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さて、JOY耐出場費用はいくらかかった? [2011JOY耐で大失敗]

2012年1月1日の天皇杯サッカー決勝って、史上初の「J2同士の対決」になったんですねえ。
すごいよなあ。ここで優勝したらアジア地区に打って出られるんですよ。夢のACL出場権獲得ですよ!
実のところ、毎シーズン開催されるJリーグって「通過点」なんですよね。今や。
「Jリーグのトップチームここにあり!」っていうのをアジア地区に見せつけなきゃいけない。ACLに出場することで。

J1リーグトップ3+天皇杯サッカー優勝チームの合計4チームに(も)ACL出場枠が与えられている国は日本だけなんです。
で、ACLに優勝することができれば、年末に日本で開催されるトヨタカップ・・・じゃなかった、クラブワールドカップへの出場権を得られる。と。
そこで勝ったら世界一ですよ。世界中のフットボールクラブのNO.1になるチャンスが手に入れられるんです。

不況(就職難)とか天災とか、すごく暗い話題が続いた2011年だけど、実はやっぱり日本人って、諸外国から見たらすごく恵まれていると思うんです。
よく毎年12月になると、急にヨーロッパのフットボールクラブに詳しくなる人いませんか?あなたの周りに。で、決まって言うことは、「日本のJリーグはレベルが低い。」と。

そこじゃないんだよなあ・・・100年以上の歴史がある大先輩達に20年弱の極東の島国がそうそう簡単に追いつけるわけがないんだって。
このフットボールの歴史が浅い国で、日本の企業が大金を払って自分の国に「クラブ世界一決定戦」を開催できる環境にあるってことがすごいんです。胸張ってください。みんな。暗い話ばっかり目と耳に残って、ついつい下を向いちゃうけど。

日本人は、「手本さえあれば」よりうまくやってのける能力がある。それはある種の特殊な才能。
資源もなくて、体格にも恵まれていない島国だけど、全くの焼け野原から立ち上がってここまでこれたんだから。今の状況なんて、私の母親が小さかった時代に比べたら、全然楽なハズなんです。
「暗くなるネタ」大好きだよね。みんな。自分たちのことを全力で否定しちゃうとか。

ま、なんかそんな路線を突き進んでいるフットボールクラブがまたひとつ。(年末なのに)
J2に負けて天皇杯決勝を逃したマリノス、監督交代だって。即座に。
大丈夫か?
まあ、私よりも「そのものに関わっている人たち」の判断だから、外からあれこれ言うことじゃないけどさ。

「J2とJ1を行ったり来たりしているチームに、そんなに簡単にJ1が勝てる時代じゃない。」

柏レイソルが今年証明したし、それはここ数年ずっと続いていた傾向なんだって。
「J2優勝チームは、翌年のJ1から全力でトップクラスの力を維持し続ける。」
FC東京だって、来年、すぐにトップクラスの力を見せつけるよ。必ず。
「決勝前にJ2に負けるなんて、恥をかかされた。」
っていう、感情論で突っ走ってない?

私がモータースポーツとサッカーが大好きなのは、この2つのスポーツだけが、
「みんなで力を合わせないといけないスポーツで、世界を見せてくれる」
ことと
「指揮官の才能一つで、全く状況が変わる。プレイヤーの顔ぶれが変わっていなくても、指揮官だけでわかりやすいぐらい成績が変化する。」
特質を持っているからなんです。

なんていうか・・・・「フィールドプレーヤたるサラリーマン達を動かす、日本的管理者(指揮官)」の図っていうのは、野球(ベースボールではない)に端的に見られるんだけど、サッカーやモータースポーツの方が、「プレーヤーが瞬間、瞬間に自分で判断しなければいけない。」場面が多いんですよね。(任せられている裁量が広い)
野球=昭和の日本企業(どちらも世界一を極めた”ことがある”)
モータースポーツ、サッカー=今の状況を打開しようと、何とかもがいている21世紀の日本企業
みたいな。

いやいや、1月1日の天皇杯決勝が楽しみになってきましたよ。(実は、我がチームが再び準決勝まで進出するようだったら、その時点で決勝チケットを購入しようと思っていたんだよね。)
マリノスの動向にも要注目です。来年・・・ウチと一緒に最下位争いなんて・・・やめようね。

さてと、私が指揮を誤って、とってもたくさんの人に迷惑をかけたJOY耐の話は、ちゃんと年内で終わりにしましょう。
2011年JOY耐編、最終回です。
このBlogの特徴でもある「かかったお金、いったいいくら?正直なところ全部おっぴろげて、見せてみなああああ〜ハアハア」コーナーです。

チャッチャと行きましょう。Keynoteで作りましたよ。まず、一覧表。
2011JOYTAIHYO.002.jpg
それとグラフ。
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初出場の総額はいくらだったか?
もてぎEnjoy耐久レース出場費用は・・・・
総額306,370円かかりました!

この金額にさらに上乗せされるのは、「各人の交通費」+「宿泊した人は宿泊代」になります。
え?思ったよりもそんなにかかってない?エビス耐久とか、日光耐久にものすごい金額かけてたじゃん。って?

あ〜・・・いやいや、今回の集計「車両整備費用」は、含まれていないんです。
2010年のエンジンブローを自分たちで載せ替えた費用は・・・・いつかこのBlogで公表できればいいなあ・・・て状況。
すごかったんですよ。工具集めから入って、エンジン+クラッチ+ミッションまで全部パーツ交換したので。
途中でわからなくなっちゃった。集計。
Bentoを使って、「購入した部品の写真」までデータベース化してあるんだけどね。
「買ったけど、使わなくて済んだ部品。あるいは、年式違いで使えなかった部品」とかってのがいろいろ出てきちゃってね。

この年末に再集計しようと・・・無理だな。この状況だと。今年の年末年始は、実はスケジュールが一杯だ。

エンジンオーバーホールの体験談をまとめると「自分で全部オーバーホールしようとすると、工具費用がかかる。買った後の置き場所も必要。それだったら、プロに任せるのと実は変わらないかも。トヨタエンジンだったら、KMSにいけ。」って感じ。
まあ、工具を揃えられたことは、これからの活動の支えになると思います。たぶん、今回のエンジンオーバーホールをやらなかったら、ず〜と買わないでなんとかごまかしていただろうからね。

今回の私達の参加費用は、「練習走行をほとんど走ることができなくて、予選&決勝は1時間強しか走れない人たち」のダメダメな実費です。
繰り返すけど、この脱線気味のBlogを読んで、「ひょっとして俺達も夢のJoy耐に出場できちゃうかも。」なんて夢・・・じゃなかった、妄想を抱いちゃう人たちにちゃんと伝えますよ。
次の行を正座してよ〜く、読みなさい。大きな声で。

「私達と同じ失敗はしないように。この費用じゃ、7時間走りきれない。やってみてわかっちゃった。」

さて、年末になっちゃったし、「ダメダメな感じを余すところなく伝えてしまう」このBlogを読んでいる人たちが、気になっていることを書いて今年を終えようと思います。

「来年、お前さん達どうするの?」

「ノーマルEP82を探し出して、自分たちで今度はN1車両全部を作ったるぜ。再び筑波サーキットのスポーツ走行が出来るようになるぞ!」

あ、筑波のライセンス更新してなかったよ。12月30日なのに。まずそこからか。
すかいらーく通販ストア

JOY耐暑さ対策ってどうした? [2011JOY耐で大失敗]

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もう年末なんですよねえ・・・・いつの間にか。あの「連日灼熱の暑さのJOY耐」が遠い昔のようですよ。
今シーズンが始まる前にTTC1400メンバー全員が掲げていた目標が一つ。
「シーズン終了後の表彰式に出席できるようになろう。みんなで。」
達成できました。完走率60%だったけど、あのいつも速い女性ドライバーのおかげで。

あのときにですねえ・・・・3位だったら、表彰式に呼ばれない年間ランキングで終わるところだったんだそうです。
やったよおおお〜!俺達、みんなで表彰式に参加できるよ!あ、オーナーの奥様も来る?表彰式。
「う〜ん・・・私、今年、一回も手伝わなかったからなあ。TTC1400・・・・」
「大ファンのあの女性ドライバーも表彰式にやってくるよ。きっと。生で観察できるよ。ほら、JAFスポーツにちゃんと紹介されてるんだから。他の上位メンバーは、1カットなのにあの子だけ、2カット。扱いが別物のVIP様を拝めちゃうよ。生で。」
「ええっ!載ってるの?写真。見せて見せて!」

あ、いや・・・・そんなにJAFスポーツをガン見されても・・・・
あ、ちょっと!舌が出てきてる。ピロって。変な人だよ。変な人になっちゃってるよ。ちょっと!返してよ!私のJAFスポーツ。

で、当日。
開催5分前だというのに・・・・ウチら夫婦は、でっかいビルの前でウロウロ。
「いやあ・・・何回来てもダメなんだよなあ。この地域は・・・どうにも居心地が悪くって。
あ、サツだっ!隠れろ!」
「ねえ。案内状には”35階が会場”って書いてあるけど、このエレベータフロア図、35階なんて存在しないよ・・・あ、36階はあることになってる・・・」
「あ〜・・・まずいなあ・・・聞いた事あるんだよね。表彰式のやり方。
秘密のフロアで”ミサ”が行われるという・・・」
「なにそれ?」
「ドロロロロ・・・って低音が響く真っ暗な部屋で、ろうそくが並べられた円卓に覆面の紳士達が座っていて、表彰者はその真ん中でうやうやしく表彰状を受け取るという・・・出席者は、その様子を壁際でずるずるパスタを食べながら見学するんだって。光と音と闇!第三帝国が大衆操作のために実行した術の限りを尽くした儀式がそこでおこなわれ・・・あ、ちょっと置いてかないでよ」
あんたの言うことは、ほんとに信じないから。速く!始まっちゃうよ」

会場は・・・・普通のパーティー形式でスタートしてた。
遠くから来た甲斐がありましたよ。最初にお二人の紳士がそれぞれ結構な長い時間スピーチをされたんですけど・・・
これがびっくり。全くメモを見ずによどみなく話しきったんですよ。しかも話の内容がおもしろかった。
「日本のモータースポーツをアジアの人たちは羨望のまなざしで見ています。皆さんが行われていることは、アジアの国々の若者にとって、”憧れ”なんです。」

あ〜・・・確かにそうだろうな。って思いました。
シンガポールの人たちと仕事柄つきあいがあるけど、あの「島国」では、「車を持ちたくても、交通渋滞が激しくならないように」猛烈な重税がかけられているんだそうです。車の購入の時に。
だから、若い人たちにとっては、「車を持つこと=社会的成功者」というイメージができあがっていて、しかも日本車(特にレクサスらしい)が、ものすごいステイタスなんだそうです。

F1シンガポールGPが開催されるようになって、なおさら「モータースポーツ」や「車に手を入れる」こと に関心が高まっているって聞いてました。

日本のアフターマーケットパーツって、なんというか・・・・ヨーロッパの服飾品みたいな地位を占められると思うんですよね。「高品質、高信頼性の日本ブランド=高いのが当たり前」的な。
なんとかなあ・・・「品物を渡した後のお金の回収が難しい」アジアの国々で、日本のアフターマーケットパーツが展開できればなあって、実は頭の隅で思うんですよね。
ものすごいビジネスチャンスだと思う。

そんなお話を聞きながらスタートしたパーティーは・・・・実のところ、「参加者が表彰されている時に」「その様子をチラ見しながら」料理の争奪戦を展開しないといけない弱肉強食の場だった。
ちっ。さすが「お前よりオレの方が速い」って思い込んでいる集団の集まりだったぜ。まさか、ウエイターさんが大きなテーブルの上に置いた料理が、何秒でカラになるのか、タイムが計測されているとは・・・(ウソです。)
どうにも・・・・出遅れ気味です。初参加の私達は。あんまりご飯を食べられないまま終わっちゃった。
あ、オーナーの奥様。お目当ての彼女を生で拝見することができた?

こっくり。

なに?どうしたの?オーナー。
「なんかね。色紙まで持ってきて、サインをもらいたかったらしいんだけど・・・たくさんの人に囲まれていて、全く近づけなかったんだってさ。柱の隅からジ〜って見てた。」
あ、ああ、そう・・・変な電波出さないでね。まあ、来年また大会で会えるよ。

いやあ、でも、ほんとに行って良かったです。表彰式。シーズン中は、どうやっても各員ピリピリしちゃうけど、最後の最後にこうやって笑ってみんなが集合できればね。周りの人たちに話を聞いたら、「昨年よりも参加者が全然多い!」状況だったんだそうです。
また来年もこの場所に来られるようにがんばろう。って思える場を作ってくれた関係者の皆さんに感謝。

さて・・・「もうお腹いっぱい」感がある出だしなんだけど・・・本題行ってみますか。時間軸を真夏に戻しますよ。あの大失敗しちゃったJOY耐の「原因」が今回のお題。

「暑さ対策」です。

これは、二つの対処をする必要があります。
1つめは、「ピットクルーの暑さ対策」
2つめは、「走行中のドライバーに対しての暑さ対策」

簡単な方から行きましょう。っていっても、「来年、俺達もJOY耐に出てみたい!」って思っている人たちは、必読のお話です。
「ピットボードエリアの暑さ対策ってどうすればいいんだ?」

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2010年にJOY耐を偵察した主目的もここにあったんです。
「ピットボードエリアの・・・各チーム各様の屋根って・・・あれは・・・どんなものを買えば良いんだろう?」

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なんだかみんなフレキシブルなんですよね。たぶん、「ピットボードエリアの寸法がわからないから」こんな感じの構造に落ち着いているんだろうって予想したのですが・・・
さあっ!久々にこのBlogがみんなの役に立つ感じがしてきましたよ!ジャ〜ン!寸法測定してきました!
「ツインリンクもてぎのピットボードエリアの幅はいくつか?」

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答えは・・・・1500mmです!

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よかったよ。私が買ってきた「オーニングテント」ってやつが、ぴったり収まる幅だった。

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まあ、残念ながら格安商品のせいか、「一回ばらすと全部の部品がバラバラ」ってやつで、二度組み立てようとは・・・あ〜・・・4E-FEエンジンを組み立てるよりはよっぽど楽っていうオチ?
とにかくインシュロックをたくさん使って、パイプに固定できました。
ただ、実際のところ、決勝時にこのスペースに詰めていると・・・・「椅子が欲しい」
すごくそう思いました。道具類をいちいちしゃがまないと、とることができないぐらい、コンクリートの壁が高いんです。
なんていうか・・・・「マクドナルドのカウンターで使われている椅子」が欲しくなります。あれぐらい「高さ」がある椅子がないと、全然ダメだった。


で、あとは、ピットの裏にみんなが休憩できるようにテントを張ってみたんだけど・・・
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これは失敗だった。
周りのチームよりもちんまりしていたこと・・・・よりも、とにかく「日光を妨げること」がほとんどできなかったんです。
たぶん、「側面に貼るシート」をなにか持ち込まないと、全然機能しない日差しの強さでした。

まあ、いくつかうまくいかないことがあったけど、とにかくこの2つのテントは必須です。
さて、では、「もっと難しい問題」である、「ドライバーの熱対策」はどうしたか?
まあ、お金があれば、GTクーリングシステムとか、クールスーツとか用意できるんだけどね。

私の方で準備したのは、「CAMELBAK」

これをロールゲージのところにインシュロックで縛っておいて、バックを各員交換していくことを考えたんだけど・・・・
筑波サーキットで実際に自分で使ってみようとしたら・・・・ヘルメットにチューブを通すことができない。どうやっても。
バイザー側から入れようとしても・・・・走行中にそんなことできないし、かといって、あご側から入れようとしても・・・まったく通らなかった。どうしよう・・・・

AE86レースの彼は、「レース中の水分補給?オレはいらないよ。」なんて言い切るんだけど、そんなわけないよなあ。
(実は、彼はこのJOY耐のあと、エビス12hでAE86を走らせて、1h+2hの受け持ち時間の間、まったく水分をとらなかったらしい。そんなこと無理だろう?って聞いたら、”ガツガツ行くから体が参っちゃうんだよ。耐久レースなんだからさ。歌歌いながらドライブしないと飽きちゃうぞ。”だって。)

TTC1400レースの彼が考えたのは、「ペットボトルにチューブを差し込んだものをヘルメット内に入れる方式」
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う〜ん・・・そこまではCAMELBAK方式と変わらないよ。
「あれが難しかったのは、”チューブが太い”からだよ。細いチューブにして、チューブをメットの前で針金にぶら下げておけば良いんだよ。」

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試してみたら、筑波サーキットの練習走行では、この方式はうまくいった。Joy耐決勝はどうだったか?

決勝走行を初めてすぐに「ペットボトル側からチューブが完全に抜けてしまった」んだそうです。
(スタート前まで、メットの前にチューブを保持しておくことばっかり考えていた。まさかボトル側から抜けるなんて、全く想像していなかった。)

気温30℃を超えるサーキットで、レーシングスーツを着たドライバーがまったく水分補給をせずに1時間を超えて走行するとどうなるか・・・・

ピット側の我々は、「SC車両が入って、ゆっくり走行できるようになったんだから、暑さも気にならずに楽だろう。」と思っていたのですが・・・

実際には、全く逆なんだそうです。炎天下のドライバーにとっては。
「SC車両が入って、スピードが落ちたら、車内に風が入らなくなったんだ。片手を窓のところに当てて、無理矢理空気の流れを作るようにしていたんだよ。他のチームがやっていた導風チューブは、だてじゃなかったんだなあ・・・・あれがあったら、だいぶ楽だったと思う。」

ゆっくり周回するようになって、途中、ピットが近づくたびに「もうダメだ。次こそピットに入ろう。でもなあ・・・今、ピットに入っちゃったら、みんながっかりするだろうなあ・・・」と繰り返していて・・・

なぜかメインストレートで、全車両が一時停止。

オーナーは、我々の青いEP82が最終コーナーを立ち上がってくるところを見ていたんだそうです。
「あっ!みんな完全に止まっているのに、なんで加速するんだ?」

前方の車両に追突した瞬間まで、ドライバーは、なにが起きたのかまったくわからなかったそうです。
朦朧とする中、半自動モードでアクセルを踏み込んでいたんだと思います。

相手チームや競技場の関係者の皆さんにものすごく迷惑をかける事態になりました。

全くダメだった。
私が出走前に、全員に念押しで「体がきつくなってきたら、戻ってきてくれ。誰も責めないから。」って強く言い聞かせて出すべきだった。
「レーシングスピードで走行する車両での水分の取り方」は、もう少し研究する必要があります。
毎日毎日このBlogには、たくさんの人が訪問してくれますが、私達と同じ失敗はしないように。
さて、次回は、「Joy耐で大失敗」最終回です。
いつも通り、「お金はどれぐらいかかったのか?」
え〜と・・・・これから、データを集計しないとね。
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JOY耐決勝(日曜日)ってどんな進行? [2011JOY耐で大失敗]

なんか・・・テニスの世界が大変なことになってるらしいですね。「とうとう世界の頂点に!」って状況になってるそうです。男子テニス。今日の23時から中継・・・ですか?
日本人なら、今晩はTVの前に正座ですよ!テニスの中継って何時間かかるか知らないけど。

さて、「大失敗しちゃった初出場のJoy耐」
いよいよその問題の日(決勝日)のお話ですよ。予定ではあと2回・・・いや3回かな。Joy耐ネタ。
日の出と共に灼熱の太陽が照りつける中、朝7時にピット集合。
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係員さんが、出走前点検に来てくれます。ただ、係員さんが到着する前に「決勝走行車両から、ガソリンを完全に抜き取っておかないと」面倒なことになります。
係員さんの目的は、「これからみんなで給油所で規定量のガソリン補給をするわけだけど、ちゃんとその前にタンクがカラになっているのか?」確認するためです。
係員さんが来てから、ガソリンを抜く作業を始めると・・・とっても遅くなります。走行前点検の終了時間が。
それなので、「係員さんが来るまでに完全に抜いておいて」「その様子をちゃんと確認してもらう」ようにしておかないと、進行に支障が出ます。
出走前点検が終了すると、すぐに「車をみんなで押して」給油所へ。
土曜日のうちにこのピット裏にあるスタンドで給油をやってみました。ここは・・・現金ではなくて、クレジットカードがないとダメなスタンドなんです。(意外な盲点。確かに決勝中に現金を数えていられないだろうからね。)
実は作戦を立てていたことがあって・・・給油量を「規定量よりも少なく」入れてもらおうと思ったんだけど・・・
全然ダメだった。クラス2車両なので、規定量通り(30litter)ガソリンが入れられてしまった。
そのまま車を押して、スターティンググリッドへ。
前方にものすごい台数が・・・・
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振り返ってみると・・・・寂し〜!俺達、すっごい後ろだよおおお〜。
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9時半より全員コース上に集まって、ブリーフィング開始。
大きな大会だからね。順番に挨拶があるんだけど・・・・釘付けになってしまったのは・・・
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あ、いやいや。綺麗なお姉さん達の方じゃない。あの・・・なんていうんですか?あのキャラクターさん?
既に気温30℃をとっくに超えてる状況で着ぐるみ・・・中に入っているのは・・・仕草からして女の子・・・なのか?ひょっとして?
も〜ほんっとにドキドキドキドキ・・・・ぬああああああ〜!
「進行チャッチャとやって、さっさとあの着ぐるみの子を解放してあげよう!さあっみんな静かに話を聞けっ!」
って、まあ、TVでしか見たことがないような有名人様もいらっしゃるイベントなので、粛々と進行ですよ。
「このEnjoy耐久は、”今日、初めてレースを走ります。”という方も参加する大会です。譲り合いの精神で、どうかくれぐれも皆さんマナーを守って楽しく一日を過ごしましょう。」
さあ、スタートだ。
ゆっくり全車がローリングスタートを開始して・・・3周目が終わったところ(だったかな?)で、レース開始!

どうにも小さな筑波サーキットと勝手が違って・・・作業をする場所(ピット)と、タイミングボードを出すレーンとの間がものすごく広くて、いちいち指示を出しに行くのが面倒だ。
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係員さんも盛んに怒鳴ってる。
「レーンの開口口のところに向かって走ってください!レーン手前の柵のところにいないで!柵の中に入ってください!」
そんな声を張り上げなくても大丈夫だよ。ピットレーンに速度制限が課せられてるんだから。って思っていたら・・・うおおおおお〜!なんだよ!
ものすっごいんですよ。やっぱりこの大会に慣れている人たちは。30分を過ぎた頃から続々と給油が始まって・・・
「規定の給油(ストップ)時間がある」大会なのですが、私はてっきりそれは、「係員の人たちが停止時間を測定してくれる」んだと思っていました。
どうもそうじゃないんです。(朝のブリーフィングでもそのあたりの解説にすごく時間がとられていた。)
「給油に入ってきた時に超えたライン→自分のピットで規定時間を測定→ピットロード出口に計測終了ライン」があって、"自分たちの責任で停止時間を測定”しないといけないんです。
ピットロード速度規制は・・・正直、「あきらかにオーバーしているよね?」というレベルの「ピット加速競争」に陥ってた。(たぶん、ピットロード速度の測定器がある場所を知っているんだと思う。)
とっても怖い状況になっていました。ピットの一番端だからかもしれないけど。

頼りにしていたのは、ピット内のTVで掲示されるタイミングモニターとホームストレート入り口にある大きな順位表。
どんどんどんどん我々の順位が上がる。
そのうちにセーフティーカー(SC)が出る事態が発生して・・・(タイヤが取れちゃった車両がいたらしい。)給油所は大混雑。
みんなも口々に「給油・・・どうする?ピットインのサインを出そうか?」と言ってくるけど・・・
私が制してしまっていました。「ダメだ。この大会は実際の速さよりも給油所のタイミングで順位が決まる。ギリギリまで入れるな。せめてSCが終わるまで引っ張るんだ。」

後に、追突した側の関係者の皆さんに叱られた通りの判断を私が下していたんです。
大きな順位表は、10位までを固定表示とし、11位以降をスクロールでどんどん切り替える形になってる。
ついに「50」の文字が最初の一列表示に加わるようになって、みんなが喜んでいた頃・・・終わりが突然来ました。
私は、ピット内のTVにかじりついていたのですが、ピットから見ていて・・・ホームストレート上の車両群がすべて停止した。(ストレート上で駐車したような状態)
「あ?なんだ?何でみんな止まるんだ?赤旗なのか?」と思った瞬間!
我々のピット前で盛大な白煙が上がりました。オーナーがピットサインを出している目の前で・・・
ダダダッと周りの人たちがホームストレートに群がるけど・・・私は全くそこに向かわなかったです。競技車両は車高が低く、ピットウオールから先の状況は見えなかったけど・・・
「たぶん、自分たちの車両だ。今回の大会はこれで終わった。車もダメだろう。」
怒り狂って、そのままグランドスタンドに向かっていました。
途中、黄色いシビックの彼女に会ったけど・・・なにを話したのか、全く覚えていない。
グランドスタンドで撮影をしていた人たち、一人一人に話を聞いて・・・
「なにが起きたのか見ていましたか?その時の状況を撮影していましたか?」
私は、「なぜホームストレート上で全車両が止まるような運営の仕方をしたんだ?」ってそればっかり考えていた。
「さっきまで、ゆっくり全車両が周回できていただろう?なぜ止める必要があったんだ?赤旗でもないのに」
誰も撮影している人がいなかった。いや、私が先に名乗ってしまったから、見せてくれなかったのかもしれない。確かに「他の誰も追突していないんだぞ。運営の仕方じゃないだろ?」

さて、レースにおいて、クラッシュしてしまうと、その後、どうしなければいけないか?
通常語られることはない(みっともないことだから)ことをここに記しておきます。まず、はっきりしているのは、「コース外に出されてしまった競技車両のところに行っても、なんの役にも立たない」ことです。
1)相手先(今回の場合、”SC車両中の追突事故”という重大事象)の関係者にお詫び。この時、きちんと「チーム代表者の方いらっしゃいますか?」と声がけしてお詫びをしないと、後々禍根を残すことになる。

2)メディカルセンターでドライバー確認(&引き取り)
チーム関係者は、メディカルセンターに来るように呼び出されるのですが・・・今回の場合、事前に「メディカルセンター」の場所を把握していなくて、見つけ出すのにウロウロしていました。

3)タワー呼び出し
「その顔だと・・・なにを引き起こしたのか、わかってますね?」という言葉と共に「もし、修理して走行できるのならば、競技を続行してもらって構わない。」「ただし、再スタートを切ると同時にペナルティを課す。」ことを説明されました。

4)ピットにて「リタイヤ届け」記入後、タワーに自分たちで届ける。
通常は、「ピットの近くにいる係員さん」に手渡しする書類ですが、JOY耐の場合、タワーに直接持ってきてもらった方が運営側は状況が把握しやすくなるんだそうです。別に提出期限は設けられていない書類なので、競技車両をよく確認してから提出でも構わないそうですが・・・

5)車検場脇で破損車両引き取り
JOY耐は、「走行が困難な状況」に陥った車両でも、なんとかして係員の皆さんが車検場脇まで車両を持ってきてくれます。その後、「自分のピットで修理」して再出走しても構わないんだそうです。しかし、今回の我々のような破損状況の場合・・・「車検場から車両を引き出す」ことに難儀。
しかも、よりによって”あの”セーフティーローダーの牽引ロープが再び絡まって・・・・余計、事態を面倒なことに・・・暑い中、路面を這いつくばって、なんとかしようとたくさんの係員さんが・・・本当に面倒をかけました。

6)ピット撤収 全面退却
バカみたいに日が高いうちにツインリンクもてぎを後にして・・・途中、猛烈な勢いの雨の中に突っ込んでいった。
「こんな雨雲が、大会会場にやってきたら、大変なことになるな。」
結局・・・私が参加する競技に”雨”は、つきものだったんです。今回の場合、私達がいなくなっちゃった後に大変なことが起きたみたいですけど。
次回は、今回の事故の根本原因「暑さ」の対策をどうしていたのか?を記事にしましょう。


JOY耐予選日(土曜日)ってどんな進行? [2011JOY耐で大失敗]

先日の筑波サーキットからの帰り道でのお話。
普通は保管ガレージを出るとさっさと車を走らせるんだけど・・・・なんだかFMラジオの調子がおかしい。
車を道路脇に止めて、すべての曲のチューニングをやり直し。
ルームミラーに何かが・・・・脇をおじさんが通り過ぎてく。小さなバイクを押して。
・・・・べつにいいや。ラジオの再セッティング完了!んじゃ、帰ろう。

「ここからスタンドまではなんkmもありますよ!がんばってください。」

声だけはかけておこう。バイクはわからないからね。どうしようもない。
いつもと違う道をず〜とまっすぐ走って・・・・3km経過。ガソリンスタンドなんて出てこないぞ。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・Uターン。

普段は制限速度の+15km/hぐらいだけど・・・・少々急ぐ。小さなバイクだったけど、押すのは大変じゃないかな。
まだまっすぐ押してきていた。車をストップ。
「この車に乗るかやってみましょう。全部シートを畳んで。」
「いやあ・・・いくら何でも無理ですよ。一晩押せば、家に帰れます。」
一晩って・・・いったいどうしちゃったんですか?
「一回エンジンを止めたら、それっきりかからなくなっちゃって・・・今日は換えのプラグも持ってきてなかった。」

ちょっとプラグをチェックさせてもらう。なんか・・・バイクのプラグって小さいんだねえ。普通の工具じゃサイズが合わないぞ。
「いや、これ、モンキー用の特殊サイズなんです。普通のバイク屋さんでもないと思う。」

プラグがビチャビチャだ。いやん。(?)
さて・・・どうしたもんかなあ・・・保管ガレージから、ブレーキクリーナーを持ってきて、拭いてみよう。
保管ガレージに戻る途中にあるバイクショップに飛び込む。
「すいません!ここの先でモンキーが止まっちゃってるんで・・・ここに戻してきたら、看てくれますか?」
おじさん二人はあっけにとられながらも・・・・okしてくれた。

ブレーキクリーナーで拭いても・・・案の定スタートしない。っていうか、バイクってスターターついていないんだ?
「ええ、これ、キックスタートのバイクで・・・・」なんか汗ボタボタ垂らしてる。大変だなあ。バイク。

「あそこのバイクショップに持って行きましょう。さっき話をつけてきました。」
「いやあ・・・あそこにRacingショップがあるのは知っていたけど・・・こんなゲテものバイクを看てくれないと思って・・・いいんですか?ラッキーだったなあ。あのお店の知り合いの人と話ができて。」
「いえ、さっき初めてお店に入りました。看てくれるって言ってくれましたよ。」
「・・・・・・・・・」

押すのを手伝おうとしたけど・・・あんまり触られたくないらしい。そういえば・・・なんかこのバイク隅々までピカピカだ。
それになんか作りが・・・・普通の人が乗る構造になってない。やけどとか・・・ちょっと危ない構造だぞ。これ。

「なんか・・・すごいバイクですね。」
「ええ・・・Hondaが中国メーカに作らせているエンジンなんです。それをチューニングしてあって・・・」
「いくつぐらい出てるんですか?」
「176ccで28馬力ぐらいです。」
「・・・・それってリッター150馬力以上・・・4輪で言ったら、フォーミュラーニッポンぐらいのチューニングレベルじゃないですか!」
「ええ、だからエンジンをかけるのが大変で・・・今日は朝、一発でエンジンがかかったから、そのまま遠乗りしちゃいました。うっかりしていたなあ・・・予備プラグ忘れるなんて。」

お店に到着。
Racerバイクがたくさん置いてある店内に入れてもらって・・・・おじさん達二人共が同じ事を・・・
「これは・・・・いったいなんだ?モンキー・・・なのか?」

案の定、チェックしてもらっても全然エンジンがかからない。
みんなでキックスタートを順番に繰り返している間に教えてもらうと・・・
どうも、二輪の世界は「手作り車両」で車検をとることができるらしい。
この「異形のモンキー」は、いろいろなスペシャルパーツの寄せ集めで車検をとった車両だった。
「このフレームはさあ・・・・アルミ押し出し材使ってるけど、どこのメーカー?」
「中国製です。」
「え?良くできてる・・・いったいこれでいくら?」
「3万円です。」
「えええええええ〜!俺達がやったら、材料費にもならない。」
「そうみたいですね。日本メーカー製の同じ構造のフレームだと17万円以上します。」


そうなんだよねえ・・・私の周りでもたくさん起きてる。同様のことが。
「大震災後、貧乏になっていく日本」は、他国の安い製品にすがるしかない状況だ。「出稼ぎ」をする時代が来るかもね。そんなに遠くない未来に。
未来の話以前に、今のこの状況。もう30分以上経ってるぞ。どうしよう・・・もし、エンジンかからないようだったら、バイクをここに置いてもらって、今日は自宅まで送るか・・・

「エキゾーストからもボタボタなにかたれてる・・・ガソリン・・・か?」
「ええ、何回もキックしているウチにダラダラ出てきちゃいました。」
「スロットルをフルに開いて。」
「開いたまま、キック!」
「いや・・・だって、これ、フューエルブースターがついています。そんなことをしたら全開放出・・・」

なんかゴチャゴチャ言っていたけど、言われたとおりレバーを全開に廻してキックしていたら・・・・
バッ・・・バンバンバンバン!!!!
かかった!やったあああああ〜!なんだかあまり気分が良い排気音じゃないけどね。

「Racingなセッティングになっているから、いったん燃焼室で”空気が足りない”って状況を作り出してやる必要があるんだ。」
「逆にキャブをスロー側にしていたら、いつまでたってもガソリンをダバダバ供給しちゃうよ。」

よかったよ。無事にこれで帰ってもらうことができる。
やっぱりそのままほっとかなくて良かった。あのまま家に帰っちゃっていたら、ずっと気になってたよ。

さてと・・・本当は筑波サーキット周辺のお話じゃなくて、ツインリンクもてぎで開催されたEnjoy耐久のお話を書くのが目的なんだよね。今回。

え〜と、どこまで進んだかというと・・・Joy耐初日(金曜日)を終えて、「スターレットのエンジンが全然かからない。でも、とりあえず一回車検チェックはしてもらった。」というところまで書いたんでした。

エンジン始動対策に追われているみんなを置いて、私は保管ガレージに向かって・・・
シートベルト(対TTC1400制圧用車両から奪取)とフロントタワーバーを確保。
本来なら、とっくに鍵が閉まっている時間だったんだけど・・・管理人さんが待っててくれた。ありがとう。

私が保管ガレージでゴソゴソやっていたころ、ツインリンクもてぎのピットでは・・・
1)インジェクター
2)ディストリビュータ
3)フューエルポンプ
4)ECU
まで、順番にオーナーの通勤スターレットから移植していたらしい。(ノーマルカーだから、内装剥がしから入らなければいけなくて、相当難儀したらしい。)

結論は・・・・
「どうも、交換した強化品のミッションケーブルが、ECUを圧していたみたいだ。取り付け場所がノーマルと違うからね。ECUをずらして、ミッションケーブルの通る場所を変更したら、エンジンがかかるようになったよ。」

そんなこと・・・あるのかなあ。ECUからコネクターを外してもリセットできていなかったのに。
まあ、そのままいこう。確か土曜日朝も練習走行があったよね?(じつはこのECU問題は後日談があるのだ。少なくともこのときの対策は大正解だった。)

フォークリフト修理係の彼から提案。
「また30分で止まっちゃたらいやだから、朝の練習走行やめませんか?とにかく一回予選でタイムを出しておかないと・・・」
了解了解。そうしよう。なにしろエンジンを積み替えてから、この車両は30分以上連続走行ができていない。

土曜日朝8時半からの練習走行をパスして・・・・おかげでゆっくり9時半に集合できたよ。

chuo.gif

「あのう・・・どこにいますか?パドックに入れません。係員さんに突っ返されました。」

racingcose.gif

あ、悪い悪い。パドックに入れるのは合計3台だけで、ピット裏に入れることができるのは、そのうちの1台だけなんだ。ピットに一番近い駐車場は・・・P3(駐車場3)で待ってて。通勤スターレットで迎えに行くから。

p3.gif

私が誘った「外車整備係」の彼がご夫婦で手伝いに来てくれたのだ。誰もが知ってる欧州製超高級スポーツカーから乗り換えてもらって・・・・現実の世界(通勤スターレット17年落ち)にようこそ。
しかし、この最上級スポーツカーで乗り込んでいっても、突っ返されるなんて、係員さんも職業意識に燃えてるねえ。正しい判断だ。

chushajyo.gif

さて、メンバーが揃ったところで、もう一度車検を受けよう。
「お〜・・・エンジンかかるようになったかい?よかったねえ。」
車検員の皆さんにチェックしてもらって・・・大問題だったオイルクーラーは、素直に全部取り外した。「ホースの素材」については、これからもよく考えよう。取り付け口との兼ね合いで、どうやってもホース状のものを突っ込まないといけないんだけどね。

「いいよ。全部OK。車重も昨日測っておいたよね。このホイールは決勝で使うホイール?」
「へ?いえ・・・・予選用のタイヤを組んでます。」

なに言っているんだろう?ホイールがそんなに問題なのか?
「う〜ん・・・決勝用ホイールには、マーキングしておきたいんだよね。決勝後の再車検のために。」
「いやいや、ウチのチームそんな再車検が必要な上位でゴールしませんから。」
「い〜や、そう言ってるチームが案外いつも上位に来るんだよ。ちゃんとやっておきな。」

ちゃんとやっておきなって・・・・もう、車検時間終わりだよ。
全員でダッシュ!ガレージが一番隅っこでよかった。
許しをもらって、車検場の脇でタイヤ4本交換させてもらった。重量を再度計測すると・・・757.4kg。
ありゃあ・・ちょっと重いホイールつけることになるんだ。決勝。そんなことも気にしたことなかった。
(後々考えると、この車重だったら、指摘を受けたフロントのタワーバーは全部丸ごと取り外してしまっても、車重規定には違反しないはずだった。このときは、タワーバーを取り付けることにしか頭が回らなかった。)

12時15分からピットロード上で全員参加のブリーフィング。
「公式計測タイム」になる予選は、30分づつABドライバーの2回。
その後は、もう一度30分の時間が与えられるけど、それは「残りのドライバーで分け合う練習時間」

初めてこのサーキットを走る状態での予選結果は・・・・
「クラス最下位。全体の73位」

みんながっかりしてる。
大丈夫だよ。手の内全部を見せる必要はないんだ。予選落ちがある状況だったら、ちゃんと対策をうったよ。
まだ、切り札は2枚持ってる。今の段階では、この車両が30分以上走ることがわかったことが収穫なんだ。

16時近くになって、最後の走行(30分のフリー走行)開始。
ただちにクラス3位のタイムで連続周回を開始する。
まったく・・・まったくすごいもんだ。TTC1400トップクラスのドライバーってやつは。
彼だけがこのコースを以前に一度だけ走ったことがある。
「この車両で到達すべきタイム」を即座にみんなに示してくれた。これで全員に目標タイムが設定できる。

30分のフリー走行は・・・二人のドライバーで分け合わないといけない。
私に与えられた時間は、残り8分。

ドライバーチェンジ。
おそらく計測ラップは一周だけだ。
コースインすると・・・・初めて走ったFISCO(現FSW)のように「コースのどこを走ったら良いかわからない。」状況じゃないけど・・・
なんか・・・丘みたいなところを走るんだね。このコース。この先って右・・なのか?いや、左?見えないぞ。コースの先が。失敗したなあ。一回ぐらい平面図見ておくんだった。

まいったなあ・・・走行車両が少なくて・・・ひとりぼっちだ。右か左かもわからないぞ。おっ。AE86が近づいてくる。
この車両だったら、しばらく後ろにくっついていけそうだ。

くっついて走っていると・・・正直、これ・・・・全部3速以上で回れるのか?いや、パワーバンドを外れるか・・
試しに縁石も乗っておこう。普段はボディを痛めたくないから、縁石は使わないけど。おっと。結構ゴトゴトする縁石だ。できればあまり乗りたくないなあ・・・・

なんか・・・筑波サーキットを一周したような気分になってきたけど・・・まだ一周してないんだね。なんか長いストレートと・・・立派な観客先があるけど・・・これ、ピット前じゃないね。

その先のストレートエンドが・・・・どんどん下って・・・・別にエビスほど下ってないし・・・たいしたことな・・・え?なにその右直角コーナー。あんまりエスケープゾーンがないじゃん。

怖い。

ブレーキを踏んだら・・・あれ?減速しすぎだ。もう一回ブレーキを離して・・・あ〜あ、AE86が逃げていく・・・

なんだあ?このコーナー・・・タイム短縮ポイントだけど・・・あんまり無理して突っ込みたくないなあ・・・
登っていって・・・切り返す最終コーナーが見通しが悪くて・・・少々めんどくさい。
ピット前通過。タイムは?2分39秒台。

ほらね。たいしたタイムじゃないけど、初めて走って最初の1周で規定(1周最低3分)は超えて見せたよ。

さて、走行時間終了。
でも、ちゃんと明日の決勝に向けて整備をしていいんだって。
ブレーキ周りを整備しておこうか。
「え?なんでキャリパー全バラしてるのよ!そんなことしたら、戻すの大変だよ!」
なんか騒いでる。
「いや・・・別にこんなの難しくないですよ。全部のピストンにグリース塗っておきましょう。ほら。」

なんか・・・みんなあっけにとられるペースで整備してくれたらしい。外車整備係。さすがプロだ。呼んで良かったよ。

あ、フルード全交換しておくの?念のために?はいはい。じゃあ、WAKO'Sの出店があるから買ってくるよ。
「いやあ、よかった買ってくれる人がいて。お店を出した甲斐がありましたよ。」
「こっちこそ。ブレーキ周りをいじることもなく、帰るハメになるかと思ってたんで。今日一日走ることができて良かったです。」

どうも昨日夜にメンバーみんなが苦闘して、なんとかしてエンジンをかけようとしていたのを見ていてくれたらしい。
「そうですか。あの青い50番ですか。よかったですねえ。明日はほんとにがんばってくださいね。」

なんとか・・・なんとかなるんじゃないかと思っていたんだよね。このとき。
「私が参加しているのにまったく雨が降らない。」ということに一抹の不安を抱きながら・・・

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JOY耐初日(金曜日)ってどんな進行? [2011JOY耐で大失敗]

今日は確か、ドイツの耐久レースで正式発表前のトヨタ車が出走するんですよねえ・・
あ、auの皆さん初めまして。ちゃんとiPhone4sの画面上で観ることができていますか?
この41万PVのBlogは「文字が綺麗に見えるブラウザー」Safari5.1.1で記述しています。
更新間隔は・・・「できれば月1回は更新したい。」あ、いやいやこれはこのBlogのオーナーのせいではなくて、「脚本家のたまちい」が降臨されるかどうかが問題なので・・・ほんとに月1回の時があります。
記事の前半はたいていの場合、「ぜんっぜん本題と関係ない話」です。ヘタすると本題よりも長い時があります。
「お前の持ってる情報、速くオレ様に寄こしなあああ〜!(ハアハア)」って人は、いったん記事の一番下までスクロールしてから、逆に読んでいくことをお勧めします。
さて、では、しばらく続いている「2011年JOY耐で大失敗」シリーズいきますか。
え〜とですね。まず、過去の記事の補強です。
「子供を連れて行きたい」という時の費用のかかり方について、読者の方から連絡をいただきました。
「子供は”ゲストパス”5枚がもらえるから、それでパドックまで入ることができますよ。」とのことです。
そう・・・なんですね。「参加受理書」が到着すると登録者全員分のエントラントパスの他に「ゲストパス」が5人分同封されていたんだそうです。
まあ、ここら辺のことを我が妻に確認すると・・・
去年と違って、メインスタンドとパドックを自由に行き来できるようになってたよ。お金払わずに。」という話だったので・・・ま、とにかく「参加者が小さな子供を連れてくる場合も、そんなにお金がかからない」形に変更されたみたいです。あ〜・・・この情報提供しない方が良かった?来年は、みんなが大挙して押しかけてしまって、「予選出走台数200台」とかってなっちゃうかも。(たぶん受理できません。そんなにたくさん。)
さて、大きな大会であるこの「もてぎEnjoy耐久レース」に初参加するにあたって、心配事がいくつかあったんです。
宿や申込書の書き方以前に心配だったのは・・・
1)金曜日に「車検」ってなっているけど、その時にドライバー全員が揃ってないといけないのか?
2)車検合格後の車両の保管って?どうするんだろう・・・
まあ、金曜日はそれ以前のもっと根本的なところでガタガタしてたんですけどね。
セーフティーローダー代を節約するために「金曜日午後の練習走行から参加」という作戦は・・・金曜日朝の競技車両積み込みからトラブっていた。
余っていたセーフティーローダーは・・・積載後、車体をホールドしようとウインチを触ったら・・ウインチが絡まっちゃった。
仕方が無いので、手動ウインチを使って、前後フックを何とか固定。
走り始めると・・・今度は、40km/hぐらいでブレーキを踏んだ瞬間に車体が上下に激しくジャンプする。
なにか・・・排気ブレーキの不具合・・・なのか?この13万キロオーバーのトラックは。
結局、信号で止まるたびに何度もフックの状況を確認しながら走ることになって・・・ツインリンクもてぎのパドックに着く頃には、「前後フックが外れて、車体が一番後ろのゲートのおかげで落ちなかった。」だけの状況になっていた。
オーナーが今回の大会のためにお金をかけてピカピカにしてくれた車体は・・・既にリヤバンパーがゲジゲジ。
なんかもう・・・この様子を見たとたんに「あ〜・・今回の大会は、あまり良いことがないかも」って思ってました。ちょっとね・・・我々は車を壊さないメンバーなのに、出走前から壊しちゃったってところがね。なんかすごくヤな予感。

参加受付は、12時15分まで。
荷物を駐車場に降ろしている間に他のメンバーに受付に行ってもらう。って・・・なんか何回も呼び戻されてる。なに?
「いや、なんか、全員の”過去のレース出走記録”を持ってこいだって。」ああそう。はい。
しば〜らく経って・・・「"ドライバー全員受付に来て"だって。」「は?」
原因は私だった。
Joy耐の「参加資格」に「過去のレース出走経験があること。あるいはこのコースを3分以内に走ったことがある証明書を持ってくること」っていう項目があるんだけど・・・
私の過去のレース出走記録が電算機で確認できなかったらしい。(そりゃそうだ。取り直した国内Aは、仮ライセンスの段階でこの受付に来ちゃったんだから。)
受付のお姉さんが、延々とどっかに電話をかけてる。まいったなあ・・・こんな綺麗なお嬢さんが受付にいるのを知っていたら、バラの花束でも持ってくるんだった。
「眉間にしわを寄せて、そんなに僕を困らせちゃいけないな。シニュール。」
「2011年7月8日の占有走行において、3分以内に走行・・・」って項目があるんだから、まずは受け付けて欲しいんだ。
我々は1名を除いて、全員このコースが初めてだけど、1周だけでも走らせてくれれば、3分は当然切れるんだから。
あ?電話を置いた。出走OK?ありがとう子猫ちゃん!(?)

全く初めてのこのコースは・・・競技車両のコースインの仕方がわからない。え〜と、この真ん中のタワー脇からピットロードに入れちゃって良いの?OK?
AE86レースの彼が走っている間に、駐車場からピットに荷物を移動。とにかく・・・とにかく台車が必要です。ものすごく大きなサーキット。荷物の移動が大変です。
ピットは一番端っこかあ・・・はあ・・・遠いなあ。
1つのピットを4つのチームで分け合うんだけど・・・既に2チームが来ていて、(残り1チームはこの大会慣れをしているみたいで、普通に土曜日にやってきた。)私達の様子を見て・・・
「金曜日午後からやってきて・・・大丈夫かあ?お前ら?」って感じだったけど・・実はこの後、周りのみんなに助けてもらう3日間が始まりました。
「ピットが一番端」というのは、初めてこの大会にやってきた私達にとって、ものすごく助けになったんです。コースからピットの位置が把握しやすい・・って、車が止まっちゃったよ。コース上で。
また筑波サーキットで発生した症状が再発。あ〜・・・・30分も走れてないよ。車両が牽引されて戻ってきたけど・・・復活することなく走行時間終了。
「練習走行券2万円」は、この30分のために使われた。あ〜あ。
17時半までが車検なんだけど・・・エンジンがかからない!どうしよう・・・
周りの人たちから「うちらの車両どかしてやるから、みんなで手押しして、いったんまずは車検を受けてきな。明日の朝も車検時間はあるけど、そこで指摘事項があったら、予選出走もできないぞ。」
みんなにガレージから車両を出してもらって・・・ピットが一番端で大正解だった。そんなに長い距離を押さないで、車検場に入れることができる。
事情を説明して、車検は受けてもらえたけど・・・・もう、一目見た瞬間にNGが出た。
「これ・・・シートベルト期限切れだよ。消火器はちゃんと新品を付けてきてるのに、なんで?」
あ〜・・・「車検OKは出せないけど、明日の朝、もう一回受けられるよね?じゃ、他のところも見ておこうか。」
他に指摘された項目は・・・
1)ストラットタワーバーの「基部だけを取り付けた状態」はNG。ちゃんと両方のバーを取り付けること。そうでないと「ストラット取り付け部を器具を使って補強」しているという解釈になる。
2)オイルクーラーのホースがNG。「燃えない素材で循環部を構成してもらわないと・・・せっかく新品ゴムホースに交換してくれているのはわかるんだけど・・・これじゃOKを出せないよ。ステンレスメッシュホースとかだったら大丈夫なんだけど。」
3)「ピットストップ時間」を示す”9”の文字がフロントウインドウに貼り付けられているか。ここは私の出番ですよ。Macでちゃんと作ってきました。「丸で囲まれた9」
suji9.gif
4)お尻に貼るゼッケンが「白地に黒文字で記載されているか」これ、意外な盲点・・・通常売られているゼッケンって、この大きさだと「抜き文字(白地ではない)」なんだよね。これもMacで手作りしました。
backgate.gif
気になる車重は、754.2kgだった。N1規定クリア。ぶっつけ本番だったけど、ちゃんと車重は間に合わせられたぜ。
あと、「ウインドウネット」をものすごく念入りに調べられた。なんでだろう・・・
net.gif
「うん。良くできてる。このネットがねえ・・・”きっちり取り付け”しすぎて、緊急時の脱出が難しい車両があるんだよ。これは良く工夫がされているねえ。OKだよ。」
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netshunou.gif
このネットの固定の仕方は・・・結局、板金屋さんに頼んじゃったのだ。自分たちではアイデアが出なくて。さすがお金をもらうプロの仕事だったよ。

車検後は、隣のテントで「ドライバー全員分の装備チェック
「金曜日にドライバー全員が揃っていないとダメなのか?仕事を休むのが大変だぞ。」っていう心配は杞憂だった。
「金曜日欠席のドライバー分の装備をとにかくチェックさせてもらえればok」だった。(事前に欠席者分の装備を入手しておかないといけない。)
特にヘルメットが念入りに調べられて・・・(各ドライバーを識別できるようにするためらしい。)
無事に装備チェック終了。
みんなを車両の修理に残して、私は保管ガレージに戻る。もう、辺りは暗くなってきていて・・・他のピットは、車両保管のためにシャッターがピタッと閉められてしまったけど・・・何かトラブルが出た車両は・・・
新品のクラッチシステムが取り付けられた予備エンジンが闊歩するピット裏を歩きながら思う。
「なんか・・・俺たち場違いな場所に来ちゃったかも。全然準備が足りなかった。スーパー耐久並みの装備を持ち込めないと参加しちゃいけないって事か?この大会。」

JOY耐の宿とセーフティーローダの手配ってどうする? [2011JOY耐で大失敗]

昨年、「世界を変えた男」の伝記が発売されると知って、今年の9月下旬に予約をしたんですけどね。
「上巻(Ⅰ)・・・だけでいいんですか?下巻(Ⅱ)も同時発売ですが。」と言われてすごくびっくりした。
「確かに“生ける伝説”だけど・・・まだ存命中の人の伝記で上下巻っていったい・・・」
当然、両方とも予約ですよ。
でもなあ・・・まさか、その本が到着する前にいなくなられるなんて思いもしなかった。
「世界中の人々にコンピュータを届ける」
「世界を変えてやるんだ」
二人のスティーブと友人の3人で、自宅の食堂からスタートした(ガレージではない)その想いは、20年ほどの時間をかけて我が家にも到着した。
世界が暗黒の時代を迎えようとしていた頃(”帝国”が模倣物を世界にばらまき始めていた。)、秋葉原の街中で、「”たくさん棚に並んでいるその他”と全く違うコンピュータ」と出会った。
6色のリンゴのマークを強烈に覚えていて・・・でも、とても買うことができなくて、頭の中をグルグル回っていた。
そんなとき、当時の彼女(今の我が妻だ)が「すごくかわいいパソコンを買ったの」と見せてくれたのがノート型のMacintoshだった。
少し触らせてもらって・・・すぐに自分専用により薄いタイプを購入した。
二人で結婚式の時に使う配布物をその2台のMacで全部作って・・・(今考えるとよくやったよなあ。徹夜でCanonのハンディインクジェットプリンターでプリントアウトしたんだった。)
毎日持って歩いていたPowerBookDuoは、2年も経たずにガタガタになってしまった。
仕方なく、そのマシンを弟にあげて・・・彼の方が「人生が変わる」影響を受けたと思う。
そのガタガタのマシンの小さな画面に一生懸命Excelのデータを打ち込んで・・・
いったい何をやっているのかと思ったら、「うちのライン、すごく赤字なんだ。このままじゃいけないと思う。」

初めのうちは、そのExcel内の数値そのものについて、いろいろとコメントしなければいけなかった。
「用紙やインクの廃棄率をプリントアウトして、壁に貼り出すってのはいいアイデアだけどさ。本当のところは、”なんでそんなことになっちゃうのか”だろう?」
「貼り出して、まずは周りの関心を引いている間に、”どうやったら黒字になれるのか”を考えるんだ。」

あの頃「ウチの会社なんてさあ、社名がよく知られた会社だけど、課長でも戸建てに住めないんだぜ。がんばってもせいぜいそんなものなのかって思うよ。」って言っていた彼は・・・
今や日本でも有数の印刷会社の工場長だ。
「印刷の会社で、Macを使って、作業現場の人間が資料を作ったって事がポイントだったんだ。あの頃、パソコンを使うなんて、その印刷物のデータを作るデザイナーぐらいだったんだから。今じゃ当たり前のことで、全然偉くも何ともないさ。」
いやいや。
「高校を卒業した後、定職に就かずにフラフラ」(当然、両親は即座に家をたたき出した)していて、「期間工にも社員寮を貸してくれるんだって。」という理由だけで潜り込んだ会社で、その努力を認めた年上の人たちや、後輩達もすごいと思うよ。たぶん全社的にも珍しいんでしょ?「高卒期間工出身の工場長」なんて。
幼少の時のケガが元で、体に障害を抱えているのにそこまでがんばっているのがすごいよ。がんばるきっかけを与えることができてよかった。私も彼も、そのリンゴのマークのパソコンを手にした時に、そんなことなんてまったく考えていなかったけどね。

今の日本は、「就職難」に代表される言葉にある通り、「これから社会に出ようとする若者達に厳しい時代」なのかもしれないけどさ。
そんなに現状にとらわれちゃいけないと思う。
「今、うまくいかないことがある。」からって、そればっかり考えていたら・・・悪い方向に引きずり込まれてしまうぞ。実際、私の身近なところで現代流に言う「下流」からのし上がった例が、こうやってちゃんとあるんだから。
70年代に大学を中退して、フラフラしていたあげく、「世界を変えてやるんだ」という大それた想いに向かって走った彼らだって、下を(大学を卒業できなかった)向いて歩いていたら、そんな「目的」に行き当たらなかったと思う。
反省は必要だけどさ。「失敗」とか「うまくいかない」ことにくれぐれもそんなにとらわれないように。それがたとえ天変地異を相手にしていてもね。

さて、では私も「大失敗の反省編」の記事を進めましょう。
え〜と、「2011年JOY耐参加」の流れとして・・・まずは、申込書を送ったんでした。
で、「ひょっとしたら申込書が受理されないかも」という不安があったので、「正式参加受理書が到着するまで」(決勝3週間・・・前を切っていたと思う。)セーフティーローダーの手配をしないでいたんだけど・・・

これは大失敗だった。
どうにもその・・・日程の組み立て方がよくわかってなくて、予約申し込みに躊躇してしまっていたんです。
JOY耐は、さすがにプロドライバーも出場するような大きな大会だけあって・・・「3日間構成」です。
1)金曜日 練習走行&車検日
2)土曜日 予選
3)日曜日 決勝
ツインリンクもてぎまで、レース車両を運ばなきゃいけない。
そのためのセーフティローダーは・・・すごく高いんです。できれば、金曜日に車を降ろしてしまったら、いったんレンタカー会社に車を返して、その費用を節約したい。
で、日曜→月曜と24時間借りるだけにしたかったんだけど・・・
どうにもなら〜ん!
「金曜日に練習走行って・・・ひょっとして木曜日に借りなきゃいけないって事か?それはまた・・・どんどん費用がかかっちゃうよ。」って思っていたのは、「金曜日午後の練習走行にだけ参加する。その後、車検」という方針にしたおかげで、金曜日朝にレンタカー会社に向かえばいいことになった。
・・・・金曜日に借りられるセーフティーローダーがないよ。北関東地区のいろいろな県に電話をしても。
「普通のトラックを借りて、筑波サーキットのBパドックにある”ゲタ”を使って載せてから・・・」
なんてことをウンウン考えていたら、フォークリフト修理係の彼が、ツテをたどってなんとか車両を確保してくれた。
・・・余っていたセーフティーローダーっていうのがね・・・まあ、後々決勝日にやっかいなことになるんです。ものすごく。
「JOY耐申込書を書く前に金曜日(あるいは木曜日)から、月曜日までのセーフティーローダーを押さえろ」っていうのが、絶対条件です。ほんとに。
車両さえ押さえてしまえば、時間の調整はできますからね。レンタカー会社の皆さんは嫌がるかもしれないけど。

それともう一つ。「宿泊施設」のお話。
私はだいぶ気をもんだのですが・・・結局「1名を除いて、全員自宅往復。毎日」になりました。
実際にやってみてどうだったのかというと・・・
毎日、高速道路代&時間をかけることを考えると、素直にツインリンクもてぎ内のホテルに宿泊してしまった方が、良かったのかもしれません。
「みんなで1部屋を割り勘」としてしまえば・・・そんなに高く・・・ないのかなあ?
実は私、ツインリンクもてぎ内のホテルが1割安くなることを狙って、ACTIVE SAFETYプログラム(クラブアクティブ)に参加していたんです。残念ながら、今回はその優待割引を使わなくて済んじゃいましたけどね。
あ、宿泊した1名は、どこに泊まったんだ?って?
当然、ホテルツインリンクですよ。練習走行30分ほどで止まってしまった土曜日にキリキリ舞いの最中・・・なんだか電話をかけてました。
「あのう・・・晩ご飯・・・キャンセルして欲しいんですけど。まだ車が治らないです。」
その会話を聞いて、全員頭をブンブン。(全力で)
「ご飯キャンセルしちゃってどうするの!ツインリンクもてぎの周りって、ほんとになにもないよ!」
「ほんとに?コンビニぐらい・・・」
真っ暗な山の中を放浪したいんだったらね。少なくとも俺たちが通ってきた道に・・・無かったな。」
もう一回ホテルに電話し直してました。
「あのう・・・さっき晩ご飯キャンセルしちゃったものなんですけど・・・
まだ食べられますか?

決勝日に聞いたところ、無事に晩ご飯を食べられたんだそうです。ありがとう!ホテルツインリンクの皆さん。お騒がせしました!
スティーブ・ジョブズ I

スティーブ・ジョブズ I

  • 作者: ウォルター・アイザクソン
  • 出版社/メーカー: 講談社
  • 発売日: 2011/10/25
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スティーブ・ジョブズ II

スティーブ・ジョブズ II

  • 作者: ウォルター・アイザクソン
  • 出版社/メーカー: 講談社
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JOY耐参加申込書の書き方 [2011JOY耐で大失敗]

いやね、「今さら・・・」って言われちゃうかもしれないけど、実のところ今シーズンのモータースポーツイベントって、集中していなかったんです。会場にはいたけど。
TTC1400のピットでは、「通信教育の答案」にウンウンしていて、JOY耐予選日はその「通信教育の締め切り」日と重なっちゃって・・・まだ答案用紙と格闘してた。(その日に答案が大学に到着していないといけなかったんだよね。)
8月のTTC1400では、ピットでテキストとにらめっこ(1週間後が、筆記試験だった。)している時に、「んあ?」と顔を上げたところで、袋を渡してもらって・・・「これ、どこの女にもらったの?」事件になってた。

ウチの企業グループに一生所属していると3段階の資格試験を受けることになるんです。
まあ、ちゃんと過去2段階の試験は受かって(選抜グループトップとかでね。もはや過去の話)、最後の試験に昨年から推薦がもらえるようになったんだけど・・・
その「経営管理者試験」って、困ったことに「通信養育を受ける→筆記試験→自分が過去行ってきたことの成果論文発表会→課題論文討論会&面接」というなんだか1年にわたるものすごく長い資格試験なんだそうです。

しかも、通信教育スタートの時点でトラップ設定があって・・・
去年、推薦をもらえることになって、「通信教育・・・2種類あるけど、どっち選ぶ?」って言われて、迷わず「あ、高い方でいいです。」って答えたら、なんだか直属上司(その当時。今、海外拠点でどうしてるだろう・・)が、ものすっごく焦ってるんですよ。
「え?なんでそんな難しい方選ぶんだ?なんでそんなことする必要があるんだ?」

・・・よくわかんないよ。そんなこと言われても。
実は、だいぶ前からその時々の上役に「本当は、推薦してやりたいんだ。申し訳ない。ただ、いつかきっとチャンスが来るから、きちんと勉強だけはしておきなさい。」
って言われて、この通信教育のテキストって買ってあったんです。安い方。
「1年間箱も開けなかった」
だって、推薦してくれないのがわかってるのにやってもしょうがない。って思ってたしね。どうせ取締役会の面々が止めに入ってるんだろうっていうことも予測できてたし。

まあ、そんな過去があるので、今度はちゃんと高い方のテキストで通信教育をやりきろうと思ったんだけど・・
なんですかいったい?この「薄い方(安い方)と分厚い方(高い方)で、やることの内容が違いすぎる。」通信教育は。

ものすっごく苦労しました。回答に。だって、答案用紙が「ほぼ白い」んだよ。全部論文形式で記述。

8回答案を返すんだけど、その間、2回赤点。
当然、会社としての受験資格締め切り日に間に合わなかったどころか、通信教育講座の在籍期間にも間に合わなかった。
今年の正月明けになんとか全部回答が終わったんだけど・・・
後日、りっぱなお手紙が自宅に到着しました。その通信教育を担当している大学のすごく偉い人から。
「回答自体はあってるんだけど、人の上に立つ方を対象としている教育で、期限を守れないのは御法度です。よって、修了証は差し上げられません。」だって。
(実は、この後、親会社側の少し年の上の人にものすっごく怒られた。"推薦してくれた人たちがどんな思いだったか、全然わかってない。”だって。元々”お前はいつになったら、この位置に来るんだ?”って数年おきに呼び出されてたんだよね。)

・・・・やりましたよ。また数ヶ月後、再度高額なテキストを買って。
(ちゃんと救済処置もあったんですけどね。”前年度やりきれなかったところだけをお金を払ってください。”って制度。私、全部回答自体はしちゃっていたから、その救済処置にも引っかからなかった。)

今年はやりきったぜ。
「JOY耐の会場から最後の答案発送」は、実は締め切りオーバーだったんだけど、昨年の出来事を覚えてくれている人が大学側にいたみたいで、正式な修了証は、日程が前倒しになった形で送ってきてくれた。
しか〜し!
筆記試験数日前になって、親会社側から総務部門に連絡が。
総務のメンバーが大慌て。出先でお客様と打ち合わせ中なのに追い回されて・・・いったい何事?
「親会社から連絡がありまして、受験資格が無いっていってます。」
はあ?

修了証の原本を突きつけてやりましたよ。
親会社側が平謝り。
「いやあ・・・この難しい通信教育を受けられる人ってなので・・・普通の通信教育より、1教科少ないのを忘れていました。」

・・・・なんか不吉なこと言ってるよ。
「はい。勉強してない教科が、実際の筆記試験では出てくるって事です。自分でなんとかしてください。」
なんかこの2年間いろいろな人が・・・
その難しい通信教育から、テストは出てこないって。ほんとに受からなくなっちゃうぞ。筆記試験。」
って言っていたけど・・・これのことか。ものすごい落とし穴設定だな。大胆すぎて笑っちゃうよ。

正直なところ、「試験が近いので、会社を休みます」なんてことがまかり通っちゃうこの試験制度に、参加する意味なんて無いんじゃないかな。って思ってた。
この最後の段階に合格した人たちは・・・実は、55歳を過ぎて会社に所属できることは非常に困難になるのが実態ってのも見せつけられてるし。(表向き65歳定年を実施している企業グループなんだけどね。)

ただ、6社合併のこの会社(社名だけは残った)で、いろいろな会社の寄せ集めメンバーの中から「ちゃんと元の会社のことを知っている人に上に立って欲しいです。親会社から送り込まれてくるばかりじゃなくて。」と言われることが多くなってきて・・・

「いやいや、この会社の存続意義は、親会社から人材を受け入れることだけだから。お客さんの方は見てなくてもへっちゃらなんだよ。歴史的に。」
とは答えていたんだけど・・・
まあ、歳の順・・・というか、過去、何度かチャレンジした人たちがいたけど、合格できなかったこの試験にやっぱりチャレンジしないといけないかな。って思うようになってた。
たぶん、私が合格しないと、「社会人になって、数年」って人たちに早々に「諦め」の気分を植え付けちゃうことになるのかなあ。って・・・
とうとう、社長からも今回試験を行う5名に直々に「必ずこの試験に受かってください。」ってメールが来ちゃうし。(実は試験会場に行ったら、5人以上のメンバーだった。我が社。よくわからん。)

試験日が近くなって、なんだか上役衆の方がいろいろと騒々しくなってきて・・・
「休んでもいいんだぞ。試験一週間前なんだから。」
「80分間で、80問問題が出てくるからな。迷ってちゃダメだ。回答の仕方は・・・」

はいはい。休まないって。こんな試験のために。回答用紙への向き合い方は、ものすごく参考になったけど。

やってみましたよ。昨日結果が出ました。
私抜きで千葉のねずみの国に行っちゃって、ポップコーンを食べてる我が妻にその結果表を叩きつけてやりましたよ。
baketu.gif
夢の国から現実に引き戻してやったぜ。ヘッヘッヘ。
「あなたは3点足りないので、不合格です。合格率40%でした。」
「あんたあああ〜。だからあれほど”勉強してるの?”って毎日毎日聞いてたでしょおおお〜。」
受験生抱えたお母さん?ハロウィーンバスケットに手を突っ込みながら言われても・・・

学校の受験だと一発勝負だけど、この試験はまたやり直しがきくからね。来年になっちゃうけど。
この筆記試験に合格した後も論文その他の選抜があって、最終合格率は4%とも言われているので・・・
気長にやりますよ。
私は負けることはないんです。
うまくいかなくても、やり方を変えたりして、うまくいくまで諦めないから。

さて、頭切り替えてモータースポーツの方にパワーかけていきますよ。(仕事じゃないんだ。)
え〜と・・・毎回毎回長い前振りで・・・なに書こうとしたんだけっけ?確か文書の話・・・

あ、はいはい。これからは「大失敗に終わっちゃったJOY耐2011」のお話が続きますよ。
まずは・・・「もてぎEnjoy耐久レース参加申込書」の書き方から。

・・・・なにそれ?って?別に普通に書き込んでいくだけだろ?って。

いやいやいや・・・・なんだか迷いました。私達。
普段は、私がちゃっちゃと入力しちゃうんですよ。参加申込書PDF。
ところが・・・このJoy耐の申込書だけは・・・全員で確認をとらないとダメだと思いました。

筑波サーキットの食堂に全員集合。申込期間は、ゴールデンウイークから、決勝1ヶ月強前まで。
この時点では、まだEP82は、かろうじてエンジンが搭載されただけの状態で・・・
「ねえ。ほんとに決勝日には走れるようになってるの?このスターレット。」
「大丈夫。決勝日にはちゃんと走れるようになるよ。今はドライブシャフトも装着されてないけど。」

さて、なんだかいっぱい欄があるこの紙を埋めていこう。
冒頭から困ってしまったのが・・・・
「参加者」という項目と「ドライバー」って項目が分かれてる。

・・・・いや、私達、今まで「参加者=ドライバー」の競技にしか出たこと無いし。
え?なに?この「参加者」って項目。
余計に混乱してしまったのが、その先に目を通していくと・・・「監督」って欄もある。
・・・・「参加者」の他に「監督」って・・・そんなに偉そうな人がいっぱい出る大会なの?これ。
困っちゃったなあ・・・
今回、車両のオーナー(地方銀行員ね)は、ドライバーにならなかったのだ。
何度も「一緒に国内A級ライセンス取り直そうよ。」と誘ったんだけど・・・
「こんなに大きな大会、全員がドライバーなっちゃったら、訳がわかんなくなるよ。乗らないで戦略を考える方にするよ。結構そっちの方が得意なんだ。」

結局、この場でもドライバー欄に名前を記入してくれなくて・・・んじゃ、「監督」ね。
さて、じゃ、4名のドライバーは、それぞれ署名して・・・
「ねえ、チーフメカニックって欄がある。」

・・・・「チーフメカニック」だって。なんか偉そうだねえ。ゴックンちょ
「どうしよう・・・そんな偉そうな人、いないよ。俺たち。」

あ、大丈夫大丈夫。俺が強力助っ人を頼んでおいた。保管ガレージで知り合った人。外車の整備をしているんだって。
ご夫婦でJOY耐の手伝いに来てくれることを快諾してくれたのだ。んじゃ、チーフメカニック任命。

他にメカニック5名にヘルパー4名登録。
登録しようとすると一人500円かかっちゃうけど、絶対に人数集めておいた方がいい。
「んじゃ、それぞれの嫁さんと・・・TTC1400に来てくれてるメンバー全員登録ね。よ〜し。なんとか全部埋まるぞ。」
「嫁さんって・・・小さな子供とかいるよ。子供って、入場料どうなるの?あんまりお金がかかるようだと連れてこれないよ。」

じゃ〜ん!事前に大会事務局に確認を入れておきましたです!
「JOY耐における子供料金」は、下記の通りだそうです。
大きく分けて「入場料」+「パドックパス」が必要になるそうです。

入場料 
2歳以下無料
5歳以下300円
14歳以下500円
15歳以上1200円

パドックパス(子供大人関係なく)
2歳以下無料
土曜1日1000円
日曜1日3000円

ということで、「金さえ払えばなんとかなる。」みんな、奥様含めて家族全員連れてくるように。

じゃ、別の用紙に進んで・・・今度は「車両仕様書」ね。
え〜と、書き込めること全部書き込んで・・・・
気がついたんだけどさ。
この「車両仕様書」にも「参加申込書」にも「プログラム・リザルトに記載する車名」欄はあるけど、チーム名を書き込む欄はないねえ。

「なんかさあ・・・たぶんチーム名は、ここでいう「参加者」のことなんじゃないかなあ。だって、どちらにも「JAFライセンスNO」を書き込むことになってる。たぶん、エントラントライセンスを持ってないと、書いちゃいけないんじゃない?」

え?そんな高級なライセンス持ってるメンバーいないよ。俺たち。なんかまずいかも。それを持っているぐらい大きな組織でないと、参加しちゃいけないってことか?

結局、どんな結論を出したか?
「空欄で提出」
することにしました。きわめてサラリーマン的発想。「わからないことは書かない。なにかあれば、参加受理拒否なり、連絡なり入るだろう。あるいは赤ペンチェックされて返却されてくるか。」

後日・・・余計に混乱する事態になりました。
決勝2週間前をきって、「参加受理書」が無事に到着したのですが・・・
同封されていた書類に「チームプロフィール」という紙が入っていて・・・
そこには「チーム名」という欄ができあがってた。
今度は、「参加者」欄がないぞ・・・・
用語の統一をお願いね。ほんとに。カタログ(この場合は大会パンフレット)作成の基本の基本だからね。

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JOY耐出場してみたけど・・・ [2011JOY耐で大失敗]

TUBAMENOHINA.gif

私のこのBlogにリアルタイム性を求めるのは無理ですね。自分で言うのも何だけど。
先週金曜日の朝7時に自宅を出発する時には、「ツインリンクもてぎに到着したら、”到着しました”とかって、メール投稿しようかなあ・・・」なんて思いながら、移動を開始していたんですけどね。
も〜・・どうにも忙しかったです。自宅を出発した時から、3日間。
ま、忙しい状況の中、こうやってツインリンクもてぎの男子トイレで巣から落ちちゃっていた、ツバメの雛を救出したりとかね。
え〜と、なんていうんですか?今はやりの・・・ついったー。ってやつですか?
あれだと、こんな感じになるんですかね。
「洗面器に鳥が落ちててびっくりした。なう。」
「見上げたら、鳥の巣があった。なう。」
「・・・そのままとぼけてトイレ出た。なう。」

え?残酷?

あ、はいはい。
しば〜らく、気になってしょうがなかったので、EP82が練習走行で止まってしまって、キリキリ舞い中のチームメンバーをほったらかしにして、雛の救出now!ですよ。

「まだ雛が洗面所にいた。なう。」
「ガシって掴んで、巣に戻した。なう。」
「全員口一文字にして、無言だった。なう。」

TUBAMENOSU.gif

「ちょっとは感謝しろ。なう。」

・・・・疲れる。ついったー。(これ、twitterじゃないし。)
無理ですね。私にリアルタイム投稿は。

さて、出場しましたよ!2011もてぎEnjoy耐久レース”Joy耐”に。
結果は・・・正直、「7時間耐久の決勝グリッドに着けることができた」という状況で、燃え尽きていたと思います。全員。
ざっと説明するとこんな状況の3日間でした。

7月8日(金)
午後からの練習走行開始後、(というより、練習走行に入るまでに事務手続きその他で手間取っていた。30分ロス。)コース上でストップ。
先日から、筑波で続いていた「ストレートでもガクガク」症状が走行開始後30分で再発。
22時近くまで作業を続けたけど、いまいち釈然としないまま、予選日に突入。
(みんなが作業を続けていた頃、私は必要な部品を捜すために保管ガレージにUターン。保管ガレージの管理人さんが、夜遅くだったのに待っててくれていた。)

7月9日(土)
予選走行はAからDドライバーまで、全員完遂。エンジン換装後、初めて30分以上の連続走行に成功する。
ただし、予選順位は・・・Class2最下位。今年のJoy耐が予選落ちが無くて良かった。

7月10日(日)
総勢78台中73位の位置から、決勝走行開始。
1時間が経過したところで、総合19位に浮上。
決勝2時間後・・・車両保管スペースで土下座してました。私。

なにが起きたかというと・・・・決勝中に一番やってはいけない国際スポーツ法典付則H項違反をやらかしました。
「SC(Safety Car)出走中に前走車両に追突事故。両者リタイア」

当然、追突された側のチーム関係者は激怒。
「なんで、競技中じゃないのに突っ込んでくるんだ!」と言われるのは当然として、それよりも、だいぶ心配されました。
「ドライバーがミスをしたんじゃない。お前達が耐久チームとして、おかしな指示を出したんだ。いつか自分達のドライバーを死なせるかもしれないぞ。大丈夫か?お前ら。」

エンジン換装に1年と1ヶ月をかけたEP82は・・・換装後5時間も走らないうちに全損。

さて、走る車両がなくなっちゃったこのBlogは・・・書き出し当初の目的を思い出してみますかね。
「私が体験したことをこのBlogに記録として残して、それを読んだ人たちが、”モータースポーツやってみたい”って思ってくれたらいいなあ。」

通常、Blogとかホームページって、「格好いいこと」を書くと思うんですよ。うまくいったこと。自慢したいこと。

このBlogでは、「大きな大会に出てみたけど・・・大失敗しちゃった。」その顛末を書こうと思います。これから。
「とうとう俺たち、他人様に迷惑をかけた。」という声もチームメンバーから上がっているので、これからどうするのかはまったく白紙です。
まあ、営業なので、「このあたりで持っているパーツを切り売りして、撤収した方が、一通りの費用を回収できるかな。」とか、いろいろ頭の中ではシミュレーションしているんですけど。

ま、私達のドタバタぶりをみて、皆さんは同じ轍を踏まないように。
え〜と、次回記事の予告をすると・・・「国内B級ライセンスを取りに行った」ところからですかね。
んじゃ。

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