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練習走行終了後、決勝スタートまでになにをやる? [2010日光4時間耐久レースE☆1]

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先日、久々に平日に車で移動だったので、ピストン西沢様の番組を拝聴させていただいたんですけどね・・・
番組中に信じたくない発言が・・・
「この番組、3月末までなんですよ〜」
・・・・・・なんか言った。今、なんか変なこと言った
・・・・・・なんですとおおおおお〜!!!!
終わったな。終わった。もう、この時間帯にFM81.3にチューニングをあわせることもないな。
せめて最後の31日ぐらいは、できる限り放送時間内に自宅に戻ってこられるように・・・・あ、無理無理。
その日は、我がチームのカップ戦でスタジアムにいないといけない。
あ〜・・・残念だねえ。何か最近は、携帯電話でもFMが聞けるらしいけど・・・私が持ってるau。
ん〜・・・わんせぐってやつが見られるのね。ふ〜ん・・・使ったことないや。はあ・・・がっかり。この放送もこれっきりか。ああ、残念。全く残念。

え?せっかく天気の良い土曜日の朝が暗くなる?
あ、はいはい。んじゃ、何か話題を変えて・・・いい話!いい話いきます!

今日は、ぱーてーってやつに呼ばれているんです。そう、え〜っと・・・なんていうか結婚披露パーティー。

先日ですね。もう、人影もまばらな事務所に戻ってきたらですね。元のセクションの女性がツカツカ・・・
「あの・・・3月のこの日、空いてますか?」(小さな声で)
「ん〜と・・・(何か重要な予定があったような気が・・・)たぶん大丈夫だよ。なに?」
「あの・・・大きな声出さないくださいね。」
「いったい何事だ〜い。海のように広い心の僕が受け止めてあげるよ〜ん!」
バシッ!

あの・・・痛い。ファイルの角っこで狙わないで。ホントに痛いから。
「静かにっ!って言ってるじゃないですか!なんでいちいちリアクションが大きいんですか!」
「あ、はいはい。シ〜・・・・なに?」

話を聞いてみると・・・やったあああ〜!
会社の女性に結婚披露ぱーてーに呼んでもらえました!

すっごいうれしい!ありがとう!彼女は、昨年末に親族内で披露宴を開催しているのですが、友達を集めてのパーティーを別途開くことになったんだそうです。
いやいやホントに嬉しい。たぶん私が一番歳上になっちゃうんだろうなあ・・・それでも呼んでもらえて嬉しい。
なにしろ最近は・・・この歳になると、圧倒的に「黒いネクタイ」をつける機会の方が多いのだ。
気分が滅入っちゃう。久々に明るい話だよ!ホントにハッピー!

うちの会社の自慢は?って言われたら一つ大きな声で即座に言えることがあるんです。それは、
「うちの会社は、ミセスになってもみんなが仕事を続けてくれること。」
楽な仕事?
いやいや、逆です逆。
会議の席上で、言い放つことがあるのですが、「うちの会社は、女性陣が”午後半休”って言われると機能が停止する。役立たずのお前らが1週間以上休んでも、まったく障害はないけどな。」

ホントに・・・ジャック・ウエルチさんの著書にも書かれてしまいましたが、「日本で優秀な人材を集めようと思ったら、女性に注目した方がよっぽど簡単だ。」
就業人口が減っていくこの日本で、女性の能力に注目しない方がおかしいよ。
さてと準備準備・・・え〜と、今日のこのイベントでしわ寄せを受けた重大案件が・・・

ホントは筑波で練習走行だったんだよね。今日。予約も取れてたんだけど。
私が行けないので・・・完全に中止になっちゃった。みんなスマン。
この調子だとチーム全体として、前戦以降、まったくスポーツ走行の類をしないまま4月17日を向かえることになりそう。
・・・・ま、いいか。どこまでいっても「ホビー」だから。

さて、その1月31日に開催された日光4時間耐久レースの話は・・・・どこまで書いたんだっけ?
あ、はいはい。練習走行が終わったところまで書いた訳ね。
この時点で・・・・9時40分をまわったぐらいでしたかね。

走行終了後、すぐに予選が開始です。
250周耐久の時に比べて、予選時間が長くなっています。15分間。
これだと「選手交代の練習を兼ねて2名走行」ができます。
「いや・・・そんな、たった15分なんだから、一人で連続走行させればいいじゃん」って?
いやいや・・・どうせ人の集中力なんて、そうそうは続かないんですよ。
予選時間15分のうち、採用されるのは「一番速い1周」

だったら、「二人に走行させて、どちらかが一番速いタイムを出した方」を採用してもらった方が、より良いと思います。
特に「あとから走るドライバー」は、前走者よりもとにかくがんばってやろう。って思うハズですしね。

予選の結果は、2番手ドライバーが出したタイムで全体の9位。
・・・・250周レースの時よりも下がっちゃった。ありゃあ・・・(実はこのあたりで既に変な予感はあったんですよね。)

あ、なんで「練習走行ー予選ー決勝」という順番でチャッチャと記事を書かないんだ?って?
ああ、結果だけ伝えて次のセッションに・・・いやいや、大事な時間帯なんですよ。ここが。

今、参加者募集中の日光4時間耐久第2戦。
恐らく前回よりも参加者が”また”増えてくれると期待しています。
で、初参加の人達がきっとず〜っと頭の中で押さえつけられちゃっている疑問。
「燃料補給ってどうするんだ?」の話を再びしましょう。

といっても、今回悩んだのは、作戦指令役に回ったオーナー。
早朝ということに加えて・・・日曜日だったこともあって、ますます難しくなっていたようです。ガソリンスタンド探し。

この大会でのものすごいキーポイントだと思うんです。「ガソリンの確保」
だって、7時20分に会場に入ったら、車検やドラミであっという間に練習走行。
で、10時半には決勝前ブリーフィングで再び全員集合なので、「選手が外にガソリンスタンドを探しに行く」というのは、ほぼ不可能なんです。(っていうか、しないほうがいい。焦りは事故の元です。)

考え方としては2つ
1)ドライバー各人で分散してガソリン携行缶に入れてくる。
確か・・・高速道路上で運んでいいガソリン携行缶の量は10Litter・・・・だったような気がします。
2)高速道路を降りたあと、宇都宮市内側(バイパスに向かう)ことで、開いているスタンドを見つける。

セルフスタンドでのガソリン携行缶補給は違法になるので、くれぐれも行わないように。
もっと基本的なところで、「ガソリンを入れる容器は、基準に合格した赤い携行缶」です。
みんな忘れちゃっているけど、燃料電池に使われる水素よりも普段の皆さんの”ガソリン”の方が、爆発の可能性は高い液体です。絶対に安易に考えないようにしましょう。

さて、それでは決勝前ブリーフィングを終えて、グリッドに整列させよう。
ガソリン消費を抑えるためにみんなでEP82を押してグリッドにつけるのね。んじゃ、我が妻よ。君が運転席に座ってハンドルを動かしなさい。

はいはい到着。じゃ、みんなで写真を撮ろう。
ん・・・我が妻は・・・・なにやってるの?なにもがいてるの?
「この車、お尻がはまっちゃって抜けない!」

はあ・・・
サイドバーに手をかけて、よっこいしょって上にまず体を上げるの!も〜・・・
「この車、シートをもっと大きいのにした方がいいよ。全然動けない。」

遠くの山々を見て思う。
「あの頃〜君は〜小さかった・・・・

イテテテテ。耳引っ張らないでください。我が妻よ。話聞いてますよ。はいはい。なんですか?
え?これから服を買いに行く?今日のために?
いいよ。別に正式な場所じゃないんだから、そんなに気を遣わなくても・・・
いつもの服装ね。いつもの聖地秋葉原に行く服装
ジーパンにシャツをinして。あ、リュックに荷物は詰めたよ。
準備はバッチリさ!
ジャック・ウェルチ わが経営(上) (日経ビジネス人文庫)

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スーパーFJを初めて観ました。 [JAF準国内格式N1選手権2010]

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自販機脇のゴミ箱が吹っ飛んでいく暗い道を走らせる。
我が妻は「こんな天候で、やるの?筑波のレース。家出るのやめた方がいいよ。」と不安がっていたけど・・・
今年の筑波シリーズの開幕戦を手伝うことにした。
初戦から、欠席って訳にいかないよ。とりあえずは、筑波サーキットに向かってみよう。
目的は二つあって、この筑波TTC1400に出場する彼の手伝いと、それと来月の日光耐久は、この彼とオーナー・私の最小単位のメンバーで組むことになったのだ。
お互いの連携を実戦で練習しておかないといけない。

6時半から受け付け開始っていうのは・・・ダートラで慣れていたけど、まさか強風っていう悪天候に遮られるとはね。
到着した頃には、7時15分からの車検が始まっていた。

このJAF公認競技(準国内格式)は、エビスや日光の耐久レースと違って、出走前の車検も車検ピットに持ち込んで、重量だけでなく、下回りまで調べられるような厳密さ。
何も問題はない・・・と思っていたら、意外な落とし穴が。
「この消火器、2013年まで”容器が使える”と表示してあるだけだから。製造後2年で中身交換だからね。」
ありゃあ・・・まあ、一筆提出して、とりあえずは出走させてくれることになったから、良かったけど、ちょっと落とし穴だったねえ。

天気は余計に悪くなってきていて、ポンチョを着込んでも濡れてしまうぐらい。
横殴りの雨だよ。まいったなあ・・・・あ、タイヤをADVANのA050に換装するのね。了解了解。
車検後、いったんピット裏にマシンを寄せて作業を開始しようとすると・・・
なんでピットの隅っこに、こんな若い娘さんがいるの?明らかに「私、サーキット来るの初めてです。」っていうどす黒いオーラがでてる。

どうも今回のピット割りは、複数のカテゴリーで初めからシェアして一日使うことになっているらしい。
なんだか・・・・たぶん、どこかのカテゴリーのドライバーが連れてきたんだろうけど・・・
一日ほったらかしになるだろうなあ・・・普通は競技で頭がいっぱいになっちゃうもんね。
今日の一日で、「モータースポーツなんて、全然つまらない。」って思われちゃったらやだなあ・・・

若い娘さんにお話を聞いてみる。
「サーキットに来るのは初めて?」・・・コックリ。
「Bパドックまで行くと戻ってくるのは大変だから、他の観客席に言ってみると良いよ。」

作業をいろいろと終えて、ピットに戻ってくると・・・・まだ、ちんまり突っ立ってる。ふう・・・・
うちのメンバーに声をかけて、折りたたみ椅子を提供。
あと、ウインドブレーカーと膝掛けね。まあ、初めてサーキットに来たんじゃ、「作業が優先で、座る場所もない」のが、ピットレーンだなんて、わかるわけもないよなあ。

彼がどの車両に乗っているのか聞いてみると・・・・指を指したのは、FJ1600マシン群。
「んじゃ、今から予選だから、タイムを計測して彼に向かってタイムボードを出してみよう。」
ピットアウトしていくFJ1600群を見送って・・・・え〜と、彼の車両はどれなの?

「いえ、今走っているのじゃなくて、こっちです。」
「?????まだ出走していないFJ1600車両なんてあったっけ?」
指を指す方向を見ると・・・・FJ1600の前に並んでいた・・・なんていうの?この羽がついたマシン

オーナーに解説を求める。
スーパーFJってヤツだよ。本当は、FJ1600は昨年までで終了だったんだ。JAFの公認競技は今年からスーパーFJ以上になったんじゃないかな。」
ビックリ!みんな!大変だ!このピットの娘さん、スーパーFJドライバー様の彼女さんだぞっ!
って、騒いでいる脇をすり抜けて、ピチピチの若い彼が彼女のところに寄ってきた。
ハハ〜っ!大変大変!みんな頭を下げろっ!
俺たち、今日は一日スーパーFJのドライバー様とピットが一緒だぞ!
全員30番ピットで膝をついて挨拶。
「既にVIP待遇です!ご心配なさらないでください!」(声裏返ってるし。)
「あ、彼女、筑波に来るのは初めてなんです。僕もスーパーFJ、今日が初めてだし。」

スーパーFJの予選が始まって、彼女様がタイムボードを出して、私がタイム計測をする。
いや・・・ちょっと、”ハコ”の世界と勝手が違って、戸惑う。
たぶん、彼は「正式なチームが出すタイムボード」を見るのに一生懸命で、離れたピットから彼女さんが出すタイムボードはなかなか見ることができないだろうけど・・・
着座位置が「ギリギリまで地面に近い」フォーミュラーカーに対してのタイムボードの出し方って・・・どれぐらいの高さが正しいんだ?

それよりも、とにかく一周のラップタイムが速くて、なんだか忙しい。
1分フラットで走っていた彼が、チームのピットに入って何かを調整して再びタイムアタックに入っていく。59秒台に入れてきた。
ふ〜ん・・・・さっき、「今日が初めて」って言っていたけど、何か競技経験があるね。こりゃ。

予選12位で終えた彼に走行後に話を聞いてみると・・・
「昨年、FJを走っていました。今年はスーパーFJにステップアップです。」
「ウイングの効果はあります。ダンロップ下と最終コーナーで、ダウンフォースを感じます。」
「予選ダメだったけど・・・彼女連れてきたんで、良いところ見せたいです。」
まあ、この天候じゃね。僕らも雨が上がって、どんどん乾いていく路面状況に翻弄されてしまった。
「セッション最後まで踏んでいたヤツが前に出る。」状況。
うちはTTC1400予選6位で終了。
ちなみに同時にAE86レースに出走していた彼(昨年の日光250周耐久の1stドライバーを務めてくれた。)も、予選総合6位。

15年ぶり・・・ぐらいなのか、筑波のタイムスケジュールは、だいぶ変わってしまっていて・・・
予選も決勝も1日で行うようになって、だいぶ忙しいのかと思ったけど・・・
なんだか待ち時間が長いね。

雨が上がって、今度は全体が黄色くなった(黄砂が飛んできていたんだそうです。)空を見上げながら、オーナーと話をしていると・・・
「あの頃は、決勝前に練習走行の時間があったからだよ。」って・・・たぶんそれだけじゃないんだろうなあ・・

Aパドック全体を眺めていて、暗くなる。
とにかく参加車両が・・・”ハコ”の方が、あまりに減少していることに驚いてしまった。
それに、”ハコ”の方の顔ぶれが・・・ねえ?私が実戦参加していた頃のメンバーじゃない?高齢化だよ。高齢化。まずいぞ。これ。
それに比較して、フォーミュラーの方は・・・10代20代の人達がゴロゴロと・・・しかも女性ドライバーもいる。
正直ホッとする。まだこんなに「車に希望」を抱く若者がいたんだ。
たぶん数年後、「自分がやってきたこと」を振り返って、「壮大な時間と金の無駄遣いだった。」と思うときが来るのかもしれないけど・・・・
それでも皆さんと同じ頃にこの筑波サーキットに現れたおじさんは思うぞ。
「みんな、今しかできないことをやってる。”若い人達”っていうのは、世の中にいっぱいいるけど、
この”戦闘用の車両”を操れるのは、同じ世代では、君たちだけなんだ。」

お金が大変なのは、昔も今も変わらなくて、でも、作った借金は若いほど「なんとかなる。」もんです。
それを返す原動力になるしね。その後の人生において。
それともう一つ。「きっとこれからは、一般公道も安全運転になる。」
正直、今日、新しい挑戦を始めるみんなのスタートに立ち会えて、幸運だと思う。

スーパーFJの決勝スタートをオーナーと共にピットで観る。
彼女さんは・・・・どこかで観ているんだろう。
予選12位の彼は、スタート後、11位で周回して・・・・10位でフィニッシュ。
記録上は、まったく注目されることはないんだろうけど、11位走行中、後方からの攻撃をしのぐだけじゃなく、前方の車を抜いたあとに、一気にそれらを突き放して戻ってきたことに、その力を見せられました。

さて、スーパーFJ初出走の彼ががんばったよ。私達も決勝だ。

TTC1600と混走のTTC1400は・・・・Honda VTECエンジン勢って、やっぱりとんでもなく速いんですね。
同時にスタートしたのに、スターレット勢よりも遙か彼方。逃げる逃げる。
TTC1400のトップ1台が独走のあと、ズラ〜っとEP82スターレットの長い列が・・・・
これだよこれっ!やっぱりN1レースは、こうでなくっちゃ。

記録は、決勝5位。JAF準国内格式シリーズポイント8点を取得。
さて、年間チャンピオンを狙わないとね・・・と、今回のTTC1400のウイナーを見ると・・・・
ヘルメットを外したその髪は・・・女性だった。うわあビックリ。
しかもなかなかの美人だ。ありゃあ・・・・
「サインもらっていいですか?それと、スリーサイズと携帯番号を・・・」(ハアハア

あ、バカなことを言ってないで、AE86レースの方?
ふっふっふ。何も心配していませんよ。彼は表彰台の常連ですから。
今回も、決勝3位。
ただ、「P-FRクラス」と混走だったので、「総合順位での表彰台」となってしまって、彼の出番はありませんでした。あ〜あ。

さてと、「準備体操」は終わり。
エントリー募集が始まっている、光4時間耐久レースE☆1第2戦は、前回同様、筑波仕様のままのEP82N1車両をそのまま持ち込む。
え?今回のTTC14005位車両?
出さない出さない。チャンピオンシップを狙っている本番車に何かあったら大変だ。

「足を日光用にセッティングした方がいいんじゃ・・・」って不安がる声もあるけど・・・
そこまでやることもないよ。どうやっても「日光を走り込んでいるメンバー」には、”タイムでは”勝てないもん。普通はね。
とりあえずは、JAF公認競技組で今の状態での基準点を確認してくるよ。

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2010年シーズンが開幕しました [JAFダートトライアル地方選手権2010]

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今週の月曜日のお話。
「昨日、息子を連れて、上野動物園に行ってきたんですよ。」
「へ〜。動物園って言えばさ〜。東武動物公園・・は、あ、あれは旭山動物園みたいに”見せ方を工夫しました。”って話題か。ん〜っと・・・そうそう。福島県の二本松市に”エビスサーキット”ってところがあるんだけどさ。その敷地にある東北サファリパークってのが、”日本一動物に近づける動物園”なんだって。最近まで知らなかったんだよ。2008年に訪問したときに、なんだかやたらお客さんがいるなあ。って思ってたんだけどさ。」
「近づけるってなんですか?それ?ただの動物園でしょ?」
「いや、なんか映像で見たんだけどさあ。ほら、サファリパークって車に乗って場内を回るじゃない。あの車がさあ・・・もう、とっても危険な壊れ方をしているの。動物の皆さんにかじられちゃってる感じの。あれ、きっとエビスサーキットと同じ書面で、”何があっても文句は言いません。”って同意書にサインさせられるんだぜ。きっと。」
「いや・・・そこまで近づかなくていいです。まだ子供小さいし。食べられちゃうかも。」
「上野動物園は、さっと電車で行けて、一日いても大人600円なんですよ。なんか、若いカップルもやたらいて、最近の若い人達は、とにかくお金を使わずに一日楽しめることを優先するみたいですね。」
「ふ〜ん」
「でも、なんか許せなかったんですよ。ただカップルがいるだけだったらまだしも、なんだかやたら”くっつきすぎだろう!”って感じの連中が多くて。」
「まあ、春だからね。だいたい、若い人に向かってそんなことを言うなんて、君も歳をとったって事だよ。君の息子さんだって、嫁さんと”合体!”とかって言って、決め技キメたから出てきたんだろう?」
「いや、出てきたって・・・変なこと大きな声で言わないでくださいよ。電車の中なんだから。」
「まあ、アレだ。昨日は彼女たちにとっては、”サービスデー”だったからな。」
「は?」
「昨日は、ホワイトデーだっただろう。2月14日に撒き餌を撒いておいて、昨日はその成果を回収する日だったんだよ。」
「はあ」
「彼女たちはなあ。大きなチョコレートのを買ってきて、それを小分けにして邪悪な笑みと共に配りまくるんだよ。
いかにして、投資を少なく、効果を最大にするか!そのシミュレーションを行っているわけだな。」
「いや、そんなに卑屈にならなくても・・・・」
「ローリスク・ハイリターンじゃなくて、もはやノーリスク・ハイリターンなわけだよ。私だって先週は忙しかったんだぞ。我が妻が買ってきてくれたお返しを宅配便使ってまで送ったり、土曜日もガレージで整備のあと、お返し物をいろいろなところに届けたりとか。14日が千葉でダートラだったから、事前にいろいろ手を打たなきゃいけなくて、ホントに大変だったんだ。ん?・・・・・ア〜!!!
「なんですか。今度はいったい。ホントに恥ずかしいなあ。」
「しまったああああ〜!我が妻にお返し渡すの忘れてた!
「あ〜あ、やっちゃった。今日は何か買って、早く帰った方がいいですよ。」
「そういうことかあああ〜!なんか変だと思ったんだ。昨日のF1開幕戦、残り30分しか録画してくれなかったんだよ。”小林可夢偉選手早い時間にリタイヤだったよ。”とかって、ニヤッてしながら話をする割に、録画はしてなかったわけ。わかる?自分だけ見て、さっさと寝てたわけ!」
「あ〜・・・もはや復讐ですね。なんでそう、抜けてるんですか。毎回毎回。疲れないですか?その生活。」

うるさいなあ。外資系
ま、大丈夫でしたよ。その日の夜、聖地秋葉原で買ったスイ〜ツを渡したら、喜んで食べてましたもん。
ま、餌付けですよ。餌付け。エッヘッヘッヘ。

さて、そんな忙しかったホワイトデーに開幕となった2010年ダートトライアル地方選手権。
今回は、初めてガレージオーナが私を迎えに来てくれることになったんですよ。朝4時に。いや〜楽ちん楽ちん。
で、早朝に私めのWILLCOMの呼び出し音で起こされてですね。
「んあ?あ、今から出発するから、電話をくれたのか。あ、もしもし。」
「おう、今、どこにいる?着いた。」
・・・・・・目が開かない。なんて言った?今。何時?

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・4時・・・半って・・・ほんと?
ぬおおおお〜!ダああああああ〜ッシュ!
10分で家を飛び出した。いやあ、選手に気を使わせてしまってどうする。俺!

あ、悪い悪い。運転代わるから寝ててくれ。
千葉オートランドね。何年ぶりだろう。懐かしいねえ。

で、既に遅刻モードになっているのにもかかわらず、この状況で私の得意技が炸裂!
「ナビを使っているのに迷子になれる。恐ろしい子」
とかって、たま〜にお客さんに言われちゃったりするんですけどね。
ええ、今回、au助手席ナビを使っていながら、千葉駅前周辺で迷子。(根本的なところで駅前に来た時点でおかしい。)

「何とか受付時間には間に合った」っていう、ドタバタぶりが・・・成績にも影響を与えてしまうんです。今回。
ガレージオーナが慣熟歩行を行っている間、私は荷物を降ろしたり、車をいろいろと準備。
この時、一緒にコースを歩かなかったことがタイムに影響を与えてしまったんです。
あ、普段はそんな生意気なことはしないですよ。私はあんなダートの狭いコースを吹っ飛んでいけないですから。
ところが今回のコース設定は・・・ずっと前に訪れた千葉と様相が変わっていて・・・
「大きな広場にパイロンが1つ。しかも、そのパイロンは270°ターンの為じゃなくて、単なるカーブを作るための物」

もう、サーキットのメンバーが見たら大喜びしちゃうようなパイロンの位置なんですよ。
「アクセル全開で、右のパイロンに向かってターンを開始したら、リヤのスライドが開始されるんだろうな〜」みたいな。

で、ガレージオーナーは、一本目4位。
あ、いい成績じゃん?いやいや・・・・
「そのラインじゃな〜い!」とかって叫んでました。私。
パドックに戻る途中、何人かの人達に呼び止められました。「どうだった?一本目」
みんなワクワクした感じで聞いてくる。そりゃそうだ、鼓膜が震えるような感覚の車両なんて、このEK4だけなんだから。

で、みんなが期待してるのに4位。
さすがに初めてガレージオーナに怒っちゃいましたよ。
「せっかくパワーがある車に乗ってるのに、あれじゃ全然ダメだよ!」

2本目前の慣熟歩行は一緒に歩く。
「この大きな広場の区間が、あのEK4が生きる場所だ。上手い人達はいっぱいいるんだから、ここで生かさないともっと離されるぞ。」

2本目がスタート。
今度はうまくいった。こりゃいいタイムになるぞ!と思ったら・・・1本目より0.5秒遅れて帰ってきた。
ありゃ?

話を聞いたところ、途中であわや転倒!って状況になっていたそうです。やりすぎた。
悪い悪い。追い込みすぎたよ。開幕初戦でシーズンが終わっちゃうところだった。
結局、開幕初戦は6位入賞。今年は何戦出走できるかわからないから、とにかく「出場したら必ずポイント」を稼がないとね。

今回のコース、「オートランド千葉」という場所は、首都圏に一番近い地方選手権の会場故なのか・・・
とにかくお子さんや女性といった観客の方が他の会場に比べると多くてうれしかったです。
もっと本当は、たくさんの人達にこの競技を見て欲しい。
この土だらけの競技を見て、「自分もやってみようかな。」と思ってくれる人が出てきてくれることを願っています。

そう、今回の我々のクラスは、「ご夫婦で1−2」という珍しい結果になったんです。それも奥さんの方が1位。
1本目は、旦那さんの方が1位だったみたいですね。(1台の車を二人で使う=ダブルエントリー)
で、2本目で奥様がトップに立ったことを場内放送が伝えると、会場中が笑ってるの。
走行後の旦那さんの周りに人が集まってきて・・・私もその場にいたんですけどね。
「あっはっは〜!嫁に抜かれてやがるの。ベロベロば〜だあっ」って感じの扱い。

うわあ・・・この人達、よっぽど旦那さんにいつもやられっぱなしなんだな。って思いました。その様子を見て。
ここぞとばかり・・・・
そんな扱いの旦那さんも、なんか言ってる。
「いや、別にこれが初めてじゃないよ。前も負けたことがあるし・・・・」(だんだん声がフェードアウト)
「負けると次に勝つまで、女王様扱いなんだ。」

いや、別にプレイの内容まで聞いてないし。

この千葉オートランドが、ガレージオーナーに連れられて、私が始めて訪れた「ダートラ場」。
あれから15年ほども過ぎてしまった。
貧弱な施設はずっとそのままで、何も変わらなかった。
変わったのは・・・出走車両の数。あまりに少なくなった。あの頃走っていたみんなは、良いお父さん達になっているんだろうか。

この千葉オートランドは、昨年から閉鎖の話が出ていて・・・もう、二度と来ることはないのかもしれない。
それでもまずは、昨年からのメンバーの顔を再び見ることができて嬉しかった。
出走車両が見あたらないので、「ホントに昨年限りでやめちゃったのかな?」と不安に思っていたメンバーも”出走しないのに”(っていうか、”今のところ”競技車両がない。)ひょっこり顔を出してくれたり。

さて、始まったぞ今年も。
「赤文字の0が先頭についた」特別なゼッケンが渡された今シーズン。
「今年だけさ。来年には、そのゼッケンは返してもらう。早くよこせ。」とかって言われちゃったけど、なんとかこの特別なゼッケンに負けないようにがんばってみよう。
なんてったって、みんながワクワクするような音の車両に乗っているんだから。


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練習走行の時間帯に気をつけないといけないこと [2010日光4時間耐久レースE☆1]


 気温9℃ 湿度78% 天候晴れ 路面状況ドライ 無風
1月末の宇都宮地区としては思ったよりも気温が高い。正直ほっとしている。
これで曇っていて、風が強かったりしたら、全員無言で黙々と作業をしている日曜の朝になっただろう。
朝9時の練習走行開始と同時にコースインする。
40分の走行時間をドライバー3人でシェアする事にした。
今回の5人のドライバーでボトルネックになるのは・・・私だ。
メンバー5人のうち、二人はこの日光サーキットを走ることが初めて。
でも、その一人はダートトライアルの県戦に今も現役でAE86を走らせている。
私は・・・競技車両はおろか、15年も前に「一般の車を所有することも」やめてしまった。
集中して取り組まないと、メンバー全員の足を引っ張ることになる。

この朝の寒い時間帯の走行を志願したのは、「自分がブレーキ周りをいじった」から。
もっとも、久々に大型キャリパーに換装されたこのEP82のローター交換作業をやろうと思ったら・・・
フォークリフト修理の彼が左側を完璧に終わったのに、まだ私が「え〜と・・・キャリパーを完全に外すのって、ここからどうするんだっけ?」と言っていた状態。
仕方がないから、右側も彼が作業してくれた。

コースインしてすぐに気がついたのは・・・「冬のSタイヤは本当にグリップしない。」
アクセルをONにしてもOFFにしても、フロントを軸にリヤが滑り出す。まったく、どうしろってんだ?
右旋回の比較的高速なコーナーを抜けて、バックストレートにさしかかる。

「うわあ・・・Sタイヤって、冷えてると、いとも簡単に直ドリができるんだ。FF車なのに。」
ストレートなのに左にカウンターステアを当てている状態。どうしよう・・・
このままストレートエンドの右コーナーまで行っちゃおうか?
あのストレートエンドで飛び出している車両が結構いるからやだな。直立状態に戻そう。
行動を起こす前にだいたい予想がつく。
アクセルを戻したら・・・ほら、左に頭が振れて・・その後、左右に・・・・こんにゃろっ!

ピットレーンにいるみんなの前でカッコ悪いところを見せてしまった。
我が妻はその様子を見て「なにあれ〜!」とかって叫んでいたらしい。
現役筑波EP82ランナーの彼が、「あ、大丈夫。タイヤが冷えているからウエービングさせてるんだよ。」ってナイスフォローだ。
実際は、「ちょびっと危機。スピンさせるつもりはなかったけど。」

そんな騒ぎになっていた、ピットレーンを見ると・・・あの・・・まずいなあ・・・これ。
この冬の時期ゆえの光景だと思うんです。ピットレーンに並ぶ人々がみんな・・「黒い服」
え〜と????うちのチームは、どこら辺にいるんだ?
ホームストレートを通過する前に「端から順番に全員を」確認する。
あ、いたいた。我が妻を連れてきて大正解だった。はいはい。その位置ね。周りに全員いるねえ。

これは次回は、水着美女を連れてこないと・・・っていうか、ダメか。こんな気温じゃ。う〜ん・・・
しまったああああ〜!着ぐるみかあああああ〜!
車関係だから、ビバンダム君か?イヤイヤ待て待て、うちは横浜タイヤだ。

なんで走行中にこんな事を考えていたかというと・・・飽きちゃった。
なんか「練習走行は13分間」って聞いていたような気がするんだけど、もう、その時間をとっくに超えているような気がする。
最初の数周で、ロングラン時の設定タイムに入ったしね。もういいや。

この日光サーキットは、小さいので「コースの形」は、パッと頭の中に入るんです。
ただ・・ものすごくこれは・・この日光サーキットが人気がある理由がよくわかりましたよ。走り出して数周で。

だって、このコース「ものすごく奥が深い」
これ、そこそこのタイムはすぐに出せるだろうけど、走り込んでいる人達に「この日光耐久の時にしか現れない」我々のメンバーが、一発のタイムで勝てるわけがない。
そんなことを考えているそばから、「昭和の時代の車」が脇をバフュン!って走り抜けていく。
これは参ったね。只でさえ難敵登場だったのに、あの連中、このコースを知ってるんだ。

なんかもういいや。あとは、本番中にスピンをさせないように、とにかく次の走者に渡すことに集中しよう。最後まで走りきれば、チャンスがあるかもしれない。
早くピットインのサイン出してくれないかな〜

ホームストレートに差し掛かるたびにピットロードのみんなをじ〜と眺めて、テレパシーを送る
・・・ダメか。
そうこうしているうちに本大会で一番の事件発生!
あのバックストレート手前の右コーナーで2台の車両がクラッシュしちゃった。
コースを挟んで左右に車両が完全に止まってしまった。どうも・・・再スタートできないらしい。2台とも。

再び戻ってくると、コースの脇にドライバーが二人とも”ヘルメットを被ったまま”立っていた。
OK。ちゃんと規則書を読んでいたんだね。ナイス判断。
この時間帯、一番怖かったのは、「あの2台の区間だけ”そこそこ”スピードを落とせばいいや」って思うドライバーがいたら、最悪だってこと。

私は、クラッシュ区間手前から、「わざと思いっきり」スロー走行にしていました。
90年代初頭の事なのですが、鈴鹿での全日本F3000のタイヤテストデーでのこと。
その日は「黄旗2本振動」が頻繁に出るような状況だったんですよね。
その時もピット裏から見ていて、黄旗信号(1本)が出たな〜と思ったら急減速するマシンが。
「誰だあれ?そこまで減速する必要はないだろう。歩くみたいなスピードだ。追突されるぞ。」

よくよく確認したらその車両は、あの星野和義選手だったんです。
「そうか、あの60年代70年代を生き抜いてきた人ってのは、こういうことなんだな。」ってすごく思わされたんです。
その後、自分自身も筑波での練習走行時に、2ヘヤピンでスピンした車両の前をすり抜けようとして(黄旗2本振動が出ていた区間)再び動き出したその車両に止まりきれずにぶつけてしまったこともあって、それ以来、「スピン車両区間は、思いっきり」減速するようになりました。

結局、今回のこの練習走行時のクラッシュは、「赤旗」扱いで全車ピットロードに戻ることになりました。
全エントラントもオフィシャルも良い判断だったと思います。
ちなみに私は・・・「路面に散らばったパーツをよけて走るのはめんどくさいから、跨いじゃおう」と判断したのは・・・大失敗。
車高を思いっきり下げているので、引っかけちゃいました。そのパーツ。
めんどくさがりは、ろくな結果を生みません。あ〜あ。

デジカメオンライン|防湿庫

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