお庭ですよ。コスプレイベント・・・あ、いやいや、よ〜く、説明員として通っている場所ですからね。どこに何があるのか、裏方も含めて全部わかっちゃうよ。

はい。チケットチェックを受けた後・・・右ターンしてください。「西」に向かいます。
途中で必ず、「松本零士さんイラスト」のNEWSを必ず手に取るように。東京モーターショーを25年ほど見てきていて、初めてですよ。こんなに立派な「公式”無料”パンフレット」が配布されるなんて。

トコトコ歩いて行って・・・はい。左に「登る」エスカレータが見えます。
さあっ!何の迷いもなく、登りなさい。
今回のイベントのメインステージだ。
「西展示棟4F」
もう、正直、この4F&屋外展示場を見たら帰ってもいいぐらいです。

4Fついた?よしっ!そしたら、すぐに一番隅っこにある「パーソナルビークル試乗会」に並びなさい。
係員さんが、「え?ほんとに?こんなにみんな乗りたいの?」ってだいぶ動揺していたけど・・・
構わず並んでしまえ!こんな車に同乗走行できるぞ。




あ、ちなみに、この日産車の時間(他の会社の時間もあります。)は・・・・スカートの女性は控えてもらった方が良いです。
みんな「別に・・・他の人が運転する車に乗っても・・・」って思うかもしれないけど、すごいことなんだよ。
なんたって、「室内を人を乗せた4輪車がグルグル動いている」んだから。
わかるかい?「空気を汚す車だったら、こんな事は実現不可能」なんだよ。

さて、試乗車から降りてきた?
んじゃ、次は、近くにあるMAZDAのブースに行きなさい。
ブースの前に発売前の「CX-5カットモデル」が置いてあるんだけど・・・その意味を知ることになります。脇に設置されている3Dシアターで。

私は、これほどに「3Dの効果」を生かした企業広告を見たことがないです。非常に良い!絶対に見ておくべきです。並ぶんだけどね。

で、その映像を見た後、周辺のITS関連展示をくまなくチェックするように。5.8GHZ帯や、アナログTVの電波領域が今後どのように使われていくのか?という具体例を見ることができます。
このITSシステムやDSSSという仕組みは、日本が一番進んでいる・・・とは絶対思えないんだけど、とにかく「これからの産業」の一端を垣間見ることができます。
「日本がこれから先頭に立って、世界に広めていかないといけない技術」と言った方が良いかな。

で、ここでいったん、建て屋の表に出ましょう。(出られるようになっています。)
表をグルグル歩いていると「自動運転デモンストレーション」や「次世代自動車同乗試乗会」が開催されています。
残念ながら、私が行った時は、雨だったせいで中止だったんだけどね。
「大学で研究されていること」の成果発表の場なんですよ。ここは。体験することができなくて残念。

さて、もう一度建物の中に入って・・・LPガス車のコーナーを見ましょう。
2年前に「夢のマシン」だった、「ホンダのガスボンベで発電する発電機」が普通に手に取れる位置に展示されています。すごいねえ。未来がやってきたんだね。
あるいは、旭硝子のコーナー
すごいよ。「ガラスすげえ!」って思わされる展示がいっぱいです。絶対にここは見ておかないといけないブースです。

2年前って・・・たしか「電気自動車」ってまったく・・・展示されていなかったと思う。
ハイブリッドカーとか、燃料電池車は盛況だったけどね。
あのとき、「2年後には、普通に街の中をハイブリッドカーや、100%電気自動車が走っている」状況を予測できた人なんて、ほとんどいなかったんじゃないかな。

その影響か、今回のモーターショーでは、「ハウスメーカーの展示」がいくつか出ていました。
「新しい波」なんだと思います。「住宅と車の連携」って。
そのようなハウスメーカーの展示の先に・・・「ファッション店」が展開されてます。

UNITED.gif

800円のチョコレートを買いました。ここで。あ、おいしかったです。高かっただけあって。

このお店の周辺は・・・トミカのコーナーが・・・・絶対、2年前より広くなったよね。っていうか、お客さんが・・・きゃ〜多すぎ多すぎ!お子様達があああああ〜

いやあ・・・とにかくすごい人出なんだけど、我が妻が気がついたことがあるんですよ。
一日を通してなんだけど・・・「こんなに子供が一杯いるのに泣いてる子がいない。会場中どこを探しても。」

確かに・・・そう言われればそうだね。なんだろう・・・さすがにハブベアリングとかを見て、ハアハア言ってる子供はいないみたいだけどね。

さて、じゃ。帰ろうか。任務終了。
え?「格好いい車が見たい。」
はあ・・・そんなもの見てどうするの?どうせ、そのうち街中に出てくる車だよ。あ、はいはい。行くのね。グチャグチャに混んでる完成車メーカーブースに。

んじゃ、下に降りて、「西展示場1F」
ここでは、トヨタのブースね。

toyota.gif

数年前までは、各ブースの「カタログ」コーナーに長蛇の列だったけど・・・
時代は変わったんだねえ。どこのコーナーも「紙」媒体なんてほとんど置いていないし、お客さん自体も寄っていってない。って思ったら・・・なんか、このトヨタのコーナーだけは・・・なんだ?みんなが・・・

あ〜・・・確かに「良くデザイン」された袋を配ってくれている。すごいなあ。フォントだけでこんなにカチッと決めてくるなんて。
みんな気がつくんだね。「きちんとしたデザイン」が優れているって。
残念ながら・・・著作権が絡みそうだから、ここで紹介するのはやめておこう。

「ビッグサイトになって、規模が縮小」された東京モーターショーを見るのが怖かったんだけど・・・
この大きさがいいのかもね。なにしろ、完成車メーカーと部品メーカーが同じフロアに展示できるようになったんだもん。
知ってる?曙ブレーキ工業なんて、F1のマクラーレンに部品供給してるんだよ。もっと言ったら、F1のアルミホイールなんて、全量日本メーカー製なんだぜ。

レクサスの脇の通路を抜けると・・・なんだか、「世界のご飯」大会がやってる。
なんだかも〜人がたくさん並んで・・・はい。構わず前進。どいて。車乗りたいの。



「珍しい車に乗ることができる、同乗試乗会」が開催されています。
並んだんだけど・・・「抽選に35分待ち」って聞いて、列を離脱しました。3人とも。
まあ、もう一つ理由があって・・・
表から、走行状況を見ていたんだけど・・・なんだか車が可哀想な使われ方をしていたんだよね。まあ、一般の人向けのデモンストレーションだから、しょうがないんだと思うけどさ。
明らかにアンダーステア出しっ放しの旋回をさせるドライバーとかがいて・・・
もし、同乗していたら、パンチしそう。(問題発言です。)

あれ、どういう選抜基準で選ばれたんですかね?
ジムカーナやダートラメンバーが見てたら指さして笑われるぞ。

んじゃ、気を取り直して、会場に戻る途中のTAKATAのデモを見学しようか。


クックック。「吊られるプレイ」をやってみたい人必見です。この動画の先は・・・・きゃ〜!!!!(はあ?)

さて、帰るか。
え?「東には何があるのよ。」
ふう・・・いいか?日本のテクノロジーの最先端は、西の4Fに展示されていたの。それを見て終わり。あ、痛い痛い。わかりました。連れて行きます。

東展示棟に行く途中のPRONTOでご飯を食べましょう。他の場所ではなくて、ここだ。一番速くて、外しがない。OK?

二人は場所取りしてて。私が並ぶから。
で、コーヒーとケーキを頼んで、いったん場所取りが完了した席に戻る。
あとはパスタを待つだけ。調理が完了したら、呼び出しブザーが鳴るからね。
「自動車産業って、すごいんですねえ。」
「ああ、ほんとだね。オレ、普段、よくここで説明員をやってるからさ。正直、来たくなかったんだよ。今回のモータショー。あまりにも普段、“仕事として”来ている場所だからさ。」
「あ〜・・・わかります。自分たちの業界との差をまざまざと見せつけられちゃったというか・・・ウチの展示会で、表にまで人が溢れるなんてこと、無かったですもんね。」
「それを言うなよ。思っていても言うな。今、すっごくズ〜ンってきてるから。」

東の展示館はですね・・・すっごく珍しい車を見ることができました。(展示されてると思わなかった。)
raducal.gif

KTMのX-BOWとか。

X-BOW.gif

みんな「ナンバーをとって、公道を走ることができる」車両です。
すごいなあ。日本。「10mmでも車高をいじったら不良整備」って言って、モータースポーツ用車両が検挙されていた時代が、夢みたいだ。

あとは、大型トラックだよね。珍しい車ってなると。
一時、「東京モーターショーから商用車部門を切り離し」た時代があったでしょう?
あれは大失敗だったよ。発表された時から、「そんなのイベントとして成立しない。」って思ったけど。
(ほんとにあれ、なに考えていたんでしょうね。関係者。”展示会の時代”なんてとっくに終わっていたのに)

大型トラック周辺には、お子様がたくさん寄ってくるんですよ。
しかも、みんな運転席に座りたがるし。
あんなに子供たちの目がキラキラしている乗り物って、ほかにないでしょう?
ヘタすると、メインの扱いでいいぐらいですよ。「夢を与える乗り物」「みんなの生活を支える仕事の車」として。
2年後には、トミカブースの脇が大型トラックコーナーになって欲しいですね。

あとは、やっぱり部品ブースですよ。いやあ・・・繰り返しになっちゃうけどね、「自動車産業を支えているのは、部品メーカー」なんですよ。
海外の車が壊れなくなったって言われて久しいんだけど・・・
たとえば、2輪のハーレーとか、4輪のドイツメーカー各社とか・・・部品構成率どこまで上がっていると思います?日本メーカーの。
まあ、大問題なのは、「日本メーカーだからといって、日本で物作りをしているわけではない。」ってところなんだけど。

ま、私が関わっているこのあたりはね・・・まだ、日本で量産先行試作はしなきゃいけない世界。

kiban.gif

まさしく自分が関わっていることが、展示されていて、にやってしちゃった。(フエッヘッヘ。)

さて、帰るぞ。今度こそほんとに。
「あ、あのう・・・」
「なに?」
「当初の目的の布の面積が少ないお姉さんが・・・」
あ、そういえばそうだね。
なんだか今年は・・・見当たらないなあ。
逆にハウスメーカーのブースの方が、面積少なかったね。
「快適空間だから、その布の面積で一年中過ごせる」って事か?とかって思っちゃったもん。

あ〜・・・あれだ。二輪のコーナーだ。確かに行ってなかった。

「はあ・・・・」

まあ・・・期待していたより、面積が大きいか?でもな。大丈夫だぞ。お待ちかねの時間があるから。
こうやって待っていると、「布の面積が少ないお姉さんが、バイクにまたがってくれる。」時間帯があるんだ。
よしっ!じゃ、場所取りをして、待っていよう。ほらっ!バイクの前にしゃがんで。斜め上にレンズを向けられるように。ピントは、タンクのあたりに合わせるんだ。

え?ほんとにそんな時間があるのかって?
あるわけないでしょ。お子様がこんなにやってくるショーで。
ちゃんとしゃがんで場所取りをしているヤツを、そのままそ〜と置いて、会場を出てきましたよ。んじゃ。
総合雑誌定期購読サイト「マグデリ」

東京モーターショーに行ってきました [モーターショー]


バーベキューに連れて行った彼、そうそう、「保育士の免許を持ってるのに電気屋」の彼ね。
平日は、遅刻するって事は全くないんですよ。お客さん廻りの時とか。
でもねえ・・・土日になると、ホントに起きられない。まあ、まず設定時間をこっちが余裕を持ってないとダメなんですよね。
今回もほら、「駅を出たところに宝くじ売り場があるから、そこに11時集合だよ。」って言ってあったんだけど・・・
今の時間は、11時2分。

・・・・今頃、電車の中なんだろうな。あ、携帯電話が鳴ってる。
「お〜。今、電車の中か?」
「違いますよ。駅にいますよ。どこですか?」
「すごいじゃん!時間通りだよ!人がわさ〜っと改札口から出てきてるだろう。その流れに乗って駅を出てくれ。」
「・・・・・???あの〜・・・・全然人がいないんですけど。」
「なに言ってるんだよ。こんなにいっぱい出てきてるのに。降りる駅間違えるなよな。幕張駅だぞ。」
「ええ、ホントに言われたとおり”幕張駅”にいますよ。」
「・・・・・(ひょっとして???駅の壁に書いてある駅名を読んでみる。)あ〜・・・残念だったねえ。
降りる駅の指定、間違えちゃった。オレがいるの「海浜幕張駅」だった。歩いてこっち来てくれ。あっはっは〜

コーヒーショップに待たせていた我が妻にその事情を話したところ・・・・
「ねえっ!ちゃんと謝ったの?ちょっと!!!歩いてこられる距離じゃないでしょう!」
そんなに詰問しないでください。廻りの子供達が僕らを見てる。あ、来た来た。こっちこっち。

彼は、車を買いたいんだそうです。会社の昇格試験に受かったら。
うれしいねえ。車に夢がある若い人がまだいるなんて。骨董品みたいな存在だよ。

「なにに乗ったらいいんでしょうねえ。僕。」
「なんだ、乗りたい車ってのがないのか。車を買うって決めてるだけで。」
「う〜ん・・・・あるんです。ポルシェ。ポルシェ911ってやつ。」
「・・・・あ、そう。」

確か、今回ポルシェは出展を辞退したよ。残念。っていうか、今回のモーターショーっていろいろ不便があって・・・
いつも駅で買ってたんですよ。入場券。
今回は、JRで売ってくれなかった。幕張で開催された初回から全部来ているけど、今回初めて売り場に並んじゃったよ。
「え?入場料とるんですか?僕、車を買おうと思って来てるのに!」
・・・・新鮮だねえ。そういう驚き。君、地方から出てきて何年になるの。なんで今までモーターショー行ってないのよ。地元に戻ったときに話題を提供できないでしょう。

みんなで並んでいてね。我が妻が自然と言い始めたんですよ。
「ねえ。なんか今回カップルがいない。」
・・・・そういわれて周りを見渡してみると・・・なんかおかしい。その・・なんか風景が「聖地秋葉原」的な感じが・・・デジャヴ?

私以上の歳の男性か、外国の方々しか見あたらない。
女性なんて全然いないよ。20代、10代の男性も。
「今、見回す限り、君が一番若い男性だ。あ、いたいた。ほらっ!あの子。」
お父さんに連れられてきた小学校入学前のお子さん。大きくなってもまた来てね。

偏ってると思います。わざわざモーターショーにまで足を運んでくれる人たちの性別・年齢が。なんでこうなっちゃったんだろう。

会場に入ると・・・余計に悲しくなってきた。

なんか静かなんですよ。たった3ホールしかない展示会場が。どこも。
その・・・展示の仕方が、変。
メインステージで、まあまあいい音量の音楽が鳴り始めた。と思って、吸い寄せられていくと・・・
そこそこ大きな液晶モニターに、ただ映像が流れるだけなの。
解説の大きな声とかもない。それも一社だけじゃなく、どこの会社も。
それに・・・なんですか?背広姿の社員さんの姿がすごく目立つ。
前回までは、ちゃんとユニフォームを着させていたよねえ?車をフキフキする人にも。
全然「ショー」じゃなくなってる。街の販売店の展示会?

すごく変な展示会。我々の電機業界の展示会みたいだ。っていうか、あっちのほうがまだ活気があるよ。

なんかその・・・・すごく申し訳ない気分になってきました。
「僕、モーターショー来るの初めてなんです。」って言っていた彼にも、会場にたくさん来てくれている外国の方々にも。
これじゃあ、2年後のショーには来てくれなくなっちゃうよ。みんな。
今回のモーターショーで一番ショックを受けたのは・・・・F1の扱い。
なんですかいったい?TOYOTA F1がベタベタの床の上に置かれてるなんて。
今までは、一段高いところに置かれていて、「ほら〜すごいだろ〜」って感じだったのに。
TOYOTAアムラックスでの展示よりも、邪険にされてる。小林可夢偉選手の登場で「これから」って時に。

ものすごくがっくりして、最後のホールに入りました。
最後は・・・Hondaのブースかあ・・・・なんか白い文字で「ないものはつくれ」って書いてある。
まあ、ちょっとは見られるのかなあ・・・・って立っていたら・・・・

すごくすごく良かった!

やっと「これが東京モーターショーだよっ!」って大きな声で彼に言っちゃいましたよ!
「参考出品車」そのものの説明だけじゃなくて、「これからもHondaは、もっとみんなの役に立つことをやってきたいんだ」っていう、「夢」をわかりやすい形で見せてくれた。
すごく「ショー」になっていましたよ!その全体の流れが。みんなも「お〜!」とかって言ってましたもん。

ASIMO君の研究が、「人の役に立つ」研究に繋がっているんだって事もわかりやすい形で見せてくれました。
「移動手段を提供する会社」という既存の本田技研工業&技術研究所の枠だけじゃない、会社の活動の広がりを見せてくれたことに感謝。ほんとにうれしい。

「これで、全部見ちゃいましたね。帰りますか。」

チッチッチ。甘いな。本当の「東モ・マスター」は、これからが本番なんだよ。
「あの・・・・この、よくわからない部品をみて、なんか楽しいんですか?」
「君、このワークを”量産で出荷する”難しさが見てわからないのかね?大変なことだよ。このレクサスLFAのサスペンション構成部品。」
「いいかい?日本という国が自動車産業で成り立っているというのは、昨年から身に染みてわかっただろう?」
「そうですねえ・・・こんな小さな会社が?っていうところも自動車会社に関わっていて、びっくりしました。」
「そう、日本の会社の9割が、”中小企業”って言われている。この部品の展示を行っているような会社がなければ、日本という国は成立しないんだよ。”自動車会社が”ではなく、国がね。」
「この東京モーターショーで一番大事な展示は、この”部品”コーナーなんだ。我々だって、展示会に出展することがあるんだから、すごく参考になるんだぞ。ブースの全体デザインとか、照明の設置の仕方とか。」

ただねえ・・・・2年後には、この展示も絶滅してるかも。
「それは、不景気で出展する会社がもっと減るからって事ですか?」
違う違う。そうじゃない。

「2年後の部品コーナーには、ぴちょんくんとか白くまくんとかが歩いているぞ。あるいはバーンとでっかく”亀山モデル”って文字が出てるか」
「は?」
「今回、どこの会社も電気に関わる展示を行っていただろう?ハイブリッドカーとか、電気自動車とか。」
「そうでしたね。貴金属を使わないで燃料電池ができるなんて、驚きました。」
「我々は、猛烈なパラダイムシフトのまっただ中にいる。日本の産業構造が変わっちゃうんだよ。エンジンの部品を作る会社は、絶滅危惧種になる。」
「なに言ってるんですか?そんなに簡単に普及するわけないでしょう。電気自動車が。」
「違うよ。みんな気がつき始めてるんだ。ハイブリットカーを体験した人たちが。”回転0からトルク100%を立ち上げる電気モータの特性”を使うと、すごく運転が楽だって事に。」
「ハイブリッドカーはこれからどんどん普及する。それも、”エンジンはバッテリーに給電するための発電機”という考え方でね。」
「意味がわかりません。今、そこら辺に走っているプリウスのことでしょ?」
「違うよ。プラグインハイブリッドっていう言葉だけしか表に出てこないけど、”家のコンセントで充電をしておいて”走り出す方法を使えば、内燃機関は、”バッテリーが無くなったときの発電機”としてしか、その役割を果たさなくなるんだ。」
「なにが起きると思う?」
「いや、ホントにわかりません。プリウスはプリウスでしょう。今もたくさん走ってるハイブリッドカーです。」
「”小さなエンジン”しか、いらなくなるんだ。あんな8気筒とか、12気筒とかっていう、大きな鉄の固まりを車に乗せるよりも電気モーターの方が、全然静かで振動もないって事にみんな気がついてる。」
「発電機であれば、660CCの3気筒エンジンにターボチャージャーをつけておくだけでいい。いや、それよりもロータリーエンジンの方が、より構造が簡単で全体ではきっとコストダウンに繋がる。小さなエンジンになるということは、その分、部品構成点数も少なくなるんだ。ロータリーエンジンにしたら、ヘッド廻りの部品は、全部いらなくなる。」
「そうか、部品の数が少なくて済むと言うことは・・・・この部品コーナーのメーカーさんとかは・・・どうなるんでしょう?」
商売替えをしないとね。エンジン部品から、なにか電気の部品を作る会社にならないといけない。」
「じきに自動車業界にもMicrosoftやIntelのような会社が現れる。電気の世界は、内燃機関のような”味のある”世界ではなく、すべてデジタルな数字と方程式で表される。ユニットを大量生産する会社からポンッと買ってくる方が手早く、簡単に作ることができるようになる。そのうち完成車体メーカーは、”ただの箱物を作る”会社になるのさ。部品メーカーにひれ伏してね。パソコンの世界がそうなったように。」

ま、難しい話はこれぐらいにして、”真の”東モ・マスターが、なぜ部品コーナーに来るか、本当のところを見せてあげよう。

「今回のさあ、自動車メーカーのコーナーって、きれいなお姉ちゃんいた?」
「う〜ん・・・確かにカタログを渡してくれたお姉さんは、みんなきれいでした。」
「あ〜・・・きっとあれは、社員の皆さんなんだよ。(ホントか?)会社の制服姿でブースにいてもらっても全然okだと思うんだよね。メガネをかけて。」
「は?メガネっ娘好きなんですか?なんかさっきあっちで、11月1日は、AKB48が来るって出てましたよ。」
「なにいいい〜!明日来るんだったああああ〜!AKB48メンバー替えしたばっかりなんだよおおお〜!」
「なんでそんなに詳しいんですか。この間もPerfumeのライブ行きたいとかわけわかんないことを・・・」
「ふう・・・まあ、AKB48とかPerfumeはアレだ。(なに?)もっと大人は、こちらの部品ブースに来るんだよ。」
「な?ほ〜らほら、布の面積が少ないお姉さんがいっぱいいるだろ〜」
「はあ」
「カメラ持ってきたか?じゃ、ちゃんと撮影して帰ろう。」
「でも〜・・・なんか、人だかりがすごくって、全然近寄れないですね。っていうか、あの群がっている人たち、あきらかに車を観に来る装備じゃないですよねえ。」
「ああ、まともに近づくのは素人なんだよ。”真の”東モ・マスターは、そんな普通のことはしない。さっ座って座って。」
「なんで床にべったり座るんですか?」
「ほら、こうやって床にべったり座ると、あのお姉さん達の武器がよく見えるだろ〜。なっ?しかも布の面積が少ない!ほらほらワクワクするだべ?あ、ダメだよお前、そのまま撮っちゃ。」
「あ、やっぱり格好悪いですか。こんな通路の真ん中でべったり座っちゃ。」
「そうじゃない。べったり座って、かつカメラは床ぎりぎりの位置に置いて、ハイアングルで撮るんじゃ。そうすると〜・・・」

痛い痛い。我が妻よ。襟首掴まないでください。っていうか、展示会場の床を引きずらないで。ホントに。ストップストップ!
乱暴にしないでっ!!!


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