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タクミクラフトでウレタンブッシュを作ってもらいました。 [ドラムブレーキが分解できない!]

は〜い。全国の良い子の皆さん、2ヶ月弱ぶり。
毎回毎回、ほんと〜に申し訳ない。記事の更新が遅くて。(かつ、かなり不定期)
何しろ「脚本家のたまちい」が降臨されないと、記事が更新できないのだよ。
このBlogは私が書いてるわけじゃなくて、私は「自動書記」だからね。わかってるね?みんな。
毎回毎回、ハッて気がつくと、ものすっごく長い記事がブラインドタッチで入力されていて・・・
「こんなこと書いちゃうのか・・・ま、いっか。」とか画面に向かってブツブツ言いながら、投稿しちゃうわけ。

さて、2016年秋からず〜と走ることができなくなったEP82は、一体どうなった・・・んだっけ?

あ、そうそう。
「リヤのドラムブレーキを全く分解できなくなってしまって、いろいろ道具を使ってみたんだけど、な〜んにも進捗が見られなかったよ。」という話。

え〜とね。挫折。
もう、諦めた。スッパリ諦めた。今の車両に装着されているリヤアクスル周り。
大丈夫。旧ボディ側にノーマル品が、丸ごと一式残ってるんだから。

で、強化ブッシュを組み込めば、再び走れるさ。って・・・そうはならなかった。
EP82の強化ブッシュ・・・TRDは全部廃形だった。
んじゃ、このノーマルのまま・・・いやいやいやいや。なんか、すごくまずい感じ。
何しろ、競技速度で長時間走り続けることを前提にしている車両なのだ。「乗り心地」とかを考えている要素は、極力排除しなければ。

いろいろ探し回った結果、タクミクラフトさんで、「リヤホーシング周りのウレタン品を組み込む」作業をお願いすることにした。
え?なんでタクミクラフト?

あ、え〜とね。あんまりご存知ないのかもしれないけど、ここは、2013−2014年頃に全日本ラリーでチャンピオンになったことがあるのだ。
毎月送られてくるJAFスポーツは、1文字も残さず必ず読むようにしているんだけど、オレンジ色のVITZが躍動していた頃があったんだよ。紙面に。
で、全日本ラリーチャンピオンを生み出すような技術力がある所なら、耐久レース車両用のウレタンブッシュも作ってもらえるのでは?って思った次第。

方法はどうしたのかというと・・・
1.まず、タクミクラフトに電話連絡
2.旧ボディからリヤアクスルアーム全取り外し。
3.軽トラでタクミクラフト持ち込み
4.現物あわせでウレタンブッシュ作成
5.軽トラで引き取って、EP82に取り付け

という順番。
旧ボディからのアクスル取り外しはそんなに難しくなかった。
というのは、現行ボディを2012年に作った時に取り外したノーマルのリヤアクスルを旧ボディにボルト4本で仮止めしていただけだから。

で、現物合わせで仕上げてもらったウレタンブッシュは、こんな感じ。
IMG_1501.jpg

で、これを車両に取り付ければ、無事に走ることが・・・大変。ものすごく大変。車両への取り付け作業。
外すのは、簡単だったのに。
え〜と、今回、一回ここで切ります。話長くなっちゃうから。(毎回毎回)

で、次回予告。
全然別の話をするよ。
「今年のJOY耐エントリーするの?」
まあ、まだエントリー受付開始前だけど、いつものBlog更新間隔から推測すると、次回ぐらいには「結論」の話をしようと思います。チャオ。

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2ピース・アクスル・プーラーという工具を使ってみました。 [ドラムブレーキが分解できない!]

 
ツインリンクもてぎ2017年JOY耐規則が開示されました。
が、改定されたエントリー方法を読んでいて・・・だいぶ悩んでいます。
ひょっとしたら、今年はエントリーそのものをしないかもしれません。う〜ん・・・
まあ、結論を出したら、「なぜそう考えるに至ったか」の回を設けようと思います。だいぶ悩んでいます。ほんと。

さて、「なんでかわからないけど、リヤドラムが全く分解できなくなっちゃったぞ。」コーナー・・・
まだまだ続きます。もうすぐ「春なの〜に〜・・・」全然走れない。EP82。

フォークリフト修理係に相談して、「外れないドラムブレーキカバー用工具」というものを借りてきました。

どうも・・・ホイールを取り付けるネジをこの穴に貫通させればいいらしい。
IMG_1392.jpg
ま、こんな感じなのかな?
なんか・・・前回の油圧工具より、こっちの方が全然楽じゃん。
あれは重たくて・・・とにかく「いかに油圧を対象物にかけられるようにするか」悩むところから始まっていた。
これ、全然簡単だぞ。
あとは、このシャフトの先にソケットレンチでも噛ませて、ぐるぐる回せばいいんだろ?
ぐるぐるぐるぐるぐるぐる・・・
ん?重く・・・なってきた。そうだよな。そうでないと、手前側にこのカバーは出てこないよ。
このっくのっ!重い!でも、カバーはビクともしないぞ。オーナー!交代!疲れた。

二人でフウフウ。なんだ・・・え〜と・・・あれだ!パイプ!パイプをかまして、更に力がかかるようにしよう。
エアツールを持っていない我々の強い味方。リフト&エアツール無し。なんでも人力作戦」の長い経験の中で生まれた「ハンドツールにパイプを噛ませば、大抵の部品は解体可能」作戦発動。

なんだけど・・・この必殺技を持ってしても・・・・
IMG_1393.jpg

「ねえ・・・なんか・・・まずいよ。これ。ブレーキ側のシャフトが歪ん・・・でるみたい・・・・」
「・・・・・・・・」

一旦外して様子を見る。
IMG_1397.jpg
状況全く変わらず。全くドラムブレーキカバーが外れない。
それどころか、真ん中のシャフトが外に向かって開いてしまったような気がする。心持ち。

・・・・なんだよ。これ。
フォークリフト修理係が貸してくれた「最終兵器」を使っても、分解できないなんて・・・・

なんか・・・なんかホントにマイッタ。
今まで、「車は、分解ができれば、組み立てもできる。」って思ってきた。
だから、最初にエンジンを組んだ時も「まず、壊れたエンジンを分解してみよう。」ということころから始めた。
2007年暮れから、第二次活動を始めて・・・初めから分解することを諦めたのは・・・ミッションだけだ。
まさかミッション以外で、分解できない部品が出てくるなんて・・・それも、今まで散々触ってきたリヤブレーキ周り・・・・

第二次活動10年目にして、初めての状況・・・打ち手がなくなったぞ。
参ったな・・・どん詰まりだ。

「どうする?これから。全く先に進めなくなったよ。」
「う〜ん・・・全損ボディの方にさ、リヤサス周りがついてるじゃない。あれを移植しようか。それしか方法がないよ。もう、このリヤサスは諦めよう。」
「・・・マイッタなあ・・・ただ移植する・・・のはできないぜ。取り外したら、まずブッシュを強化品に組み直さないと。」
「なんかさあ・・・おかしいよね。俺たち。普通の人たちって、こんなに次々に壊れてないじゃない?いろいろなところが。」
「う〜ん・・・まあ、ほら・・・この車両、練習走行も含めて、相当な距離をいつも走る車両だからね。」
「だからって・・・いくらなんでもおかしいよ。呪われてるんじゃないかなあ。この車。
「う〜ん・・・あれか?お祓い?お祓い必要?そこの広場に神主さん・・・だっけ?呼んできて。」
「そう。木を組み上げて、火を焚くの。」
「ああ、あれね。紅蓮の炎を上げるやぐらの前で、手を繋いで、ぐるぐる回るやつ。」
「・・・・・・」
「なんだっけ?ほら?歌、歌うじゃない・・・・え〜と・・・・そう!マイムマイムとかいうやつ!」
それはキャンプファイヤ〜!違うでしょ?祈祷じゃないでしょ。それ。」
「なんだよ。照れるなよ。ほら、手を繋いで。」
「もういいよ。帰る。ホントに呪われてるって、この車。なんか変だよ。」

あ、ちょっと・・・
え〜と、なに?
次回の記事は、「レースカーに安全運転祈願は必要か?」とかって、そういうお題になるの?


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油圧ベアリングプーラーをかましてやるよ。ケッケッケ。 [ドラムブレーキが分解できない!]

 
TVをねえ・・・できるだけ見ないようにしています。私。
一人でいる時なんて、絶対につけない。
なんていうかね。あれは、「大衆操作のための道具」ですよ。って思っていたんだけど・・・
ここのところ、「その日の最後に放送されるニュース」を見るためにものすごく急いで帰ってきます。
いやあ・・・毎日、ものすごくワクワクするんですよ。
「”今日のトランプさん”一体何をやらかしてくれたんだろう。」って。

残念ながら、終電ギリギリで帰ってきた時も我が妻が、「今日のトランプさん」を解説。
「今日はねえ・・・イスラムの国の人たちが、アメリカに入ってくるの禁止だって。あはは〜」
とかって感じ。

知ってた?
夫婦円満な家庭は、「1日16分間」お話をしているそうですよ。
さっ、今、この不毛な記事を読んでいる旦那さん方。目を閉じて。

胸に手を当てて、思い出して見て。昨日のこと。奥様とどんな話をしたか。

朝起きました・・・「おはよう。」
会社に向かって出発・・・「行ってきます。」
さあ、会社から帰ってきた。「ただいま」
・・・・・え?あと、「いただきます。」そうだな。それは言うな。
他は?
・・・いか〜ん!!!
1日16分じゃないぞ。それ。1日数秒。
まずいって。ものすっごくまずいって。

さ、そんなご夫婦の共通の話題として、「今日のトランプさん」
いや〜「マジおもしれえええええ!!!」
不安に思ったり、怒ったりする人が多いと思うけど、楽しんじゃった方がいいって。
「アメリカのことだから関係ない」は、絶対にない。
「世界の警察たるアメリカをやめます。」とはっきり言って、当選しちゃったアメリカ大統領だよ。
必ず今後、我々の生活にも影響が出てきます。

でも、今はこの状況を楽しんだ方がいいですよ。せっかくだから。
だって、みんなの周りの人たちを見てくださいよ。「偉いさん衆」がやってること。

普通、「先人の後を引き継いていきます。」って言って、「自分が何もやらなくても、周りが慣習に倣って動かしてくれる。」偉いさん衆が多いでしょ?

なのに「今日のトランプさん」は、自分の心の声に従って、バンバン突き進んじゃうんだよ?
「俺、どんなに非難されても、こう思ってるから。やるからね。止められる?大国アメリカ相手に。」
って感じ。
こんな面白い「偉いさん」初めて見た。

「愚民を翻弄することに長けた扇動家」
「自分の理想を追い求めた21世紀のドンキホーテ
と呼ばるれるか・・・まあ、後年の歴史家たちに評論させておけばいいです。
なんたって、「選挙で選ばれた強国の長」なんですから。

「我が家の夫婦の会話」は、だいたい「今日のトランプさん」の話から入った後、「円高って、なんで安くなるのに強いって言うの?」っていう話で終わります。
まあ・・・150回目ぐらいのループなんだけどね。ちょっと無理そうか、理解してもらうの。
本当に「1日16分間」の話題を提供してくれて感謝ですよ。ありがとう。「今日のトランプさん」

はい。夫婦の会話のお話おしまい。(そんな話だったっけ?)

さて、EP82は・・・・まだ走ることができていません。見通しは・・・暖かくなってきたら。かなあ・・・
だって、寒いんだもん。外で作業するの。

どんな状況になっているかというと・・・
「なぜか、右リヤのドラムブレーキが全く外れない。大人3人がかりで外そうと四苦八苦したけど、諦めた。」という状況が前回
んじゃ、作戦第二段階。
「道具を使う。」

オーナーの案は、「ドラムブレーキには、整備用のネジ穴があるはずだから、そこに適切なネジを突っ込んで、とにかく外す。」

なんだ。そんな整備用の穴があれば、そんなに心配することないじゃん・・・いやいや。私も何か代案を考えておこう。
私の案は、「何か、油圧の工具を使って、無理やりドラムブレーキを引き抜けばいいんじゃないか?」というもの。
色々探し回った結果、世の中には「油圧のベアリングプーラー」なるものがあることがわかった。
んじゃ、早速買ってみる。

保管ガレージに集合。て、なんか先に到着していたオーナー夫妻が・・・
遠くから見ても「どよよ〜ん」ってしてるのがわかる。EP82のタイヤを外した状態で。
「遅れてごめん。何?どうした?二人揃って、”終わったな”感がものすごいんだけど。休日の朝に。」
「うん・・・整備用の穴が開いてると思ったんだけどさ。リヤドラム。」
IMG_1388.jpg

「・・・・・ないね。そんなネジ穴。」
「うん。古い車両だからなんだね。たぶん。何もできないよ。これ。」

まあ、そんなこともあろうかと。3人集まれば、色々案も出るさ。

早速、買ってきた「油圧のベアリングプーラー」なるものを取り付けてみよう。
この手の整備道具って、毎回思うんだけど・・・箱を開けても取扱説明書が入っていない。
いや、まあ・・・確かにAppleの製品なんて、ペラペラの取説が入っていても見ないけどさ。
さて・・・どう使うんだか。
色々3人で想像しながら、組み立てをしてみる。
IMG_1389.jpg
よ〜し。ホイールを使うことで、なんとかハブに力をかけることができるようになったぞ。
ハンドルを使って、ぐいぐい先端を押し込んでしまえば、ドラムブレーキカバーが手前側に出てくるはずさ。

力をかけていくと、アームがホイールから逃げ始めて・・・このッくのっ!
3人でふうふう。
なんか・・・簡単じゃないぞ。
できるだけ小さな油圧ベアリングプーラーを買ったつもりだったんだけど・・・重い。
油圧ジャッキを使って、プーラーそのものを支えていないと、うまくシャフト部に力をかけることができない。

最初は、「油圧の力を使えば、簡単に外れるさ。」と思っていたんだけど・・・
IMG_1390.jpg
全然・・・全然ビクともしない。なんだこれ?
その後も、「そもそもホイールを使わないで、センターシャフト部に油圧をかける方法はないか?」
「ホイールのデザインが悪いのでは?」等々、手を替え品を替え、色々手を尽くして見たんだけど・・・

半日がかりで、全く外れない!
どうなっちゃってるんだろう?このドラムブレーキ。
しかも、此の期に及んで、ちゃんと回転しちゃうし。

冬だからね。保管ガレージが暗くなるのは早い。
油圧ベアリングプーラー作戦挫折!

参ったなあ・・・手がないぞ。油圧使ってもビクともしないなんて。
「フォークリフト修理係にさあ・・・相談してみようよ。うちらがやってる作業なんて、笑い飛ばされちゃうかもよ。意外に簡単に解決する方法を持っていたりして。」
「そうだねえ・・・」

その場で電話をしてみると・・・どうも世の中には、この手のトラブルを解決するハンドツールがあるらしい。
私が借りに行くことになった。
なんだかね。その道具で「笑って終わり」になればいいんだけどねえ・・・


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ドラムブレーキが分解できないよ。なぜか。 [ドラムブレーキが分解できない!]



2017年年明け・・・と思ったら、3連休なんですね。これから。
成人式を挙げる人たち以外は・・・大丈夫?
"は、早く・・・早く会社行きてえ・・・"とかってなってない?

お正月休みはねえ・・・「旦那さん」の皆さんってどうしてます?奥様のご実家を訪問した時。
なんかさあ・・・こう・・・「居場所がない。」っていうか、「いたたまれない。」っていうか・・・そうならない?

うちの実家を訪問した時にですねえ・・・わざわざ新婚の姪夫婦が来ちゃったんですよ。
普通ね、ふつう・・・「奥様の実家かあ・・・ああ〜・・・何話せばいいだろう・・・」とかって、なっているハズなんですよ。
なのにあのジャニーズくんときたら、「おばあちゃんち」にまで来て、笑顔振りまくり。しかも丸一日。
なんだかなあ・・・もう・・・人間できすぎていて・・・
いたたまれなくなって、私が姪夫婦を少し外に連れ出しましたよ。

「あのな。うちは、嫁さんの実家じゃなくて、おばあちゃんちなんだから、そんなに気を遣わなくっていいんだよ。」
「大丈夫ですう〜。なんか一族勢ぞろい!って感じで、楽しいですねえ。たくさん集まって。」
「そうなの・・・おじさんは、チミを見習うよ。人間できてるねえ・・・」

そう言いながら、姪夫婦を連れて行ったのは、セルフガソリンスタンド
「はい。じゃ、まずは、ハイオクを入れるよ。」
「ええっ!この中古のタントEXEになんて、ハイオクなんて入れて大丈夫なんですか!壊れませんか?」
「壊れないよ。買い換えたばっかりなんだろ。これ。頑張っているご褒美に高いガソリンを奢ってあげる。うおっとおおお〜盛大にあふれちまったぜ。やっぱり酔ってるんだな。運転しなくて大正解だ。」
「はい。ハイオクを入れた理由を教えるよ。二人とも降りて。」
「????なんですか?」
「この車は、タイヤの空気が入っていない。セルフスタンドは、自分でエア圧チェックをしないといけないんだ。やったことある?エアを入れるサービス料として、ハイオクを入れたよ。」
「え・・・タイヤの空気・・・自分で入れられるんですか?」

案の定の展開だった。どうも「タイヤの空気ってどれぐらい入れたらいいのか?」もわかってなかった。

「はい。まず、運転席のドアを開けて。」
「はい。」
「んじゃ、開けた所に貼ってあるステッカーを読んで。」
「なんか・・・240(2.4)って書いてあります。」
「そうだね。240kPaの空気を入れてくださいってことなんだ。タイヤに。」
「はあ・・・でも・・・どうやってタイヤに空気を?」

事務所脇からエアタンクを持ってくる。

「自転車の空気、入れたことがあるだろ?」
「はい。」
「それと同じ要領。このホースをタイヤのキャップに突っ込んで。」
「はい。あ〜・・・なんか針が動いた。」
「いくつになってる?」
120です。」
「120!適正空気圧の半分しか入ってないってことだよ。はい。夫婦二人で手分けして、4輪全部チェックして。」

このタントEXE・・4輪全部が半分しかタイヤの空気が入ってなかった。

「あの・・・空気・・・なんだか入っていかなくなっちゃんたんですけど。」
「そうだね。もう、タンクの中が空なんだよ。そこまでタイヤに空気がない状態で走ってたんだよ。このタンクに空気を注入してあげないと、空気入れが完了しない。」

エアタンクへの空気注入方法を伝授して・・・なんかねえ・・・

最近、高速道路で気になっていることがあったんです。
どうも・・・「やたらタイヤがらみで止まってないか?側道に。そんなにパンクするかな?今時。」
これ、おそらく「セルフ式ガソリンスタンドの普及に伴って、タイヤのエア圧を全くチェックせずに車を走らせるようになった。」からなんだと思います。
おそらく、「エア圧低下のまま、高速道路走行→何かを踏んで、タイヤがパンク→側道停止→渋滞発生」と。

予想外に長い時間がかかって4輪全部のエア注入が完了。(まさか半分だなんて思わなかったんだもん。)
「んじゃ、ばあちゃんちの前につけたら、私を下ろして、さっさと自宅に帰りなさい。」
「え?大丈夫ですよお〜。」
「違うぞ。お前たちが頑張るのは、ばあちゃんちじゃない。家に帰って、交尾に励むように。
「は?交尾?なんですか、ソレ。」

ものすっごく真面目な顔で返されてしまった。
しまったああああ〜!!ジャニーズくんのくせに真面目だった。こいつ!!
こっちの方が顔が赤くなるのがわかる。
繁殖活動!新婚さんなんだから、イロイロ頑張らないといけないことがあるだろ!なっ!もう帰れっ!」

去っていくタントEXEを見送りながら・・・正月から変なことを叫んでいる俺って一体・・・・あ、ご近所さんがこっち見てる・・・・

はい。「ダメなおっさん日記」おしまい。前振り今年も長いよ。みんなついてきてる?

2016年の夏以降、電装系トラブルに悩まされていたEP82は、「電装系じゃなくて、どうもプーリー間違えていたよ。」で、再び走れ・・・なかった。

走ることができていないです。真冬を迎えても。

ハブトラブルが怖いので、時々、「ジャッキアップをしたまま、各ホイールをガタガタ揺すってみる。」チェックをしています。
で、プーリー解決の時に「右リヤ(運転席側)にガタ」を発見。
ま、そういえば、前回「ハンドブレーキが効かない」事件の時にドラムブレーキをバラしたっきりだったからね。
まずは、ドラムブレーキを両輪バラしてみよう。
IMG_1388.jpg
タイヤを外して、センターのキャップを外した後、割りピンをなんとか・・・引き抜いた!
IMG_1397.jpg
で、この丸い輪っかを全体に前に引き出す・・・引き出す・・・・ひき・・・あれ?

すごく不思議なことが・・・
ここから先、作業が進まない。ナットをつまんで前に引いても、何も起きない。
ん????

私はこの時、左側ホイールをいじってたんですよ。
遠くの方で、オーナーが「ドラムが外れない。」って言ってた・・・ような気がするんだけど、「そんなわけないだろ。」って・・・すごく「気のせい気のせい」って思うようにして、作業を続けてた。

だって、左側ホイールは、この写真の後、簡単にドラム全体か真ん中のベアリングと共に外れてくれたんだから。
特に何か迷うような作業はしてない。

右側に回って、オーナーの作業状況を確認。真ん中のベアリングをホジホジしてる。
「いや・・・ベアリング・・・ポコって出てくるだろ?」
「う〜ん・・・なんか、ベアリングの部品みたいのがバラバラ出てくる。」

????

試しにもう一度タイヤをつけて回してみると・・・ちゃんと・・・回るぞ。なんでドラムが出てこないんだ?何か車軸に引っかかっているわけじゃない。

「センターのナットは外してあるよね?」
「うん。」
「じゃあ・・・・このまま二人で協力して、ホイールをガタガタ揺すれば、前に出てくるよ。きっと。」
ガタガタガタガタガタガタガタガタた・・・
ふう。疲れた。選手交代。
オーナーの奥様まで動員して、3人がかりで
ガタガタガタガタガタガタガタガタた・・・

おかしい。幾ら何でもおかしい。全く手前側に出てこない。ドラムが。?????

作戦変更。ホイールを外して、ドラムをプラスチックハンマーで叩いてみる。変化なし!
え〜と・・・んじゃ、CRCだ!困った時のクレ5-56!ドラム全体にとにかく全部吹きかけまくるんだっ!

変化なし!

ここで時間切れ。真冬だからね。砂利のガレージは、真っ暗だ。
一旦お互いに撤収。それぞれで作戦を考えてみよう。
まず、考えられる原因は・・・・
1)2016年は、夏のJOY耐に出場しなかったので、例年の「リヤブレーキチェック」を行わなかった。気が付いたら、丸一年ノーチェックで走り続けてしまった。ブレーキシューが消耗して、ドラムの溝にはまり込んでしまったのでは?

2)2015年冬に「ハンドブレーキが効かない」事件の時に、最後の最後で、「ギュウギュウにセンターナットを締めこんでから、緩めた。」作業の仕方をした。その時に既にセンター部にベアリングが押し込まれてしまったのでは?1年間、繰り返し熱が加えられて、もう、取り外すこともできなくなったのでは?(にしては、ハブが焼きつくこともなく、車輪が回り続けたのも都合が良すぎるんだけど。)

さて、外す方法・・・どうしよう・・・

オーナーが色々調べた案は、”ドラムブレーキには、「真ん中にナットを入れて、グリグリすると表側にドラムが出てくる構造”らしい。んじゃ、そのナットを入れるところを探してみよう。

ま、いつも通り、私も腹案を考えてみる。
「何かあの丸いところに工具を引っ掛けて、油圧がかけられればいいんじゃないか?油圧工具を探してみよう。」

この2案で、うまく・・・外れないんだよ。未だに解決できてない。
今日は、ここまで。マイッタよ。年が明けたのに走れない〜。


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JOY耐エントリー受付方法についてアイデアがあります [ツインリンクもてぎ]

 
 
異教徒の奇祭の日ですねえ・・・
せっかくのクリスマス連休であるのにもかかわらず、私とオーナー夫妻は、いつも通り保管ガレージ集合。
片側しか交換できていなかったドライブシャフトをちゃんとNA用に戻さなきゃいけない。

「今日はクリスマス連休よね。」
「そうだね。あっ!忘れてた。はい。うちの奥様から、二人にクリスマスプレゼント。」
「ええええ〜すご〜い!何だろう〜!!!」
「うん。コストコ398円お菓子詰め放題キット。袋が破けちゃうぐらいギュウギュウ。もう、しばらくおやつは、いらなくなるからね。」
「あ〜・・・せっかくラッピングしてあるのに・・・中身まで言わなくていいかな。」
「少し前まではさ。この時期になると、”有名なお店予約した?”とかって言ってたのに・・・今は、作業服。」

しまった。クリスマスソングでもApple Musicでかけっぱなしに・・・iPad mini4どこだっけ?
「クリスマスソングがかかった街でさ・・・キラキラしてる時期なのに・・・」

あ、なんかまずい感じ。

「いい?ちゃんと聞いて。オーナー照れちゃって、言わないと思うから私の方から、心の声を伝えてあげる。」
「ロクなことじゃないよね。いつも通り。」
「ふう・・・いい?クリスマスの時期にサーキットの近所で、競技車両整備。そんなことをしてるカップルなんて、世界中でそういないぞ。ほらっ!世界は二人だけのものさ。
「さあっ!このロングのドライブシャフトを二人で、ミッション側に合体!って。しまったああああ〜!
ラッピングしてくるんだった。ドライブシャフト!
グリスの詰め替えだけしちゃって安心してた。ダメだ俺!」

二人とも黙って、車両の下に潜り込んだよ。私を置き去りにして。
いかんな。「修行」をやっている我々には、異教徒の奇祭なんぞ、無縁なんだよ。

さて、その修行の目指しているところは、マイナーリーグの大会としては日本最大級の耐久レース「Joy耐」への出場。
で、今回のお題は、その「Joy耐エントリー受付方法」の話。

2016年大会は、「受付先着順90名までエントリー可能」方式でした。
2015年大会から・・・だったか、ついに電子化(Webエントリー)方式に変わっていたのが・・・激戦化に拍車をかけました。
私たちは、「受付開始日の翌日」にWebエントリー作業を開始したのですが、そんなの論外だったそうです。

出場できた人たちに後日、筑波サーキットでその方法を尋ねると・・・
「受付開始時間にパソコンに向かってたよ。数時間で満員になったはずだよ。翌日なんて、何考えてんだよ。」
だって。

まあ、初めて出場した2011年大会なんて、確か”70台ほどしか”集まることができなくて、「これからどうなっちゃうんだろう・・・」と不安を覚えたものですが、すごいものですよ。ついに「エントリー開始、数時間で90台が埋まる」大会に戻ることができたんですから。

で、「2016年に出場できた人たち」にお話を伺いまくっていると、出場できた皆さんも今のエントリー受付方法は、「何か手を打たないといけない。」と感じているようです。

お話を伺った傾向は、次の通り。
1)以前のエントリー方法に戻そう。とにかく受け付けられるだけ受け入れて、予選結果でバッサリ切る。
2)土曜日と日曜日で「時間が違う耐久レース」をやったほうがいいんじゃないか?
3)クラスで分けて、土曜日大会と日曜日大会で2回9時間耐久をやるべきでは?

だいたいこの3通りみたいです。
まあ、出場経験が豊富な方ほど、「継続して出場しているお得意さんに配慮がないよね。今のエントリー受付方式」という意見が出てきます。

はい。では、私からのクリスマスプレイ・・・じゃなかった。クリスマスプレゼント。

考えてみましたよ。「Webエントリー&90台先着順受付での、もう一捻りのエントリー受付方式」
発表します!

「90台先着順受付はそのまま。ただし”シード方式”を設ける」

シードは、2つの条件で設けます。
1)各クラスの成績上位3チーム&前年大会で色々な特別賞を受賞したチーム(各チーム1台のみ)
or(andではない)
2)ミニJoy耐に出場し、かつ、完走したチーム(最大60台に可能性がある。)

ミニJoy耐のシード方式については、「春と秋の大会両方ともに出場して、かつ両方とも完走したチーム」等何か条件付けが必要だと思います。

ただ、この方式であれば、「お得意様」に十分に配慮できると思うんです。
注意点は、「あくまでもチームに対してのシード権」であること。

「耐久レースは、支えてくれる仲間がいないと走ることができない。」

その大前提があるべきです。
「去年と違うチームだけど、俺、優勝ドライバーだから。シード権あるでしょ?」は、ありえない。

「ミニJoy耐完走チームに対し、夏の大会前に”出場意思確認”をとるのか?60台も」という懸念が出てくるかもしれないけど・・・「事前確認」はしなくてもいいと思います。
エントリーデータで判別できるはずですから。
ただ、判別方法が・・・「エントラント名」なのか「車名」なのかというところは議論の余地があると思います。
(同一エントラント名で、複数の車両を投入している大規模チーム(超お得意様)が実際に存在している。)

で、この「シード取り入れ方式」で、「シード除外条件」も制定する必要があります。
シード除外条件は・・・・
1)前年大会及びミニJoy耐において、”公式にペナルティ”を受けたチーム。これは、決勝だけではなく、予選、練習走行時でのペナルティも含まれる。
or
2)上記1)において、「公式ペナルティ」ではなくても、「タワーに呼ばれて”注意”」を受けたチーム
この除外条件については、「ドライバー」について、適用されたほうがいいかと思います。
すなわち、これら、1)2)項対象ドライバーを抱えるチームは、「エントリー受理を拒否」するのではなく、「普通に先着順エントリーにトライしてください。」というものです。

どうですか?

これであれば、「なんだよ。ミニJoy耐に出場していない俺たち、シードじゃないのかよ。じゃ、エントリーそのものをやめよう。」とは”ならない程度の台数”がシード権を得ることができると思います。

え?「このアイデアの狙いはどこにあるんだ?」って?

決まってるでしょう。
私は、いついかなる時も「売上の極大化」を狙う男。
「本大会に比べて、イマイチ台数が集まらないミニJoy耐の出場台数を増やしてやるぜ。
ケッケッケ。みんなのお財布から、札束を引き出してやるよん。

ま、もう一つは、「メンバーの固定化をできる限り避ける」ことも含んでいます。
絶滅が危惧される筑波TTCを見ていて思うのは、「出場者は、毎年一つづつ歳をとってしまう。でも、外から見ている人たち(入ってみたいと思っているかもしれない)に自分たちの”ムラ”の門を開いていない。」ということです。

車の免許は、教習所に行けば取ることができる。

公道を運転する権利を得て、「運転面白いな〜。もっと速く走れるようになるには、どうしたらいいんだろう?」という段階で、猛烈にハードルが高いんです。
筑波サーキットにやってきて、500円の見学料(ツインリンクもてぎは、本コースに入るまでもっとお金が取られる。)を払って、休日の練習走行を眺めても・・・そこから先、どうしたらいいのかわからない。

まあ、今は、通販でヘルメットとかを購入できる時代になりましたけどね。
でも、車両の整備は、どこに頼んだらいいのか全然わからない。手がかりがない。

そんな状態の人たちに「来年のJoy耐シード権を得るために18歳の連中に声をかけよう。」とかあるいは「80歳のメンバーで最高齢チーム結成だ。」とか、「女性だけのチームを立ち上げよう。」なんてなってくれたら嬉しい。(妄想?)

ま、いつもながら長い文章になってしまったけど、伝えたいことの根っこは1つなんです。
「2016年までのJoy耐エントリー方法、うまくいきすぎて、次の一手が必要だよ。商売の基本は、
”繰り返しの注文”をいただくこと。今まで支えてくれた超お得意様たちをどうフォローする?」

え〜と、次回からは、通常運転の「EP82お悩み整備記」に戻ります。
かつてない事態に見舞われていて、ものすごく大変。まだしば〜らく走行できないのだ。どうなる?2017年。

婦人画報のおかいもの
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バッテリーだと思っていたら、クランクプーリーを間違ってた。 [EP82日常整備]

クラブワールドカップ2016観ました?
頑張ったよねえ。鹿島アントラーズ。
負けちゃったけど、「世界で2番目のフットボールクラブ」ですよ。見事。

過去、このクラブワールドカップは、「元トヨタカップ」という性格から、日本チームは散々甘やかされてきたんです。
確か、なんだかんだ理由をつけて、4チームが出場していた年が・・・あったと思う。
開催国持ち回り制となって、やっと正常化ですからね。今年は「アジアチャンピオンでもない極東の島国のチームが、”開催国”枠で出てきやがった。」というスタート。
まさかの決勝ですよ。まさかの”あの”レアル・マドリード相手に先行ですよ。
延長戦前に仕留めきれなかったせいで、みんなの”糸”が切れちゃった感じになったけど、それでもすごくいい試合でした。

「本来、我が浦和レッドダイヤモンズがあの場所にいたはず」なのですが、おかしなJ1リーグ年間優勝レギュレーションのおかげで、鹿島アントラーズが送り込まれることになった。
案の定、総スカンのおかしなシステムは、今年いっぱいで廃棄されるのですが、それでも最後の最後で、いい結果(いいチーム)を送り出す結末を迎えることができました。
多分レッズだったら・・・いつも通り、あんな大舞台に届く前に敗退していただろうからね。
鹿島アントラーズと、今日、寒い中横浜国際競技場に集まってくれた6万8000人オーバーのサポーターの皆さんに感謝。
”ホームゲーム(日本)だったからこそ”の世界2位です。
TVを通してだったけど、すごくいい試合を見ることができてよかった。
ちょびっと夢を見ちゃったよ。
「Jリーグのチームが、世界の頂点に立つかもしれない!」って。

今夜の試合のおかげで、ヨーロッパは、日本のJリーグに興味を持つかもしれないねえ・・・

さて、本題。
夏からず〜とやってるテーマ。
「EP82の電気系がおかしい。バッテリー交換してもすぐに上がっちゃう。」問題解決編(多分)
電装系全部の配線・・・まあ、確かにガレージをゴソゴソやると一式全部出てくるんだけどね。予備。
でも・・・できればやりたくない作業。ものすごく大変だよ。きっと。

なので、まず、2つの作業をしてみることにしました。
2)ファンベルトを新品に交換してみる

バッテリーは・・・オーナーが買ってきてくれた。
IMG_1374.jpg

「もう、チャレンジャーなことはしないでね。普通に”スターレット用”って書いてあったやつを買ってきたから。」
はいはい。1セル分大きいみたいね。
IMG_1375.jpg
今度のバッテリーは、古河電池の40B19Rというサイズ。

それとファンベルトの件は・・・フォークリフト修理係からも外車整備係からも指摘を受けていた。
「何かこの車・・・ファンベルトを目一杯張っても緩くないですか?」

ファンベルト・・・別にひび割れとかもしてないんだけどねえ・・・
IMG_1380.jpg

ファンベルトもオーナー夫妻が買ってきてくれた。
「なんかさあ・・・トヨタ部品共販に”スターレットのファンベルトください。”って買いに行ったら、動揺されちゃってさあ・・・」
「ふ〜ん。まあ、部品共販にファンベルトを買いに来る一般のお客さんなんて珍しいんじゃないの?普通は、カー用品店に行くでしょ?」
「そうなのかなあ・・・なんか、お店の中がザワザワってしてさ・・・え?EP82?とかって・・・」
「????」

奥様が話を引き継ぐ。
「2本くださいって言っちゃったのがダメだったんですかねえ?」
あ、う〜ん・・・確かにフォークリフト修理係が「競技車両なんだから、予備のファンベルト持っておいたほうがいいですよ。」って言ってたね。
2本も・・・いったい何年乗るつもりですか?って言われながら渡されたよ。在庫品だった。」
そ、そう・・・一般整備の皆さんには、刺激が強いネタだったかな。
25年物の車両でさらにファンベルト2本・・・ないな。普通。

さて、早速交換。
外したファンベルトは・・・・
IMG_1377.jpg
ま、確かに・・・ピカピカしてるかな。裏側。すべっちゃってる感じ?
この車両、気になることが起きてて・・・

いつの頃からか、「シュルシュルしゅる」って常に音が鳴ってるようになった。
なんか・・・エンジンの裏側(インテーク側)から聞こえてきている感じ。
このツルツルのファンベルトのせいかねえ・・・

ちなみに新品はこんな感じ。
IMG_1381 (1).jpg

毛羽立ってるね。
新旧で、長さが違うとか?
IMG_1379.jpg

う〜ん・・・確かに古いほうが、「まっすぐ」な感じだけど・・・そんなに寸法に差もないよ。
これが原因かねえ・・・バッテリー上がり。
ま、交換してみよう。

交換して、エンジンをかけて見るんだけど・・・やっぱり「シュルシュルしゅる」って音が出る。
何も変わってない感じ。

「ねえ・・・やっぱりこの車両、おかしいよ。新品のファンベルトなのにオルタネータの調整シロを目一杯使っちゃってる。」

ほんとだ。
「もう、これ以上、張ることができない。」ってところまでオルタネータを奥に倒し込んでいるのにファンベルトがなんだかプニプニしてる。

ひょっとして・・・アレか?

「今回のエンジンを搭載するときにさ、誤って、外車修理係がファンベルトプーリーを落として壊しちゃったんだよ。」
「ふ〜ん。でも、今、ついてるよね。」
「うん。でも、4E-FEエンジンのファンベルトプーリーって二重になってるんだよね。で、ネジを外して、壊れてない方の小さいやつをつけたんだ。このエンジン。」
「・・・・・」
「なんか・・・外車修理係が”え?その小さい方で本当にいいんですかね?”とかって言ってたような・・・」
”大丈夫大丈夫。丸いんだから。”って言って、これをつけたんだ。」

3人とも、黙って反転。

オーナー夫妻と二手に分かれて、プーリー探し。

「まずいぞ。ファンベルトプーリーなんて・・・予備品持ってたっけ?なんか毎回・・・落として壊していたような気がする。」
ものすごく焦ってた。今回ばかりは、部品が全くないかもしれない。と、思ったら・・・・

「あったよ。一番最初に壊れたエンジンのバラしたパーツ。全部取っておいたでしょ?あの中に入ってた。」
よかったあああ〜!よしっ!早速、今、エンジンについているのを外してみよう。


よっしゃ。
新旧重ねて測ってみよう。
IMG_1386.jpg
う〜ん。犯人確定!
何ヶ月も悩んでいた理由はこれだった。
ファンベルトプーリーを小さな径の物を使っちゃって、ファンベルトそのものがたるんじゃってたんだ。
で、ある回転数(5500rpmぐらい)を超えると、ファンベルトが滑り始めて、全く発電ができなかったと。

試しにプーリーを交換してエンジンをかけてみると・・・
見事!あの「シュルシュルしゅる」」っていう謎の音も消えてたよ。

いやあ・・・やっちまった。
っていうか、「物事には理由がある。」って本当に思わされた。
今年、Joy耐の申し込みに弾かれて正解だった。
ドライブシャフトの件といい、発電できないことといい、決勝中に発生していたら、目も当てられなことばっかりだったよ。

出場していなくてよかった。さ、来年に向けて、タイヤを取り付けて、練習走行をしよう。
って、あり?
なんか、リヤのタイヤがちょっとガタつくよ。ちょっと外してチェックしようか。
そういえば、ブレーキシューをず〜と交換してなかったね。やれやれ・・・・

Oisix(おいしっくす)
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オルタネータをオーバーホールしてもらったけど・・・ [EP82日常整備]

2016年F1新チャンピオンが引退を表明するなんてねえ・・・
今朝、その報道に接した時、最初に思ったのは「摺り切れちゃったんだな。」
何しろすでに3度もチャンピオンを獲得しているチームメートですら、「どんなに非難されようとも何が何でも欲しい。」行為を最終戦でなおも実行するようなタイトルなんですもんね。

来春、再びスタートラインに車両を到着させたルイスハミルトン選手は、隣に車をつけるべき「チームメートが違う」ことを寂しく思ってくれるのだろうか・・・・(来年、大幅にレギュレーションが変わるけど、おそらくメルセデスAMGの天下は続くはず。)

さて、「バッテリーを新品に交換したのに30分間走行できない。」状況に陥っているEP82は・・・
「フォークリフト修理係のお父さんにオルタネータをオーバーホールしてもらおう」ということになった。

んじゃ、外して・・・ん????
「ねえ・・・これ、ファンベルトゆるくない?」
押してみると・・・確かにちょっとゆるいかも。
「もう一度、張り直してさあ・・・1走行してみようよ。」
んじゃ、二人掛かりでファンベルトを張り直して・・・筑波サーキットのピットに持って行ってみる。
ピットロードに入る前にもう一度ファンベルトを点検してみると・・・異常発見!

なんだ???数分前に張り直したファンベルトが「プニプニ」の状態になってる!
?????なに?何が起こってる???

オーナーが車体の下を覗き込んで・・・「ねえ・・・原因がわかった。オルタネータが固定されてない。長い貫通ボルトが無くなっちゃってる。」
へ?

そんな・・・そんなことってあるのか?すごく長いぞ。このボルト・・・って思ったところで、春先の状況が・・・あ、原因は、私かも。

今回のエンジン積み替え作業って、私一人で作業することが多かったのだ。
時々、外車整備係が手伝ってくれたんだけど、確かこのオルタネータって・・・
自分で新エンジンに取り付けようとして・・・なんだかうまくオルタネータそのものが入らなくて、「後でいいや。積む前に取り付けちゃうと、下手するとエンジンクレーンで降ろす時にうまくボディに入れられないかもしれないし。」とかなんとか・・・途中で作業をやめたような気が・・・うん・・・なんか・・・思い出してきた。

で、そのままエンジンを搭載して・・・走ることができちゃった。
オルタネータ固定できていないんだから、ファンベルトは緩むよね。そりゃ。

貫通ボルトを見つけてきて、固定しよう。
なんとか練習時間内に装着完了。で、走行開始→うん。なんかやっぱりおかしい。バッテリー上がりの症状が出たよ。15分も走らないうちに。

オルタネータ固定・・・だけじゃなくて、どうもやっぱり発電していないんじゃないか?今使っているオルタネータ。

やっぱりフォークリフト修理係のお父さんにお願いしよう。予備のオルタネータオーバーホール。
フォークリフト修理係は、「この件、オルタネータではないのでは?そうそう壊れませんよ。オルタネータ。まあ・・・20年以上経過しているのは、事実だから作業は頼みますけどね。」と、どうにも懐疑的。

あっという間に作業をしてもらって・・・
1)ベアリング交換
2)ブラシ交換
3)内部に使用されている半導体パーツ交換
をしてくれたそうです。

フォークリフト修理係曰く「オルタネータのオーバーホールは、ちゃんと専門の業者に頼むこと。半導体パーツの交換をしておかないといけないんだけど、専門業者以外は、その部品を手に入れることが難しいから。」なんだそうです。

さて、交換しよう。オルタネータの交換なんて、簡単さ。
私が下に潜って作業を開始。

なんか・・・貫通ボルトが・・・抜くのが大変。工具も入りにくいし・・・よし、なんとかまずはボルトを取り外せたぞ。この次は、オルタネータ本体を・・・え・・・え?なに?これ????

ボルトを抜いたのに・・・オルタネータそのものが「エンジン側の固定ジグ」から全く外れてくれない。きっちりはまっている感じ。
(そういえば、春先の作業の時にイヤになっちゃたのは、”車体に搭載されているわけじゃないのに、すでにオルタネータをエンジンの固定ジグに入れ込むのが難しかった。”からだった。)

オルタネータをグリグリする。とにかくグリグリ。グリグリぐり・・・
ゴミがバンバン落ちてくる。
「目にゴミが入る。安全メガネつけておくべきだった。もうヤダッ!!!」

「わかったわかった。声大きいよ。選手交代。」
ため息をつきながら、オーナーが潜ってきてくれた。

もうヤダ。この作業。重たいオルタネータを地面に寝そべって、なんとか取り外そうとするんだけど、ニッチもサッチもいかない。

オーナーがなんとか取り外してくれた。
IMG_1224.jpg
苦悩したエンジン側取り付けジグ側がこんな状況
IMG_1225.jpg
結局、電装パーツなのに小さなバールを使ってまで、乱暴に取り外さないといけなかった。

で、今度は逆にオーバーホール品を取り付け作業開始。
少し反省して、今度は初めから二人で車両の下に潜って作業を開始する。
重い本体をオルタネータを支える係と、貫通ボルトをなんとか固定させる係を分けたんだけど・・・
今度は、貫通ボルトを通し切るのが・・・もう、本当に大変。
逆側からプラスドライバーを穴に通してなんとか位置極めを・・・本体をガタガタ揺らしながら、なんとか貫通させることができたぞ。
IMG_1227.jpg
ふう・・・本当に大変。ファンベルトを張り直して、作業完了。
早速、筑波サーキットで走ってみよう。

25分の練習走行を・・・・やっぱりバッテリーインジケータランプが点灯しちゃう。5500rpmぐらいから。
なんだあ・・・何も解決してないぞ。発電する側をオーバーホールしたのに「電気不足」。
いったいどうしたらいいんだ?

ピットでウンウン言っていると・・・TTC1400のベテランドライバーさんから、KMSの社長までワラワラ・・・
「これさあ・・・本当に電圧かかってるか調べてみた?」
「う〜ん、テスターであたったら、12Vは出てましたよ。バッテリーのところで。」
「いや、B端子のところで測らないと。」
「B端子・・・何かの秘密兵器ですか?」

海よりも深いため息をつきながら、KMSの社長が、オルタネータのあたりを触り始める。
「アナログのテスター・・・なぜ・・・デジタルにしておきな。一目で計測値がわかるように。で、オルタネータのこの端子とボディの間をテスターで測って・・・・」
「いま、アイドリング状態だね。んじゃ、誰か運転席に座って、徐々に回転を上げていって。」

結果は・・・3,000rpmで13Vぐらいだった。

「う〜ん・・・普通、エンジン回転を上げていくと、14Vぐらいかかるはずなんだよ。何かおかしいぞ。この車両。配線をもう一度よく確認してみな。」

確認って・・・・もう何回もチェックしたよ。う〜ん・・・・
確かにさ、ガレージには、過去のエンジンから取り外したぶっとい配線類が全部保管されてるよ。
あれを全部交換・・・え・・・やんなきゃダメ?
ものすっごく遠い目・・・・ルルル〜・・・・

どうなる俺たち。なんだか解決できない問題にハマっちゃたぞ。


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新品バッテリーが2ヶ月でダメになりました。 [EP82日常整備]

IMG_1369.jpg
筑波サーキットで10月に開催されたヒストリックカーのレールは、すごく面白かったですよ。
「観客」としてサーキットにいると、こんなにのんびりした気分で1日いられるかと思い知りました。
とにかく驚いたのが、「人の数」。
も〜すごい。全部のスタンドにお客さんが入っているんですよ。
観客の年齢層は高めです。なんていうか・・・「お孫さんも連れてきちゃったぞ。」という家族総出感がものすごい。
正直・・・「輝かしい未来が待ってるかもしれないピチピチ君の大会(SUPER FJとかね)よりも観客動員数が多いって一体・・・」感が一日拭えなかった。

「壊しちゃったら、部品がなかなか手に入らない。」車両群のせいか、「ぶつけて壊れた」という乱暴な競技はなかったです。(安心して見てられました。)
ただ、1時間の耐久レースも含めて、「壊さないようにチェッカーフラッグを受ける。」ことが最優先みたいで・・・
結構、エンジンが壊れて、オイルが路面にばらまかれるんです。
で、そのオイルに乗って、スピンした後、再始動できない車両もいて・・・
ドライバーの皆さんが、ものすごく車両を大事にしていることがわかる場面が・・・
「再始動できなかったドライバーさん。スポンジバリアの外に退避せずに車両脇で、一生懸命手を振る。」
の図を見てしまった。

命かけちまったぜ。「ホビーの大会」に。
最悪のシーンを目にしなくてよかった。
FIA付則H項とかに退避項目が記載されているかと、家に帰ってきてから規則書を見直したのですが、そんな規定は存在しないんですね。日光耐久では、うるさく言われていたので、私の中に刷り込まれていたのかと。
はあ・・・怖い怖い。

さて本題。
あの話の続き。

ええ・・・「バッテリー交換で解決!」とはならなかった。
バッテリー交換後、数走行した後、また「全くエンジンがかからない。」状態になった。
????

少し前から、気になることはあったんですよ。
いつの頃からか・・・走行中にこのランプが点灯するようになった。
IMG_1173.jpg
バッテリーの形をした赤いランプ。
「気のせい気のせい。」って思うようにして走るようにしていたんだけど・・・現実にバッテリーがらみでトラブってる。今。

配線を全部確認。
でもなあ・・・春にエンジンを積み替えた時にも「余っている配線がない。」ように元々「いらない配線」は、ガムテープで塞ぐように徹底してきたし・・・
間違えようがないんだよなあ・・・配線。

走行前に他の車両とバッテリーケーブルで繋いで始動をするようにして・・・
「始動さえしちゃえば、あとは充電してくれる。」
そう思うじゃないですか。

が・・・とうとう走行中にエンストするような症状が現れて・・・
何か・・・何か変。バッテリーそのものに充電がされていないみたいだ。
まだ交換して2ヶ月のバッテリーだぞ。なんで????

試しにたまたま乗ってきた軽レンタカーのバッテリーと交換してみる。
最新鋭車両のバッテリーには、不吉な言葉が・・・
「アイドリングストップ車用 普通車にも使えます。」

・・・・すごく重い。アイドリングストップ車用のバッテリーって。軽自動車のくせに。
まあ、とにかく搭載。1走行走ってみる。

今度は、25分間走りきることができた。
ただ・・・走行中によくよく観察してみると・・・
5500rpmを超えるとあのバッテリーランプが点灯してしまう。
で・・・筑波サーキットで、5500rpm以下になるところなんて・・・2つのヘアピン区間ぐらいだぞ。
う〜ン????ってことは、ほとんど充電できていないってことか?

多分、この「アイドリングストップ車用」バッテリーって、「充電制御」機構がついているんじゃないかな?
で、多分、回転数が高いところでカットしてる。(なので、バッテリーランプが点灯する?)

走行後、オーナーに報告。
「とりあえず、バッテリーを交換すると25分間走行できることはわかったよ。」
「いやいやいや。この車両、耐久レース用でしょ?今まで25分でバッテリー上がるようなことなかったじゃない。」

う〜ん・・・ここから先、どうしたものか・・・
考えられる打ち手は、2つ。
1)バッテリーは、再び新品交換。今度は「普通の大きさ」に交換する。現在搭載したバッテリーは、小さすぎて、高回転側で容量不足なのかもしれない。
2)ダイナモ(ジェネレータ)が、発電していないのではないか?20年以上経過している車両で、確かに一度もオーバーホールはしていない。

ジェネレータのオーバーホールは、フォークリフト修理係のお父さんに頼むことにした。
これで解決してくれればいいんだけど・・・っていうか、オーバーホール用の部品、手に入るのかなあ・・・



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ドライブシャフトって抜けちゃうんだね。 [EP82日常整備]

今日はですね。筑波サーキットで開催されているヒストリックカーレースを観に行くんですよ。
観客として。
フォークリフト修理係が、耐久レースを卒業して、より古〜いサニーを駆って参戦することなったのだ。
すでに夏のデビュー戦を見たんだけど・・・
なんていうか・・・まさしく「貴族の趣味」の世界だった。
5万円で買ってきたスターレットで悪戦苦闘しているのとは、全く別世界でしたよ。

さて、ちゃっちゃと記事を書かないと・・・
今月は、ものすごく忙しくて・・・今日書かなかったら、今月のこのBlog更新無しが確定しちゃうもんで。

5基目の4E-FEエンジンを載せたスターレットは・・・エンジン始動前にドライブシャフトを交換することにしました。
最近、「走り出す瞬間に何か・・・ギギ〜って音が出るよね?」と周りの人たちから言われていたんです。
可能性があるのは、ドライブシャフト。

フォークリフト修理係のように徹底的に分解、洗浄はできないけど、少なくともグリースは詰め直さないと・・
それともう一つ。

この車両、どうしても筑波の2ヘアピン手前がガクガクするんです。ブレーキを踏んだ後、クリッピングポイントを目指すところまで。
速度を落としたり、ラインを変えたりいろいろやってみたんだけど、状況変わらず。
考えられるのは・・・MTに換装しているのにAT用のドライブシャフトで運用していること。

なので、探し回りました。MT用ドライブシャフト。
・・・・な〜い。どこにもな〜い。EP82のMT用ドライブシャフトなんて。

なんとか見つけてきたのは、TURBO用のMTドライブシャフト。
IMG_0635.jpg
緑色の方が、TURBOのMT用なんだけど・・・
IMG_0637.jpg
やっぱり短い。AT用に比べると。
IMG_0636.jpg
ただ、シャフト径だけじゃなくて、いろいろなところがすごくごっつく作られている。当然、ずっしり感もものすごい。
この写真でも分かる通り、ホイール側に飛び出すシャフトの長さは、ターボ用の方がすごく長いけど・・・
まあ、取り付けられるだろう。

バラシ作業開始。
IMG_0597.jpg

トヨタ純正ドライブシャフトブーツキットには、2種類のグリースが入っていたんだけど・・・どっちがどっちに使うんだか。
IMG_0598.jpg
どうも・・ホイール側の方が、硬い・・・グリースみたいだな。

フォークリフト修理係がやっていたようにできるだけ分解したいんだけど・・・どうしたらいいんだっけ?
人に任せてしまうと、ほんっとに注意していないんだなあ・・・と思ってしまった。ブーツをなんとか緩めた後、どうしたらいいのかわからなくて、フリーズしてた。

TTC1400の超ベテランドライバーさんがやってきて、作業状況を話してみると・・・
IMG_0600.jpg
「先端のクリップをまずは、外さないと。工具持ってるだろ?」
あ、そうだった。外に向かって広げる工具がある。
なんとか、ミッション側の方はバラバラにできて・・・ホイール側は、叩き作業をすれば外れるのかもしれないけど・・・銅ハンマー持ってないからいいや。古いグリースを拭き取って、入れ替えよう。


フウフウ言いながら、なんとかグリースを入れ替えて・・・バンドを・・・
IMG_0595.jpg
閉まらない。閉まらないよ〜!!!
この手のバンドは、捨てるのがもったいなくて、いっぱい保存してあるんだけど・・・
どれも合わない!なんだ?トヨタ純正部品なのに。

よくよくチェックすると、バンドが合わないんじゃなくて、ブーツがあってなかった。
同じ形をしているので、できるだけ状態のいいブーツを・・・と保存品から選択したんだけど、TURBO用とNA用でブーツの大きさも違っていた。
前回、ドライブシャフトをオーバーホールした時に「ブーツキットそんなにあるの?ん〜・・・めんどくさいから、全部ください。」と言ってしまって、トヨタ部品共販の人を驚かせたんだけど・・・今になって役に立った。
ガレージをゴソゴソやってたら、出てきたよ。あの時買った新品ブーツ。
余ってたやつが、TURBO用だった。

なんとかバンドカシメも終了。
というところで、TTC1400ベテランドライバーさんがやってきて、作業状況をチェック。
「ブーツのところ、グリースがはみ出ちゃってる。ブーツがはめ込まれているところにグリースがついちゃっていると、走行中に外れちゃうんだ。ちゃんと全部拭わないとダメだよ。」

ふう・・・ものすっごく大変。全部バンドを外して、またグリースを拭って。
なんとか、完了。さ、走るぞ。
IMG_1120.jpg
走ってみたら・・・バルクヘッドのあたりに大量にグリースが飛び散ってた。
まあ・・・ブーツ自体は脱げてないし、詰め過ぎちゃったんだな。グリース。

と思いながら、走り続けて・・・オーナーがピットインしてきた時に下回りをチェックすると・・・
何か・・・何か垂れてる。
「は、早く!コースから出て!急いで!!」
IMG_1124.jpg

なんで???
ドライブシャフトの付け根から、大量にミッションオイルが抜けてきてる。
ミッションオイルシールがおかしい?

試しにホイール側から、センターナットをハンマーで叩いたところ・・・「ガコン」
「あ、はまった。はまった。漏れなくなった。」
「う〜ん???ダメだなあ。ちゃんとハメっこできてなかったってこと?ドライブシャフト。」

なんだあ・・・今まで、こんなミスしてこなかったけどなあ・・・

再びしば〜らく走行していると・・・
今度は、私の走行中に「あれ?タイヤ・・・トラブル?エア圧が抜けたか?左フロント。」という事態が発生。
ピットに戻ってきて、チェックをすると・・・全く同じ症状。
また、大量にミッションオイルが抜け始めてる・・・なんだ?いくら何でもおかしい。

TURBO用のMTミッションって使っちゃいけないのかな????

いろいろな人が見にきて・・・
「TURBO用だからって、抜けることはないよ。」
そうだよねえ・・・・

とにかく・・・AT用のドライブシャフトに戻そう。まずは、グリースを詰め替えないと。
夕闇迫る筑波サーキットのピットで作業開始。
「あ、ミッション側に金具が残っちゃって、シャフトは全部抜けちゃった!!」
「バールでとにかくこじれ!せ〜の!」

な〜んてやっているところにKMSの社長がやってきて一言。
「なんだか、すごい作業が始まったねえ。ちょっと見せてみな。」
IMG_1228.jpg

「うん。TURBO用のドライブシャフトだからじゃないよ。抜けた理由。グリースが抜けて、もう、焼けちゃってる。無理な力がかかって、外れてきたんだよ。」

そうなのか。グリースが飛び散っていたのは、「入れすぎちゃった分」と思って、ほっといたけど、その時点でチェックしないといけなかったんだ。
AT用だと逆に長かったから、ちょっとJoy耐の時のようにハブが壊れちゃうところまで、走れちゃうのかな?

コースの清掃が終わるまでになんとか作業を終わりにしないと・・・
「みんなさあ・・・車関係の仕事じゃないんだろ?」
「はい。私は電機屋さんで、オーナーは銀行員。」
銀行員!なぜ休日にこんなことやってる?」
「はあ・・・成り行きで・・・」
「ワザワザさあ・・・休日にこんなに面倒なことをしなくても・・・なぜ茨の道を行くんだ・・・」

KMSの社長が遠くを・・・ダンロップブリッジ・・・いやコース1000のあたり・・・いや、もう、筑波山のあたりを見てる感じ。だ〜いぶ遠い目。

オーナーに代わって、、私が解説しよう。
あれだよ。あれ。ほら、苦行とか、修行とかって・・・何?水に入って、雷に打たれるやつ。(死んじゃいます。)
あ、そうそう。滝行ってやつね。ワザワザ冬に川に入って、滝に打たれるやつ。
ま、なんていうの?
「修行なんだよ。筑波サーキットを自分たちで整備した車両で走るのは。」
「修行の先、悟りを開いた後にきっといいことがある!ほら、みんな!ガンダーラの歌を歌って!!!」

え?作業終わったの?あ、はいはい。片付けね。片付け。チャッチャと。

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スターレット用のできるだけ小さなバッテリーに交換しました。 [EP82日常整備]

 
先日、我が妻と実家を訪問。
やっと到着・・・と思ったら、母上様から指令。
「はい。私とドライブに行くよ。あなたの運転で。さっさと乗って。」
「はあ。」
母上様の愛車(Honda レジェンド)を運転して・・・な、なんで、いきなりすごく小さな道なの?
「いいから。この画面にエラーが出ないようにゆっくり走るんだよ。」
「はあ。」
「あ、ほらっ!ストップストップ!!」
「へ?」(後ろを確認して。キュッ)
「よ〜し、今、このモンスターにボールを・・・・採ったあああああ〜。うれし〜!!」

一体なんの話?と思いながら、母上様が一生懸命操作しているiPhone6Plusの画面を覗くと・・・
・・・誰だ?高齢者ポケモンGOを教えたの。

その後も、ご近所をいろいろと指図されて、大型の車体をあっちに移動したり、こっちに移動したり・・・も〜。

「母上様。思うんですけど、そのゲームは、本来、健康促進のために自分で歩いて、いろいろモンスターを探すものなのでは?」
膝を悪くしているのにそんなことを言うのかい?そういう冷たい子に育てた覚えはないよ。」
「いや、もう十分におっさん・・・」

まあ・・・なんていうんですか?嫁も一緒になって盛り上がれるゲームになってると思いましたよ。いろいろなモンスターがいるんですね。しかも、小さな頃、散々自転車でこのあたりは走り回ったはずなのに・・・
知らないお社とかがあって、今回のポケモンGOの地図情報で初めて知ったりとか。
最初は、「たかがゲーム」って思ったけど、意外に土地の歴史に詳しくなる効果があるかも。ポケモンGO。

十分満足したのか、やっと実家に戻ってくると・・・実姉がいた。
「お母さん、またポケモンGOやりに行ってたの?私にそんなに対抗しなくてもいいでしょう?」
高齢者にポケモンGOを教えた犯人は、お前か。
対抗もへったくれもないだろ?単にモンスター図鑑が出来上がるだけだべ?
「ち・が・う・の・よ。お母さんは、私みたいにピカチュウを手に入れたいの。」
「はあ。あの黄色いアレね。はいはい。」(全く興味がない。というか、iPadを持っていても、まずゲームをやらない。)

「ジャ〜ン!見てくださ〜い!」
「ほら、また自慢が始まったよ。仕方がないから、見てやりな。」
????
実姉の手に握られているiPhone6の画面には・・・ああ、うん。だからわかってるってば。黄色いアレね。
「ピカチュウが動きます!」
うん。わかったわかった。他のモンスターも画面上で動いていた。
「ピカチュウが喋ります!」
う〜ん???他のモンスターも喋るんでしょ?「ゼニゼニ」とか。確かTVではそうだったような・・・
「ブッブ〜。他のモンスターは、喋りません。何か変な音が出るだけ。」
「ああ、そう。もう、寝ていい?」
「見なさい!はいっ!これがピカチュウで〜す。」
「うん。黄色いね。」

と、その黄色いキャラクターを画面上でタップすると・・・
「ピカチュウ!」
ふおおおおおお〜!!!喋ったあああ〜!!!
「ね?すごくかわいいでしょう?これで、画面をね。何回も叩くと・・・・」
「ピ〜ッッッッッッピピピピぴピカチュ〜〜〜〜〜〜ウウウウウ!!!!」
悶絶!スンンゴオおお〜くかわいい!!!

って、はい。みなさん。ご安心ください。かわいいからって、中年のおっさんをゲームの虜になんてできないわよ。
「高齢者にiPhoneを渡すとどうなるか?」の巻、終わり。
大丈夫。その後、うちの母親は、カード類を一切持っていないことを確認したから。
「ピカチュウ」とか、かわいいこと言って、課金しまくるつもりなんだべ?その手には、載らん!!!

はい。本題。
EP82は、5基目のエンジンを搭載して、無事に走り出すことができるようになりました。
全く問題なし。
コンピュータは、4基目のエンジンの時のまま。
燃調のダイヤルをいろいろいじくりまわしてわかってきたことは・・・
「濃い方にダイヤルを回すと、アクセルを離したときに”ボンっ”って音が出る。」

うまく音が鳴らないところにしようと、ウンウン言っていると・・・
「また走れるようになったんだねえ。」
EP82を走らせているガレージの人たちに声をかけられた。
一通りの作業を話してみると・・・
「う〜ん・・・燃調は、ピンポイントでしか合わないよ。燃調計とか持ってないと、うまくいかないと思うよ。持ってても、悩んじゃうぐらいだからね。」
そうなのか。ま、今度は、プラグをよく見ながら、いじっていこう。4基目は、明らかに薄くしすぎたからね。

一通り走行が終わって、保管ガレージに戻ってきたところで・・・エンスト。
????あり?
スターターを・・・カチカチカチカチ・・・って音がするだけで、全然エンジンがかかる雰囲気がない。
「でも、あの時は、確かキーを回しても、全く静かだったんじゃない?」
「そう・・・で、スターターの問題だ。ってなったんだ。で、今回のエンジンからは、フォークリフト修理係のお父さんがオーバーホールしてくれたスターターを搭載している。」
「ってことは、バッテリーか。もう、結構年数経ってるっけ?」
「2012年製のバッテリー。」
「んじゃあ、保証期間も過ぎたし、あり得るんじゃない?バッテリー上がり。月に一回エンジンをかけるかどうかっていう使われ方をしているんだからさ。」
「う〜ん・・・そうかなあ。なんかいきなりすぎるよなあ・・・バッテリーの寿命にしちゃ。だって、対TTC1400制圧用車両なんて、7年近くバッテリー持ってたよ。こっちより走行距離が短いのに・・・」

なんだかオーナーが悩み始めちゃったんだけど、まあ、多分バッテリーだって。
新しいバッテリーに交換しよう。

このボディを作った時に搭載したバッテリーは・・・テーマがあったのだ。
それは、「スターレットに乗せられるできるだけ大きなバッテリーを搭載する。」ということ。

目指したのは、JOY耐規定重量780kgに合わせ込むために「バラストだけで足りない分を周辺機器でどんどん加算していく」方法。
そのためにラジエターもオイルクーラーもできる限り大型のものを使うようにしていた。

バッテリーも「エンジンルーム内のバッテリー置き場に置くことができる最大寸法」のものを選んだ。
古河バッテリーの46B19Rというサイズが一番大きかった。
ここまで、バッテリー絡みでのトラブルは、全くなかったんだけど・・・ま、4年使ったからね。

さて、今回のバッテリーは・・・
「バッテリー置き場に置くことができるできる限り小さい寸法」を選びたい。

「前回と真逆じゃん」

そう。
JOY耐を二回完走してわかってしまったのは、「どうも30kg重たくして、ピットストップ時間1分間を稼いでも、結局は、ガソリンスタンドの混雑状況で、そんな短縮時間は吹っ飛んでしまう。」ということ。

だったら、N1規定通りの重量を目指そう。(750kg)
ちょうどいい機会だから、まずはバッテリーから軽量化。

バッテリーを取り付けていてわかってしまったのは、「固定フックの重要性」
実は、フックを仮止め状態で走らせたことがあって・・・「競技速度」は、そんなことは許してくれなかった。
走行後、チェックをすると・・・重いバッテリーがズレてしまっていた。
なので、「できるだけ小さいバッテリー」とは言っても、「箱の高さ」は、今までのバッテリーと合わせておこう。
高さの記号は・・・46B19Rという文字の「B」のところ。
で、「R」という文字は、プラスマイナス端子の位置を示している。これも「R」で確定。

あと、変更できるところは・・・「46」という文字と「19」って文字だけど・・・
この「19」っていうのが、長さ寸法を表している。
じゃ、この「19」ができるだけ小さいバッテリーにすればいいんだ。

で、いろいろな車用バッテリーメーカーの資料を読んだんだけど・・・
[B]と[R]を決めてしまうと、より小さい数字は、「17」だけだった。

それよりも困ってしまったのは、XXB17Rというバッテリーで重量が様々なものがあるということ。
どうも・・・外観寸法そのものよりも最初のXX2文字が重量に効いてくるらしい。

とにかくできるだけ小さくて、軽いバッテリー・・・
探し回った結果は・・・・
Panasonicの「Fシリーズ」というものだった。それのFHというモデル名で「34B17R」という寸法。
これで、9kgです。

274)パナソニックバッテリー N-34B17R/FH

274)パナソニックバッテリー N-34B17R/FH

  • 出版社/メーカー: Panasonic
  • メディア: 


早速交換作業。
すべての整備作業の中で、一番簡単って言い切ってもいいぐらい。
でも、注意点がいくつか。
1)バッテリー端子の極性を絶対に間違えないこと。
2)外したバッテリー端子は、まずビニールテープでテーピング。面倒くさがらないほうがいいです。万が一の事故を防ぐためにも。
3)外した古いバッテリーを回収してもらうためにカー用品店等に運ぶと思いますが、その時にくれぐれも倒さないこと。
バッテリー内部の希硫酸が、フロアカーペットに付着すると、あっという間にカーペットが溶けます。(経験アリ。車両本体のマットを溶かしただけでなく、その下のシャーシまで・・・こぼした瞬間は、大したことないと思ってた。号泣)

はい。交換作業終了。
IMG_1121.jpg
わかりにくいかもしれないけど、これまで使っていた19R(白い方)に比べて、17R(左の黒い方)は、横幅わずか20mmの短縮なのですが、ものすごく小さく感じます。

バッテリー搭載後は、固定をしっかりするだけでなく、各端子を厳重にビニールテープでテーピング。
さ、これでまた思いっきり、走れるぞ。


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